馬ノ神岳

2023年02月27日(月) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 12.3km
• 登り: 896m
• 下り: 890m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:03
• 合計: 4:41

距離 12.3km 登り 907m 下り 896m

9:11 スタート地点
9:40 ジャンボリーコース登山口
11:53 11:56 馬ノ神岳
13:23 ジャンボリーコース登山口
13:52 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白石スキー場駐車場の神嶺林側に駐車。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にない。今年は雪は少なめで、灌木が煩わしく感じた。

その他周辺情報

鎌先温泉を始めとする近隣の温泉施設が利用できる。

写真

2/27 9:55

抜けるような青空。心配していた風も強くない。

2/27 11:11

途中のブナの木。斜面は、硬めの雪の上に新しい雪が積もった状態。吹き溜まりもあって歩きにくい。

2/27 11:17

目指す馬ノ神岳。期待が高まる。

2/27 11:23

水引入道や不忘山もくっきり。

2/27 11:32

水引の北斜面の登りはアイゼンとピッケルが必要かな？

2/27 11:32

なだらかな頂上稜線。強風時はさえぎる物がない。

2/27 11:33

振り返ると青麻山と太平洋。

2/27 11:51

屏風の背後から雪煙。峰を一つ隔てただけで風の強さがだいぶ違うらしい。

2/27 11:51

北屏風と中央蔵王。

2/27 11:51

後烏帽子岳。

2/27 11:51

不忘山の背後には吾妻の山々。

2/27 11:51

長閑さを感じさせる馬ノ神岳山頂。ゆっくりしたかったが、今シーズン初めてのスキー滑走が控えているので落ち着かない。

2/27 12:08

何とか滑り落ちてきた北側の尾根。

2/27 13:12

滑降を終え、林道から馬ノ神岳を振り返る。

撮影機器：

TG-615 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

umeo3

　前日の荒天が嘘のような雲一つない青空が広がった27日。今シーズン初の山スキーをと馬ノ神岳を目指した。
　登りは水引入道登山口に近い尾根。表面が固くなった雪の上に新雪が積もって、急斜面では板が滑って登りづらかったが、そこは木や枝を利用して切り抜けた。
　下りは一本北側の尾根。頂上から北東に伸びる尾根が雪付きが少なく、自分の技量ではターンもおぼつかず、横滑りやキックターンを多用して何とか滑り落ち、東斜面の林間滑降になって一息ついた。東斜面は上部がブナの疎林で林間滑降を期待していたが、思ったより灌木が雪に埋もれておらず、スキーをひっかけたり顔に枝が当たったりで、結局安全優先の滑りに終始した。それでも「やっぱりスキーはいいなぁ」と改めて感じた。
　一番心配していた風は、行動に影響するほどに強まることはなかった。天気は快晴、風も穏やか、眺めもばっちり。楽しい一日だった。