後白髪山

2023年02月28日(火) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,062m
• 下り: 1,054m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:11
• 合計: 7:14

距離 15.2km 登り 1,062m 下り 1,060m

6:37 定義林道起点
6:57 後白髪山登山道入口
7:40 7:41 後白髪山 定義コース登山口
10:42 10:52 後白髪山
13:10 後白髪山 定義コース登山口
13:36 後白髪山登山道入口
13:51 定義林道起点

手動補正なし

天候

快晴だが上は強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

定義山を過ぎて橋に下る車道に圧雪アイスバーンあった。(滑らなかったけどやな感じ。)
数日で溶けるかも。

コース状況／危険箇所等

雪は締まってるとことそうでもないとこあり。午後には重くなるところも。
雪庇の端と通称ゲレンデの急斜面は要注意。

その他周辺情報

作並温泉 都の湯(大人800円、JAF割700円)

写真

2/28 6:32

いつもの駐車スペース。砂利のとこは帰りには雪解け水でぐちゃぐちゃに。頭から停めてトランクは舗装道の上にするとかしといたほうがいいかも。

2/28 6:41

トレースのある雪はしまっており、つぼ足で。

2/28 6:58

地面出てるとこあり。
左に曲がる分岐。

2/28 7:04

例の崖のとこ。

2/28 7:05

右上の登山道へ、のとこ。

2/28 7:16

トレース薄いとこあるけどまあ道はわかるだろう。

2/28 7:20

広尾根に乗った。沈みはじめたのでワカン。
トレースはわかりづらくなるが、うすーいスノーシューのトレースが雪庇のだいぶ先まで時々見えた。

2/28 7:39

海が光ってる。

2/28 7:41

4km地点の看板のとこ。

2/28 7:44

海が輝く。
上の方の風の音はあるが静かだ。

2/28 7:56

足首上ラッセルぐらいか。まだ雪は腐ってないのでくっつかないが帰りには重〜く沈むようになってた。

2/28 8:37

樹木間が広い。

2/28 8:39

奥に最初の雪庇が登場。もちろん乗る。

2/28 8:44

空が青い。

2/28 8:52

ひろーい雪庇。こんなに広かったっけ？

2/28 9:00

第二の雪庇へのつなぎ目地点。

2/28 9:01

いや〜遠くの山がきれい！
こりゃ風強くてもゲレンデ登るか…

2/28 9:07

のわー！
相変わらずどえらい後白髪山の眺め。

2/28 9:08

雪庇端はオーバーハングしてるので寄りすぎ注意。

2/28 9:10

風はてんくらCらしい強さだが、雪の状態でか風向きか、雪煙でもやっとしてることはない。

2/28 9:12

振り返って、雪庇が崩れてるとこ。

2/28 9:14

真ん中奥にたぶん鳥海山が見えている。

2/28 9:14

帰りには風紋のエッジも少し丸くなってたような。

2/28 9:26

広い

2/28 9:43

雪庇おりてゲレンデ下に向かう途中、風紋に躓いて派手にコケた。谷間の風の通り道だからか雪庇のものより風紋が硬かった。
前にもこの辺でコケたことあるような…。

2/28 9:55

ゲレンデ麓。
あれ、前ほど急ではない？
とりあえずワカンとトレッキングポールのまま登ってみる。
左の樹林帯通っても良さそうだ。

2/28 10:01

やっぱ斜度きついとこあった。
だいたい樹林帯沿いを、風紋の凹凸に合わせてジグをきったりキックステップで段差を上がったりする。

コケたときカメラのレンズ内に雪が入ってしまって、写真の角に何かあるときはそのためです。

2/28 10:06

振り返るとうわ〜ってなる眺め。

2/28 10:09

奥に月山と朝日連峰

2/28 10:09

蔵王とかと超奥に飯豊かしら。

2/28 10:11

ちょいズーム

2/28 10:12

太平洋

2/28 10:21

中央のあたりが後白髪山山頂か。
ゲレンデの最初の急なとこ登り終えればあとは緩やかだが、登りきったと思ったらまだちょい先ってのが2回ぐらいあったかな。

2/28 10:35

もう山頂へ歩くだけのとこかな。
冷た目の風は強いが、日差しもあるしバラクラバで頭部まるっと防寒すればさほど寒くはない。
風が強くても、曇ってるよりはましか。

2/28 10:38

ひろーいけど去年よりは若干狭い気もした。

2/28 10:43

着いた！
12時までつかなきゃ引き返そうと思ってたが結構早く着いた。ゲレンデ麓からはあまり時間かからないようだ。

2/28 10:44

西。風でカメラを固定し辛い。

2/28 10:45

船形山と三峰山。左奥は鳥海山、右奥は栗駒？

2/28 10:46

少し北から山頂方面。
このあたりは踏み抜きがしんどい。

2/28 10:47

北泉ヶ岳方面。

2/28 10:53

ゼリー飲料食って引き返す。
前回は中央ちょい右の端まで行ったんだった。

2/28 10:56

北のあの山は何山だろ。栗駒とは別な気がする。

2/28 10:57

ワカンが両足ともとっくにズレてるせいか、また右足の甲が痛くなってきた。

2/28 11:05

帰りはゲレンデの雪庇具合を見るためにちょい膨らんだコース取りで。

2/28 11:05

南東。

2/28 11:06

夏の後白髪はこんなに眺めがよかった覚えがない。
夏もこれくらい展望がきけばいいのに。

2/28 11:18

いくぶん風が弱いところで、あとは降りるだけだし、珍しく持ってきたお湯でカップラーメン食うことにした。寒いせいか戻りがあまり良くなかったが、結構美味かった。
殻になった容器で梅昆布茶も作って飲んだ。

2/28 11:42

大倉ダム方面。
食事の後にアイゼンとピッケルにチェンジ。
再び降り始めたときに登ってこられた方とスライド。本日の後白髪山は自分とその方の二人だけのようだ。

2/28 11:46

下りもやっぱり急だった。
雪は緩んできてて、ワカンのままでも良かったかも。
でも足の甲が痛いし…（ズレてなければ痛まないかもしれない）

2/28 11:48

あるってきた雪庇も要チェック。
こーきてこーきたわけね。

2/28 12:04

ゲレンデ降りた。
そのまま来た道を戻る。たまには雪庇おりてその脇を行ってもいい気もしなくもないけど。
雪が重くなってアイゼンにめっちゃくっつく。

2/28 12:12

うまいことデジカメの一番外側のレンズ内に入り込んだ雪は溶けて蒸発してくれたようだ。

2/28 12:16

後ろ白髭振り返り。
アイゼン・ピッケル(もう全く役に立たない)からつぼ足・トレッキングポールにチェンジ済み。

2/28 12:19

崩落の雪庇

2/28 12:24

寒風山とかの稜線も見えてるんだろうけど、どれがどれかわからない。

2/28 13:02

だいぶ降りてきた。
風はまだあるが、むしろ涼しくて良い。

2/28 13:16

この辺りから下は雪が締まったままで歩きやすかった。

2/28 13:39

雪解け水が流れる林道。

撮影機器：

EX-ZR700 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

備考

ザック10kgぐらいか(うち水分4L+お湯1L )

感想

966

後白髪山のあの雪庇ロードは今後、暖かくなり縮む一方だろう…ってことで大きいうちに上を歩きに行った。
その雪庇からの眺めがよすぎて、風は強かったけど後白髪山も登ってきた。
やっぱり後白髪の冬季コースの眺めは最高だ。晴れていれば。


◆作並温泉 都の湯
無色透明無味無臭であまり温泉らしくないが、源泉100％かけ流し。
風呂は狭いけどシャンプーとリンスが別で、ボディソープもよくある黄色いやつじゃなくていいものを使ってるっぽい。
木金休みなのが注意だが、平日の日中はすいてていつも貸し切り気味。

コメント

ゲスト

(まだ行かないのかなぁ)と思ってたら、行きましたね(???)
ルート参考にさせてもらいますね。

あっちで色々あったのでやめよーかと思ってましたが
なんかこっちの垢削除して作り直しました。
怪しいものではありません( •? ω •? )

『夏は長くて飽きる』と言ってましたね(数年前の会話)
山頂は鳥海まで見えますよね、晴れてりゃ。

今年は一発で登れて何よりでした。
ワタシは今年も冬の山頂まで行けなそうです(´σ¨_` )

966

行っときたい山に対して、行きたいお天気の日が少なすぎてこの時期になりました。

あっちで色々とは、大体平和そうに見えてるので少し気になりますが、メリットよりデメリットが多くて疲れるだけならまあ辞めるのもありですかね。

今でも雪ないときは樹林帯長くて飽きる！って言うと思いますよ(笑)
道中に三光の宮的な展望スポットと、あと飲める湧き水もあればまた違うんですが。

後白髪山の山頂には行けなくとも、雪の山頂はまだ他にもありますもんね。
またフォローしときますね。