蓼科山
- GPS
- 06:40
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 807m
- 下り
- 800m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
女神茶屋登山口からのピストン |
写真
感想
ヤマカラツアーで初めての雪山🏔チャレンジしてきました。冬靴、12本アイゼン、ピッケル⛏…と全部レンタルでき、今までの装備とは全然違います。
雪が積もっている山には登ったことはありますが、
本格的な雪山🏔は初めてのチャレンジです。
ガイドさんが冬靴の履き方、アイゼンの付け方や雪山の歩き方を丁寧に教えてくださりました。
雪山登山は道具(ピッケル、アイゼン)を使ったスポーツとのこと。うまく道具を使いこなせば、安全に疲れることなく登山が楽しめるそうです。
歩き方の基本はこちら。
メインはフラットフッティングとダイアゴナル。
狭い所や急でない所はフラットフィッティング。
急な所はダイアゴナル
要所要所で、時計のスリーやナインに見立てた足の方向性であるきますが、ダイアゴナルが一番多かった気がします。
それだけ急登だったということですね。
ダイアゴナル
フラットフッティング
スリーオクロック
ナインオクロック
ダックウォーク
ダイアゴナルは山側に直角に向いて、ピッケルを山側について、後ろ足(下の足)を交差して前に置き、前の足をピッケルと後ろ足の間に三角形になるように置いて進んでいきます。この時の一歩一歩の呼吸も大切です。
くだりも同様ですが、慣れてきたならピッケルを使わずに交差した後ろ足と前足だけで、リズムよく下っていくダイアゴナルの変形も可能です。
雪山では体温の低下を防ぐため、休憩は1分以内。
3班に分かれて都度ローテーション。
そのローテーションの時に最初に歩いていた班が水飲み休憩となります。
あとはお昼以外、殆ど休憩なし。
それでも、ご指導頂いた歩き方で登ると、さほど疲れません。
さすがプロは違うなぁ…と、初めての雪山でしたが、とても楽しかったです。ただ、アイゼンを岩場に引っ掛けたり、両足が接触すると転びやすいから気をつけるように言われたのですが…
下山時、2度も転んでしまいました。
岩に引っ掛けた感覚はなかったのですが、足が疲れてきてアイゼンの爪をひっかけたのでしょうね。
ガイドさんにはご迷惑をお掛けしてしまいました。
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