【百名山紀行：57座目】宮之浦岳。前日の雪が残っていました。

2014年03月07日(金) [日帰り]

• GPS: 10:10
• 距離: 12.9km
• 登り: 897m
• 下り: 878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:01
• 休憩: 1:09
• 合計: 10:10

6:34 淀川登山口
6:34 7:18 淀川小屋
8:41 8:41 小花之江河
8:52 8:52 花之江河
9:12 9:12 黒味岳分かれ
11:10 11:10 栗生岳
11:26 11:51 宮之浦岳
13:20 13:20 投石平
14:14 14:14 花之江河
15:50 15:50 淀川小屋
16:44 淀川登山口

■距離：12.86km
■累積標高差：716m/685m
■行動時間：6時34分-16時44分
■歩行速度：1.42km/時間

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 飛行機

淀川登山口までは、レンタカーで入りました。6時過ぎに着きましたが、登山客の車は一台もありませんでした。

今回は、4泊5日の屋久島旅行の中で、宮之浦岳と縄文杉を歩いて来ましたが、全体の旅行記は、以下をご覧ください。
http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/63976/

コース状況／危険箇所等

前日の雪が残っており、岩に張り付いた雪が凍結していましたが、アイゼンなしで歩きました（軽アイゼンは持参していました）。下りには、ほとんど融けていて歩きやすくなっていました。鎖場が数か所あります。

写真

3/7 6:34

6：34
6時過ぎに着きましたが、ようやく明るくなってきたので歩き始めます。この時点で、登山客はゼロです。

3/7 7:03

7：03
昨夜の雪が残っています。

3/7 7:21

7：21
淀川小屋の前の橋を取り替えていました。ここに作業員が5-6名おりました。

3/7 8:28

8：28
屋久島の山には、このような大きな岩が至る所にあります。これはトウフ岩と言うようです。

3/7 8:41

8：41
小花ノ江河に着きました。

3/7 8:51

8：51
屋久鹿がお出迎えしてくれました。

3/7 8:52

8：52
湿原地帯です。花の時期には綺麗でしょう。

3/7 8:56

8：56
黒見岳への分岐です。この辺から登山道も厳しさを増してきます。

3/7 9:05

9：05
所々は歩きやすい木道になっていますが、雪で滑りそうです。

3/7 9:29

9：29
岩場が出て来ました。岩の上は凍結していて歩けません。岩と土の境目を歩いて登りました。

3/7 9:34

9：34
こちらは足場があるので難しくはありません。

3/7 9:40

9：40
大きな岩が目立ちます。

3/7 9:44

9：44
山頂までは、まだ、2.4kmあります。

3/7 10:19

10：19
雪の量も多くなり凍結している所が増えて来ました。

3/7 10:33

10：33
この岩を登るのが大変でした。

3/7 11:10

11：10
ここまでくれば山頂は間近です。

3/7 11:17

11：17
ここは吹き溜まりの様でかなりの積雪がありました。

3/7 11:26

11：26
山頂に着きました。誰もいません。ここまでに会った人は下山してきたひと一人でした。周りはガスで何も見えません。しばらく休んで下山します。

3/7 11:51

11：51
下山途中で見かけて岩です。脳の様です。

3/7 12:07

12：07
人が立っているように見えます。

3/7 12:20

12：20
岩が載っかている山頂です。

3/7 13:20

13：20
大きな平らな岩があります。登って来た時には気が付きませんでした。

3/7 14:14

14：14
ようやく花ノ江河に着きました。この先には、危険な所はありません。

3/7 16:44

16：44
ようやく登山口に戻って来ました。久しぶりに長丁場で凍結個所もあり緊張した山行でした。

撮影機器：

μ-7000 オリンパス

感想

町田の熊

少しシーズンが早かったようです。前日に雪が降り、凍結個所も所々にあり、緊張した一日となりました。天候も一日曇っており宮之浦岳の姿は見ることが出来ませんでした。この日は淀川登山口からの往復でしたが、山小屋を利用しての縦走が楽しそうな所です。また、いつか見てみたいものです。ちなみに、この日山中で会ったのは、僅かに三人でした。

旅行記は、こちらをご覧ください。
http://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/65450/