息を呑む絶景の編笠岳〜権現岳(南八ツ）

2014年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,452m
• 下り: 1,465m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:33

距離 12.3km 登り 1,465m 下り 1,465m

6:43 観音平
7:21 7:22 雲海
7:47 押手川
8:58 9:21 編笠山
9:42 9:45 青年小屋
10:10 10:28 のろし場
10:43 10:44 西ギボシ
10:51 10:55 ギボシ
11:06 11:14 権現小屋
11:19 11:20 権現岳
12:29 12:30 三ッ頭
12:34 三ツ頭分岐
13:02 13:03 木戸口公園
13:09 ヘリポート跡
13:56 八ヶ岳横断歩道分岐
14:16 観音平

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

権現岳山頂周辺は難所です。

写真

10/4 6:46

観音平登山口

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駐車場はまだ空きがありました。

10/4 7:23

10/4 7:40

10/4 8:21

10/4 8:28

雲に浮かぶ甲斐駒

10/4 8:29

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甲斐駒の絶景

10/4 8:53

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10/4 8:54

10/4 8:55

10/4 9:01

10/4 9:02

木曽駒方面

10/4 9:02

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編笠岳山頂

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赤岳など八ヶ岳の山々

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御嶽山。噴煙が見えます。

10/4 9:07

権現岳方面

10/4 9:07

甲斐駒、何枚も撮影してしまいました。

10/4 9:08

10/4 9:09

セルフで撮影。
Tシャツとアームカバーだけで防寒着は使いませんでした。

10/4 9:12

これから目指す権現岳

10/4 9:13

蓼科だと思います。

10/4 9:14

10/4 9:31

青年小屋

10/4 9:31

10/4 9:32

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青年小屋。おじさんなので立ち入りは遠慮しました。

10/4 9:46

編笠岳を見返します。
大きな岩を飛び石のように歩いてきました。

10/4 10:08

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10/4 10:09

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紅葉がきれい

10/4 10:10

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背景に御嶽や乗鞍が見えます。

10/4 10:11

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富士山

10/4 10:12

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のろし場。後ろの山が権現岳です。

10/4 10:13

10/4 10:14

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権現岳周辺は急な斜面です。

10/4 10:36

噴煙の上がる御嶽山

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10/4 10:48

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権現小屋が見えてます

10/4 10:49

10/4 11:00

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10/4 11:01

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10/4 11:02

10/4 11:05

10/4 11:05

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権現小屋と山頂

10/4 11:13

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10/4 11:14

10/4 11:14

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いつか超えてみたいキレットへ向かう登山道

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権現岳山頂

10/4 11:15

10/4 11:17

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10/4 11:18

10/4 11:19

10/4 11:21

山頂は狭いです

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編笠岳。青年小屋が見えます

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赤岳方面

10/4 11:22

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山頂から三ツ頭方面へ続く登山道

10/4 11:22

甲斐駒。また撮影してしまいました。

10/4 11:23

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雲海に浮かぶ富士山

10/4 11:23

10/4 11:24

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紅葉と雲に浮かぶ甲斐駒

10/4 11:26

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10/4 11:34

10/4 11:38

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10/4 11:42

10/4 11:43

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10/4 12:09

コーヒーで休憩。最高！！

10/4 12:21

10/4 12:29

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10/4 12:32

10/4 12:33

10/4 12:47

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10/4 12:52

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休憩している登山者

10/4 14:01

10/4 14:18

戻ってきました。

撮影機器：

NEX-3N SONY

感想

konkuwen

＜＜息を呑む絶景の編笠岳〜権現岳(南八ツ）＞

紅葉シーズンの最盛期が終わる前に日帰り圏内でいいから
一度大きな山へ行こうと思い、冬に登った編笠岳と時間切
れで諦めた権現岳にしました。

天候は曇りでしたが、雲海の上の視界は最高です！！
北アルプス、乗鞍、御嶽山、木曽駒、甲斐駒、富士山まで
日本の屋根が全て雲の上に浮かんでいる息を呑む絶景でした。

紅葉と赤岳などのコントラストがまた素晴らしく、少し雲が
かかってアクセントになり感動しました。

御嶽山の噴煙も確認できました。
噴火の犠牲者のことを考えると楽しむ気分にはなれず、
こみ上げる感傷的な想いに、撮影後は自然に黙祷していました。
横岳は特に噴火の可能性があり、最後の噴火から600年ほど
経過しているようです。
死火山と考えられていた御嶽山が1979年に突然噴火し、死火山
という言葉を使わなくなったのだそうです。
自分が犠牲にならなかったこと、今この山が噴火しないことは
ただの偶然でしかないと思います。

今回は計画と歩行ペースもよかった。
早朝から登ったのでペース配分がバッチリ計算通りで疲労も
最小限で膝は笑っていません。とても順調でした。

唯一心残りはいつも持っていくガソリンストーブを歩行時間
短縮のため携行せず、軽量な固形燃料にしたので山頂でお湯が
沸くのに時間がかかってラーメンを作れなかったことです。
まぁコーヒー入れてパンを食べたからいいかなぁ。

できれば冬季に再度行きたいと思っての下見も兼ねたつもりで
したが、権現岳山頂周辺は危険箇所が多くて今の私の技術では
冬季は無理です。編笠岳までで丁度よいと思います。

八ヶ岳は素晴らしいです。とても満足な一日でした。