記録ID: 5235838
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雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
雨乞岳 (朝明から七人山経由で)
2023年03月03日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:08
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,147m
- 下り
- 1,140m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・前日の降雪により、千草街道は雪景色に。 ・徒渉は、水嵩がやや多いものの支障なし。 ・七人山の斜面は、氷化した雪の層に新雪が載っていて滑りやすい状態。 落ち葉雪の箇所も多い。新雪に隠れた木の根には特に注意。 ・七人山山頂付近は雰囲気がよく、林の中の残雪歩きは気持ちがいい。 ・東雨乞岳の斜面は真っ白な霧氷と広い雪の天国のような場所。 登るのも下るのも忘れて景色に見惚れてしまうというある意味危険な斜面。 |
写真
感想
前日にまさかの降雪。
鈴鹿の山が一気に白くなった。
クラシで日向ぼっこのつもりだった。
しかし、新雪じゃこの前の二の舞いになりかねない。
急遽、雨乞岳に行き先を変更する。
とは言っても、根の平峠までは同じルート。
朝明へと車を走らせた。
千草街道は伊勢谷から雪景色。
峠を越えると10cm以上の積雪だ。
そこから見る東雨乞岳はソフトクリームのように真っ白。
一瞬、ワカンを車に置いてきた事を悔やんだ。
途中少し沈む雪はあったが、結局つぼ足でも心配はなかった。
今回のハイライトは、何と言っても東雨乞岳の雪の斜面。
最高クラスの美しい霧氷の林。
どこでも歩ける真っ白な極上のパウダー斜面。
御在所、鎌、イブネに囲まれたこの空間は、まさにパラダイスだった。
東雨乞岳を覆う霧氷の衣装も凄かった。
風も穏やかで、天候も次第に回復。
山頂では絶景を目の前にして、ゆっくり食事ができた。
帰りは、山あるあるで、下ったら凄い青空に。
新雪のプレゼントだけでなく、
考えもしなかった盛大な霧氷のサプライズ。
してやったりの、実に爽快で痛快なホワイトひな祭りだった。
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