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Yamareco

記録ID: 5235963
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

くじゅう連山

2023年03月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:55
距離
11.9km
登り
954m
下り
938m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
0:23
合計
4:54
7:56
10
8:06
8:07
9
8:16
8:18
17
8:35
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10
8:45
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7
8:52
8:53
19
9:12
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2
9:14
9:15
17
9:32
9:37
12
9:49
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13
10:02
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8
10:10
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13
10:23
10:28
12
10:40
10:41
25
11:06
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33
11:39
11:42
23
12:05
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10
12:15
12:15
20
12:35
12:36
7
12:43
12:46
4
12:50
牧ノ戸峠
天候 薄い水色の空
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
コース状況/
危険箇所等
標高の高い所は雪道だが、凍っていなかったのですべり止めは使わずに終わった。

扇ヶ鼻分岐あたりから西は陽が高くなると霜が溶けてぐちゃぐちゃ。数日雨が降っていなかったので大丈夫かと期待していたが、甘かった。ひどい所では足を置く度ににゅる〜っと数センチすべるので、バランスを崩しやすい。水はけが悪いのかも。

星生山の稜線では両手を使いながら岩峰群をすり抜けたり巻いたりする。マーキングがなく、ルートどりに少し迷う所が2、3か所あった。
その他周辺情報 下山後は牧ノ戸峠レストハウスで軽食を取ってから、九重星生ホテルの山恵の湯。三俣山がドカンと見える広々した露天が気持ち良い。
https://hosshouhotel.co.jp/hotspa/
湯布院から牧ノ戸峠に車で移動する途中、くじゅう連山がきれいに見渡せる所があった。左手前が三俣山、右奥が最高峰中岳を始めとする中心部。
2023年03月04日 07:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 7:28
湯布院から牧ノ戸峠に車で移動する途中、くじゅう連山がきれいに見渡せる所があった。左手前が三俣山、右奥が最高峰中岳を始めとする中心部。
牧ノ戸峠到着。
2023年03月04日 07:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 7:53
牧ノ戸峠到着。
まずは沓掛山。いきなり岩々だった。はるか遠く、雲海の上に双耳峰を浮かべているのは由布岳。右手前に見える三俣山の北峰はトンガリ度合がすごい。
2023年03月04日 08:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 8:16
まずは沓掛山。いきなり岩々だった。はるか遠く、雲海の上に双耳峰を浮かべているのは由布岳。右手前に見える三俣山の北峰はトンガリ度合がすごい。
正面に星生山。
2023年03月04日 08:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 8:17
正面に星生山。
この星生山にまず登るつもりだったけれど、この直後の分岐を通り過ぎてしまった。戻るのも面倒なので帰りに登ろう。
2023年03月04日 08:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 8:40
この星生山にまず登るつもりだったけれど、この直後の分岐を通り過ぎてしまった。戻るのも面倒なので帰りに登ろう。
正面に現れたのが最高峰の中岳かと思いきや、これは久住山だった。
2023年03月04日 08:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 8:54
正面に現れたのが最高峰の中岳かと思いきや、これは久住山だった。
その左に天狗ヶ城も姿を現す。
2023年03月04日 09:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 9:02
その左に天狗ヶ城も姿を現す。
久住避難小屋。
2023年03月04日 09:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 9:13
久住避難小屋。
久住山へ。
2023年03月04日 09:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 9:19
久住山へ。
到着。正面は天狗ヶ城。その右奥に最高峰の中岳がようやくはっきりわかる。時計回りで回ってみよう。
2023年03月04日 09:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 9:36
到着。正面は天狗ヶ城。その右奥に最高峰の中岳がようやくはっきりわかる。時計回りで回ってみよう。
阿蘇の山々がてっぺんだけ見える。雲海というか春霞というか・・。
2023年03月04日 09:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 9:37
阿蘇の山々がてっぺんだけ見える。雲海というか春霞というか・・。
あまり人の来ない稲星山。
2023年03月04日 10:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 10:02
あまり人の来ない稲星山。
手前中央は白口山。その左奥は坊ガツル湿原、右奥は大船山。
2023年03月04日 10:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 10:02
手前中央は白口山。その左奥は坊ガツル湿原、右奥は大船山。
いざ中岳へ。中岳の左は天狗ヶ城、右奥は1627m峰。
2023年03月04日 10:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 10:03
いざ中岳へ。中岳の左は天狗ヶ城、右奥は1627m峰。
中岳分岐まで下ってくると、今回のルートで唯一坊がつるを示す標識が。ここから中岳に登り返す。
2023年03月04日 10:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 10:11
中岳分岐まで下ってくると、今回のルートで唯一坊がつるを示す標識が。ここから中岳に登り返す。
着いた〜。この日一番の青空!
2023年03月04日 10:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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着いた〜。この日一番の青空!
東には大船山。
2023年03月04日 10:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 10:25
東には大船山。
続いてドーム状の天狗ヶ城へ。
2023年03月04日 10:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 10:35
続いてドーム状の天狗ヶ城へ。
左手には御池。氷の上を歩いている人が数人。
2023年03月04日 10:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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左手には御池。氷の上を歩いている人が数人。
天狗ヶ城山頂。左は先ほど登った久住山。
2023年03月04日 10:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 10:40
天狗ヶ城山頂。左は先ほど登った久住山。
振り返れば中岳と稲星岳。
2023年03月04日 10:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 10:41
振り返れば中岳と稲星岳。
北には三俣山とその右奥に平治(ひいじ)岳。平治岳のミヤマキリシマをいつか見てみたい・・。
2023年03月04日 10:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 10:41
北には三俣山とその右奥に平治(ひいじ)岳。平治岳のミヤマキリシマをいつか見てみたい・・。
御池に降りてみた。
2023年03月04日 10:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 10:52
御池に降りてみた。
次は行きに登り損ねた星生山へ。まずは写真の岩峰に登り、その奥に続いている稜線を登っていく。
2023年03月04日 11:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 11:06
次は行きに登り損ねた星生山へ。まずは写真の岩峰に登り、その奥に続いている稜線を登っていく。
先ほど見えた岩峰のてっぺんから星生山への稜線を望む。かなり岩々。
2023年03月04日 11:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 11:18
先ほど見えた岩峰のてっぺんから星生山への稜線を望む。かなり岩々。
ルートを間違えたら岩の窓に出くわした。「星生の窓」と後日ネットで知った。窓の中に見えるのは扇ヶ鼻。あそこもミヤマキリシマが美しいらしい。窓の南(左)を巻くのが正しいルート。
2023年03月04日 11:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 11:22
ルートを間違えたら岩の窓に出くわした。「星生の窓」と後日ネットで知った。窓の中に見えるのは扇ヶ鼻。あそこもミヤマキリシマが美しいらしい。窓の南(左)を巻くのが正しいルート。
星生山到着。
2023年03月04日 11:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 11:40
星生山到着。
星生山山頂からはこの日回ったくじゅうの山々がほぼぐるり見渡せる。楽しかった!
2023年03月04日 11:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 11:41
星生山山頂からはこの日回ったくじゅうの山々がほぼぐるり見渡せる。楽しかった!
グリーンシーズンにはきれいだろうなあ。
2023年03月04日 11:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 11:44
グリーンシーズンにはきれいだろうなあ。
草千里。さすがにこの時期は色が乏しい。
2023年03月04日 11:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 11:52
草千里。さすがにこの時期は色が乏しい。
ぐちゃぐちゃトレイルに入る。
2023年03月04日 12:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 12:18
ぐちゃぐちゃトレイルに入る。
アセビの花かな? この日ほぼ唯一の色どり。右奥は朝一番で登った沓掛山。
2023年03月04日 12:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 12:27
アセビの花かな? この日ほぼ唯一の色どり。右奥は朝一番で登った沓掛山。
第一展望所より。左下には駐車場も見える。
2023年03月04日 12:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 12:45
第一展望所より。左下には駐車場も見える。
おまけ:朝、車で移動する途中で見かけた由布岳の美しいシルエット。朝霞の中は湯布院の町。
2023年03月04日 07:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 7:04
おまけ:朝、車で移動する途中で見かけた由布岳の美しいシルエット。朝霞の中は湯布院の町。

感想

今年の結婚記念日は妻の希望で湯布院――と言いつつ、3泊4日の中2日の日中は1人で山に行かせてもらうことにした。

その1日め、くじゅう連山。

樹林帯が少なく、いくつもの山が寄り集まっているので、登った山、これから登る山を見渡しながら歩けるのが楽しい。そういう点では秋田駒や吾妻連峰に少し似ている。ほぼ終始かすかな硫黄の香りがして、活火山であることを感じさせる。

御池はまだ凍っていて、居合わせた人たちを真似ておそるおそる氷の上に乗ってみる。いったん乗ると思わず童心に戻って、スケートごっこに興じてしまった(^^;) 撮影してくれた若い方、ありがとうございました!




帰りに立ち寄った長者原ビジターセンターで伺ったところによると、今回登らなかった扇ヶ鼻や三俣山は手軽な割にミヤマキリシマが見事らしいので、いつかそのシーズンに2人で来てみたい。


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