金山（セツブンソウとセリバオウレン）

2023年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 02:54
• 距離: 9.0km
• 登り: 426m
• 下り: 435m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:07
• 休憩: 0:48
• 合計: 2:55

距離 9.0km 登り 434m 下り 437m

10:52 金山登山者用第１駐車スペース
10:56 鐘ヶ坂峠登山道口
11:01 11:03 鐘ケ坂隧道東口
11:07 11:11 金山登山者用第２駐車スペース
11:15 11:23 鐘が坂峠
11:38 11:42 金山
11:43 11:52 鬼の架け橋
11:55 金山
12:13 12:16 （旧）金山登山口駐車場
12:22 12:27 追手神社
12:43 12:55 追手神社
13:30 13:31 追手神社
13:37 （旧）金山登山口駐車場
13:47 金山登山者用第１駐車スペース

◆2022年4月3日の金山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4141518.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金山登山用第1駐車スペースを利用

写真

3/4 10:57

鐘ヶ坂峠に設置された3つのトンネルを見学。まずは1967年開通の昭和のトンネル、鐘ヶ坂トンネルへ。

3/4 11:03

続いて1883年開通の明治のトンネル、鐘ヶ坂隧道へ。有栖川宮熾仁親王の揮毫による「事成自同」の扁額が見て取れます。

3/4 11:04

日本最古のレンガ積み道路トンネルの内部をチラリ。

3/4 11:20

登山道を進んでひと登りで、江戸時代の古道が越えた鐘ヶ坂峠へ。

3/4 11:24

急登をこなして四等三角点のある小ピークの上から、目指す金山を見定めると、

3/4 11:33

巻道を見送り、急傾斜の尾根通しで進み、

3/4 11:40

金山城の本丸跡となっている金山の頂上に到着します。

3/4 11:43

ごつごつとした大岩越しに氷上盆地を眺めながら先に進んで、

3/4 11:45

鬼の架け橋に達します。

3/4 11:47

ここで疫病退散を祈願するアマビエ27号、アマビエ34号と小アマビエのトリオが登場。アマビエたちも、大江山の鬼が架けた橋と伝えられる鬼の架け橋に興味津々の様子。

3/4 12:00

下っていくと、古びた石積みが残る園林寺跡地を経て、

3/4 12:04

大山荘越しに篠山盆地を見下ろします。

追入集落に下りてくると追手神社へ向かい、社叢や大山宮集落のお花を鑑賞。艶やかなヒメリュウキンカが目を惹き、

ユキワリイチゲが徐々に花を開かせています。

アズマイチゲは、ほとんどが俯き加減で花を閉じていましたが、こちらはもう少しで開きそう。

そしてお目当てのお花へ。まずはセリバオウレン。

お次はセツブンソウ。

斜面いっぱいに咲いています。

線香花火のようなセリバオウレンや、

そこかしこで咲くセツブンソウにうっとり。

こちらでは三姉妹が仲良く、

あちらでは大所帯でひしめき合っています。

3/4 13:41

最後に2005年開通の平成のトンネル、新鐘ヶ坂トンネルに立ち寄ってから駐車スペースへ向かいます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　鐘ヶ坂峠に設置れた明治、昭和、平成のトンネル群を巡って金山へ。下山後のお楽しみはお花鑑賞。お目当てのセツブンソウは盛況で、セリバオウレンと咲き競う様子が見事でした。