記録ID: 5240758
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雪山ハイキング
栗駒・早池峰
神室連峰 軍沢岳周回 P1115(秘密のテラス)まで 積雪期限定ルート
2023年03月05日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:25
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 6:25
距離 11.2km
登り 1,089m
下り 1,089m
天候 | 快晴&微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
■アクセス 行き:R457→R47→R108(2時間) 帰り:R108→R47→古川IC→仙台宮城IC(1時間20分) ■駐車場 108号線 カモシカ橋と役内大橋間にある駐車スペース。 役内大橋の秋田県側にも駐車スペースあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト 正規登山ルートではないので登山ポスト等はなし。 Compassにて提出。 ■ルート状況 ・カモシカ橋〜軍沢岳 序盤はツボ足、途中の急登からアイゼン、稜線に入りスノーシュー。駐車場からカモシカ橋を渡って尾根に取り付く。降雪なければ取り付きは分かりやすい。昨日のものと思われるトレースがありありがたく使わせて頂く。序盤は雪が締まっておりツボ足で歩き易かったが徐々に傾斜が増し、細尾根急登になった所で12本アイゼンにチェンジ。急登を耐えると徐々に傾斜が緩くなり雪庇帯を越えると開けた雪原の稜線に出で、右側に軍沢岳が見える。 ・軍沢岳〜P1115(秘密のテラス) 稜線上は終始スノーシュー。軍沢岳(P1193)から一旦下り周回ルートのピークP1154を経由し、細かいアップダウンを繰り返しP1154の秘密のテラスの一つ手前のピークへ。ここでも充分神室連峰の眺めは素晴らしいが秘密のテラスへは少し下って登ればすぐなので是非お勧め。神室山が間近に迫ります。 ・P1154〜役内大橋 P1154から尾根の激急降下までスノーシュー。その後12本アイゼン。P1154より尾根下降点のP1035までは雪庇に気を付ければ気持ちい良い稜線歩きが続く。下降点は雪庇を崩してあり降りやすかった。徐々に標高を下げると途中から更に激急降下となり堪らずアイゼンにチェンジ。登った尾根よりも斜度がかなり急に感じ、距離も短くないので慎重に降りた。雪質や時期によって感じ方が異なりそう。2度の激急降下凌いで大きな杉が見えるとそこからは傾斜は緩やかになりやがて役内大橋に到着する。下部はピンテは豊富。 |
写真
歩いてきた稜線と奥が虎毛山と栗駒山。絶景堪能しながら大休止です。去年神室連峰でお会いしたヤマレコ/YAMAPユーザーさんと再会し少し会話。ここまでと思っていたがせっかくなので秘密のテラスを目指すことに。
途中でYAMAPユーザーのRuさん、ホヤさんとバッタリ。初めてお会いしたがすぐにお二人だと分かりました。初対面は朝日か飯豊かなと思っていたがまさか軍沢岳でとは!素敵な雰囲気のお二方でした!
感想
ようやく2023年始動です。これでも去年より3週間早い。今シーズンは雪山装備を少し充実させて初登りに臨みました。神室連峰を間近で感じられる軍沢岳(いくさざわだけ)の周回ルートへ。6時前に到着し先行1台あり。ただこの日のトレースは無かったので前日に入ったと思われた。カモシカ橋から入山した登りの尾根は中盤までは細根で、一部急登ありで途中アイゼン使用、上部はスノーシュー、役内大橋へ降りた尾根は細尾根ではないが中盤の急降下はなかなかの斜度でした。ここでもアイゼン使用。雪質は時期にもよるだろうが逆周回の方が安全かな?(個人の感想です)稜線は素晴らしい絶景が広がる。軍沢岳、P1154とアップダウンを繰り返しながら神室山へ迫るルートは圧巻でした。自分のレベルではP1115の秘密のテラスまで。ここからの神室連峰の眺めが一番見事でした。周回される方は是非P1115まで歩かれる事をお勧めしたい。距離は予想より短かったが、シーズン初めとしては良く歩けたかな。残雪期に入り次はどこへ登ろうか?
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