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記録ID: 5241573
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

【西上州】スタートまでは散々でも、山行そのものは快適な「赤久縄山」

2023年03月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
8.9km
登り
962m
下り
957m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:48
合計
4:48
距離 8.9km 登り 964m 下り 961m
10:01
10:02
117
11:59
12:40
79
13:59
14:05
24
14:29
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
持倉分岐から安取峠に向かう途中のトラバースがかなりシビレた
スタートは栗木平から。9時半過ぎで駐車スペースには私のクルマを含めて3台が駐車してました
2023年03月04日 09:38撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
3/4 9:38
スタートは栗木平から。9時半過ぎで駐車スペースには私のクルマを含めて3台が駐車してました
駐車場から数十メートル先の登山口
2023年03月04日 09:40撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
3/4 9:40
駐車場から数十メートル先の登山口
早滝にも立ち寄り。氷瀑として知られている滝のようですが、この時期だともうほとんど氷っていませんでした
2023年03月04日 10:02撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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3/4 10:02
早滝にも立ち寄り。氷瀑として知られている滝のようですが、この時期だともうほとんど氷っていませんでした
赤久縄山を目指して谷間の斜面を詰めて行きます。基本はよく整備された歩きやすい道です
2023年03月04日 10:30撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
3/4 10:30
赤久縄山を目指して谷間の斜面を詰めて行きます。基本はよく整備された歩きやすい道です
高度が上がると、周囲が落葉樹となり明るくなりました
2023年03月04日 10:57撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
3/4 10:57
高度が上がると、周囲が落葉樹となり明るくなりました
御荷鉾連山から続く稜線上に出ました。こちらも明るくて気持ちいい道です
2023年03月04日 11:27撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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3/4 11:27
御荷鉾連山から続く稜線上に出ました。こちらも明るくて気持ちいい道です
北側の視界が開けてる場所がありました。空気はあんまりクリアな感じではなかったですが、見えていたのは甘楽町方面でしょうか? 写真ではぼんやりしてますが、谷川岳なんかも見えていた感じです
2023年03月04日 11:29撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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3/4 11:29
北側の視界が開けてる場所がありました。空気はあんまりクリアな感じではなかったですが、見えていたのは甘楽町方面でしょうか? 写真ではぼんやりしてますが、谷川岳なんかも見えていた感じです
北西方面の眺め。こちらも写真ではぼんやりしてますが、浅間山や四阿山、草津白根山、苗場山などの上信越方面の峰々が見えてました
2023年03月04日 11:29撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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3/4 11:29
北西方面の眺め。こちらも写真ではぼんやりしてますが、浅間山や四阿山、草津白根山、苗場山などの上信越方面の峰々が見えてました
いったん稜線のすぐ脇を通る御荷鉾スーパー林道を歩くことになります
2023年03月04日 11:33撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
3/4 11:33
いったん稜線のすぐ脇を通る御荷鉾スーパー林道を歩くことになります
南側の視界が開ける場所もありました。手前は二子山でその奥が両神山ですかね。こちらからの眺めって新鮮です。その奥は破風山や甲武信ヶ岳などの奥秩父主脈縦走路の面々や、和名倉山などかな
2023年03月04日 11:34撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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3/4 11:34
南側の視界が開ける場所もありました。手前は二子山でその奥が両神山ですかね。こちらからの眺めって新鮮です。その奥は破風山や甲武信ヶ岳などの奥秩父主脈縦走路の面々や、和名倉山などかな
山頂手前の北側斜面には少しだけ雪が残ってました。チェーンスパイクは用意してましたが、装着するほどではありません
2023年03月04日 11:56撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
3/4 11:56
山頂手前の北側斜面には少しだけ雪が残ってました。チェーンスパイクは用意してましたが、装着するほどではありません
山頂に到着しました〜ッ。標高1522メートルは、今のところ本年最高標高
2023年03月04日 11:59撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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3/4 11:59
山頂に到着しました〜ッ。標高1522メートルは、今のところ本年最高標高
もうひとつの山頂標識と記念撮影。この時期の対花粉装備のため怪しいイデタチのおっさん(^_^;)
2023年03月04日 12:00撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/4 12:00
もうひとつの山頂標識と記念撮影。この時期の対花粉装備のため怪しいイデタチのおっさん(^_^;)
山頂スペースはそこそこ広く、明るいので休憩にはちょうどよかった
2023年03月04日 11:59撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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3/4 11:59
山頂スペースはそこそこ広く、明るいので休憩にはちょうどよかった
眺望はほぼナシ。かろうじて東側の御荷鉾山が見えていました
2023年03月04日 11:59撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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3/4 11:59
眺望はほぼナシ。かろうじて東側の御荷鉾山が見えていました
昼食休憩後は稜線上を西に移動。こちらも歩きやすい快適な道です
2023年03月04日 12:43撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
3/4 12:43
昼食休憩後は稜線上を西に移動。こちらも歩きやすい快適な道です
木々のすき間からですが、八ヶ岳も見えましたね
2023年03月04日 12:44撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
3/4 12:44
木々のすき間からですが、八ヶ岳も見えましたね
南アルプス…北岳も見えていたのかな?
2023年03月04日 12:46撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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3/4 12:46
南アルプス…北岳も見えていたのかな?
西コース入口。予定ではまだまだ西に進んで、さらには白髪岩の三角点を見に行くつもりだったのですが、スタートが1時間半以上遅くなったため今回は断念し、ここから下山します
2023年03月04日 12:53撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
3/4 12:53
西コース入口。予定ではまだまだ西に進んで、さらには白髪岩の三角点を見に行くつもりだったのですが、スタートが1時間半以上遅くなったため今回は断念し、ここから下山します
安取峠に向かって下りますが、広くて明るい実に快適な道だったのでズガズガ高度を下げます
2023年03月04日 13:00撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
3/4 13:00
安取峠に向かって下りますが、広くて明るい実に快適な道だったのでズガズガ高度を下げます
下りの苦手なへたれハイカーのアタシにしては、CTをかなり巻いて持倉分岐まで下りてきました…が、この先はけっこう大変でした
2023年03月04日 13:38撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
3/4 13:38
下りの苦手なへたれハイカーのアタシにしては、CTをかなり巻いて持倉分岐まで下りてきました…が、この先はけっこう大変でした
シンドカッタ道幅が狭いトラバース…落ち葉が積もって道がわかりにくかった(T_T) 斜面にへばりつくようしてなんとかクリア(写真は振り返っての撮影)


2023年03月04日 13:47撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
3/4 13:47
シンドカッタ道幅が狭いトラバース…落ち葉が積もって道がわかりにくかった(T_T) 斜面にへばりつくようしてなんとかクリア(写真は振り返っての撮影)


グッとペースが落ちましたが、なんとか安取峠に到着。ここから舗装路でも駐車場に戻れるようなのですが、それだとかなりの距離がありますので、道標に従ってトレイルを進みます

2023年03月04日 14:01撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
3/4 14:01
グッとペースが落ちましたが、なんとか安取峠に到着。ここから舗装路でも駐車場に戻れるようなのですが、それだとかなりの距離がありますので、道標に従ってトレイルを進みます

…が、コレがなかなかに苦戦しました。沢沿いを進む感じですが、道はかなり不明瞭。GPSと首っ引きでジリジリと進みます
2023年03月04日 14:13撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
3/4 14:13
…が、コレがなかなかに苦戦しました。沢沿いを進む感じですが、道はかなり不明瞭。GPSと首っ引きでジリジリと進みます
なんとか無事に舗装路に合流
2023年03月04日 14:24撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
3/4 14:24
なんとか無事に舗装路に合流
ゴールの駐車場まで戻って参りました
2023年03月04日 14:28撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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3/4 14:28
ゴールの駐車場まで戻って参りました
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

えーと、赤久縄山に登ってきました。

西上州の名峰ってことで、もう何年も前から気になっていた山なのですが、なかなか足を向ける機会に恵まれず、今回ようやく実現したというアタシにとってはまさに待望といっていい山行なのでした。
ですので、出発前まではかなり入れ込んでおり、予定では栗木平から早滝経由で赤久縄山をピークハントするのみならず、さらに白髪岩まで足を伸ばして原三角点も見るという、けっこうガッツリとした縦走を考えておりました。

…ですが、

・関越自動車道の事故渋滞の影響をモロに受けて登山口に到着するのが1時間半以上遅れorz
・高速道路の出口をETCカードの不具合のためにすんなり通過できず立ち往生orz
・見晴らしのいい道路なのに、反対車線を走っていたクルマが急に右折をして正面衝突されそうになったorz

などなどのトラブルにより、すっかり気持ちが萎えてしまったのでした…。

予定していた縦走コースでは、時間もタイトになるうえ、なによりこんなションボリした気分では思わぬ事故とか起こしそうな気もしたので断念し、赤久縄山のピークハントのみにしたした次第です。

ってなわけでションボリ登った赤久縄山ですが、山行そのものは実によかったです。

栗木平からの上りは、多少キツい傾斜もあったもののよく整備された道で歩きやすく、グングンと進めました。
コース全般にわたって木々に囲まれているのでスコーンとした眺望はありませんでしたが、時折り視界が開ける場所や木々のすき間から、浅間山や草津白根山、谷川岳、八ヶ岳、奥秩父主脈縦走路の峰々、両神山、武甲山などなどが眺められました。
眺望好きのアタシはこれでかなりの満足感を得られました(o^^o)

2時半ほどで到着した赤久縄山の山頂は、フラットでそこそこ広いスペースがあり、明るく快適な場所でした。
当初の計画ではここの滞在時間はさほどではなかったのですが、昼食休憩したのでしばし滞在…居心地はよかった

下山は西コース入口から安取峠に向かって下りました。
持倉分岐までは広くて歩きやすい道で、ズガズガと下れましたが、その先は所々でシンドイ箇所がありましたね。
そんなこんなで無事にゴールに到着してホッとした次第。
登り始めまでは散々な目に遭いましたが、赤久縄山自体はさすが名峰と言われるだけあって、とてもよかったです。
今回行けなかった白髪岩を含めて、再訪したいですね(*^_^*)

写真もレポートも少なめですみません。今ちょっと余裕がないので、詳細レポートはいずれブログにて
http://awaya-daizen.cocolog-nifty.com/

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コメント

大変な中お疲れ様でした😭

気分ってほんと大事ですよね…やる気があるときはどこまでも行けそうになるんですけどね💦

失礼なんですけど花粉症仲間がいらしてなんか嬉しくなりました(笑)

自分は花粉とお友達になろうと思いノー装備で花粉吸いまくってたら顔が熱っぽくなりました😂
2023/3/6 19:39
ハセさん
コメントありがとうございます。
コロナ禍になってから山行時もマスクしていることが多くなりましたが、この時期はコロナに関係なく、以前からマスクは欠かせませんでした。
目もツラくなるのでサングラスも欠かせないんですが、マスクしているとレンズが曇ってしまってシンドイんですよね…(^_^;)
2023/3/6 23:44
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