苗場山 酷暑の和田小屋から祓川往復

2014年07月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,206m
• 下り: 1,206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:40

6:45 かぐらスキー場第２リフト町営駐車場
7:05 7:05 和田小屋登山口
8:40 8:40 中ノ芝
9:20 9:20 神楽ヶ峰
9:35 9:35 雷清水
10:35 11:20 苗場山
12:25 12:25 神楽ヶ峰
13:15 13:15 下ノ芝
14:05 14:05 和田小屋登山口
14:25 かぐらスキー場第２リフト町営駐車場

上り　3時間50分
苗場山登山口6：45→和田小屋7：05→下ノ芝5：25→中ノ芝8：40→上ノ芝9：00→神楽ヶ峰9：20→富士見坂9：30→雷清水9：35→お花畑9：40→雲尾坂10：10→苗場山山頂10：35
下り　3時間05分
苗場山山頂11：20→お花畑12：00→神楽ヶ峰12：25→下ノ芝13：15→和田小屋14：05→苗場山登山口14：25

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■湯沢ICを下りて国道17号を関東方面へ向かうとかぐらみつまたスキー場駐車場入口に「苗場山　和田小屋」の案内看板。

コース状況／危険箇所等

■雷清水を過ぎて花畑の先の雲尾坂は、ここを登れば山頂という最後の急登であるがきつかった。

写真

7/26 14:51

かぐらみつまたスキー場駐車場入口に「苗場山　和田小屋　苗場山」の案内看板
とりあえず駐車場に入るが和田小屋へ向かう道がわかりにくい

7/26 14:50

駐車場を斜め右方向へ進んで建物の間を通過して左方向へ行くと和田小屋へ向かう道路につながる
ここから和田小屋まで9．3km

7/26 6:32

和田小屋手前にある登山口駐車場に着く
かなりの混雑している
駐車スペースはあまり広くなくてほとんどが路駐で空いているところに適当に停める
ここから和田小屋までは宿泊と食事休憩の車両のみが通行可
和田小屋まで歩いて20分くらい

7/26 6:45

駐車場にあるトイレは水洗できれいである

7/26 6:45

トイレ脇に苗場山登山口

7/26 7:01

和田小屋まではゲレンデをショートカットしながら登る

7/26 7:04

和田小屋に到着した

7/26 7:04

小屋脇に登山道入口がある

7/26 7:18

しばらくは樹林帯を進む

7/26 7:27

登山道はところどころぬかるんでおり濡れた岩が滑りやすくなっているので慎重に歩く

7/26 7:33

六合目

7/26 8:05

下ノ芝ベンチ

7/26 8:10

さわやかな青空だが真夏の登山は暑くて決して快適とはいえない

7/26 8:41

ところどころ木道が整備されて歩きやすくなっている
木道の先に見えるのは中ノ芝ベンチ

7/26 8:42

中ノ芝ベンチ

7/26 9:01

中ノ芝ベンチの先にある上ノ芝ベンチ
適当な間隔で休憩ポイントがある

7/26 9:07

小松原分岐

7/26 9:09

股スリ岩
名前のとおり股をするように跨いで通る

7/26 9:18

神楽ヶ峰

7/26 9:28

富士見坂

7/26 9:33

ここまで暑さで汗だくで登ってきた
雷清水は冷たくて火照った体を冷やして生き返る

7/26 9:39

ここら辺から花畑

7/26 9:40

蝶
もしかしてアサギマダラ？

7/26 9:41

花火のように見える花

7/26 9:47

お花畑は満開だった

7/26 10:08

雲尾坂
ここから山頂までの最後のきつい登りが始まる

7/26 10:09

山頂はすぐそこだが急登で息があがる

7/26 10:22

山頂手前にある唯一の難所？
ロープを使うが難なくクリア

7/26 10:27

喘ぎながらなんとか急登を登り切った
ここから先は池塘が広がる湿原

7/26 10:28

広い山頂部に登り着いた

7/26 10:29

苗場山山頂はとにかく広い

7/26 10:29

湿原の木道をのんびり歩く

7/26 10:30

さわやかな景色が広がる

7/26 10:31

暑さも和らぐような光景

7/26 10:35

三角点にタッチ

7/26 10:36

苗場山山頂で記念撮影

7/26 10:53

山頂付近にあるベンチで休む

7/26 10:59

昼食タイム
やっぱり山で食べるカップラーメンは下界で食べるより美味い

7/26 11:14

広い山頂をいろいろと寄り道する

7/26 12:00

下りでのお花畑

7/26 12:01

葉が輪生していないようなのでオニユリか

7/26 12:25

上りで通り過ぎた神楽ヶ峰のピークにちょっと寄り道

7/26 14:06

下山
凶暴クマの看板の出迎えである

7/26 14:25

和田小屋宿泊者はゲレンデの上まで車で行ける

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

sunvito

天気予報では、平野部の最高気温35℃。
とんでもなく暑い日だったので、少しでも高いところへ行って、下りたら温泉に入ってビールを飲んだらあとはその日は何もしない、という計画である。

苗場は、メジャーでたくさんの方が登っているので、体力度的にあまり大したことないという先入観から、あまり下調べもせずに行ったがのだが、暑さに加えて山頂手前の急登などでかなりきつかった。

真夏の一番暑い時期に行ったので、全身から信じられないくらいの大汗をかいた。
雷清水では登山者のほとんどが冷水を求めていたし、山頂手前の雲尾坂では皆必死の形相で急登に挑んでいた。

苗場山の特徴は池塘群広がる広大な高原山頂。その山頂を散策しながらのんびり過ごすのもいいと思う。

下山後は神立温泉に浸かって汗を流す。

帰ってからのビールはやっぱり美味かった。