谷川岳芝倉沢

2023年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,035m
• 下り: 1,610m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:41

8:37 天神平
9:10 9:10 天神尾根・田尻尾根分岐点
9:39 9:40 天神平・天神峠分岐点
10:24 10:24 熊穴沢避難小屋
11:03 11:03 天狗の留まり場
11:37 11:43 天神ザンゲ岩
12:07 12:14 谷川岳・肩の小屋
12:20 12:21 トマノ耳
12:44 12:44 谷川岳
12:47 12:47 富士浅間神社奥の院
13:05 13:05 ノゾキ
13:46 13:50 一ノ倉岳
14:34 14:34 中芝新道入口
15:01 15:01 新道３
15:16 15:20 新道２
15:29 15:29 マチガ沢駐車スペース
16:02 16:02 新道入口１
16:07 16:09 谷川岳インフォメーションセンター
16:17 16:17 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
16:18 ゴール地点

天候

快晴かつ風穏やか

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

登りはシールでは困難な箇所があり，他の登山者を待たせてしまうので最初からシートラのほうがムダがない。芝倉沢上部は気持ちよく滑れますが，下部はグサグサです。デブリ地帯はまだ滑って抜けられる余地あります。

写真

3/5 8:40

天神平出発。人多し。

3/5 9:32

これから登るトマとオキ。大快晴。

3/5 10:25

熊穴沢避難小屋が埋まっている。

3/5 12:09

肩の小屋で大勢の人が素晴らしい景色を見ながら一休み。

3/5 12:10

肩の小屋からトマ。

3/5 12:40

オキ到着。しかし滑り出し地点はまだまだ先。

3/5 13:12

いったん下って一ノ倉岳を登り返し。もう登りたくない（弱音）

3/5 14:21

芝倉沢上部。快適に滑れます。

3/5 14:35

芝倉沢下部デブリ地帯。端にまだ滑り抜ける余地あり。雪質はグサグサです。

3/5 14:56

無事下山して湯檜曽川の長い河原歩きは苦行の筋トレ。おそらくシール歩行のほうが楽。

撮影機器：

arrows Be4 F-41A docomo FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール アイゼン（シートラに使う）

備考

登りはオールシートラが楽で速い，アイゼンを持って行って大正解だった。

感想

nangaparbat

山スキー歴だけは長いが有名な芝倉沢は初めて。
ガイド本には登りについてシール歩行でも行けるかどうかハッキリ書いていないが，天神平の始点からシートラのほうが絶対いいと思いました。途中までシール歩行で変にがんばってみましたが怖い箇所あります。時間と体力を大幅ロスしました。
しかしかつぐとなったらスキー板は本当に無用の長物で，一ノ倉岳の先にある滑り出し地点ですっかりヘトヘトに。
芝倉沢上部は快適に滑れますが，下部はグサグサ。デブリ地帯はまだ端に滑り抜ける余裕があります。
下山後の河原歩きも登り傾斜があるので，スキーを漕ぐよりシールつけてしまったほうがおそらく速いです。ここでも時間と体力をロスしました。
ただ天気は大快晴で風も穏やかで，景色も行く先も視界良好でした。