[復刻版]峯池からP360を経て「魔道」にチャレンジ

2020年02月20日(木) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 12.2km
• 登り: 774m
• 下り: 739m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:33

10:47 心合寺山古墳
11:03 11:03 神立辻地蔵
11:26 11:46 水呑地蔵尊
11:54 12:00 十三峠
12:05 12:05 みずのみ園地ゲート
12:20 12:22 鐘の鳴る丘展望台
16:20 ゴール地点

3年前（2020年）の記録です。YAMAPの地図に、現地調査もなく「立入禁止」と表示されたため、記録を削除しました。この度、阪奈線巡視路歩きを再開するため、復刻することとしました。

天候

曇天

アクセス

利用交通機関：

自転車

心合寺山・古墳学習館の駐輪場にデポ

写真

2/8 10:46

曇天の心合寺山古墳です。（仲良く桐兄弟が立っていた）

2/8 12:16

銚子ヶ池の西側を回り込んでみました。

2/8 12:17

植林帯です。踏み跡は続いています。

2/8 12:19

花卉栽培の小屋が見えてきた。ここから強引に登ってハイキング道に出ました。

2/8 12:29

河内越にインします。

2/8 12:31

途中の草むらから四等三角点・峯池へのルートに突っ込む。

2/8 12:32

イノシシがほじくり返してボッコボコ。

2/8 12:34

三角点への道案内が落ちていた。。。

2/8 12:35

大倒木です。（3年前から倒れてたのか。。。）

2/8 12:39

倒木を潜ってたら、三角点を見逃した。。。通り過ぎてから気がつく。

2/8 12:40

四等三角点・峯池にタッチ。（今とやってること変わってないやんw）

2/8 12:45

ヤブ漕ぎがしばらく続きます。

2/8 12:46

細尾根の鞍部にでました。ここから先は良いルート、、、のはず。

2/8 12:48

軽いモジャモジャ倒木ですね。

2/8 12:50

幅広の良き尾根道となりました。

2/8 12:51

と、ここから尾根を見送って、右へ下って行く。

2/8 12:53

倒竹地獄の始まりです。

2/8 12:57

難儀して通過した。

2/8 13:00

やっと火の用心プレートの背中が見えた。やれやれ。

2/8 13:03

鉄塔巡視路で北へ進む。歩きやすい道です。

2/8 13:04

P360付近の標点（基準多角点）です。

2/8 13:07

鉄塔の手前でモジャモジャ倒木。

2/8 13:16

SK11で切り開いて突破。

2/8 13:18

冴えない天気ですね。二本の送電網が空中で立体交差するスバラシイ光景なのに。

2/8 13:19

ぽっかりと開いた魔道のクチ。突っ込むぞ〜。

2/8 13:21

入ってすぐのところにタイヤが埋まってます。

2/8 13:24

ちょいと寄り道して、送電線直下の標杭を確認。関電さんの設置です。

2/8 13:26

最初はプラ階段を追いかけて急斜面を下ります。

2/8 13:28

最初のキラキラテープ。カメラは水平です。道がナナメってるんです。次のキラキラテープで折り返すのが吉。この時も通り過ぎてるけど、引き返した。

2/8 13:40

下りながら引き返すと、テープ発見。

2/8 13:40

一本目のキラキラテープから直でくだってこれるようだけど、かなりの急斜面。ジグザグに降りた方が吉。

2/8 13:42

ぐっへー。倒木の下にプラ階段見えるから、このルートで間違いなさそうだ。

2/8 13:44

鉄階段の残骸が残ってます。こんな急斜面に設置したら、こうなるやろ。無理やで。

2/8 13:45

鉄階段の残骸から折り返して、プラ階段を見ながら下る。ヤバイ。

2/8 13:46

やっと大釜川の川床が見えたけど、ズルズルの急斜面を滑り降りていく。

2/8 13:48

大釜川に着水して振り返り。逆コースは絶対無理。登れませんよ。

2/8 13:48

川の中に立ってる火の用心プレートです。この後方から降りてきました。

2/8 13:49

大釜川の清流です。

2/8 13:50

山水でえぐれてクリーク状になっています。横断するのもヒヤヒヤ。

2/8 13:52

左岸のルートを歩きますが、前方ヤブってるので、湿地の上へ出た。

2/8 13:54

振り返って撮影。砂が堆積してできた湿地のようです。

2/8 13:54

やっとこさで左岸から尾根へでる巡視路ルートに合流。

2/8 13:56

小さな谷を横断する箇所。大量の竹が倒れて流れ込んでいます。

2/8 13:58

大量の倒竹を乗り越えると、対岸に道の続きが見えてる。もう大丈夫か？

2/8 14:06

ぐぇ。ここでも大量の倒竹と格闘しながら進む。

2/8 14:11

うーん。ついにギブアップ。大回りで迂回しました。（3年後にリベンジ。すべての倒竹を踏み割ったw）

2/8 14:16

穏やかな巡視路ルートに出ました。

2/8 14:20

河内越に合流。先に66号への火の用心プレートが見えてますが、この続きは、3年後になるでしょう。

2/8 14:44

スカイラインを斜め横断して生駒縦走歩道に合流。下山は楽音寺道です。

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-M12 SIMフリー シャープ

感想

Ikoma Nature Walk

3年も経つと道の様子は一変します。
先日（2023.3.3）に峯池の四等三角点付近を歩いて痛感。かつて苦しめられた倒竹群は、枯れ竹となって容易に割って進めました。この記録でも、大釜川左岸のルートから阪奈線65号へ出る途中で、大量の倒竹を迂回して迷走しています。それらは、先日、全て叩き割っていますw

64号から大釜川に降りるルートは、当時から変わっていません。プラ階段が消えるところからヤバイ。この日は巡視路の残骸を追って、火の用心プレートの地点に降り立っていますが、2023年3月の時点では、完全に崩落してるかもです。