地味だけど手ごわい離山

2023年03月08日(水) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,058m
• 下り: 1,054m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:05

7:43 新豊根ダム駐車場
8:11 8:21 離山登山口
9:37 9:56 離山
11:36 11:47 新豊根ダム駐車場
11:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新豊根ダム駐車場利用。
トイレは冬期閉鎖中。
国道151号線経由でダム湖のみどり湖沿いを走りました。
佐久間ダム沿いの県道1号線に比べたら格段に走りやすい道です。

コース状況／危険箇所等

登山口まで林道歩き。
登山口からはそこそこ急登が続きます。
危険なのは山頂へ続く尾根に取り付く手前のトラバース。
枯葉で道がはっきりしないし、左側が切れ落ちているので細心の注意が必要です。
山頂に続く尾根に取り付いてすぐの急登はザレザレで滑り落ちそうでビビリました。
下山にこのコースを使うのはさらに怖い。
周回する人が多いのに納得しました。
山道を歩いている時は山頂も含めて眺望はありません。
下山時の林道歩きの時に山並みが見られました。

写真

新豊根ダム駐車場。
他に停まっている車はありません。

目の前にダム。

トイレは冬期閉鎖中で使用できませんでした。

大入トンネル。

トンネル出口が見えてます。

ヘッデン装着。
広角のヘッデンの方が良かった。

県道429号線は車両通行止めになっています。
ここを通る事ができれば浜松から近いんですけどね。

しばらく舗装路歩き。

帰りは左側の道から出てくる予定。

二つ目のゲート。

ニセ登山口。

本物の登山口はもう少し先。

ここが登山口。

最初から急登が続きますが、九十九折なのでそんなに大変じゃありません。

木札の案内標識。

急斜面はまだまだ続きます。

一時的に歩きやすい尾根道もありました。

ロープ場。

この辺りでルートがよく分からなくなりましたが、ガレ場を登っていったらピンクテープを発見しました。

山頂に続く尾根に出る手前のトラバース。
ここは慎重に通過。

山頂に続く尾根に取り付きます。

この辺りはまだ歩きやすい。

ちょっとなだらかになってくれました。

すぐに急登。
しかもザレていて滑り落ちそうで怖かった〜。(;´Д`A ```

山頂手前の鞍部を過ぎて登り返し。

山頂到着。

木に飲み込まれそうな三角点。

ピストンしないで周回コースで下山。

直進は「オネ」
左は「サワ」
と書いてあります。

沢ルートへ。

ここにはテープがありましたが・・・。

ルートをロスト。

気が付けば沢を随分下ってきてしまいました。

超急斜面をトラバースして尾根に戻ります。
滑り落ちまくりました。

ようやく尾根にました。

すぐに林道が見えてきました。

無事着地。

林道歩きでようやく景色が見られるようになりました。

離山。

往路で歩いた県道出合。

青空です。

大入トンネルまで戻ってきました。

トンネルを抜けるとすぐにゲート。

ダムを見学に行きます。

昭和48年竣工なんですね。
50歳です。

展望台。

ダムの向こうに見えるのはニセ日本ヶ塚山。

ダムの高さは116.5mだそうです。

車に戻ってきました。

感想

とーと

先週の日本ヶ塚山に続き、愛知県北東の奥地の愛知の130山へ行ってきました。
浜松からのアクセスは意外と良くて、1時間半ほどで新豊根ダムまで行けます。
離山は眺望などもなくて地味な山でしたが、ザレた急登があったり、危険なトラバースがあったりして気の抜けない山行となりました。
下山ではショートカットの沢コースを歩きましたが、途中で道が分からなくなってしまい苦労しました。
尾根ルートを歩けばよかった。
山道ではだれにも会いませんでしたが、新豊根ダムには観光客がチラホラいましたよ。