見窄らしい「殿平」の山名板

2023年03月08日(水) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 9.5km
• 登り: 529m
• 下り: 525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:40

距離 9.5km 登り 529m 下り 532m

9:02 スタート地点
9:28 藤沢子神社
10:01 10:02 セギノ平通り
10:20 百反刈山
10:32 10:51 殿平
14:20 初狩PA
14:43 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/8 9:23

　藤沢集落の奥まった所に立派な神社⛩がある。

3/8 9:24

　石段を上がると手水があり、そこから真白な富士山。数日前に富士吉田は降雪があったらしく、このような厚化粧。

3/8 9:26

　子神社⛩、子年の干支の山山行にはちょうどいいかも。でも、９年後まで歩いていられるか。

3/8 9:26

　境内に杉の大木が数本、中でもこれは特に大きい。パワースポットだとか。

3/8 9:27

　境内の左裏から登山道は始まる。

3/8 9:55

　手前は、羽根子山とガンバ沢の頭。その右奥は、文台山〜ハガケ尾根〜御正体山。

3/8 9:57

　もうちょっとで咲きそうな、ダンコウバイ。

3/8 9:58

　右左にいつもの見慣れた山々。

3/8 10:04

　のんびり歩き。

3/8 10:06

　どんぐりの発芽。

3/8 10:11

　キツツキ（何とかゲラ）が開けた穴。でも、この木は枯れてはないから、突いても虫はいないだろう。

3/8 10:13

　どんぐりは沢山落ちているが、ナラの木の幼木は一本も見当たらない。ある程度育つ🌱と、鹿が食べてしまうんだろうか。

3/8 10:21

　ここも広々。

3/8 10:23

　左側に大谷ヶ丸と左肩にカヤトのあるハマイバ丸。

3/8 10:27

　高川山、甲州砕石にいつかは削り取られてなくなってしまうんだろうか。

3/8 10:32

　目的の殿平の三角点、ちょっと掘れてる。

3/8 10:33

　殿平の山名板、支柱はしっかりしているが劣化してなくなっている。ワンカップの容器にマジックで書いたもの、有り合わせで作ったんだろうか。
　器用に手作りで作って設置したものをよく見かける。何方か作ってもらえないだろうか。

3/8 11:03

　今年の初アセビ。

3/8 11:15

　白谷ノ丸。

3/8 12:26

　少しだけ藪っぽい所を歩いて、沢中集落の林道に下りた。

3/8 12:40

　天然物ではないが、ミツマタ。いい匂いだ。

3/8 13:39

　暑いので💦高速道路側道を歩き、初狩パーキングに寄り道し、あまおうソフトクリーム🍦を食べに。お財布👛を持ってなかったので、ゴチになる。
　写真を撮るのを待っていられず、直ぐにペロリとする性格、直らない。

3/8 13:38

　食べた後は、笹子トンネル天井板崩落事故犠牲者の慰霊。

3/8 13:39

　慰霊碑。

3/8 14:07

　緑色の折り紙で千羽鶴を折った。
　折ながら、自分の手先の老化をしみじみ感じた。お菓子の袋🧧等、左右に引っ張って開けられなくなっているのは分かってはいた。でも、折り鶴の頭と尾の部分を折るときに上手くできずに破れてしまった。今までの折り鶴人生（大袈裟）でこんなことは無かった。知らず知らずに老いは襲ってきているんだ。
　

3/8 14:09

　折った鶴はこのように飾ってもらえるようだ。
　記帳は2万９千人がしてあった。
　これからは陽気が良くなるので、下り線パーキングに寄ったら、立ち寄ってみて下さい。眺めも良い所です。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

shimotsuke

　師匠が「お父さんが寒いと早起き苦手だから、遅出で歩ける近くの山に行こう」「殿平は❓」と、ここに決めた。
　殿平と言えば、１０年ほど前に、私の属する山の会の長老が行こうとしたことがある。大月駅に降りて、タクシーの運転手さんに「殿平（でんでーら）に行きてーだけんど」と頼んだ。すると「そんな所は知りません」と断られたとのこと。
　私がそんな話を師匠にしたことを覚えていて、「そのときの人も誘おう」と言う。しかし、今は老人マンションでの暮らしだよと話した。よく覚えていたものだ。