記録ID: 5255584
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東海
山伏〜大谷嶺 霞富士と南アルプスの展望回廊
2023年03月11日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:15
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,685m
- 下り
- 1,686m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
手前に通行禁止の看板在りましたが駐車場までは大丈夫そう |
コース状況/ 危険箇所等 |
西日影沢〜山伏岳 指標あり。道は明瞭。 蓬峠から凍結箇所在ります。 滑り止め必携。 山伏岳〜新窪乗越 ほぼ雪在り。たまに土が露出。 凍結箇所在り。 朝の時間は比較的雪が締まっていたので踏み抜きほぼ無し。 ピンクテープ・トレース在りました。 新窪乗越〜大谷嶺 土と雪と凍結箇所のミックスで急登とトラバース。 この時季なかなかに難路かも? 山慣れた人向け。 新窪乗越〜大谷崩 日本三大崩れのガレ場。 落石が常に何処かで起きています。 耳と五感を研ぎ澄まして、速やかに通過した方が無事でいられます。 |
その他周辺情報 | 下山後、静岡のさわやかに寄るも、待ち時間長めでお腹がガマンできずに他のお店で済ませました。笑 次こそリベンジ!、、、したい。 |
写真
感想
静岡出張もそろそろ終わり。
時季も春めいて気温が暖かく、春霞が観られるようになってきました。
富士見の山旅最終章、三年ぶりの西日影沢。
今回は日本三大崩れの大谷崩れを観たくて山伏岳から大谷嶺の周回で歩いてきました。
残雪期に入ってきたお山は高度1600m位から雪。
凍結箇所と土とミックスでチェーンスパイク装着の判断も問われます。
富士は霞富士。
それも朝だけ見えました。
それでも山伏岳の山頂から大谷嶺にかけての稜線は南アルプスの絶好の展望回廊で樹林帯の隙間からずっと白い南アルプスを眺めながら至福の時を過ごせました。
大谷嶺はこの時季、思いのほか手強い、登り甲斐のある山で、下降路の大谷崩れは足元からズリ落ちるように崩れていくので常に道が変化していくのでしょう。
こんな時に地震が来たら終わりだな?、、、とドキドキしながら
3.11の事を考えたりもした山旅でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:353人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する