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Yamareco

記録ID: 5256712
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

千ヶ峰・またに山 三谷峡谷から

2023年03月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
11.9km
登り
1,177m
下り
1,161m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
0:33
合計
6:02
距離 11.9km 登り 1,197m 下り 1,167m
7:47
50
8:37
8:38
29
9:07
9:10
49
9:59
13
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10:15
41
10:56
11:00
35
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11:38
13
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36
12:27
12:45
19
13:04
13:05
43
13:48
1
13:49
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三谷峡谷登山口前に10数台停められる駐車場あり。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。登山口に入山届を出すポストあり。
その他周辺情報 加東市に滝野温泉ぽかぽがある。
三谷峡谷登山口
2023年03月11日 07:46撮影 by  L-51A, LGE
3/11 7:46
三谷峡谷登山口
峡谷の滝を見ながら進む
2023年03月11日 07:51撮影 by  L-51A, LGE
3/11 7:51
峡谷の滝を見ながら進む
雄滝
2023年03月11日 08:00撮影 by  L-51A, LGE
3/11 8:00
雄滝
峡谷後の急登区間
2023年03月11日 08:28撮影 by  L-51A, LGE
3/11 8:28
峡谷後の急登区間
山頂下の急登。ロープを使わなくても登れる。
2023年03月11日 08:59撮影 by  L-51A, LGE
3/11 8:59
山頂下の急登。ロープを使わなくても登れる。
二等三角点「千ヶ峯」(1005.16m)
2023年03月11日 09:08撮影 by  L-51A, LGE
3/11 9:08
二等三角点「千ヶ峯」(1005.16m)
千ヶ峰山頂
2023年03月11日 09:09撮影 by  L-51A, LGE
3/11 9:09
千ヶ峰山頂
山頂からの北側稜線。中央右がまたに山、中央奥に三国岳、左奥に粟鹿山。
2023年03月11日 09:12撮影 by  L-51A, LGE
1
3/11 9:12
山頂からの北側稜線。中央右がまたに山、中央奥に三国岳、左奥に粟鹿山。
千ヶ峰北側の道を進み、またに山へ
2023年03月11日 09:29撮影 by  L-51A, LGE
3/11 9:29
千ヶ峰北側の道を進み、またに山へ
東屋
2023年03月11日 09:41撮影 by  L-51A, LGE
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東屋
東屋2と三角点
2023年03月11日 09:54撮影 by  L-51A, LGE
3/11 9:54
東屋2と三角点
四等三角点「水谷南」(847.71m)
2023年03月11日 09:55撮影 by  L-51A, LGE
3/11 9:55
四等三角点「水谷南」(847.71m)
市原峠の東屋
2023年03月11日 10:12撮影 by  L-51A, LGE
3/11 10:12
市原峠の東屋
市原峠駐車場
2023年03月11日 10:12撮影 by  L-51A, LGE
3/11 10:12
市原峠駐車場
市原峠
2023年03月11日 10:13撮影 by  L-51A, LGE
3/11 10:13
市原峠
林道千ヶ峰・三国岳線
2023年03月11日 10:14撮影 by  L-51A, LGE
3/11 10:14
林道千ヶ峰・三国岳線
林道を進む
2023年03月11日 10:16撮影 by  L-51A, LGE
3/11 10:16
林道を進む
稜線の登山道への取り口。看板を目安に登っていく。
2023年03月11日 11:30撮影 by  L-51A, LGE
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稜線の登山道への取り口。看板を目安に登っていく。
林道の切り通し脇に看板がある。とりあえず稜線まで登ればおk。
2023年03月11日 11:31撮影 by  L-51A, LGE
3/11 11:31
林道の切り通し脇に看板がある。とりあえず稜線まで登ればおk。
林道からの千ヶ峰(行きは少しだけ稜線の登山道を外していました)
2023年03月11日 10:23撮影 by  L-51A, LGE
3/11 10:23
林道からの千ヶ峰(行きは少しだけ稜線の登山道を外していました)
国土調査の杭を目印に進む
2023年03月11日 10:29撮影 by  L-51A, LGE
3/11 10:29
国土調査の杭を目印に進む
目印のテープも所々にある。
2023年03月11日 10:31撮影 by  L-51A, LGE
3/11 10:31
目印のテープも所々にある。
またに山ロックガーデン?
2023年03月11日 10:37撮影 by  L-51A, LGE
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またに山ロックガーデン?
地理院地図の872ピークにあった「千ヶ峰・またに山」の看板。
2023年03月11日 10:40撮影 by  L-51A, LGE
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地理院地図の872ピークにあった「千ヶ峰・またに山」の看板。
三等三角点「深谷山」(927.94m)
2023年03月11日 10:53撮影 by  L-51A, LGE
3/11 10:53
三等三角点「深谷山」(927.94m)
別角度から
2023年03月11日 11:00撮影 by  L-51A, LGE
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別角度から
三角点より少し北から、北側を望む。
2023年03月11日 10:54撮影 by  L-51A, LGE
3/11 10:54
三角点より少し北から、北側を望む。
三角点少し北側の道に落ちていた標識。「市原峠 穂高」とある。
2023年03月11日 10:54撮影 by  L-51A, LGE
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三角点少し北側の道に落ちていた標識。「市原峠 穂高」とある。
三角点南側の開けた場所から。千ヶ峰(左)から播但国境の山。
2023年03月11日 11:05撮影 by  L-51A, LGE
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3/11 11:05
三角点南側の開けた場所から。千ヶ峰(左)から播但国境の山。
稜線上の登山道。基本的に、神河町側は植林された杉林、多可側は天然林となってる。
2023年03月11日 11:24撮影 by  L-51A, LGE
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稜線上の登山道。基本的に、神河町側は植林された杉林、多可側は天然林となってる。
八木アンテナみたいに枝が左右に伸びたマツ
2023年03月11日 11:25撮影 by  L-51A, LGE
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八木アンテナみたいに枝が左右に伸びたマツ
切り通しを登山道から見下ろす
2023年03月11日 11:28撮影 by  L-51A, LGE
3/11 11:28
切り通しを登山道から見下ろす
市原ルートからの千ヶ峰1
2023年03月11日 12:05撮影 by  L-51A, LGE
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市原ルートからの千ヶ峰1
市原ルートからの千ヶ峰2
2023年03月11日 12:05撮影 by  L-51A, LGE
3/11 12:05
市原ルートからの千ヶ峰2
千ヶ峰とルート上の残雪。
2023年03月11日 12:21撮影 by  L-51A, LGE
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千ヶ峰とルート上の残雪。
市原ルートとまたに山他
2023年03月11日 12:25撮影 by  L-51A, LGE
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市原ルートとまたに山他
千ヶ峰登頂(2回目)
2023年03月11日 12:26撮影 by  L-51A, LGE
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千ヶ峰登頂(2回目)
2023年03月11日 12:29撮影 by  L-51A, LGE
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下山後、滝野の王将でお昼。
2023年03月11日 14:55撮影 by  L-51A, LGE
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下山後、滝野の王将でお昼。
撮影機器:

装備

個人装備
カメラ(G1-X) 双眼鏡(8x30E2) スマホ 三脚 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

0.きっかけ
千ヶ峰には何度か登っており、山頂から北側に続く登山道と道中にある東屋、林道、そしてその奥にある山が気になっていた。
千ヶ峰で今年の山始めを考えていたときに、丁度ヤマレコの登山記録にまたに山へ行った記録を見つけ、行けることがわかったので向かうことにした。

1.登山口〜三谷峡谷
大変楽しい峡谷区間。丸太橋を三つ越える必要があるが、三つ目の橋は心もとないので、川の浅瀬を直接渡渉した。

2.三谷峡谷〜分岐
杉林の急登区間。過去数回、いずれもしんどい思いをした記憶しかなかったが、今回はそうでもなかった。下りは膝に来る……

3.分岐〜千ヶ峰山頂
山頂の少し下、杉林が終わるぐらいで再び急登になるが、距離も短く、景色も良くなるので、それほどしんどくはない。帰りはロープがある方ではなく、真横に木の根を階段代わりにして下る。

4.千ヶ峰〜市原峠
千ヶ峰登頂後、山頂からの景色を楽しむのもそこそこに、市原峠へと歩みを進める。
市原峠の登山道は三谷峡谷のルートと比べて起伏が緩やかであり、また携帯の電波の入も比較的良好。radikoでラジオNIKKEIを聴きながら、1時間ほどで峠に到着。
市原峠には東屋他、7,8台ぐらい停めれそうな駐車スペースがある。

5.市原峠〜またに山
峠の神河町側に林道の入り口がある。またに山へはこの林道を進む。
林道を数分歩くと切り通しが現れる。切り通し脇に看板があり、そこが稜線・登山道の取り付きになる。が、行きは見落としており、林道を少し進んだ先にあった登り口(ほとんど廃道)から、マツの枝葉に突き刺されながら稜線に入った。
稜線の登山道は千ヶ峰・市原登山道ほど踏み跡があるわけではないが、下草はなく、国土調査の杭を目印に稜線上を進むだけなので、少なくとも行きは迷わなかった。
40分ほど歩いてまたに山に到着。

6.またに山(深谷山)
三角点があるだけの山で山頂標はなく、山頂からの眺望は良くない。
北側(三国岳方向)に少し進むと若干木々の切れ間から北側の山を少し確認できる他、山の南側にある少し開けた場所から千ヶ峰〜播但国境(生野と越智の境)の山を視認できるぐらい。
三角点を確認するだけの山。

7.帰路(またに山→三谷峡谷)
またに山から市原峠に戻る際、国土調査の杭を頼りに進んだため、主稜線ではない別の尾根道に進みかけた。900m圏の境界付近は、主稜線・登山道が分かりにくいので帰路はGPS地図アプリで現在位置を要確認。
なんてことない千ヶ峰への登り返しであるが、ここまでで累積登りが1100mを超えていたのでキツかった。(最終的な累積登りは1200m程)

8.感想
雲ひとつない絶好の天候の下、気になっていた千ヶ峰北側稜線の道と山を歩けて良かった。
累積登り1200m、行動時間5時間半(休憩含めて6時間少々)でも体力が持つとわかって、少し登山に自信を持てた。
今度は南側・飯盛山縦走か、更に北側への縦走(市原峠からのスタートで)を考えたい。

9.資料
兵庫県山岳連盟『ふるさと兵庫100山 改訂版』神戸新聞総合出版センター,2013.
市原峠に関しては、須磨岡『播磨の峠ものがたり』神戸新聞総合出版センター,2013.
また播磨地名研究会・編の『播磨 山の地名を歩く』神戸新聞総合出版センター,2001.に千ヶ峰の個別記事がある他、またに山の名称に関する記載(p.286)がある。

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