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記録ID: 5262588
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【鈴鹿の尾根と谷を行く】ゴロ谷・第一尾根〜御池岳〜土倉岳西尾根 急登を登ればそこは楽園、やっぱり僕は御池岳が大好きだ!

2023年03月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
14.0km
登り
953m
下り
945m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
0:35
合計
5:34
6:24
6:25
109
8:14
8:15
14
8:29
8:38
4
8:42
8:43
5
8:48
8:48
8
8:56
8:57
5
9:02
9:02
4
9:06
9:07
10
9:17
9:36
90
11:06
11:08
11
11:19
11:19
23
11:42
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0
11:42
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道瀬川線起点の道が広くなっている場所に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
今回の山行において、ゴロ谷・第一尾根〜テーブルランド間(レコ写真no.3〜21)と土倉岳西尾根〜小又谷分岐間(レコ写真no.41〜57)はマイナールートになります。
一般的なルートを歩く登山とは異なりますので、初心者の方やバリルート・マイナールートが苦手な方には、決してお薦めは出来ません。
また、GPS等でのルーファイは必須です。

◎第一尾根〜テーブルランド(レコ写真no.3〜21)
※御池岳の西南側にあたるこのエリアは過去に遭難事故等も発生しており、バリルートが苦手な方や初心者の方は決して足を踏み入れはならないエリアです。
ルートを外さないようGPS等でのルーファイ・現在地確認は必須ですし、快適に歩ける場所ばかりではありませんので、それなりのバリルート・マイナールート経験は必須です。

第一尾根の取付き直後の岩々の急登区間は非常に危険でしたので、ここからの取付きは決してお薦めは出来ません。
自分が取付いた場所の左右にもっと安全に取付ける箇所があるかもしれません。
尾根芯に乗り、少しの馬酔木の藪さえ越えてしまえばテーブルランド直下の超急登までは快適な稜線歩きが楽しめます。
テーブルランド直下の超急登はとにかくカルンフェルトの石が不安定なので、落石させないよう注意が必要なのと、自分自身も足元をすくわれ滑落や転倒をしない様、十分な注意が必要です。

◎土倉岳西尾根(レコ写真no.41〜47)
土倉岳から石楠花の群生地(レコ写真no.44)辺りまでは疎林の快適な尾根歩きが楽しめます。
石楠花の群生地から着地点の小又谷間は、掴む木々の少ない激下りになりますので、滑って転倒・滑落しない様、慎重に。
林道瀬川線起点よりスタートです。
2
林道瀬川線起点よりスタートです。
約17分の林道歩き。
この日は曇りの予報、降らなければ有難い。
そんな感じです。
2023年03月12日 06:09撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 6:09
約17分の林道歩き。
この日は曇りの予報、降らなければ有難い。
そんな感じです。
御池橋の脇からゴロ谷へ。
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御池橋の脇からゴロ谷へ。
右俣のゴロ谷を遡上していきます。
2023年03月12日 06:28撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 6:28
右俣のゴロ谷を遡上していきます。
何度も渡渉を繰り返しながら・・・
2023年03月12日 06:47撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 6:47
何度も渡渉を繰り返しながら・・・
第一尾根の取付きに到着。
左手の尾根先端に取付きます。
2023年03月12日 06:52撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 6:52
第一尾根の取付きに到着。
左手の尾根先端に取付きます。
最初は、”そこそこ登りやすいじゃん”なんて余裕カマしてたのですが・・・
2023年03月12日 06:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 6:57
最初は、”そこそこ登りやすいじゃん”なんて余裕カマしてたのですが・・・
おいおい、こりゃちょっとヤバイんじゃ・・・
2023年03月12日 06:59撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 6:59
おいおい、こりゃちょっとヤバイんじゃ・・・
必死こきながら登っていく。
2023年03月12日 07:01撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 7:01
必死こきながら登っていく。
やっとの思いで尾根芯まで登ってきた。
ふと右下を見てみると・・・
2023年03月12日 07:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 7:06
やっとの思いで尾根芯まで登ってきた。
ふと右下を見てみると・・・
何とも登りやすそうな斜面が・・・
こりゃ完全に取付き箇所を誤ったなぁ。
2023年03月12日 07:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 7:06
何とも登りやすそうな斜面が・・・
こりゃ完全に取付き箇所を誤ったなぁ。
多少の馬酔木の藪はあるものの、普通に尾根沿いに登っていきます。
2023年03月12日 07:08撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 7:08
多少の馬酔木の藪はあるものの、普通に尾根沿いに登っていきます。
少し藪が濃い目の場所もありますが、大きな問題ではない。
2023年03月12日 07:16撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 7:16
少し藪が濃い目の場所もありますが、大きな問題ではない。
馬酔木の藪を抜けると、こんな気持ち良くて歩きやすい場所に出る。
2023年03月12日 07:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 7:19
馬酔木の藪を抜けると、こんな気持ち良くて歩きやすい場所に出る。
いよいよテーブルランドに向け最後の急登。
さぁ、気合を入れて登っていこう!
2023年03月12日 07:34撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 7:34
いよいよテーブルランドに向け最後の急登。
さぁ、気合を入れて登っていこう!
実際には写真より急登に感じる。
カルンフェルトの岩々が不安定なので、落石させないように注意しながら登っていかねばならない。
2023年03月12日 07:39撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 7:39
実際には写真より急登に感じる。
カルンフェルトの岩々が不安定なので、落石させないように注意しながら登っていかねばならない。
見るからに不安定な石がゴロゴロしている。
2023年03月12日 07:44撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 7:44
見るからに不安定な石がゴロゴロしている。
苔がむして安定感がある様に見える岩々だが決して油断は出来ない。
2023年03月12日 07:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 7:46
苔がむして安定感がある様に見える岩々だが決して油断は出来ない。
振り返って登ってきた急登を俯瞰する。
ガスが濃くなってきたと思うのは気のせいか・・・
2023年03月12日 07:56撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 7:56
振り返って登ってきた急登を俯瞰する。
ガスが濃くなってきたと思うのは気のせいか・・・
テーブルランドらしき場所が見えてきた!
さぁ、もうひと頑張りだ!
2023年03月12日 08:03撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 8:03
テーブルランドらしき場所が見えてきた!
さぁ、もうひと頑張りだ!
テーブルランドまで登りきった!
こんな景色を見ると、ここまで登ってきた疲れが皆吹っ飛んじゃうね。
2023年03月12日 08:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 8:12
テーブルランドまで登りきった!
こんな景色を見ると、ここまで登ってきた疲れが皆吹っ飛んじゃうね。
振り返ると・・・
なんだか独特の景色だ。
木々の枝ぶりも独特で素晴らしい。
2023年03月12日 08:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 8:12
振り返ると・・・
なんだか独特の景色だ。
木々の枝ぶりも独特で素晴らしい。
独特の雰囲気に言葉を失う。
2023年03月12日 08:13撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 8:13
独特の雰囲気に言葉を失う。
さぁ、御池岳へ。
2023年03月12日 08:14撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 8:14
さぁ、御池岳へ。
2023年03月12日 08:20撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 8:20
溢れ日の中、残雪を踏みしめながら御池岳を目差し登っていく。
至福の時間だ。
霧氷に囲まれた積雪期の御池岳も素晴らしいが、これはこれでとても素敵だ。
2023年03月12日 08:25撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 8:25
溢れ日の中、残雪を踏みしめながら御池岳を目差し登っていく。
至福の時間だ。
霧氷に囲まれた積雪期の御池岳も素晴らしいが、これはこれでとても素敵だ。
まるで御池岳のピークが輝いている様だ。
2023年03月12日 08:28撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 8:28
まるで御池岳のピークが輝いている様だ。
御池岳登頂!
薄いガスに覆われた山頂は、何とも言えない独特な雰囲気に包まれていた。
2023年03月12日 08:29撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 8:29
御池岳登頂!
薄いガスに覆われた山頂は、何とも言えない独特な雰囲気に包まれていた。
ふと、東側に目をやると・・・
とても幻想的な光景が広がっていた。
2023年03月12日 08:30撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 8:30
ふと、東側に目をやると・・・
とても幻想的な光景が広がっていた。
山頂で自撮りをしてみたが・・・何だか表情が硬いなぁ
2023年03月12日 08:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 8:33
山頂で自撮りをしてみたが・・・何だか表情が硬いなぁ
あれだけ穏やかだった山頂も、この後、濃いガスと強い風に。
ゆっくりご飯休憩にするつもりだったが、寒くてとても長居は出来なかった。
2023年03月12日 08:43撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 8:43
あれだけ穏やかだった山頂も、この後、濃いガスと強い風に。
ゆっくりご飯休憩にするつもりだったが、寒くてとても長居は出来なかった。
天狗の鼻もご覧の通り・・・
2023年03月12日 08:45撮影 by  XQ-BE42, Sony
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天狗の鼻もご覧の通り・・・
ボタンブチも・・・
2023年03月12日 08:47撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 8:47
ボタンブチも・・・
とりあえず土倉岳の取付きまで急ごう。
それにしても風が冷たくて寒い。
2023年03月12日 08:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 8:57
とりあえず土倉岳の取付きまで急ごう。
それにしても風が冷たくて寒い。
土倉岳の取付き。
寒いので、そそくさと下っていきます。
2023年03月12日 09:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 9:07
土倉岳の取付き。
寒いので、そそくさと下っていきます。
土倉岳もガスに隠れちゃってるな・・・
2023年03月12日 09:13撮影 by  XQ-BE42, Sony
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土倉岳もガスに隠れちゃってるな・・・
土倉岳登頂!
三角点タッチ。
2023年03月12日 09:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 9:19
土倉岳登頂!
三角点タッチ。
三角点の脇にこんな石が。
自分は絵心が全く無いので、こんなん書ける人はリスペクトですョ。
2023年03月12日 09:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 9:19
三角点の脇にこんな石が。
自分は絵心が全く無いので、こんなん書ける人はリスペクトですョ。
あまりにもお腹が減ったのでここでご飯休憩としよう。
どうせいつもコレだが、この日は暖かいものがとても有難かった。
2023年03月12日 09:29撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 9:29
あまりにもお腹が減ったのでここでご飯休憩としよう。
どうせいつもコレだが、この日は暖かいものがとても有難かった。
津のマツオカさんの山名プレートが付いてました。
2023年03月12日 09:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 9:36
津のマツオカさんの山名プレートが付いてました。
さぁ、ここからはこの日の第二の目的、土倉岳西尾根を下っていきます。
2023年03月12日 09:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 9:37
さぁ、ここからはこの日の第二の目的、土倉岳西尾根を下っていきます。
おぉ、なんて歩きやすい尾根なんだ!
2023年03月12日 09:43撮影 by  XQ-BE42, Sony
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おぉ、なんて歩きやすい尾根なんだ!
広々とした場所もあり、歩いてて気持ちイイ。
2023年03月12日 09:44撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 9:44
広々とした場所もあり、歩いてて気持ちイイ。
これまで快適だった尾根も、この石楠花の群生地辺りから急激な下りになってくる。
2023年03月12日 09:51撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 9:51
これまで快適だった尾根も、この石楠花の群生地辺りから急激な下りになってくる。
木々等の掴む物も少なく、少し緊張感のある激下り。
滑って転落しない様、十分な注意が必要だった。
2023年03月12日 10:00撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 10:00
木々等の掴む物も少なく、少し緊張感のある激下り。
滑って転落しない様、十分な注意が必要だった。
下に見える小又谷の手前にある炭焼窯跡に向け下っていく。
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下に見える小又谷の手前にある炭焼窯跡に向け下っていく。
炭焼窯跡の脇から小又谷に降り・・・
2023年03月12日 10:03撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 10:03
炭焼窯跡の脇から小又谷に降り・・・
しばらく小又谷に沿って下っていきます。
2023年03月12日 10:05撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 10:05
しばらく小又谷に沿って下っていきます。
この日は水量がそれほど多くないと思われ、特に荒れた場所や難所等は無く、楽しく下っていけました。
2023年03月12日 10:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 10:12
この日は水量がそれほど多くないと思われ、特に荒れた場所や難所等は無く、楽しく下っていけました。
この巨木は面白い!
大きな岩を飲み込もうとしている。
2023年03月12日 10:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 10:19
この巨木は面白い!
大きな岩を飲み込もうとしている。
最初の堰堤は左岸側から巻いていく。
2023年03月12日 10:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 10:26
最初の堰堤は左岸側から巻いていく。
堰堤の脇には朽ち果てた階段跡が。
2023年03月12日 10:27撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 10:27
堰堤の脇には朽ち果てた階段跡が。
二つ目の堰堤付近からは作業道跡が良い状態で残っている。
2023年03月12日 10:29撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 10:29
二つ目の堰堤付近からは作業道跡が良い状態で残っている。
左岸側に付いていた快適な作業道跡も、約5分程歩くと消えて無くなってしまった。
2023年03月12日 10:31撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 10:31
左岸側に付いていた快適な作業道跡も、約5分程歩くと消えて無くなってしまった。
明瞭だった作業道跡が消えてなくなると同時に、右岸側に階段の痕跡と、その上に道があるのを発見する。
2023年03月12日 10:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 10:36
明瞭だった作業道跡が消えてなくなると同時に、右岸側に階段の痕跡と、その上に道があるのを発見する。
作業道の跡が明瞭に残っている。
ここから先は楽して歩いていけそうだ。
2023年03月12日 10:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 10:37
作業道の跡が明瞭に残っている。
ここから先は楽して歩いていけそうだ。
小又谷分岐まで下ってきた。
ここから先は勝手知ったる道だ。
2023年03月12日 10:56撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 10:56
小又谷分岐まで下ってきた。
ここから先は勝手知ったる道だ。
洗い越しの水量はそれほど多くなく、そのままジャブジャブと渡っていけた。
2023年03月12日 11:02撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 11:02
洗い越しの水量はそれほど多くなく、そのままジャブジャブと渡っていけた。
小又谷駐車場から先はバッチリと舗装された御池林道を歩いていく。
2023年03月12日 11:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 11:07
小又谷駐車場から先はバッチリと舗装された御池林道を歩いていく。
先週末が渓流釣りの解禁日だったらしく、この日の御池林道は早朝から多くの釣り人で賑わってました。
2023年03月12日 11:09撮影 by  XQ-BE42, Sony
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3/12 11:09
先週末が渓流釣りの解禁日だったらしく、この日の御池林道は早朝から多くの釣り人で賑わってました。
ゴール!

感想

やっとここを歩くことが出来た!
昨年からずっと歩きたくて温めてきた今回の計画。
ゴロ谷・第一尾根からテーブルランドへの直登が今回の山行のメインイベントだ。
今シーズン?の冬も御池岳には多くの降雪があり、雪山好きな登山者を喜ばせていた。
今回の山行の主目的であるゴロ谷・第一尾根からテーブルランドに至る区間だが、自分の技量と体力ではとても積雪期に登ることは出来ないだろう。
雪解けを待ち、ようやく実行出来た今回の山行だが・・・
この日の自分に山の神様は微笑んでくれたのだろうか、御池岳ではいつもとちょっと違う魅力的な景色を満喫ことが出来たし、メインイベントの第一尾根も安全にとても楽しく登っていく事が出来た。
この日の天気予報は、終日に渡りほぼ曇りの予報だったので、”雨さえ降らなければラッキー”くらいにしか思っていなかったのだが、第一尾根終盤から御池岳山頂までの間、晴れ間が見えただけでなく、ちょっと幻想的な風景を見られたのは本当に運が良かったと思います。
御池岳登頂以降のガスと冷たい風はチョット辛かったですが・・・
次の目標(計画?)である第二尾根の直登計画もますます楽しみになってきました。

そして今回の山行の第二の目的である土倉岳西尾根を楽しく歩けたのも良かった。
昨年、尊敬する「onetotani」さんがこの尾根のレコを上げられて以来、ずっと気になっていました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4933558.html
この尾根も本当に快適で歩きやすく、気持ちの良い尾根歩きを楽しむことが出来ました。
まぁ、最後の激下りはご愛嬌ということで・・・

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コメント

ベジさん、こんにちは〜
えりゃ〜急登を登ってテーブルランドに到着。やるね!感心するがな。
この時期だと御池に登るハイカーは少ないでしょうね。
静かな御池岳だったでしょ。
今回はベジさん一人で行かれたんだ。
無事登頂できて良かったです。
国道306の冬季通行止め解除になったら、寅も「ヨーシ!」で登るつもりだよ。
2023/3/14 13:43
トラさん、こんばんは。
いつも自分の山行を応援して頂き、本当にありがとうございます😆
今回はゴロ谷から第一尾根で登らさせて頂きましたが、まだ第二尾根と第三尾根が残っておりますので、夏までには踏破したいなと思っております。
この日の御池岳は平日ということもあり凄く静かでしたし、諸条件のお陰で幻想的な雰囲気も楽しめたので大満足でした。
登頂後の濃いガスと冷たい風は結構辛かったですが・・・😫
おそらく今月いっぱいで306号線が開通すると思いますので、新緑で爽やかな御池岳を満喫して下さいね。
僕も新緑の気持ちイイ時期に、残りのどちらかの尾根(第二か第三)を登りたいと思っています。
2023/3/14 20:55
こんばんは。
とうとう行っちゃいましたね、第一尾根。
鹿が蹴落とした石は落ちてきませんでしたか?血が騒ぐような急登でした?😁
あと2本ですね。いずれかご一緒したいものですが、うりさんでも行けるかなぁ〜
2023/3/14 21:23
うりさん、こんばんは。
テーブルランド直下の急登では、野生動物による落石に警戒はしていたのですが、幸いな事に大丈夫でした。
ご心配いただきありがとうございます。
ここも確かにかなりの急登ですが、等高線のイメージほどのヤバさは感じないというのが正直なところです。
ただ、カルンフェルトの石がごろごろしているので落石には十分な警戒が必要かと思います。
残りの2本、ウリさんとご一緒するのなら間違いなく第三尾根です。
第三尾根を新緑の季節に是非ご一緒したいですね。
きっと気持ちイイですよ。
ウリさんなら全然楽勝?でしょう!
2023/3/14 23:45
どこを一人で登ってんですか〜♪
私にはマネ出来ません!きっと泣きます(T_T)
2023/3/14 22:44
ワタハルさんの突破力なら全然イケるでしょ!
きっと、自分の半分位の所要時間で登れるんじゃないでしょうか・・・
2023/3/14 23:56
(ヾノ꒪ཫ꒪ )ムリムリ
2023/4/8 23:56
プロフィール画像
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