記録ID: 5263476
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東
足利百名山3座 [雷電山][飯縄山][てっぺん山]
2023年03月12日(日) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:48
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 357m
- 下り
- 353m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 3:48
距離 9.6km
登り 357m
下り 357m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場:足利市総合運動場 多くの記録では、近場のスーパーに駐車していく、若しくは光明寺の駐車場を利用するパターンが多いようですが。 あくまでも登山利用ですので、今回の運動公園が最も安心できると思います。 勿論、JR足利駅から歩いてしまうのもアリ! |
コース状況/ 危険箇所等 |
本日は、足利百名山 3ピーク。 難易度ランクA~D。 ※登頂順 ■足利百名山 🟥038.「雷電山」(江川町) 223.3m ランクA >両崖山の東側から登るルートで、あまりメジャーではないかもしれませんが、ハイキングコースとしてしっかりと整備された登山道が有があります。 はじめ、ハイキングコースとしての登山口「雷電神社」よりスタート。 神社内の階段を登っていくと、登山道に入ります。 やがて突き当りを左へ登り進むと山頂へ。 >足百「雷電山」(江川町) 山名版は鳥居に付いてます。分かりやすい! その先へ縦走して両崖山へ行くこともできるが、今回は次の足百へ向かうため一度別ルートで下山します。 下山ルートはハイキングコース外だが、しっかりと道があります。 やがて登場する、水道局の施設をぐるっと半周して、そこからロングの階段が現れる。 この階段は圧巻でした。 🟥061.「飯縄山」119.7m ランクA >しばらくロードを挟んで住宅地へ。 ロード区間から、これから登る山を見ると、伐採したての山肌が目立つ。 住宅地裏より、次の足百の登山口「飯縄神社」よりスタート。 付近の畑仕事の方から声掛けで「足百ですか?」と聞かれるほど。 足百は地元民にも浸透して、割とメジャーになりつつ有るようです。 雷電神社から急坂の石段スタート、コレまたキツイ! それでも里山ならでは、あっという間に終わる所が良いです。 >登り切ると神社があり、社殿の後ろを少し進んだ森が山頂。 木に囲まれている場所にある為、多少探すのに手間取るかも? >眺望は☓。 藪も山頂部にわずか程度で、夏でも行けるでしょう。 🟥042.「てっぺん山 (別称:田島雷電山)」157.7m ランクB >今回は地形図を見てルートを作成。 山行例の少ない、縦走で繋ぐパターンです。 多くは、一度飯縄山を降りて、次にてっぺん山まで麓から攻略し直すやり方だろう。 何故だ〜? その真相を確かめるのもあるが、 縦走で繋ぎたいとの考えで、飯縄山から先へ進みます。 するとかなり古いタイプの目印が残っている。 昔は、ビニール紐やビニールテープが多かったですよね。 それが、かろうじて残っている。 こちらも、公式マップには載らない藪山のはず。 かつてのバリルートとして、何かで使われていたのだろうか? 木の幹を掴みながら、激斜面を登っていく。 落葉も深く積り、チェーンスパイクを使っても滑る程。 尾根に乗ると、現代のピンクテープが多い 今回は、更に北にあたる地形図上の、P203も寄り道。 その先にも尾根は続くが、今回はそこまで。 P203には謎のアンテナ施設が有ります。 電源は、地中を通って敷設されている感じだ。 その先にはピンクテープは無し、 つまり、この施設保守の為にあるピンクテープということだろう。 では本題。 てっぺん山まで、緩い尾根下りで進む。 すると、麓から目立っていた伐採地の上に出た。 そこからの景色はサイコーの一言。 ここはヤマレコの足跡さえも載らない、とても静かなポイントでした。 伐採地を過ぎると、いよいよです。 足百「てっぺん山」到着。 こちらは祠1基と、日本道路公団の基準点がある。 木立に囲まれ景色は微妙。 山名版はすぐに見つかります。 この先はピンクテープも相変わらず豊富。 後に尾根を外れ広い樹林帯に出るが、ピンテを追っていけば下山できます。 てっぺん山のランク付けするに当たり、この樹林帯が最も苦労される部分でしょうか?踏み跡もやや散っているようです。 下山すると神社に出ます。 |
その他周辺情報 | 人気のとんかつ屋「かつ一」 行列で人気のラーメン「桂林」 山頂の昼食に「ぴんきち弁当」 他ドラッグストア、スーパー、コンビニがあり補給には困らないでしょう。 |
写真
先へ進むと、謎の工作物が。
枝で作った鳥居?
がしかし、鳥居方面はたしかに僅かに踏み跡やテープ類が付いている為、そちらへ引き込まれそうになります。
縦走ルートとしては、ここを右へ進む。
一旦斜面を下っていく。
枝で作った鳥居?
がしかし、鳥居方面はたしかに僅かに踏み跡やテープ類が付いている為、そちらへ引き込まれそうになります。
縦走ルートとしては、ここを右へ進む。
一旦斜面を下っていく。
鞍部の藪は薄く、代わりに倒木や落葉が多め。
ピンテ等の目印は無い感じ、踏み跡もほぼ有りません。
勿論登山アプリヤマップヤマレコ共にルート無し。
ヤマレコの足跡さえも有りません。
今回は両アプリに、予め一から自作したルートを入れての作戦。
やり方は、後にタイミングを見てご紹介できればと思ってます。
ピンテ等の目印は無い感じ、踏み跡もほぼ有りません。
勿論登山アプリヤマップヤマレコ共にルート無し。
ヤマレコの足跡さえも有りません。
今回は両アプリに、予め一から自作したルートを入れての作戦。
やり方は、後にタイミングを見てご紹介できればと思ってます。
激坂を上りきる直前。
上の方に、はかなり古いタイプのビニール紐目印が付いていた。
こちらは稜線に出た跡、新しいタイプのピンクテープが付いている場面。
この尾根は、比較的歩かれているのかもしれません。
上の方に、はかなり古いタイプのビニール紐目印が付いていた。
こちらは稜線に出た跡、新しいタイプのピンクテープが付いている場面。
この尾根は、比較的歩かれているのかもしれません。
ここは誰も来ない静かな場所。
いい場所見つけちゃったかも。
地面も比較的平らで、切り株がまだ新しい。
椅子にして座って、しばし休憩しました。
春風が心地よく、ずっと痛い気分。
そんな秘密の場所です。
いい場所見つけちゃったかも。
地面も比較的平らで、切り株がまだ新しい。
椅子にして座って、しばし休憩しました。
春風が心地よく、ずっと痛い気分。
そんな秘密の場所です。
パノラマ大絶景。
両崖山ー大岩山まで見えます。
頑張れば行道山も見えるかも。
とてもいい場所ですが、
飯縄山から縦走で来るには、あの激坂はちょっと抵抗有るレベル。
ここはピンテも豊富な、てっぺん山から来るのが良いでしょう。
両崖山ー大岩山まで見えます。
頑張れば行道山も見えるかも。
とてもいい場所ですが、
飯縄山から縦走で来るには、あの激坂はちょっと抵抗有るレベル。
ここはピンテも豊富な、てっぺん山から来るのが良いでしょう。
やはり松だけは・・・
謎ですね〜なんで残すんだろう。
松を切ると縁起が悪いといわれれるから?
日本文化の中で、松は縁起のいい木として知られています。
林業の中でも、そういうことはしっかりと分けて考えるでしょうか。
謎ですね〜なんで残すんだろう。
松を切ると縁起が悪いといわれれるから?
日本文化の中で、松は縁起のいい木として知られています。
林業の中でも、そういうことはしっかりと分けて考えるでしょうか。
てっぺん山の下山ルート。
尾根を左へ曲がって、そこから広い樹林帯に出る。
踏み跡もやや散っている感じで、一見分かりにくい。
つまり、迷っている人がいるってことだ。
ピンクテープがあるので、落ち着いて探しながら進んでいけば良し。
尾根を左へ曲がって、そこから広い樹林帯に出る。
踏み跡もやや散っている感じで、一見分かりにくい。
つまり、迷っている人がいるってことだ。
ピンクテープがあるので、落ち着いて探しながら進んでいけば良し。
撮影機器:
感想
足百も残りわずかになってまいりました。
今回歩いた「てっぺん山」
私が今のところ、足百で好きなランク1位です。
高速道真上の特別感もそうですが、
雰囲気というか、てっぺん山先にある伐採地こそ至高です。
とても静かで居心地良かった。
マニア向けながらも冒険コースとして、
飯縄山→てっぺん山の時計回りをオススメしたい。
ただもし逆周りをやるなら、ご注意。
例の場所が、激坂でロープが欲しくなるレベルでしょう。
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