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Yamareco

記録ID: 5263549 全員に公開 ハイキング 京都・北摂

野村別れ-横川-八王子山-壺笠山-宇佐山

情報量の目安: S
-拍手
日程 2023年03月12日(日) [日帰り]
メンバー
天候
アクセス
利用交通機関
電車バス

経路を調べる(Google Transit)
GPS
06:50
距離
24.1 km
登り
1,618 m
下り
1,742 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
歩くペース 0.6~0.7(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち35%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
6時間11分
休憩
37分
合計
6時間48分
S野村別れ06:2807:07仰木峠07:0908:05横川中堂08:15中尾坂下山口08:33三石岳08:3409:00神宮寺山09:13八王子山09:18神宮寺道入口09:1909:56穴太野添古墳群10:31壺笠山10:4910:58神輿山10:5911:36志賀の大仏12:12宇佐八幡宮12:1412:23宇佐山12:3312:38宇佐八幡宮12:4013:16ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
結果的に、林道または林道めいた道を歩くのがほとんどでした。そのためか、テープはほとんどついていません。例外は三石岳、神宮寺山、壺笠山、神輿山の山頂付近と神輿山からの下山路です。
【三石岳】東方向に降りて林道に復帰する足跡がついていたので、それに倣ったつもりが一部ロストしてしまいました。復帰してからは明瞭です。
【神宮寺山】登りは大体踏み跡も見えますし、難しくはありません。ショートカットしようと東に降りましたが、踏み跡がはっきりせず。登った道を引き返した方が楽かも知れません。
【壺笠山】林道から曲がるところがわかりにくい。その後は、一部急登です。
【神輿山】壺笠山からわたっていく箇所は、やや不明瞭ながらとりわけ問題ありません。ここから南に降りていく道はやや厄介です。テープは着いていますが、そこそこ傾斜が急です。道がザレていて滑りやすく、一部細くなって足元注意です。さらに東方向の下山途中も、階段が落ち葉で覆われてしまっていて滑ります。事実一度滑って5mくらい滑落しました。スキー場かと思いました。その後は道が不明瞭な箇所と、道が崩れていて、しなくていいはずの渡渉箇所が生じています。
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図

写真

実は、スタート時点からトラブルがありました。乗換案内で経路を調べていたはずですが、叡電で乗る列車を間違えて、岩倉まで行ってしまいました。ただ、そこから歩いて三宅八幡まで行ったら、間に合わないと思っていたバスに乗れました。ただ、そのせいでお手洗いに行けず。バス停前にファミリーマートがあるので、行けばよかったのですが、横川にあるはずと信じて寄らず。
2023年03月12日 06:26撮影 by DSC-RX100M5ASONY
実は、スタート時点からトラブルがありました。乗換案内で経路を調べていたはずですが、叡電で乗る列車を間違えて、岩倉まで行ってしまいました。ただ、そこから歩いて三宅八幡まで行ったら、間に合わないと思っていたバスに乗れました。ただ、そのせいでお手洗いに行けず。バス停前にファミリーマートがあるので、行けばよかったのですが、横川にあるはずと信じて寄らず。
バス停からの光景。
2023年03月12日 06:26撮影 by DSC-RX100M5ASONY
バス停からの光景。
このあたりから非舗装路に。ただ、京都一周トレイルの標識は見当たりません。
2023年03月12日 06:32撮影 by DSC-RX100M5ASONY
このあたりから非舗装路に。ただ、京都一周トレイルの標識は見当たりません。
ここにゲートがありますが、この長い閂を向こうからはめるのは無理ではないかと思ったら。
2023年03月12日 06:34撮影 by DSC-RX100M5ASONY
ここにゲートがありますが、この長い閂を向こうからはめるのは無理ではないかと思ったら。
横に小さな扉がありました。
2023年03月12日 06:35撮影 by DSC-RX100M5ASONY
横に小さな扉がありました。
道は、荒れた林道という感じ。ボーイスカウト道よりは傾斜が緩やかです。
2023年03月12日 06:49撮影 by DSC-RX100M5ASONY
道は、荒れた林道という感じ。ボーイスカウト道よりは傾斜が緩やかです。
ここで合流。今通ってきた道は破線扱いでしたか。
2023年03月12日 06:58撮影 by DSC-RX100M5ASONY
ここで合流。今通ってきた道は破線扱いでしたか。
仰木峠。ここで細工をしないといけません。というのも、京都一周トレイルは画面奥から来て今立っているところに抜けています。一方、左の斜面を登って梶山までは歩いているので、左斜面から横川まで、一周トレイルを通らずにつながなくてはいけません。
2023年03月12日 07:07撮影 by DSC-RX100M5ASONY
仰木峠。ここで細工をしないといけません。というのも、京都一周トレイルは画面奥から来て今立っているところに抜けています。一方、左の斜面を登って梶山までは歩いているので、左斜面から横川まで、一周トレイルを通らずにつながなくてはいけません。
というわけで、ここの斜面を降ります。
2023年03月12日 07:09撮影 by DSC-RX100M5ASONY
というわけで、ここの斜面を降ります。
その後しばらく歩きやすい道を通って、ここから舗装林道です。
2023年03月12日 07:13撮影 by DSC-RX100M5ASONY
その後しばらく歩きやすい道を通って、ここから舗装林道です。
ミツマタが咲いていました。まだ花はちょっとだけです。
2023年03月12日 07:18撮影 by DSC-RX100M5ASONY
ミツマタが咲いていました。まだ花はちょっとだけです。
登り返しが面倒になったので、画面の奥からここまでショートカットしました。
2023年03月12日 07:29撮影 by DSC-RX100M5ASONY
登り返しが面倒になったので、画面の奥からここまでショートカットしました。
未舗装林道に出ます。
2023年03月12日 07:29撮影 by DSC-RX100M5ASONY
未舗装林道に出ます。
ここで鳥類繁殖地を通るルートに合流。
2023年03月12日 07:45撮影 by DSC-RX100M5ASONY
ここで鳥類繁殖地を通るルートに合流。
延暦寺の中を通過するだけなら無料です。
2023年03月12日 07:53撮影 by DSC-RX100M5ASONY
延暦寺の中を通過するだけなら無料です。
車道の下をトンネルでくぐります。
2023年03月12日 07:55撮影 by DSC-RX100M5ASONY
車道の下をトンネルでくぐります。
横川中堂。
2023年03月12日 08:04撮影 by DSC-RX100M5ASONY
横川中堂。
正面から。ただ、ここでお手洗いに行けると思っていたら、横川エリアであまりいいマップがなくて、どこにあるのかわからず。
2023年03月12日 08:05撮影 by DSC-RX100M5ASONY
正面から。ただ、ここでお手洗いに行けると思っていたら、横川エリアであまりいいマップがなくて、どこにあるのかわからず。
琵琶湖が見えました。
2023年03月12日 08:21撮影 by DSC-RX100M5ASONY
琵琶湖が見えました。
ここは正面へ。
2023年03月12日 08:25撮影 by DSC-RX100M5ASONY
ここは正面へ。
ここを左に登って三石岳へ。
2023年03月12日 08:31撮影 by DSC-RX100M5ASONY
ここを左に登って三石岳へ。
今日初めての山頂。
2023年03月12日 08:32撮影 by DSC-RX100M5ASONY
今日初めての山頂。
ここは、右に登るのかと思ったら、左に降りるのが正解でした。
2023年03月12日 08:43撮影 by DSC-RX100M5ASONY
ここは、右に登るのかと思ったら、左に降りるのが正解でした。
この通行止め標識の手前を右に降ります。
2023年03月12日 08:50撮影 by DSC-RX100M5ASONY
この通行止め標識の手前を右に降ります。
左に向かうのが正規ルートですが、神宮寺山に行きたいのでまっすぐ。
2023年03月12日 08:56撮影 by DSC-RX100M5ASONY
左に向かうのが正規ルートですが、神宮寺山に行きたいのでまっすぐ。
山頂。その後ルート復帰がちょっと厄介でした。
2023年03月12日 08:59撮影 by DSC-RX100M5ASONY
山頂。その後ルート復帰がちょっと厄介でした。
八王子山。頂上は神域でしょうか。
2023年03月12日 09:12撮影 by DSC-RX100M5ASONY
八王子山。頂上は神域でしょうか。
山名標識はなかったように思いました。
2023年03月12日 09:13撮影 by DSC-RX100M5ASONY
山名標識はなかったように思いました。
八王子神社の上から、琵琶湖がきれいに見えました。
2023年03月12日 09:14撮影 by DSC-RX100M5ASONY
八王子神社の上から、琵琶湖がきれいに見えました。
日吉大社でお手洗いを借りました。
2023年03月12日 09:31撮影 by DSC-RX100M5ASONY
日吉大社でお手洗いを借りました。
2023年03月12日 09:33撮影 by DSC-RX100M5ASONY
2023年03月12日 09:43撮影 by DSC-RX100M5ASONY
ここから壺笠山へ。
2023年03月12日 09:51撮影 by DSC-RX100M5ASONY
ここから壺笠山へ。
ここから山道かと思ったら、違ってました。まだしばらく林道を歩くことになります。
2023年03月12日 09:58撮影 by DSC-RX100M5ASONY
ここから山道かと思ったら、違ってました。まだしばらく林道を歩くことになります。
ここから山道に入ります。さっきの林道から結構ばててきており、ここからの急登もこたえました。その間、Siriに標高を尋ねた結果?あやうく遭難することに。
2023年03月12日 10:23撮影 by DSC-RX100M5ASONY
ここから山道に入ります。さっきの林道から結構ばててきており、ここからの急登もこたえました。その間、Siriに標高を尋ねた結果?あやうく遭難することに。
山頂。妻から言われて、110番に電話することに。
2023年03月12日 10:32撮影 by DSC-RX100M5ASONY
山頂。妻から言われて、110番に電話することに。
このあたりが神輿山山頂のはずですが、標識は見当たらず。
2023年03月12日 10:58撮影 by DSC-RX100M5ASONY
このあたりが神輿山山頂のはずですが、標識は見当たらず。
下山路は結構大変で、この辺は倒木が多い。
2023年03月12日 11:29撮影 by DSC-RX100M5ASONY
下山路は結構大変で、この辺は倒木が多い。
ここは道が崩落。これ以外に落ち葉スキーとか、結構大変でした。
2023年03月12日 11:31撮影 by DSC-RX100M5ASONY
ここは道が崩落。これ以外に落ち葉スキーとか、結構大変でした。
志賀大仏。
2023年03月12日 11:34撮影 by DSC-RX100M5ASONY
志賀大仏。
ここでもトンネル。
2023年03月12日 11:52撮影 by DSC-RX100M5ASONY
ここでもトンネル。
近江神宮。くたびれていたので、参拝しませんでした。
2023年03月12日 11:55撮影 by DSC-RX100M5ASONY
近江神宮。くたびれていたので、参拝しませんでした。
「やめとこか」と思いつつも、宇佐山を目指しています。ここは表参道へ。
2023年03月12日 12:10撮影 by DSC-RX100M5ASONY
「やめとこか」と思いつつも、宇佐山を目指しています。ここは表参道へ。
山頂にいるのは? なんか気になる。
2023年03月12日 12:19撮影 by DSC-RX100M5ASONY
山頂にいるのは? なんか気になる。
頂上付近にモノレール。
2023年03月12日 12:25撮影 by DSC-RX100M5ASONY
頂上付近にモノレール。
山頂標識。
2023年03月12日 12:26撮影 by DSC-RX100M5ASONY
山頂標識。
電波施設がありました。
2023年03月12日 12:27撮影 by DSC-RX100M5ASONY
電波施設がありました。
そういう答えですか。
2023年03月12日 12:28撮影 by DSC-RX100M5ASONY
そういう答えですか。
きれいでした。
2023年03月12日 12:28撮影 by DSC-RX100M5ASONY
きれいでした。
比叡山。
2023年03月12日 12:29撮影 by DSC-RX100M5ASONY
比叡山。
宇佐八幡宮。
2023年03月12日 12:41撮影 by DSC-RX100M5ASONY
宇佐八幡宮。
ゴミほるな。
2023年03月12日 12:44撮影 by DSC-RX100M5ASONY
ゴミほるな。
その後、早尾神社に行ったのですが、写真を撮りそびれました。計画では弘文天皇陵まで行くつもりが、やめて大津京でゴールにしました。累積標高は1600越え。まあそれでしんどかったのか。
2023年03月12日 13:15撮影 by DSC-RX100M5ASONY
その後、早尾神社に行ったのですが、写真を撮りそびれました。計画では弘文天皇陵まで行くつもりが、やめて大津京でゴールにしました。累積標高は1600越え。まあそれでしんどかったのか。

感想/記録
by pers

一方、以前に「ビヨンド京都一周トレイル」をやりたいとか言っていて、これは私の勝手なアイデアで、京都一周トレイルに重なったり交差したりせずに、全体を包み込むような環状の軌跡を作るというものでした。ところが、北と東にギャップができたまま数年放りっぱなしになっていました。今回はあまり天気も良さそうではないので、東側を埋めようと行ってきました。

スタートは野村別れ。京都一周トレイルで仰木峠から下りてくる道は途中で2本に分かれますが、私は毎回(と言っても2回だけですが)ボーイスカウト道を通っていたので、東海自然歩道を通るルートは通ったことがなかったのです。ここを一度歩いておくのがひとつの目的。その後仰木峠で少し細工をして(写真のキャプションをご覧下さい)、そこから横川まで大回り。横川からは三石岳、八王子山を通って坂本に下山。その後、早尾神社まで行く途中、壺笠山と宇佐山に寄りました。

ところが、壺笠山山頂の手前で妻から謎の連絡が。不審に思いながら返信をしたら、山頂で電話がかかってきて、「無言電話が何度もかかるから心配して警察に連絡した」と。くたびれていたのは事実ですが、別にトラブルに巻き込まれていたわけではなく。まだ検証していませんが、壺笠山の登りが意外にこたえて、何度かAppleWatchでSiriを呼び出して、「現在の標高は」と尋ねたら、毎回「接続に問題があるから後にしろ」と答えられたので、それが原因なのかなあと。これからSiriに標高を訊くのはやめることにします。

さて、これで東のギャップは埋まったので、あとは魚谷山近辺を埋めれば環状ログができあがることになります。結局、雲もそんなに多くなかったですね。
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