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Yamareco

記録ID: 5266404
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊山

2023年03月11日(土) 〜 2023年03月12日(日)
 - 拍手
chee2005 その他1人
GPS
21:58
距離
31.6km
登り
2,575m
下り
2,554m

コースタイム

1日目
山行
9:34
休憩
0:35
合計
10:09
4:18
267
8:45
8:58
87
10:25
10:25
32
10:57
10:58
14
11:12
11:13
52
12:05
12:06
1
13:27
13:28
31
13:59
14:05
15
14:20
14:20
7
14:27
2日目
山行
10:32
休憩
1:12
合計
11:44
5:03
36
5:39
5:41
17
5:58
6:04
4
6:08
6:08
22
6:30
6:30
22
6:52
6:53
8
7:01
7:02
20
7:22
7:30
15
7:45
7:47
6
7:53
7:53
11
8:04
8:09
10
8:19
8:20
4
8:24
8:25
14
8:39
8:40
12
8:52
9:25
6
9:31
9:31
16
9:47
9:48
11
9:59
9:59
37
10:43
10:44
51
11:35
11:36
5
11:41
11:41
31
12:12
12:13
60
13:13
13:15
209
16:44
16:44
3
16:47
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
弥平四郎バス停駐車場に停めさせていただきました。ありがとうございます。
コース状況/
危険箇所等
◇ごく部分的に数日前のワカン、スキーのトレースあるものの概ねノントレース

◇弥平四郎登山口まで片道約4kmの林道…早朝の往路は一部凍みていたもののほぼズボズボ。復路はすねから膝のズボズボ。
◇取り付き〜上ノ越…登山口手前の尾根から取り付く。一部雪が割れたり、切れていたりするものの、往路はアイゼンで問題なく行けた。復路では緩んだ雪に難儀。
◇上ノ越〜巻岩山…雪庇の崩落、クラック多数、一部出ている夏道から安全地帯の樹林に出たり入ったり。
◇巻岩山〜疣岩山〜三国岳…雪堤歩きとなるがクラック多数。雪庇の張り出しに注意。
◇三国岳〜種蒔山…例年より小さい気もするが、巨大な雪庇の張り出しが続く。クラック多数、踏み抜き注意。雪の状態によってはピッケル必須。
◇種蒔山〜本山…草履塚から御前坂への下りは急傾斜な上雪面硬く要注意、雪の状態によってはピッケル必須。御秘所には少々の積雪あるものの鎖は出ており、慎重に歩けば問題なし。

◇避難小屋
三国小屋…2階から出入り可能、お手洗い◎(屋内)
切合小屋…2階から出入り可能、お手洗い○(屋外、今回除雪して使用)
本山小屋…2階から出入り可能、お手洗い×(屋外、雪の中)

以上3/12現在の状況ですが、雪の状態は日々変化しており、飯豊にはまだ降雪の可能性があります。慎重な計画と準備をお願いします。
その他周辺情報 津川温泉 清川高原保養センター(@500、つるすべの凄く良いお湯◎)
弥平四郎集落を未明から歩き出す。気温高く4キロある林道の雪はほとんど凍みていない。ズボズボで上り出す前に足がほぼ終わる(笑)一部デブリがあるものの問題なし。
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弥平四郎集落を未明から歩き出す。気温高く4キロある林道の雪はほとんど凍みていない。ズボズボで上り出す前に足がほぼ終わる(笑)一部デブリがあるものの問題なし。
アイゼンを付けて登山口手前の尾根に取りつく。日の出が早くなった♪
2023年03月11日 06:47撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 6:47
アイゼンを付けて登山口手前の尾根に取りつく。日の出が早くなった♪
ようやくの1082Pから見上げる巻岩山から疣岩山への稜線
2023年03月11日 07:47撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 7:47
ようやくの1082Pから見上げる巻岩山から疣岩山への稜線
上ノ越の雪庇は小さめだけれど
2023年03月11日 08:36撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 8:36
上ノ越の雪庇は小さめだけれど
疲れた足でなるべく速やかに通過する
2023年03月11日 08:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/11 8:36
疲れた足でなるべく速やかに通過する
まず向かう巻岩山は
2023年03月11日 09:04撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 9:04
まず向かう巻岩山は
今にも崩れそうな雪のブロックや
2023年03月11日 09:12撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 9:12
今にも崩れそうな雪のブロックや
雪庇の崩落、クラックが多数、一部夏道が混在しており、非常に歩きにくい
2023年03月11日 09:57撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 9:57
雪庇の崩落、クラックが多数、一部夏道が混在しており、非常に歩きにくい
しかし巻岩山に上がればこの大展望、大日岳から
2023年03月11日 10:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 10:26
しかし巻岩山に上がればこの大展望、大日岳から
本山までの真っ白な稜線
2023年03月11日 10:28撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 10:28
本山までの真っ白な稜線
ふり返ると鏡山、越後の山々は春霞でほとんど見えない
2023年03月11日 10:27撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 10:27
ふり返ると鏡山、越後の山々は春霞でほとんど見えない
ここからは大雪原
2023年03月11日 10:29撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 10:29
ここからは大雪原
時折踏み抜きながらも目指す三国岳
2023年03月11日 10:30撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 10:30
時折踏み抜きながらも目指す三国岳
快適に見えるものの、繰り返されるアップダウンと重荷でかなりしんどい。今日は三国小屋か…と思い始めた頃。
2023年03月11日 10:39撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 10:39
快適に見えるものの、繰り返されるアップダウンと重荷でかなりしんどい。今日は三国小屋か…と思い始めた頃。
ふり返れば大日が
2023年03月11日 10:43撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 10:43
ふり返れば大日が
そして本山も励ましてくれている
2023年03月11日 11:13撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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そして本山も励ましてくれている
疣岩山からは大きく西側へ下りて雪庇の切間から稜線へ復帰する。このダケカンバがいつも目印。
2023年03月11日 11:19撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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疣岩山からは大きく西側へ下りて雪庇の切間から稜線へ復帰する。このダケカンバがいつも目印。
越えた疣岩山、やっぱり雪庇は小さめかな
2023年03月11日 11:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 11:26
越えた疣岩山、やっぱり雪庇は小さめかな
そして三国岳へ
2023年03月11日 11:56撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 11:56
そして三国岳へ
ゆく雪の高波
2023年03月11日 12:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/11 12:00
ゆく雪の高波
波しぶき感じる雪庇達
2023年03月11日 12:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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波しぶき感じる雪庇達
私の波乗り
2023年03月11日 12:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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私の波乗り
三国小屋とその向こうには霞む朝日連峰
2023年03月11日 12:07撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 12:07
三国小屋とその向こうには霞む朝日連峰
数日前のトレースがあったからよく見たら
2023年03月11日 12:10撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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数日前のトレースがあったからよく見たら
剣ヶ峰に残されていたトレース。あの人か、それともあの人か。
2023年03月11日 12:10撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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剣ヶ峰に残されていたトレース。あの人か、それともあの人か。
しかしトレースは三国で終わっていた、この先はまっさら。
2023年03月11日 12:19撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 12:19
しかしトレースは三国で終わっていた、この先はまっさら。
ゆこう切合まで
2023年03月11日 12:22撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 12:22
ゆこう切合まで
雪庇連なる稜線を
2023年03月11日 12:22撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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雪庇連なる稜線を
ひたすらに
2023年03月11日 12:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 12:26
ひたすらに
越えてきた疣岩山と、霞みながらも存在感抜群の大日様
2023年03月11日 12:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 12:26
越えてきた疣岩山と、霞みながらも存在感抜群の大日様
広い雪堤に見えるけれど
2023年03月11日 12:28撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 12:28
広い雪堤に見えるけれど
ふり返ればこんなだから
2023年03月11日 12:57撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 12:57
ふり返ればこんなだから
慎重に
2023年03月11日 12:57撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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慎重に
確実に一歩一歩
2023年03月11日 13:06撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 13:06
確実に一歩一歩
越えた雪波の向こうに
2023年03月11日 13:12撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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越えた雪波の向こうに
見えたのは磐梯山
2023年03月11日 13:12撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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見えたのは磐梯山
大日岳を飾る
2023年03月11日 13:25撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 13:25
大日岳を飾る
美しい雪のドレープ
2023年03月11日 13:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 13:26
美しい雪のドレープ
近づく種蒔山
2023年03月11日 13:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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近づく種蒔山
ふり返れば
2023年03月11日 13:38撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 13:38
ふり返れば
巻岩山から三国へと歩いた稜線
2023年03月11日 13:38撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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巻岩山から三国へと歩いた稜線
と私
2023年03月11日 13:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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と私
遠く飯森山
2023年03月11日 13:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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遠く飯森山
種蒔山に上がれば出会える
2023年03月11日 13:56撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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種蒔山に上がれば出会える
今日のクライマックス
2023年03月11日 14:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 14:03
今日のクライマックス
夏の地形を忘れる大雪原
2023年03月11日 14:06撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 14:06
夏の地形を忘れる大雪原
まるで牛さんの背中
2023年03月11日 14:14撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 14:14
まるで牛さんの背中
そのピークから
2023年03月11日 14:15撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 14:15
そのピークから
のぞむ飯豊本山
2023年03月11日 14:16撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 14:16
のぞむ飯豊本山
たどり着いた切合小屋、積雪はやはり少なめ
2023年03月11日 14:27撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 14:27
たどり着いた切合小屋、積雪はやはり少なめ
外は霞んでいるから安心して(笑)ゆっくり山ごはん
2023年03月11日 15:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/11 15:14
外は霞んでいるから安心して(笑)ゆっくり山ごはん
熱々キムチ鍋♪で乾杯
2023年03月11日 15:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/11 15:56
熱々キムチ鍋♪で乾杯
良い気分と疲労感でうとうとしていたらいつの間にかおひさまは大日の向こうへ。やっちまった…けど、霞んでいたからずっとこんな感じだったかな?と言い聞かす
2023年03月11日 17:40撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 17:40
良い気分と疲労感でうとうとしていたらいつの間にかおひさまは大日の向こうへ。やっちまった…けど、霞んでいたからずっとこんな感じだったかな?と言い聞かす
夜になっても霞空、それでもたくさん見えた星
2023年03月11日 19:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 19:26
夜になっても霞空、それでもたくさん見えた星
大日の上には満月のように明るく輝いていた金星
2023年03月11日 19:29撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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大日の上には満月のように明るく輝いていた金星
月が出てからの大日様、霞んで星が映らないけれど、飯豊なのに寒くない夜。しばらく外にいた。
2023年03月11日 23:53撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/11 23:53
月が出てからの大日様、霞んで星が映らないけれど、飯豊なのに寒くない夜。しばらく外にいた。
翌朝、草履塚へ向かう日の出前
2023年03月12日 05:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/12 5:32
翌朝、草履塚へ向かう日の出前
ふり返る切合小屋と霞みながらも白む空
2023年03月12日 05:35撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/12 5:35
ふり返る切合小屋と霞みながらも白む空
刻々と色を変えるブルーモーメント
2023年03月12日 05:43撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/12 5:43
刻々と色を変えるブルーモーメント
お月様と大日岳
2023年03月12日 05:45撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/12 5:45
お月様と大日岳
霞の中から陽が上がれば
2023年03月12日 06:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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霞の中から陽が上がれば
大日岳の向こうにヴィーナスベルト
2023年03月12日 06:04撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/12 6:04
大日岳の向こうにヴィーナスベルト
おはようお日様
2023年03月12日 06:06撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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おはようお日様
越えた御秘所と草履塚
2023年03月12日 06:14撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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越えた御秘所と草履塚
その雪面が刻む
2023年03月12日 06:19撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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その雪面が刻む
紫の時間
2023年03月12日 06:19撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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紫の時間
御前坂に向かう頃には
2023年03月12日 06:23撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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御前坂に向かう頃には
雪面はオレンジから
2023年03月12日 06:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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雪面はオレンジから
真白へと変化した
2023年03月12日 06:47撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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真白へと変化した
ふり返る草履塚と種蒔山、小さく切合小屋
2023年03月12日 06:49撮影 by  ILCE-7M3, SONY
7
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ふり返る草履塚と種蒔山、小さく切合小屋
一ノ王子からの本山と
2023年03月12日 06:53撮影 by  ILCE-7M3, SONY
6
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一ノ王子からの本山と
本山小屋
2023年03月12日 06:57撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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本山小屋
この辺りの積雪はいつも通りか
2023年03月12日 06:58撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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この辺りの積雪はいつも通りか
数日前のトレースがあった、その方が除雪してくれたのか、簡単に開いた2階入り口のドア
2023年03月12日 07:02撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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数日前のトレースがあった、その方が除雪してくれたのか、簡単に開いた2階入り口のドア
さぁ本山へ
2023年03月12日 07:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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さぁ本山へ
本山へと朝陽が伸ばす私の影
2023年03月12日 07:09撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/12 7:09
本山へと朝陽が伸ばす私の影
その先は大日へ
2023年03月12日 07:09撮影 by  ILCE-7M3, SONY
6
3/12 7:09
その先は大日へ
大日岳はシュカブラフレームが良く似合う
2023年03月12日 07:15撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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大日岳はシュカブラフレームが良く似合う
いよいよ山頂
2023年03月12日 07:21撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/12 7:21
いよいよ山頂
標柱のモンスターはこの暖かさで落ちていたけれど、今年もこの時期無事に来られたことに心から感謝の飯豊本山の頂。
2023年03月12日 07:22撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/12 7:22
標柱のモンスターはこの暖かさで落ちていたけれど、今年もこの時期無事に来られたことに心から感謝の飯豊本山の頂。
雪に埋もれる祠
2023年03月12日 07:22撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/12 7:22
雪に埋もれる祠
朝陽に輝くダイグラ尾根
2023年03月12日 07:23撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/12 7:23
朝陽に輝くダイグラ尾根
宝珠山
2023年03月12日 07:23撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/12 7:23
宝珠山
今は遠い大日岳
2023年03月12日 07:23撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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今は遠い大日岳
そこから北飯豊へ
2023年03月12日 07:23撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/12 7:23
そこから北飯豊へ
エブリ差へと続く飯豊主稜線
2023年03月12日 07:28撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/12 7:28
エブリ差へと続く飯豊主稜線
まだひび割れもない、まっさらなその斜面
2023年03月12日 07:28撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/12 7:28
まだひび割れもない、まっさらなその斜面
この景色をそよ風のポカポカ陽気で眺められる幸運
2023年03月12日 07:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/12 7:26
この景色をそよ風のポカポカ陽気で眺められる幸運
帰りは本山小屋に寄り道、今年もお世話になります(^^)
2023年03月12日 07:32撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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3/12 7:32
帰りは本山小屋に寄り道、今年もお世話になります(^^)
姥様はまだ雪の中、このあとお顔だけ雪から出してあげました。
2023年03月12日 08:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/12 8:22
姥様はまだ雪の中、このあとお顔だけ雪から出してあげました。
今回は大日を何枚撮ったのだろう(笑)切合小屋からはまた重荷を担いで
2023年03月12日 08:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/12 8:36
今回は大日を何枚撮ったのだろう(笑)切合小屋からはまた重荷を担いで
すっかり緩んだ雪をひぃひぃ下山。三国小屋あたりで山形県警のヘリがすぐそばを旋回して手を振ってくれた。
2023年03月12日 12:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/12 12:57
すっかり緩んだ雪をひぃひぃ下山。三国小屋あたりで山形県警のヘリがすぐそばを旋回して手を振ってくれた。
春の息吹を感じながら
2023年03月12日 14:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/12 14:00
春の息吹を感じながら
長い長い、そして更なるズボズボの林道歩きを
2023年03月12日 16:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/12 16:23
長い長い、そして更なるズボズボの林道歩きを
なんとか歩き切りました
2023年03月12日 16:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/12 16:39
なんとか歩き切りました
ふり返ったら夕陽に輝いていた巻岩山
2023年03月12日 16:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/12 16:39
ふり返ったら夕陽に輝いていた巻岩山
今年も無事に歩くことができた雪の飯豊山。誰にも会わない2日間、静かな静かな幸せ飯豊。
2023年03月11日 14:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/11 14:04
今年も無事に歩くことができた雪の飯豊山。誰にも会わない2日間、静かな静かな幸せ飯豊。

装備

個人装備
アイゼン ピッケル ワカン ストック スコップ 厳冬期フル装備

感想

今年も雪の飯豊へ。
ズボズボスタートでどうなることかと思ったが、飯豊の山々に見守られ、青空に励まされ、なんとか歩き切ることができた。弥平四郎の集落に帰還し、舗装路に降り立った時の感覚が忘れられない。踏み抜く恐怖なく、歩む力が沈むことなく全て前方に働く。疲れているのにひどく興奮した(笑)

無事に下りて思う。やっぱり飯豊は素晴らしい。

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コメント

こんにちは!
土日連続の晴れ予報だったの…そろそろcheeさんは本山かしらとソワソワ楽しみにしてました(笑)
真っ白で美しい景色とそして小刻みに波打つ雪庇がデンジャーで心が色々震えます
87枚目のひび割れないのない滑らかな斜面が飯豊の雪深さを感じます。
素敵な景色を見れてとっても幸せになりました。ありがとうございます。
…それにしても昨日は温度がかなり上がったので帰りの林道が恐ろしい程ズボって相当キツイですよね…
( ゚Д゚)
2023/3/13 17:29
gomaさんこんにちは♪
連日の晴れ予報にルンルンと出かけたものの、林道に足を踏み入れた瞬間からそんなルンルンは完全に消え失せました…林道だけで足が終わってしまいました。その足で重荷を担ぎ、あの雪庇連なる稜線を行くわけですから、それはそれは踏み抜きまくりです(ノД`)
この2日間で何回踏み抜いたか…軽く200回は超えているでしょう(ノД`)どうしても脱出出来ずにザックを下ろして這い上がったことも何度か(ノД`)

とどめとして、林道へまもなく下山というところでワカンのまま滑落し、ツリーホールに落ちて止まるという(笑)いや、笑っている場合ではないのですが(笑)

からの、ズボズボ林道歩き。温泉やラーメンではなく、舗装路を楽しみに下山を頑張りました(笑)
2023/3/13 22:31
20枚目
ほぼほぼ雪庇際から同じ距離
隠れクレバスがあるはずなんだけどなw

下山した時の弥平四郎
赤や青いトタンの色彩も
側溝を流れる雪解け水の音も
人が営む匂いも
全て心地良い😌
2023/3/13 19:21
Yasyyさんこんにちは♪

え!!あそこに(°_°)

以前、雪の多い年に雪庇の切れ目から上がったことがあったので、切れ目っぽいところを目指して真っ直ぐ進んでしまいました。そしたら今回そこは切れ目ではなく完全に雪庇が落ちて崖になっていました(*_*)雪のつき方、落ち方、年によって変わるものですね。

隠れクレバスがあったなんて、全く気づきませんでした。私の体重が軽かったかな?(笑)

そうですね、やっと下りてきての弥平四郎集落の雰囲気は、なんとも言えない郷愁にかられます。雪深く奥深いあの場所に暮らす人々、きっとお強く優しいでしょうね(^^)
2023/3/13 23:41
この時期の弥平四郎〜飯豊本山は、cheeさんの年中行事ですね。天気予報を見て、この週末はcheeさんは飯豊本山かなと予想するのが私の年中行事になってます。結構当たるんですよ😆
2023/3/14 7:59
Carrimerさんこんにちは♪
まだ浅い山経験ながらもお気に入りの山域、お山がある程度絞られて、年々ルーティンが決まってきています。それでもなかなか休日とお天気とがうまく合わずに悶々とすることも多いのですが、飯豊に関してはこの時期を逃さず毎年訪れることができているのでかなりの奇跡です!(^^)

この時期弥平に行くたびcarrimerさんを思い出すのも私の年中行事です♪
2023/3/14 13:54
cheeさん、今日は。
残雪期に入ったとはいえ、弥平四郎から飯豊本山まで標高差2575mを登り上げるのは容易なことではありません。1日10時間以上を2日間歩き通せる体力は素晴らしいです。
BCでもチャレンジしたいところですが、切合小屋宿泊となるとザックの重量などハードルが上がり躊躇してしまいます。BCで本山から滑走開始できたら最高かと思いますが...。自分はGW辺りに大日杉から地蔵岳経由で本社ノ沢を利用してワンデイで狙うより他方法が無さそうです。
hareharawaiより
2023/3/20 10:23
hareharawaiさんこんにちは♪
そうなんです…残雪期とは言え、飯豊に向かうにはまだまだ厳冬期装備が必要な上、夏でも遠い道のりを踏み抜きながらです。どの山もですが、下山のための体力も残しておかねばならないので、しっかり食べてしっかり休んで、決して怪我もできません。毎年のようにこの時期向かいますが、その度楽しみと同じくらい不安もいっぱいです。それでも歩き始めればただもう嬉しくて。夢中で歩くばかりです(^^)

切合と草履塚の間にはスキーの跡が微かに残っていました。すごい方がいらっしゃいます。

さすがの飯豊、まだまだ真っ白でしたが、他の山域と同様、例年に比べれば雪が少ないようです。少し寂しくもありながら、あの雪の下にたくさんのお花が眠っていると思うと今から夏も楽しみです…♪
2023/3/21 7:41
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ハイキング 飯豊山 [2日]
飯豊山 弥平四郎登山口周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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