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Yamareco

記録ID: 8110780
全員に公開
山滑走
飯豊山

飯豊本山BC〜マイシュプールにニンマリ

2025年05月03日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
12:54
距離
33.0km
登り
2,593m
下り
2,595m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:10
休憩
1:44
合計
12:54
距離 33.0km 登り 2,593m 下り 2,595m
4:06
57
スタート地点
5:03
5:04
30
5:34
5:44
20
6:04
6:06
5
6:11
6:26
62
7:28
7:30
23
7:53
8:21
216
11:57
11:58
20
12:18
12:25
11
12:36
12:55
121
14:56
14:59
4
15:03
35
15:38
23
16:01
10
16:11
16:27
33
17:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飯豊町上岩倉地区の最終除雪地点へ駐車
コース状況/
危険箇所等
◆駐車地点〜大日杉小屋
 自転車利用。ほぼ除雪作業は終わっていますが、路肩欠損部分あるため、通行止め解除については、飯豊町役場に確認ください。
◆大日杉小屋〜地蔵岳
 ザンゲ坂は、シートラアイゼン。その後の夏道は雪が消えており、しばらく担いで進む。雪が繋がってきたところからスキーで進むも、雪の段差などで登りにくい箇所あり、地蔵岳迄シートラ。
◆地蔵岳〜大又沢
 ・下りは北の沢型を滑走したが、雪が緩んでおらずガリガリ。
 ・登りは南の沢型を登ったが、こちらの方が若干斜度があるため大変。
◆大又沢〜本社ノ沢出合い
 まだ大穴は開いていなく、沢音も聞こえず。
◆本社ノ沢〜本山小屋ダイレクト尾根(登り)
 出合から300m程進んだところで、ダイレクト尾根へシートラアイゼンで乗り上げる。ここが一番傾斜が緩やかだと思う。なるべく下の方で尾根に乗り上げた方が楽。尾根上一部クラックあるが回避は容易。
◆本社ノ沢右俣滑走
 クラックあるため注意。
 上部は最大斜度35度程度のフラットオープンバーン。柔らかザラメでストップスノー無く文句なし!左俣出合い手前にデブリ帯1か所あるが、脇を通り抜けられる。
その他周辺情報 白川荘 日帰り入浴450円
ゲート前から出発。
自転車で大日杉小屋へ向かう。
2025年05月03日 04:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 4:06
ゲート前から出発。
自転車で大日杉小屋へ向かう。
釣堀の先から細道。
この道路も除雪済み。
小屋の500m手前位まで自転車で行けた。
2025年05月03日 04:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/3 4:27
釣堀の先から細道。
この道路も除雪済み。
小屋の500m手前位まで自転車で行けた。
除雪は済んでいるけど、路肩が崩れている。
自家用車は通れない状態なので、しばらくの間は車両通行止めが続きそう。
2025年05月03日 04:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/3 4:53
除雪は済んでいるけど、路肩が崩れている。
自家用車は通れない状態なので、しばらくの間は車両通行止めが続きそう。
大日杉小屋に到着。
2025年05月03日 05:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/3 5:03
大日杉小屋に到着。
いよいよ登山スタート
2025年05月03日 05:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 5:05
いよいよ登山スタート
大きな雪崩でもあったのだろうか?
木々が薙ぎ倒されている。
2025年05月03日 05:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 5:07
大きな雪崩でもあったのだろうか?
木々が薙ぎ倒されている。
ザンゲ坂への登りは急斜面。
2025年05月03日 05:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 5:31
ザンゲ坂への登りは急斜面。
ザンゲ坂最上部。鎖は少しだけ出ている。
2025年05月03日 05:33撮影 by  SO-41B, Sony
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5/3 5:33
ザンゲ坂最上部。鎖は少しだけ出ている。
しばらく担いで歩く
2025年05月03日 05:45撮影 by  SO-41B, Sony
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5/3 5:45
しばらく担いで歩く
イワウチワが咲いていた。
2025年05月03日 05:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 5:50
イワウチワが咲いていた。
雪と夏道が交互に出てくる。
場所によっては雪のギャップが出来ており、結構大変。
2025年05月03日 06:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/3 6:01
雪と夏道が交互に出てくる。
場所によっては雪のギャップが出来ており、結構大変。
御田の大杉まで登って一休み。
2025年05月03日 06:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/3 6:12
御田の大杉まで登って一休み。
御田からスキーに切り替えるが、
2025年05月03日 06:26撮影 by  SO-41B, Sony
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5/3 6:26
御田からスキーに切り替えるが、
傾斜は急で雪は硬いので、結局板は外してシートラ継続。
2025年05月03日 06:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 6:35
傾斜は急で雪は硬いので、結局板は外してシートラ継続。
この冬歩いた、鍋越山からの尾根。
2025年05月03日 06:40撮影 by  SO-41B, Sony
6
5/3 6:40
この冬歩いた、鍋越山からの尾根。
滝切合付近から雲の中。
しばらく雲の中を進む。
2025年05月03日 07:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 7:35
滝切合付近から雲の中。
しばらく雲の中を進む。
ずっとガスっていたが地蔵岳直下に来ると、何とガスが抜けていく
2025年05月03日 07:43撮影 by  SO-41B, Sony
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5/3 7:43
ずっとガスっていたが地蔵岳直下に来ると、何とガスが抜けていく
何という奇跡
2025年05月03日 07:44撮影 by  SO-41B, Sony
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5/3 7:44
何という奇跡
本山もチラリ
2025年05月03日 07:46撮影 by  SO-41B, Sony
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5/3 7:46
本山もチラリ
地蔵岳に到着。
2025年05月03日 07:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 7:53
地蔵岳に到着。
地蔵岳から眺める本社ノ沢。
左俣と右俣があるけど、今回は右俣滑走予定。
2025年05月03日 07:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 7:53
地蔵岳から眺める本社ノ沢。
左俣と右俣があるけど、今回は右俣滑走予定。
shinonさんは今シーズン2度目の光景でしょうか。
shi)二度目だけど、滝切合までだったので、地蔵岳からの方が迫力がある。
2025年05月03日 07:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 7:54
shinonさんは今シーズン2度目の光景でしょうか。
shi)二度目だけど、滝切合までだったので、地蔵岳からの方が迫力がある。
下の方はデブリが溜まっているけど抜けるスペースは有りそう。
状態は悪くない。
2025年05月03日 08:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 8:01
下の方はデブリが溜まっているけど抜けるスペースは有りそう。
状態は悪くない。
三国岳方面へ続く稜線。
2025年05月03日 08:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 8:01
三国岳方面へ続く稜線。
地蔵岳山頂の三角点。
2025年05月03日 08:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 8:15
地蔵岳山頂の三角点。
地蔵岳を後にし、今回最初の滑走へ。
2025年05月03日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 8:27
地蔵岳を後にし、今回最初の滑走へ。
まずは、地蔵岳から北の沢型を落とす。
shi)ここまで登って来て、滑りやすそうなザラメで期待していたがガリガリ(*_*;
L)沢の中は日差しが無いので緩むのが遅いみたいね。
2025年05月03日 08:27撮影 by  SO-41B, Sony
4
5/3 8:27
まずは、地蔵岳から北の沢型を落とす。
shi)ここまで登って来て、滑りやすそうなザラメで期待していたがガリガリ(*_*;
L)沢の中は日差しが無いので緩むのが遅いみたいね。
ボトム迄降りた。穴は確認できず
2025年05月03日 08:31撮影 by  SO-41B, Sony
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5/3 8:31
ボトム迄降りた。穴は確認できず
大又沢の出合。
大穴が開く場所だが、今は問題なし。
2025年05月03日 08:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 8:34
大又沢の出合。
大穴が開く場所だが、今は問題なし。
さて、行きますか
2025年05月03日 08:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 8:34
さて、行きますか
ここからダイレクト尾根へ向かって登ります
2025年05月03日 08:53撮影 by  SO-41B, Sony
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5/3 8:53
ここからダイレクト尾根へ向かって登ります
尾根に上がった。
ここから先はスキーで進む。
2025年05月03日 09:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:40
尾根に上がった。
ここから先はスキーで進む。
本社ノ沢を眺めながら登る。
2025年05月03日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:42
本社ノ沢を眺めながら登る。
他にも良さそうな斜面があるが、落としても登るのがね・・・。
2025年05月03日 10:07撮影 by  SO-41B, Sony
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5/3 10:07
他にも良さそうな斜面があるが、落としても登るのがね・・・。
タケカンバエリア。
傾斜が緩く平なので良い休憩場所になる。
2025年05月03日 10:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 10:10
タケカンバエリア。
傾斜が緩く平なので良い休憩場所になる。
白い雪があったので偵察。柔らかいザラメでストップではなさそうで一安心。
2025年05月03日 10:52撮影 by  SO-41B, Sony
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5/3 10:52
白い雪があったので偵察。柔らかいザラメでストップではなさそうで一安心。
本山小屋の真下に大きなクラックが出来ている。
本滑走では、ここに入り込まないよう注意しよう。
2025年05月03日 11:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 11:03
本山小屋の真下に大きなクラックが出来ている。
本滑走では、ここに入り込まないよう注意しよう。
本社ノ沢と地蔵岳。
2025年05月03日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 11:22
本社ノ沢と地蔵岳。
トイレと本山小屋が見えてきた
2025年05月03日 11:27撮影 by  SO-41B, Sony
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5/3 11:27
トイレと本山小屋が見えてきた
ようやく到着。
2025年05月03日 11:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 11:32
ようやく到着。
本山小屋
1階は雪で埋まっているが、2階から入れる。
2025年05月03日 11:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 11:35
本山小屋
1階は雪で埋まっているが、2階から入れる。
飯豊山神社
今年最初の参拝です。
2025年05月03日 11:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 11:35
飯豊山神社
今年最初の参拝です。
本山小屋のテント場。
ここは雪消えが早いようで、地面が出ている。
2025年05月03日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 11:38
本山小屋のテント場。
ここは雪消えが早いようで、地面が出ている。
本山小屋で休憩後、本山へ。
最初は夏道が出てるけど、その先は雪で覆われている。
2025年05月03日 12:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 12:00
本山小屋で休憩後、本山へ。
最初は夏道が出てるけど、その先は雪で覆われている。
最後は、スキーで。
2025年05月03日 12:05撮影 by  SO-41B, Sony
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5/3 12:05
最後は、スキーで。
山頂手前まで雪は続いていた。
2025年05月03日 12:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 12:09
山頂手前まで雪は続いていた。
本山から眺めるダイグラ尾根。
2025年05月03日 12:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 12:16
本山から眺めるダイグラ尾根。
北の方角。
北股岳やエブリ差岳方面。
2025年05月03日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 12:17
北の方角。
北股岳やエブリ差岳方面。
大日岳
2025年05月03日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 12:17
大日岳
駒形沢方面
2025年05月03日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 12:17
駒形沢方面
御鏡沢方面
2025年05月03日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 12:17
御鏡沢方面
山頂景色を満喫した後、本山小屋へ戻る。
いよいよ、本社ノ沢滑走。
2025年05月03日 12:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/3 12:27
山頂景色を満喫した後、本山小屋へ戻る。
いよいよ、本社ノ沢滑走。
最後に、大日岳を眺めてから下山しよう。
2025年05月03日 12:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 12:53
最後に、大日岳を眺めてから下山しよう。
では、本日のメイン。本社ノ沢右俣滑走スタート。
TOPはshinon氏で、Luskeセカンドで行きます!
shi)白い雪がストップスノーでありませんように(祈)
2025年05月03日 12:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/3 12:56
では、本日のメイン。本社ノ沢右俣滑走スタート。
TOPはshinon氏で、Luskeセカンドで行きます!
shi)白い雪がストップスノーでありませんように(祈)
素晴らしい雪質と天気!
2025年05月03日 13:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/3 13:01
素晴らしい雪質と天気!
面はフラットで縦溝やスプーンカットも無し。
とても良い斜面状態だ。
2025年05月03日 13:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 13:01
面はフラットで縦溝やスプーンカットも無し。
とても良い斜面状態だ。
今日のシュプールは快調。
2025年05月03日 13:03撮影 by  SO-41B, Sony
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5/3 13:03
今日のシュプールは快調。
シュプールを眺めて悦に入るw
なかなか綺麗に描けたと思うけど、下の方がスラフで流れてしまった。
2025年05月03日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 13:04
シュプールを眺めて悦に入るw
なかなか綺麗に描けたと思うけど、下の方がスラフで流れてしまった。
去年は、この辺からデブリ帯だったけど、今年は綺麗。
2025年05月03日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 13:04
去年は、この辺からデブリ帯だったけど、今年は綺麗。
快調に滑るL氏
L)最高です!
2025年05月03日 13:04撮影 by  SO-41B, Sony
6
5/3 13:04
快調に滑るL氏
L)最高です!
最後は少しだけデブリ帯になったけど、抜けるスペース有り。
最後まで快走出来た。
2025年05月03日 13:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/3 13:08
最後は少しだけデブリ帯になったけど、抜けるスペース有り。
最後まで快走出来た。
本社ノ沢本流を滑り、大又沢へ。
この辺になると少しストップスノーが混じる感があったが、特に気にはならなかった。
2025年05月03日 13:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/3 13:13
本社ノ沢本流を滑り、大又沢へ。
この辺になると少しストップスノーが混じる感があったが、特に気にはならなかった。
出合まで滑って滑走終了。
2025年05月03日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/3 13:16
出合まで滑って滑走終了。
シールオンで地蔵岳へ。
行きと同じく、ゴルジュ内は平穏。
穴が空くまでまだしばらく猶予はありそうだ。
2025年05月03日 13:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/3 13:28
シールオンで地蔵岳へ。
行きと同じく、ゴルジュ内は平穏。
穴が空くまでまだしばらく猶予はありそうだ。
御秘所沢も埋まっている。
2025年05月03日 13:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/3 13:33
御秘所沢も埋まっている。
地蔵岳への登り返し。
滑走とは別ルートで登ってみたが、傾斜がきつくツライ。
滑走ルートと同じルートを登った方が良かったかもしれない。
2025年05月03日 13:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 13:37
地蔵岳への登り返し。
滑走とは別ルートで登ってみたが、傾斜がきつくツライ。
滑走ルートと同じルートを登った方が良かったかもしれない。
振り返ると、飯豊山の大展望。
さっきまであの頂に居たと思うと感慨深い。
2025年05月03日 13:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 13:52
振り返ると、飯豊山の大展望。
さっきまであの頂に居たと思うと感慨深い。
高空には羊のような雲が群れを成している。
もうすぐ天気が崩れる兆候らしい。
2025年05月03日 14:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 14:15
高空には羊のような雲が群れを成している。
もうすぐ天気が崩れる兆候らしい。
地蔵岳まで戻ってきた。
北には白き朝日連峰が見える。
2025年05月03日 14:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/3 14:56
地蔵岳まで戻ってきた。
北には白き朝日連峰が見える。
地蔵岳から眺める飯豊山。
2025年05月03日 14:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 14:57
地蔵岳から眺める飯豊山。
その斜面には、シュプールが2本。
思わずニヤけてしまいますな(笑)
来年は4本にしよう!
2025年05月03日 14:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 14:58
その斜面には、シュプールが2本。
思わずニヤけてしまいますな(笑)
来年は4本にしよう!
地蔵岳を後にし、下山滑走。
2025年05月03日 14:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/3 14:59
地蔵岳を後にし、下山滑走。
最後は雪が細くなってきたので、板は外してアイゼンで。
2025年05月03日 15:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/3 15:23
最後は雪が細くなってきたので、板は外してアイゼンで。
ザンゲ坂を下る。
2025年05月03日 16:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 16:02
ザンゲ坂を下る。
山麓は新緑が眩しい。
2025年05月03日 16:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 16:04
山麓は新緑が眩しい。
大日杉小屋まで下山。
2025年05月03日 16:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/3 16:22
大日杉小屋まで下山。
自転車デポ地まで、少し歩き。
2025年05月03日 16:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/3 16:30
自転車デポ地まで、少し歩き。
最後、約7キロ位、自転車移動。
2025年05月03日 16:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/3 16:34
最後、約7キロ位、自転車移動。
親水公園の新緑林。
2025年05月03日 16:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/3 16:44
親水公園の新緑林。
帰りは殆ど下りなので楽々〜
2025年05月03日 16:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/3 16:47
帰りは殆ど下りなので楽々〜
ゲート前に帰還。
お疲れ様でした!
2025年05月03日 16:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
5/3 16:58
ゲート前に帰還。
お疲れ様でした!

感想

満を持しての飯豊山、本社ノ沢滑走。
まだ大日杉小屋までの道路が開通前なので非常に行程は長く、入山から下山までの総タイムは約13時間。
距離、標高差、共にかなりハードな内容だが、それによって得られる滑走は何物にも代えがたい。
核となる部分の滑走は10分程度で終わってしまうが、その10分間はあまりにも濃密で、その為であればどんな苦労も厭わない、と言えるような至高の一時であった。

当初の予定は3泊4日。
本山小屋ベースで周辺斜面を滑りまくる予定だったが、連休後半の天気が安定しないので急遽、前日に日帰り計画に変更。
突然の変更でshinon氏には御迷惑をかけたが、快く同行してくれて誠に感謝。
わざわざ4日分の食料を準備していたのにゴメンに^^;


2025年5月3日13:00撮影

昨シーズンBCで初めて訪れた飯豊本山。その時は1泊だったが、あまりの楽園の広がりに感動し、次はもっと滑り倒したいと考えていた。しかし、昨年末に体調を崩し、その後、里山を登るも息切れ酷く、この先どこまで回復できるのか不安になっていた。そこで、今シーズンの目標山行を、昨シーズン一番キツかった飯豊本山BCとしていた。
例年なら天候が安定する季節だが一向に安定しないため、日帰りでの飯豊本山BCで決行。昨年はザンゲ坂付近の乗り上げに苦労したが、その反省点を生かし、素直にザンゲ坂を登り尾根に乗り上げる。地蔵岳直下まではガスっていたが、何の計らいか一気にガスが流れてゆき、本山の大展望を望む事が出来た。しかし、これから滑るメインの斜面を見ると、白い雪で覆われている。もしや、ストップスノーではないかと、不安がよぎり、ストップスノーであれば、尾根滑りに切り替えるプランも検討。ダイレクト尾根に乗り上げてからも、日帰りの軽身でサクサク進む。標高を上げると、白い雪があったため偵察。すると柔らかいザラメと確認し一安心。本山に到着して、余裕があれば一本どこかの斜面を滑る案もあったが、風もない最高の天気でのんびり過ごすことに。
期待の本社ノ沢滑走は、何事にも代えられない疾走感と満足感でした。帰りの地蔵岳へのきつい登り返しも、休んでは振り返ると、自分たちの滑走した2本のシュプールが白い斜面に輝いており、ニヤニヤしながら登りました。
昨年に引き続き最高のBCであった飯豊本山。ここに来ることができたことで、リハビリは終了とします!(^^)!

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コメント

凄すぎます!!
本社ノ沢を日帰りで🙌💦

この本山直下のラインを見上げたら、絶対ニヤニヤが止まらないですね!
尊敬します🫡
2025/5/4 21:21
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2
nozakiiiさん、こんばんは
とてもハードな滑走ルートですが、満足感は半端ないですねsun
滑走も素晴らしいのですが、滑走後に地蔵岳から自分達のシュプール眺めた時の高揚感は筆舌にし難いものがあります。
今年は道路路肩が崩壊しているので大日杉小屋まで車で入れるのはしばらく先になると思います。
小屋まで自力移動になるので例年以上にハードルの高いルートになりそうですが、多くの方々にこの感覚を味わって頂きたいと思う次第であります。
2025/5/4 21:55
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2
nozakiiiさん、今年は自転車が使えたのでだいぶ楽でした。
滑る前にシュプールが見えたらいいね〜と話していたのですが、バッチリでした(^^)是非オススメです!
2025/5/4 22:27
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1
やっぱり凄いです(><)
ビックリ👀
今後も見せて頂いてよろしいでしょうか!
私はYAMAPのほうですが、白いシュプール楽しみにしてますッッ(^-^)
2025/6/12 8:40
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