皇海山・鋸山〜不動沢からピストン・栗原川林道：根利から1時間〜

2014年10月11日(土) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 7.5km
• 登り: 951m
• 下り: 943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:21

7:09 皇海橋
8:10 8:12 不動沢のコル
8:55 9:00 皇海山
9:24 9:25 不動沢のコル
10:08 10:09 鋸山
10:34 10:34 不動沢のコル
11:27 11:28 皇海橋
11:30 ゴール地点

天候

快晴：台風前の高気圧に秋晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沼田ICから、栗原川林道：根利ルートで入りました。砂利道を1時間走ります。
悪路なので注意を＞FIT-3：少し、カスリました。新車なのに(>_<)。

コース状況／危険箇所等

すかい橋〜皇海山：危険な場所なし。
鋸山：クサリ場が数か所あり。岩も滑るので注意して進みましょう。一部笹藪こぎがあるのけど、迷う程ではないです。

その他周辺情報

温泉：老神温泉。大正時代は、全国１０位内に入る人気温泉街だったそうですが、今はノスタルジーを感じる。炭酸泉の良い湯でした。

写真

10/11 5:42

栗原川林道（根利）の開始。このゲートを開けると、もう引き戻せない。

10/11 6:07

私のナビでは、ここまで道があった。この先45分。。。。

10/11 6:52

登山口到着。デケエなー、エライ気張っている。

10/11 7:06

良く頑張ったFIT-3に感謝。駐車場は30台くらい停められます。今日は溢れた車はなかったようです。

10/11 7:07

「すかいばし」を渡って、登山開始です。

10/11 7:19

最初の沢渡り。気をつけて渡りましょう。この後も何か所か出てくるが、ここが一番足場に苦労しました。

10/11 7:39

カラマツ林。

10/11 7:55

不動沢の登り開始。

10/11 8:00

承知！

10/11 8:10

皇海山が姿を現しました。

10/11 8:13

不動沢のコルに到着。まずは、皇海山へ。

10/11 8:38

カラマツ林を抜けて、残り400m。皇海山は、このような道標が整備されているので安心。

10/11 8:41

皇海山の後半は、クサリ場が2か所。

10/11 8:49

うわさの鉾。山頂は、この少し奥。

10/11 8:51

山頂着きました。定番の「近くて遠い皇海山。38座目。」

10/11 8:51

山頂は他1名の方のみ。やっぱり、展望ありません。

10/11 8:53

微かに日光白根山が見える。

10/11 9:00

展望が無い割には、このような看板がありました。他には栃木100名山が。

10/11 9:35

鋸山への登り返しです。笹藪こぎ、だけど、ロストする程ではありません。

10/11 9:36

鋸山の途中から展望が良くなる。ちなみに、山頂は最高です。

10/11 9:46

山頂前の登り。落ちると怪我します。慎重に登りましょう。

10/11 9:50

鋸山きました（＾◇＾）

10/11 9:51

展望最高：日光白根、足尾銅山。

10/11 9:52

庚申山。あそこから登る人もいるんだな。

10/11 9:52

多分、武尊山。

10/11 10:19

皇海山。

10/11 10:36

鋸山。尖がっている。あそこまで行ったきたんだ。

10/11 10:43

沢下り。今日は水量が少なくて良かった。

10/11 10:54

ゴールまでの中間点。ここまでくると、ゆっくりと下山。午前中に帰れそう。

10/11 11:15

登山口はまだまだ紅葉の始まり。（山頂は終わってるけど）

10/11 11:28

無事戻ってきました。

10/11 12:32

番外：カモシカ。今日は、猟師が山に入っていた。この子は大丈夫だったろうか。。。

感想

takasun

近くて遠い山、皇海山。遠い理由は、どのルートで登るか前夜まで悩んでました。
1）庚申山経由でロング＆笹やぶ漕ぎルート。
⇒日没までに間に合わない可能性あり。
2）悪路の栗原川林道を通って、不動沢ルート。
⇒車が心配。

栗原川林道の追貝ルートが工事中のため根利ルートした通れないらしく、根利ルートの方が時間がかかるが、道が若干よいらしい。人をいたわるか、車をいたわるかで悩んでいたが、栗原川林道：根利ルートで山頂を目指しました。

◆不動沢〜皇海山
名のとおり沢を登る。中間点（1.8km）まではカラマツ林を沢沿いに歩くが、もう少し早ければ紅葉が綺麗だったかもしれない。中間点からは、沢を歩く。今回は水量が少なかったが、多い時はスパッツが必要です。最後の粘土質の急坂を上ると不動沢のコルにでる。左に向かうと皇海山だ。この登り(約1km)も、展望は少ない。シラビソの林をコツコツ登ると皇海山の祠が迎えてくれる。
　祠の後ろが山頂だが、狭く、展望もないです。百名山だけあって、道標だけ多いが、もう少しシラビソの森を整備してもらえないだろうか？

◆鋸山
そうそうに皇海山を下山し、鋸山を上り返す。クサリ場が4〜5箇所あり今日一番の難所です。左右が切り立っており、草木が茂っているものの、ちょっと怖い。慎重にクサリ場を登れば、絶景が迎えてくれる。
皇海山に対峙するのはもちろんの事、左に谷川岳、武尊山、右に日光白根山、男体山
と群馬、栃木の山々を一望でき最高です。

車を少しカスッたのは気になるが、雲一つない快晴に並び立つ山々を見れて良かったです。皇海山へ行くなら、是非、鋸山をセットで登るべし。