焼杉山〜天ヶ岳〜翠黛山〜金比羅山〜瓢箪崩山


- GPS
- 07:53
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,641m
- 下り
- 1,772m
コースタイム
08:19 焼杉山 717.6[m]
08:54 寂光院道出合
09:53 天ヶ岳 788[m]
10:56 寂光院道出合
11:17 翠黛山 577[m]
11:50 金比羅山分岐
11:56 金比羅山 572.8[m]
12:15 金比羅山分岐
12:30 琴平新宮社
12:41 江文峠
13:33 寒谷峠
13:43 瓢箪崩山 532.4[m]
14:07 八瀬分岐
14:37 林道出合い
14:56 京都バス・花園町バス停
天候 | はれ 時々 くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
古知谷へのバスは、初発の一便を除いて、地下鉄・国際会館駅前発。 京都市街からだと、地下鉄か叡山電車から乗り換えるか、バスを乗り継ぐ必要あり。 早朝は、阿弥陀寺参道のゲートが閉まっていて乗り越える。 また、駐車場へのゲートも閉ざされているので、クルマの場合も注意。 焼杉山への登山口に標識あり。 途中の稜線からの展望は良いが、焼杉山山頂は特に展望無し。 寂光院道出合への少し下ったところで、木々の隙間から比良方面が多少遠望できる。 天ヶ岳方面へは、寂光院道出合まで下りずにショートカット出来るはずだが、分岐ポイント不明瞭。 天ヶ岳山頂も特に展望無し... 寂光院道出合(大原分岐)から翠黛山への登りは、20分ほど。 途中1箇所、大原の里が見えるところあるが、山頂は展望無し... 金比羅山も山頂からは展望無さそう(多分...) 金比羅山途中にある、謎の!? 石柱からの展望は Good。 江文峠の鳥居をくぐり、府道R40を渡った向かいが、瓢箪崩山の登山口。 寒谷峠から瓢箪崩山へは、10分ほどの急登。 山頂からは、比叡山方向のみ伐採されていて、八瀬の町〜比叡山が見える。 |
写真
感想
朝起きて、自宅から比叡山がキレイに見えていたので、天気は良さそうとの判断で、始発バスにて大原・古知谷へ。
八瀬トンネルを過ぎたあたりから、次第に霧が濃くなってきて、大原の里は完全に霧の中...
古知谷でバスを降りて、阿弥陀寺参道脇から焼杉山へ。
送電線の鉄塔を超えて尾根に出る頃には、完全に霧の上に出て、幻想的な展望が楽しめた。
焼杉山山頂は特に展望無し。
寂光院道出合への少し下ったところで、木々の隙間から比良方面が多少遠望できる。
天ヶ岳方面へは、完全に寂光院道出合まで下りずにショートカットしようと考えていたが、道を見つけられずにそのまま寂光院道出合まで...
今度来る時は、もっと慎重に周りと地図見て、無駄足にならないようにしよう!!
天ヶ岳山頂も特に展望無し。
ここから、鞍馬方面に下るか、頑張って天ヶ森(ナッチョ)に向かうか、はたまた来た道戻って南に縦走か...
結局、南への縦走を選択し、寂光院道を引き返す。
寂光院道出合(大原分岐)から翠黛山への登りは、20分ほど。
途中1箇所、大原の里が見えるところがあったが、山頂を含め特に展望無し。
ランチを済ませ、金比羅山へ。
途中特に展望もなく 15分ほどで金比羅山分岐へ。
ここから山頂往復なので、とりあえず山頂を目指す。
ずっと歩いてきて、個人の山歩きの方々には何度か出会う程度の静かな山歩きだったが、金比羅山頂のほうからは賑やかな声が...
30名はいそうな団体さんが、お湯を沸かしてワイワイと、狭い山頂ほぼ独占状態でランチされていた...
展望は殆ど無さそう(多分...)で、それよりかとても居心地が悪い雰囲気だったので、そそくさと三角点と山名看板の証拠写真を撮り、謎の!? 石柱まで引き返す。 f^_^)
このコンクリート製の石柱に刻まれている文字は、阿比留文字と呼ばれハングルとも関連性があるとか!?
ここからの南方向の展望はかなりのもので、瓢箪崩山から京都盆地まで一望できる。
また尾根になっているので木々の間から北側の展望もまずまずで、比良山系も望めた。
更に、分岐の社まで戻ると、ここからも南方向の展望が良い。
朝イチの展望以来、久しぶりに気持ちの良い展望に満足。
金比羅山分岐からは、江文峠までダラダラと石段のような道を下る。
途中の琴平新宮社境内は、モミジの赤い落ち葉が沢山あり、きっと紅葉の時期には良い感じになるのであろう。
江文峠の鳥居をくぐり、府道R40を渡った向かいに、瓢箪崩山の登山口が。
のっけから急登が見え、ここを登り返すのかと思うと気が重い...
5分も登れば尾根に出て、後はダラダラと幾つか鞍部を超え、寒谷峠へと登って行く。
寒谷峠からは最後の急登。 10分ほど我慢して、瓢箪崩山の山頂に到着。
ここも展望良くないが、巾は狭いが比叡山方向のみ伐採されて、八瀬の町まで見渡せる。
瓢箪崩山からは、寒谷峠に戻らず南に下山。
八瀬分岐を右に折れ、ダラダラと 15分ほど下ると、最後の展望箇所。
標高は大分低くなるが、伐採された間から比叡山がキレイに見える。
更に 15分ほど下って林道出合。
林道を抜け、住宅街を通って花園町バス停へ。
自宅まで歩いて戻る気合いもなく、バスで帰宅することに相成り、この日の山歩き無事終了。
「大原三山」である、焼杉山/翠黛山/金比羅山をコンプリート。
「大原の里10名山」なるものもあり、そのうちの5座を一気に制覇。 (^_^)v
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