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Yamareco

記録ID: 5273226
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

福寿草自生地 経由 七跳山まで

2023年03月15日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
14.1km
登り
1,586m
下り
1,590m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:57
合計
8:07
8:04
8:04
113
9:57
10:22
47
福寿草自生地
11:09
11:10
24
11:34
11:53
8
12:01
12:02
35
12:37
12:44
21
13:05
13:05
24
13:29
13:29
33
14:02
14:02
11
14:13
14:16
53
15:09
15:09
10
15:19
15:20
12
15:32
15:32
4
15:36
昌安寺前バス停
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛附トンネル出口近くの空き地に駐車させていただきました
コース状況/
危険箇所等
コース全体が正規の登山道ではないため道標はありません。ピンテやペイントは疎らにありますがMAPは必携、GPSの携帯をお勧めします。
細久保から自生地までの区間では高巻道の肩が流されている所が数ヶ所あり、通過に注意が必要です。稜線ルートは尾根を外さないように歩けば問題ないと思いますが、急尾根(急勾配の斜面)で落葉の下が凍結している所があり、また、昼過ぎには霜解け状態となって非常に滑り易い状態でした。私は下山時に数度スリップし、尻もちもつきました。
渓流荘BS付近から橋を渡って細久保に入ります
2023年03月15日 07:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 7:29
渓流荘BS付近から橋を渡って細久保に入ります
民家を過ぎたらすぐ右の坂を上がります
2023年03月15日 07:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 7:30
民家を過ぎたらすぐ右の坂を上がります
今日も天敵の杉林の中を登って行きます
2023年03月15日 07:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 7:44
今日も天敵の杉林の中を登って行きます
この小屋の先の二又は左の道を進みます
2023年03月15日 07:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 7:55
この小屋の先の二又は左の道を進みます
2012年には2軒あった廃屋も1軒は倒壊していました
2023年03月15日 08:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 8:03
2012年には2軒あった廃屋も1軒は倒壊していました
しばらく鹿柵に沿って進みます
2023年03月15日 08:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 8:08
しばらく鹿柵に沿って進みます
19年の豪雨で道が流されたのかな?以前は無かったような・・・
2023年03月15日 08:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 8:13
19年の豪雨で道が流されたのかな?以前は無かったような・・・
ここは右の道を進みます
2023年03月15日 08:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 8:15
ここは右の道を進みます
所々、左が切れ落ちていますので気を付けて
2023年03月15日 08:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 8:19
所々、左が切れ落ちていますので気を付けて
道が流されています。お助けロープを頼りにトラバース
2023年03月15日 08:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 8:20
道が流されています。お助けロープを頼りにトラバース
渡り終わって振り返り撮影
2023年03月15日 08:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 8:21
渡り終わって振り返り撮影
鹿柵のゲートを抜けて、次の壊れた鹿柵は少し上をくぐり抜けました
2023年03月15日 08:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 8:26
鹿柵のゲートを抜けて、次の壊れた鹿柵は少し上をくぐり抜けました
私は鹿柵を抜けたところで勘違い。一旦、沢を上がりかけました
2023年03月15日 08:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 8:28
私は鹿柵を抜けたところで勘違い。一旦、沢を上がりかけました
正解はすぐ先の鹿柵を抜けて進みます
2023年03月15日 08:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 8:40
正解はすぐ先の鹿柵を抜けて進みます
写真では分かりにくいですが正面の大岩をへつります
2023年03月15日 08:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 8:44
写真では分かりにくいですが正面の大岩をへつります
最後の鹿柵を抜け、その先の細い沢を渡渉して
2023年03月15日 08:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 8:49
最後の鹿柵を抜け、その先の細い沢を渡渉して
尾根先を越えて目的の沢に出ました
2023年03月15日 09:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 9:01
尾根先を越えて目的の沢に出ました
沢を1時間弱登り詰めていくと
2023年03月15日 09:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 9:39
沢を1時間弱登り詰めていくと
目の前に黄色く彩られた斜面が広がりました
2023年03月15日 09:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 9:57
目の前に黄色く彩られた斜面が広がりました
今が見ごろと咲き誇る福寿草
2023年03月15日 10:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
3/15 10:04
今が見ごろと咲き誇る福寿草
お日様の光に花びらを輝かせています
2023年03月15日 10:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/15 10:06
お日様の光に花びらを輝かせています
本当に美しい花園です
2023年03月15日 10:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/15 10:15
本当に美しい花園です
花園を左に見つつ、右手の斜面を上がり
2023年03月15日 10:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 10:18
花園を左に見つつ、右手の斜面を上がり
尾根を上がって行きます
2023年03月15日 10:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 10:24
尾根を上がって行きます
稜線上の登山道との合流地点。左に大平山に向かいます
2023年03月15日 10:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 10:40
稜線上の登山道との合流地点。左に大平山に向かいます
落葉の下が凍てついた急登を上がりP1469に到着
2023年03月15日 11:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 11:08
落葉の下が凍てついた急登を上がりP1469に到着
倒木地帯を抜けて
2023年03月15日 11:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 11:11
倒木地帯を抜けて
広く平坦な道を進み
2023年03月15日 11:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 11:13
広く平坦な道を進み
大平山手前から茂みの中の踏み跡を探して大平山の斜面へ
2023年03月15日 11:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 11:16
大平山手前から茂みの中の踏み跡を探して大平山の斜面へ
大平山山頂に到着。昼食後、七跳山へ向かいました
2023年03月15日 11:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 11:33
大平山山頂に到着。昼食後、七跳山へ向かいました
大クビレで天目山林道を横断し、七跳山の急斜面を登ります
2023年03月15日 12:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 12:02
大クビレで天目山林道を横断し、七跳山の急斜面を登ります
急斜面を越えれば緩やかな丸尾根が続き、七跳山に到着
2023年03月15日 12:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 12:38
急斜面を越えれば緩やかな丸尾根が続き、七跳山に到着
七跳山から大クビレへの下り。急斜面が分かりますか?
2023年03月15日 13:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 13:03
七跳山から大クビレへの下り。急斜面が分かりますか?
帰路は大平山をトラバース。林道?を歩きました
2023年03月15日 13:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 13:05
帰路は大平山をトラバース。林道?を歩きました
P1469手前からは赤ペイントを目印に進みました
2023年03月15日 13:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 13:25
P1469手前からは赤ペイントを目印に進みました
福寿草自生地からの合流を過ぎ、急尾根を下れば、すぐ先がP1315独標
2023年03月15日 14:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 14:01
福寿草自生地からの合流を過ぎ、急尾根を下れば、すぐ先がP1315独標
木々の合間から浦山ダムが見えます
2023年03月15日 14:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 14:03
木々の合間から浦山ダムが見えます
独標からの激下り。スリップに注意して下ります
2023年03月15日 14:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 14:05
独標からの激下り。スリップに注意して下ります
登り返せば大ドッケの狭い山頂に到着
2023年03月15日 14:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 14:08
登り返せば大ドッケの狭い山頂に到着
大ドッケからも急斜面の激下りが続きます
2023年03月15日 14:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 14:08
大ドッケからも急斜面の激下りが続きます
やっと歩きやすい尾根道になりました
2023年03月15日 14:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 14:30
やっと歩きやすい尾根道になりました
見通しの良い尾根からは天目山から蕎麦粒山までの長沢背稜
2023年03月15日 14:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 14:34
見通しの良い尾根からは天目山から蕎麦粒山までの長沢背稜
明るく緩やかな丸尾根を下ります
2023年03月15日 14:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 14:39
明るく緩やかな丸尾根を下ります
前方に鉄塔が見えてきました
2023年03月15日 15:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 15:05
前方に鉄塔が見えてきました
鉄塔下からは大持山が間近い
2023年03月15日 15:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 15:07
鉄塔下からは大持山が間近い
お地蔵さんの待つ地蔵峠まで下りてきました
2023年03月15日 15:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 15:18
お地蔵さんの待つ地蔵峠まで下りてきました
下に見えるのは毛附の集落のようです
2023年03月15日 15:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 15:19
下に見えるのは毛附の集落のようです
本日も無事下山しました
2023年03月15日 15:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/15 15:30
本日も無事下山しました
撮影機器:

感想

私が「秘密の花園」と言われる福寿草自生地を知ったのは2010年頃と記憶している。当時は「細久保集落の奥」「大ドッケの下」といった曖昧な場所しかわからなかった。これは、この美しい場所が多くの人々によって踏み荒らされることのないよう訪れた人々が場所を明らかにせず秘密にしていたためのようだ。私も2012年に訪れているが、ネットに載せることはしなかった。
その後、ツアー会社によるツアーにより多くの人々がこの場所を知ることとなり、今では福寿草の時期には多くの人が訪れる場所となっている。
今回は11年ぶりの訪問となったが、昔と変わらぬ自生地を目にして、荒らされずに残っていてくれたことに安堵し、今後もマナーを守ってみんなで大切にしていきたいと感じた。
今回の山行では、福寿草自生地・大平山でお会いしたお二人の女性ハイカーの方にお誘いいただき七跳山まで足を延ばすことができた。健脚なお二人には足手まといだったと思うが、下山まで山の話をしながら楽しい山行となった。お二人には最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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訪問者数:288人

コメント

こんにちは

鹿柵のところでアドバイスして頂いた二人組お婆ちゃんの一人です。助かりました。お陰様でその後スムーズに歩けました。ありがとうございました。
その上、大平山で下山されると言われたのに、その先があまりに人気ない雰囲気だったのでお婆さん二人行くのが心細くなってしまい、七跳山にお誘いしてすみませんでした。とても心強くて、お話しも面白くて楽しかったです。ありがとうございました。

フォローもありがとうございます。
きっとまたどこかの山でバッタリするでしょうね〜(^^)
2023/3/18 11:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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