原生の和賀山塊 高下・根菅・大荒沢 錦秋の縦走路を歩く
750RS
- GPS
- 06:24
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,366m
- 下り
- 1,366m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:25
| 天候 | 雲一つない快晴、時々涼風あり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
秋田市(自宅)―高下登山口 約110km 所要時間 約1時間50分 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○危険個所 特になし、 ○林道工事中 工事中のため、登山口の約600m手前で車道終点 ○登山口 登山帳、登山ガイドあり ○水場 確認できず ○急登 登山口〜赤沢分岐の一部 高下分岐の一部 大荒沢岳への登り あくまで個人の主観、しかも短区間 ○登山道 前回、藪だった根菅岳〜根菅分岐間も含めて下刈り済 感謝感謝 |
| その他周辺情報 | 西和賀町の沢内地区、湯田地区・・・温泉多数 |
写真
羽後朝日岳の奥に森吉山
仮登山口に到着 おやおやバスが団体さんのお迎えですか・・・しかもエンジンかけっぱなし。アイドリングストップは社会の常識 岩手ナンバーの日本○速バスさん
4
装備
| 個人装備 |
雨具
傘
ポンチョ
地図(1/2.5万)
コンパス
ヘッドランプ
ハンドライト
ろうそく
コンロ
ボンベ
コッヘル
箸
しゃもじ
ナイフ
鉈
フリース
ジャンバー
タオル
医療品
主食
副食
行動食
非常食
予備の水(1ℓ)
お茶(0.6*4)
スポーツドリンク(0.5*1)
防寒用アルミシート
手袋
カイロ
ほか
なし
|
|---|---|
| 共同装備 |
なし
|
感想
※和賀山塊に関する詳述は7/26、8/31のヤマレコを参考してほしい。
10月9日から一泊で郡山経由でいわきへ出張となった。秋田新幹線は郡山に停車しないので仙台でやまびこに乗り換える。郡山からはレンタカーで磐越道(郡山東IC)〜常磐道(いわき中央IC)でいわき市へ。
いわき市の国道6号駅角にある新しいホテルに一泊し、社用を済ませて郡山へ、ここでも社用を済ませて往路と同じく仙台乗り換えで秋田市へ戻った。たった一泊の出張だが、東京出張(飛行機)に比べると随分遠く、疲れた感じがした。来週もまた同じコースで出張だ・・・ちょっと気が重い。なぜ新幹線は疲れるか・・・それは大曲のスイッチバックにあると考えている(ちょっと大げさだが(笑))・・・行きは大曲まで座席は逆向き、帰りは大曲から座席は逆向き・・・元来、乗り物に弱い体質の私は・・・酔ってしまう。いつもこの区間はただ耐えるしかない(笑)秋田新幹線は苦痛の乗り物だ・・・・(笑) スイッチバックを解消する方策もあったはずだが・・・なんでも中途半端な秋田県だから仕方ないのか。スピードは在来特急の「たざわ」並み・・・料金は特定特急料金(秋田〜盛岡間)??で新幹線並み??・・・
私はできる限り新幹線を使わない出張をしたいのだが・・・郡山やいわきには新幹線が一番速い。仕方ないか・・・東京なら迷わず飛行機だ。
昔の鈍行や急行、特急は大好きだが・・・新幹線は好きになれない。在来線を切り捨てるJRのやり方も甚だ疑問だ。
そんなことて土曜の朝を迎えた。今日は4時には自宅を出発し、登山に向かう予定であった・・・・・が、起床は6時50分・・・なんということでしょう(笑)昨日の疲れか・・・一度2時30分頃にトイレに起きたのだが・・・なんて言い訳をしてみるが・・・まぁ一人だから気楽なもんです。土曜日は急遽予定を変更し、台風を前に自宅の庭の柿を採ることにした。
庭の北東側に一本の柿の木がある。これは当時の上司(故人)が新築祝いにと柿の苗木(2mぐらいの木)をくださった。土が良かったのか・・・手入れが良かったのか・・・すくすくと伸び良い柿の木に成長し、今では二階の屋根に達している。実もたくさんなる。今年はミカン箱6箱くらいの収穫だ。焼酎で渋抜きし、袋詰めしたり、皮をむいて干したり・・・忙しい。柿は隔年で結実する性質があるので、毎年平均的に実をならせるためには柿をもぎ取るとき枝も一緒に採る。こうするとこの枝は来年充実し、再来年に結実する。これを繰り返し、枝を作ると毎年安定的な収穫がある。柿は折れやすいので注意が必要だ・・・むかし(小学高学年の頃)実家の柿を採っていて枝が折れ、親父と一緒に落下した苦い記憶がある。畑だったから無傷だったが・・・(笑)
今も田舎の家の庭には・・・必ずと言っていいほど柿の木がありたわわに実をつけている。しかし・・・飽食の日本・・・柿を採って食べようとする人が少なくなっている。初雪の頃、赤く熟した柿が朽ちて落ちたり、鳥につつかれている光景は見慣れてしまった。(涙)
昔は・・・砂糖などはとても貴重で・・・甘いものが少なく、柿は貴重な甘味だった。干し柿のねっとりとした独特の甘みは忘れられない。昔は人の家の柿まで奪い合うように食べたものだが(笑)・・・それだけ美味しく甘いものがたくさんある時代になったということだろう。良いのか・・・悪いのか・・・よくわからない時代だ。
我が家の庭の柿の木は町内の散歩道に面している。近所の方が毎日柿の木を眺めては・・・「○○さん、そろそろ柿もいだほえぐねが・・・」などとアドバイスしてくれる。「へば、来週の土曜でも・・・やるっし」というと・・・近所の柿好きの方が渋抜きを買って待っている(笑)
庭の柿採りは、我が家の秋の風物詩なになっている。そして、近所の柿好きさんへ・・・食べたい方におすそ分けをしている。
さて、話はすっかり「柿」の話になってしまった。ここはヤマレコである。失礼した。(笑)
日曜の朝、予定では3時30分に起床して4時には出発する予定であったが・・・起床は4時15分・・・若干の遅刻か。
急いで朝食(スーパーの売れ残り半額おにぎり2個とカップみそ汁)を摂り、準備をして今日の目的地となる岩手県和賀郡西和賀町(旧沢内村)へ急いだ。今日は和賀山塊の高下岳〜根菅岳〜大荒沢岳を縦走し往復する計画である。7/26に高畑口から高下岳〜根菅岳〜大荒沢岳を縦走し、貝沢口に下山し、矢巾と花巻の親切なお二人に高畑口まで車で送ってもらったラッキーな山旅であったが、今日は高下口からピストンの予定だ。片道10�繊�往復20�繊ΑΑΔ覆�なかいい感じの山旅になるだろう。
今日も秋田道を経済的な速度90�舛覗�行し、湯田インターから町道をショートカットして岩手県道1号線(盛岡横手線)に合流する。それにしても沢内村というか西和賀町は広い・・・どこまでも続く。湯田インターから県道、そして高下林道を走り約30�繊ΑΑΔ笋辰氾仍蓋�に到着する。登山口といっても仮の登山口、従来の登山口は林道工事中のため、600mぐらい手前に車止めがある。5〜6台ぐらいか・・・いゃもう少し停められるだろうか。
先行者が一台(湘南ナンバー)ある。登山準備をしていると軽が一台到着し、さらに軽トラが一台到着した。軽の方は登山道のパトロールで、軽トラの方はご夫婦でキノコ採りのようだ。パトロールの方が今日はどちらまで・・・と訊かれたので「高下から大荒沢まで縦走して戻ってきます」というと、びっくりして・・・「ここから大荒沢まで行くの??」「はい、遅くても2時30分までは戻ります」と答えて登山口へ向かった。そんなにびっくりされなくても・・・・大荒沢岳まで片道10�措紊靴�ないのですが・・・ってそんな人はいないってことなんでしょうね。(笑)
登山口には登山ガイドと登山届のノートがあったので登山届に記帳した。すると先ほどのパトロールの方が合流されて少し話しながら登山道を登った。私のペースが速すぎたのか・・・杉林を過ぎて急登にかかるころ「気を付けて」と言われたので「はい」と答えて先を急いだ。短いがなかなかの登りであり、一気に汗が噴き出した。
いい汗が噴き出したころに赤沢分岐に到着する。すると下山者が・・・どちらからと伺うと秋田側から和賀岳に登り、和賀川のほとりでテン泊し、今下山されたとのこと・・・相手の方が・・・「もしかしてヤマレコの750RSさんですか」・・・・って。びっくり。(笑)「本当に和賀を歩かれているんですね」って・・・「はい、今年和賀山塊は3回目ですよ」とお答えした。
お話を伺うと・・・今年の7月私の復活の山旅第一弾で秋田駒ヶ岳〜乳頭山を縦走した折、湯森山の北の岩峰でお会いした方だった。縦走路がトムラウシの縦走路に似ているとのお褒めのお言葉をいただいたことを記憶している。その時、和賀山塊も良いですからぜひ来てくださいって私が行ったのを覚えておられて今回実行されたようである。すごい・・・ほんのわずかな確率で・・・ここでお会いした・・・・すごいの一言である。K氏といわれるこの方は神奈川県藤沢市在住の方だった。住所などを交換し、又の再会を誓ってお別れした。K氏はこの先林道を約7�訴發�れ、県道のバス停から湯田か盛岡方面に出るとのこと。秋田の甘露水まではタクシーで入られたようだ。「いい山でした」と言われて紹介してよかったと・・・同時に「ほっと」した。今日は無性に和賀山塊に行きたいなって思っていたが・・・きっとK氏に会うチャンスを神様がくれたもの・・・だと思っている。先週お詣りした蕨岡の大物忌神社のご利益か・・・・でもここは和賀山塊、鳥海山ではないから(笑)
ここから高下分岐まではブナの巨木が多く目立つ、原生の森「和賀山塊」らしくなってきた。急登となり、高下分岐に到着する。和賀岳へは左へ、高下岳は直進だ。急登を我慢し、ちょっと登ると傾斜は緩やかになり心地よいブナの森となる。下にはサラサドウダンや山もみじなどの紅葉の綺麗な低木がある。実にいい感じの森だ。森林限界が近づいたころダケカンバの巨木が登山道わきに立っている。こんなに大きなダケカンバは見たことがない。幹回り3m30�僂發△襪箸いΑ�ここを過ぎると灌木帯となり、左には和賀岳が見えてくる。本当に今日はいい天気だ。見える範囲では雲は一つも見えない・・・残念なのは平地に霧が発生している。そういえば濃霧注意報が出ていた。来る途中もずっと霧だった。
灌木帯を貫けると・・・正面には高下南峰が見える。左には和賀岳、そして遥か・・・鳥海山(秋田富士)や焼石、栗駒、虎毛、神室、高松・・・霧の上に1300m以上の主要な頂が顔を出している。実に良い感じの眺めだ。遠く・・・月山も微かだが見える。
すぐにケルンの積まれた高下南峰(1320m)に到着する。正面には高下北峰とそれからの縦走路、岩手山、秋田駒ヶ岳、裏岩手縦走路・・・・良い感じた。心地よい風も時折吹いて身体を冷やしてくれる。一度下り、少し登ると高畑からの登山道が合流する。少し登り、稜線を行くと三角点のある高下北峰(1322.8m)に到着する。ここも良い眺めだ。少し休憩し、展望を楽しむ。
身体が冷える前に歩き出そう・・・根菅岳へ向かって歩きだした。また一旦下り、斜面上に湿原のあるのは珍しい・・・根菅岳山頂に到着する。狭い山頂だがここも良い眺めだ・・・・。山頂からは360度の展望だ。展望を楽しみ大荒沢岳を目指す。ここからは7/26時点では藪化が進行していたが・・・すっかりきれいに下刈りが完了している。この先もずっと綺麗になっている。ありがたいことだ。たかが・・・登山などという趣味のために税金を使って頂き・・・本当にありがたい。できたら・・・根菅分岐から和賀岳までの登山道も復活させいほしい。それに・・・大荒沢から羽後朝日までも・・・。無理だろうか。
根菅分岐から1260ピークを目指す。左は玉川水系堀内沢の支沢マンダノ沢の源流、右は和賀川の支川大荒沢川の源流だ。どちらも山腹は紅葉が綺麗だ。今が見ごろ・・・・まさに錦秋だ。1260ピークを登るころ人間のエネルギーも切れだした・・・燃費の悪い身体だ。少し休憩し、おにぎり1個と菓子パン1個、バナナ1本を補充する。腹半分ぐらいは満たされた感じた。これで大荒沢岳の登りも大丈夫だ。(笑)
1260ピークでも展望を楽しむ・・・秋田の太平山や白子森、大仏岳、森吉山も・・・・見える。
エネルギーを充填したので・・・一気に大荒沢岳の登りをクリアし、山頂分岐から三等三角点の鎮座する大荒沢岳山頂(1313.4m)に到着する。今日、初めて三角点を確認した気がする。目の前には羽後朝日岳が近い・・・しかし稜線には灌木やササがびっしりだ。雪の時期はともかく。この時期に藪こぎで1�前幣紊呂弔蕕ぁΑΑ�実につらい。
ここでも展望を楽しむ。秋田駒ケ岳、裏岩手の縦走路、岩手山、早池峰山に薬師岳、近景には沢尻岳、モッコ岳から県境稜線・・・実によくわかる。
あとは来た道を淡々と戻るだけだ。時々立ち止り・・・振り返り・・・展望を楽しみながら・・・時期外れのスミレや紅葉のハクサンフウロを愛でて歩く。小腹がすいたので根菅岳でまた菓子パン1個とバナナ1本を充填し、歩く・・・・。
根菅の斜面・・・和賀川の源流部となる斜面だ。紅葉が綺麗だ。すごい水音がする・・・きっとすごい滝でもあるのだろう。しかし、この流域のどこから水が・・・その水はどこから来るのか・・・・不思議だ(笑) 私は山では汗は出すが・・・小便はしない（失礼）というか出ない。そういう意味ではこの水源を汚染はしていない(笑)
高下北峰を過ぎ、一旦下る。ここで縦走路初の登山者に遭遇する。男性の単独の方のようだ。そして、高畑分岐を過ぎて、高下南峰への登りにかかる。今日、最後の登りだ。高下南峰で展望を楽しむ。鳥海山が天空に浮いている。山頂部が白く感じるが・・・初冠雪か??目の錯覚か??? 焼石、栗駒、虎毛、神室、高松の山々も見える。右手側には和賀岳の雄姿が・・・さぁ下ろう。和賀岳も見納めだ。
下る途中、登ってこられるご夫婦か、男女お二人とすれ違う・・・大荒沢まで行ってこられた方ですか??って訊かれたので・・・どうしてわかっているのだろうと尋ねると登山道のパトロールをしているT氏から聞いたとのこと・・・なるほどと納得した。今日の登山道でお会いした方はこれですべて・・・静かに山を楽しめる・・・これが和賀山塊の良さである。
ブナ帯に入ると相変わらず低木のサラサドウダンやヤマモミジが綺麗だ。ブナの黄色、これらの赤色と相まって実に良い感じだ。ダケカンバの巨木を眺め登山道を下る。快適なブナの道だ。急登にかかるとすぐに高下分岐だ。ここからはブナの巨木が目立つ、登山道の両脇に門番のように巨木が立っている。原生の森・・・和賀山塊らしい。
すぐに赤沢分岐となり、急坂を下る。キタゴヨウが一本、いい松の葉の臭いを漂わせている。もみじとゴヨウマツ実に良い感じの森である。杉の植林地となると道は緩やかになりすぐに登山口に到着する。登山帳に下山時刻を記帳し、林道を下る。工事中の現場を通る。路盤材となる砕石の敷均し作業をしている。完成も近いようだ。5分ほど歩くと仮の登山口となる車止めに到着する。おゃおゃ・・・大型バスが・・・団体さんの登山ですか。観光地でもないのでバスで登山する人はいないと思っていたが・・・和賀山塊もとうとう・・・・団体さんのバスが・・・登山は団体で行くものではなく、一人、一人の技量に応じてその技量の範囲で登るものです。個人、または技量のあった少数で登るからこそ価値がある。団体登山は・・・・人の後ろをついて歩き、自分の意思もなく言われたままに山を登る・・・そんなことして面白いだろうか。そして・・・「私は和賀岳に登ってきました」・・・・なんて言うんでしょうね(涙)
それは・・・登ったとは言わないのですよ。人に連れて行ってもらったというのです。(・・・・以上、あくまでも偏見にみちた私見です(笑)山には少数で、少しの間、自然の一部を借りているという認識で入ること。一度に大勢の人間を受け入れる環境は・・・ここにはない。そんな人は他のたくさん人のいる山に行ってくれー)
しかも・・・あきれるのはそのバスがエンジンをかけっぱなし・・・非常識も甚だしい。アイドリングストップは当たり前。あなたの会社はどうなっているの???盛岡ナンバーの日本○速バスさん。怒り心頭です。
まぁ、秋田弁で話してもあてにされそうにもないので・・・あえて注意はしないが、岩手ナンバーの青いバス、ナンバーも記録(写真あり)している。ドライバーは猛省してほしい。
今日も良い登山ができた。天気も最高、眺めも最高・・・いうことなし。それにいい出会いが・・・あった。こんな出会いがあると本当にうれしい・・・しかも秋田駒ヶ岳の縦走路で一度会っただけなのに・・・きちんと和賀山塊に来てくれている。しかも・・・偶然とはいいがたい偶然のタイミングで赤沢分岐で出会った。これも何かのご縁と感じた。
藤沢のK氏は無事におかえりになっただろうか・・・・
いい気分で林道、県道、町道を経由し、湯田インターから高速に入り無事に自宅に帰還した。帰還した途端・・・・柿の皮むきが待っていた・・・・トホホ(涙)
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普通はがんばっても根菅岳ピストンだと思うのですが、大荒沢岳まで行ってしまいましたか
コース全体がすばらしいのですが、特に根菅岳〜大荒沢岳が核心部。ここを単独で楽しめるのは、特別健脚な方に限られるでしょう。そりゃあパトロールの人も驚きますよ
団体登山について、そしてバスのエンジンかけっぱなしについて・・750RSさんの私見には同感です
藤沢のＫ氏との再会、奇遇でしたね
柿の木は折れやすい・・子供の頃、近所のおじさんが腕を骨折して吊るしていた姿を思い出しました。そして昔は砂糖は貴重品だったというお話にも納得です。私の父もそうですが、昔の人は甘味の強いものが好きですよね。食べざかりの頃は食糧難だったというのが大きいのでしょう。秋田のお菓子が甘味控え目になってきたのは、ようやくここ数年ではないでしょうか。
小学校からの帰り道、秋は友達と柿やクリをとりながら帰ったものですね
おはようございます。
いつもご丁寧に私の偏見と私見にみちたヤマレコを読んでいただき感謝いたします。
そうでしょうね・・・ふつうは根菅岳まででしょうが・・・kamadam さんの言われる通り、ここの核心部は根菅岳〜大荒沢岳だと私も思いますよ。特に1260ピーク付近からの羽後朝日岳は・・・何ともいえませんね。
来年はもう少し早い時期(6月末か7月はじめ)に歩いてみようと思っています。
団体登山は一長一短があると思いますが・・・自然(特に和賀山塊などは)って一度に多くの人間を受け入れるだけの環境はないと思います。観光地化している登山地ならともかく・・・原生の森が残るここ和賀山塊などは特にそう思います。
少ない人数で・・・できたら単独で自然と対話してもらいたいです。
アイドリングストップ・・・もう論外ですね。(笑)
K氏・・・本当に偶然の偶然・・・そうですまさに奇遇でした。
すごい確率で遭遇したのだと思います。
K氏に和賀山塊を紹介してよかったなって思いました。
またどこかでお会いできると思います。
柿は・・・田舎のイメージが強いですね(笑)
そうなんですよ。柿の枝は折れやすいです。
今は便利な高枝切ハサミがありますから、先端は安全になりました。
それでも届かいないところは鳥たちへの餌にしています。
昔は・・・砂糖はとても貴重で、大切に使っていましたね。
山奥の質素な生活をしていた私にとっては・・・甘い卵焼きなんかは贅沢品でしたよ(笑)
そうですね。秋田の特に県南は甘いものが好きなようです。豆腐カステラなんか・・・究極でしょうか(笑)
お菓子も・・・むかし諸越は甘すぎて食べられませんでしたが・・・今はだいぶマイルドになったようですね。
日曜日は天気がとってもよかったですね。
秀麗無比なる鳥海山は山伏岳からも見えました。
朝日岳はこれで２回目ですよね。
マンダノ沢の紅葉の写真がありましたが，惹かれました。
おはようございます。
いつもメッセージありがとうございます。
そうでしたね。本当にいい天気でした。和賀山塊は雲を探すことはできませんでした。快晴でしたね。
秀麗無比なる鳥海山・・・conanさんのヤマレコでも拝見しました。
やはり高松や山伏あたりからだと近いですね。迫力がありますね。
はい、あの山域は今年2回目になります。
本当に「いいところ」って感じです。
原生の感じがありますね。
秋田側も岩手側も・・・・良いです。
マンダノ沢・・・良い渓だと思います。
マンダノ沢は未踏ですので状況はわかりませんが、堀内沢から長く鋭く分かれた沢は奥羽の山並みに深く切り込んでいます。
conanさん・・・どうでしょうか
いつもながら、己のゆるぎない信念に基づいた文、真に共感致します。
和賀山塊は一度は行ってみたいものですが、日帰り登山しか出来ないものでなかなか。ここは、自然がかなり濃く、熊山塊と言ってもいい場所ではないでしょうか。
yousaku さん、こんにちは、メッセージありがとうございます。
「硬派な山男」・・・過分なお言葉ありがとうございます。
実際は軟弱なおじさんです(笑)
また、偏見に充ちた・・・・私見です。
気に入っていただけたら・・・うれしいです。
今、山はブームですからね。いろいろな楽しみ方はあると思いますが・・・
団体登山・・・ましてバスでなんてありえません(笑)
こんな発言をしているので・・・いつも単独行です。
和賀山塊は日帰りで十分に大丈夫ですよ。
秋田側からなら甘露水から薬師岳経由で和賀岳まで一日コースです。
岩手側なら私が今回登った高下岳ピストンというのも大丈夫です。
高畑口ならもう少し楽ですよ。
確かに和賀山塊は他の観光地化された登山コースよりはずっと自然が濃い感じですが・・・熊対策(鈴や鳴り物)などをしっかりされて入られると大丈夫ですよ。
私は熊より山で会う人が恐いです(笑)
これからもよろしくお願いします。
柿は、大人になってからおいしさが分かるようになってきました。
うちの実家のある地域は、あんぽ柿を特産物にしていますが、原発事故の影響で、だいぶ痛手を受けています。
実家に柿の木はありませんが、昨年から、柿好きの父親が干し柿を作るようになったみたいです
って、柿コメで失礼しました
私、ここ３週ほど、誰かと一緒に山歩きをしていたので、一昨日は、一人で山に向き合うって、何だろうな〜と考えながら歩いていました。
こんばんは
メッセージありがとうございます。
そうですね。柿は大人の甘味でしょうね(笑)
私は子供の時は干し柿は食べれなかったです。
独特の食感ですから。
今は好きになりました。
歳をとると食べ物の好き嫌いは変わりますねって・・・Spring さんはお若いからまだ関係ないか(笑)
そうですか。あんぽ柿にも原発の影響が・・・風評なんでしょうが・・・
いろいろなところに影響がありますね。
原発の功罪・・・公益って何でしょうね。
一昨日はお一人で・・・・考えの答えは・・・出ましたか??
哲学的な・・・・思考ですね。
庄内柿、甘くて種がなくて世界一美味しいと思ってます。
でも750RSさん宅の柿も絶品なのでしょうね
実家の柿の木もだいぶ年老いたので切りましたが
毎年たくさん頂くので、柿は買ったことがありません。
それにしてもロングルートですね。さすがです
こんばんは
先週に引き続きいわき市と郡山市に出張しておりました。
返信が遅くなって済みません。
そうですね。柿はやはり庄内柿ですよ。
格別ですよね。
山形は柿に限らずフルーツ王国ですからね。
我が家の柿も庄内系だと思いますが・・・
大きさは庄内柿のミニサイズです。(笑)
柿の木は古木になると中に空洞(うろ)ができたり、雪で倒れたりと大変ですからね。
いえいえ・・・鳥海山に比べたら比高差が小さいですから・・・
でも眺めはとてもよかったですよ。
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