裏岩手縦走 紅葉&温泉めぐり(松川温泉から玉川温泉)


- GPS
- 28:42
- 距離
- 33.7km
- 登り
- 1,777m
- 下り
- 1,876m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:30
天候 | 絶好調の晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰りは、玉川温泉から松川温泉までは山頂経由のバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝露でぬかるみ多いです。 すべって岩にぶつかり、望遠レンズが壊れました...。骨折れなくて幸い 焼山分岐でルートミスしました。 焼山避難小屋からすぐ稜線に向かう道が玉川温泉への正しいルート。 ※山と高原地図にない分岐があります(どちらも踏み跡しっかりしてます) ■焼山避難小屋は倒壊の恐れがあるので使用できません! |
その他周辺情報 | 縦走路周辺に温泉がたくさんあります。 1日目 藤七温泉 http://www.toshichi.com/ 2日目 玉川温泉 http://www.tamagawa-onsen.jp/ 他に 松川温泉 (峡雲荘)http://www.kyounso.jp/ (松川荘)http://www.matsukawasou.com/ 後生掛温泉 http://www.goshougake.com/ ふけの湯 http://www.ink.or.jp/~fukenoyu/ |
写真
感想
紅葉も見たいし、温泉も行きたい。山登りもしたい。
だったら、ちょっと欲張ってみようとルート設定した。
松川温泉から、裏岩手縦走路を使い、玉川温泉まで紅葉みながら温泉に入って歩いちゃうコース。さしずめ温泉縦走といったところ。
実はこのコース、PEAKSって雑誌に掲載されていたコースを延長したもの。
山登りを初めて、やっぱり見るのはミーハー雑誌なわけで(笑)
あの時見たコースが、いつまでも頭の中にあった。松川温泉から入り、2泊3日で後生掛温泉へ下る。
これに、今回玉川温泉を加えた。ちょっとピリピリする日本一の強アルカリ性温泉だ!
まず源太ヶ岳に取りつく。
松川温泉からは紅葉が、どうだ!ってぐらいビンビン主張してくる。
カメラを持って、あちこち撮れば、なかなか前に進めない。
ゴツゴツし濡れた岩は落ち葉から少し頭を出していた。
あ!っと思った瞬間、岩に体を寄せて、岩と肋骨の間にはレンズが挟まった。
こういう時って、まずやっぱりレンズを確かめる(笑)
あ。。。何かジージーいってるし。(翌日レンズはピントもズームも動かなくなった)
今思えば、少し尖った岩にレンズが先にぶつかって良かったと思う。なかったら、骨が折れてたかもしれない勢いだった...。
源太ヶ岳からは、ゆるめのアップダウンで畚岳まで続く。
稜線からは素晴らしい景色ばかり、アルプスのそれとは違う優しげな景色。
八幡平まで歩き、八幡沼の湖畔に建つ陵雲荘が今日の宿
ビールを一つ飲んで、藤七温泉へ向かう。日が沈んでいく露天風呂はこれ以上ない至福の時だった。
やっぱり湯上がりに1つ飲んで、凌雲荘へ戻る。戻る途中のピンク色した空が今日のご褒美だった。
小屋の夜は楽しく、賑やかだった。
秋田に、東京、岩手。
住んでる場所は違うけど、山の話はいっしょだ。行った場所、行きたい場所、これから行く場所、明日行く場所。
出発の朝がやってくる。
バスの時間の制約があるため、後生掛温泉を何時に着けるかが勝負。
大深温泉バス停から後生掛温泉まで行く道には、沢の流れる音に、朝日を浴びた紅葉がとても心地良かった。
後生掛温泉には8時30分前に着いた。
ここから玉川温泉まで、コースタイムは4時間。
温泉に入って1時間。
玉川温泉発のバス時間は13:42
なんだか、いけそー(嬉)
てことで、玉川温泉にものんびり入浴でき、バス時間にも間に合いました。
焼山分岐でルートミスがあったけど、あそこは良く間違う方がいるようで注意が必要です。
ずいぶん歩いてから、後生掛温泉から登ってくる登山者に教えてもらいました(笑)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する