萬蔵山と龍蓋山、花粉の少ない雨の翌日に

2023年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 10.5km
• 登り: 538m
• 下り: 522m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:56
• 合計: 3:45

距離 10.5km 登り 538m 下り 538m

8:05 スタート地点
8:24 清水内バス停
8:33 田沢バス停
8:58 9:08 龍蓋山
9:34 田沢バス停
9:41 清水内バス停
10:08 萬蔵山登山口
10:43 11:29 萬蔵山
11:47 萬蔵山登山口
11:50 ゴール地点

休憩は萬蔵山の山頂で取りました。

天候

快晴、気温は龍蓋山では0℃、萬蔵山は3℃くらいでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

萬蔵山第二駐車場に駐車しました。
無料、トイレなし。
6台ほど駐車できそうです。
週末08:00ごろで駐車車両なし。

大田原市街地からは国道461号線で那珂橋を渡り、そのまま県道27号線（那須黒羽茂木線）を北上します。大子方面の国道461号線との丁字路を右折し3.5kmほど進むと、ゴルフクラブ・ゴールデンウッドの楕円形の看板が左に見えますので、そこを左折します。1.5kmほど進むと左手に少し広い路肩があり、そこが第二駐車場です。

コース状況／危険箇所等

【第二駐車場〜龍蓋山】
最初の尾根までは分かりやすいですが、
それ以降は踏み跡が薄く不明瞭な場所があります。
山頂手前の坂は踏み跡が入り乱れています。

東側から登るルートは、西側からよりも分かりづらいそうです。

【第二駐車場〜萬蔵山】
道は広く明瞭です。
山頂付近はつづら折りになっていますが、
ピンクテープが多数あるので分かりやすいです。

写真

3/19 8:06

尻高田川沿いの萬蔵山第二駐車場から出発します。

3/19 8:29

ここから冠雪した高原山が見えます。昨日降った雨は、高い所では雪だったのでしょうか。

3/19 8:32

カフェレストラン糸の角を右に入っていきます。ヤマレコで読んだように私も犬に吠えられました。

3/19 8:34

ここは右回りでも左回りでも同じ道に合流しますが、右のがおすすめです。理由は後ほど。

3/19 8:42

右に折れて写真正面の尾根の道を進みます。

3/19 8:50

北東へ下りようとしてしまいましたけど、東へ抜ける正しい道を見つけて一安心です。

3/19 8:58

最後の踏み跡が入り組んだ坂を登ると龍蓋山の山頂です。

3/19 8:58

東へ道は続いていますが、西側の道より分かりづらいそうなので来た道を戻ります。

3/19 9:00

こちらが山名板（山頂標）。残念ながら眺望はありません。

3/19 9:15

灰色の杭を右に曲がれば、往路で迷わずに済んだみたいです。

3/19 9:27

左の道から下りてきたら膝サポーターに何かいっぱい引っ付いてしまいました。取るのが大変。

3/19 9:54

白梅。そろそろ桜ですね。

3/19 9:56

「みんなの足跡」によると、山頂から東へ下りる道はこの辺りに通じているようです。

3/19 10:08

萬蔵山登山口です。ここから真っ直ぐ登っていきます。

3/19 10:14

何の壁かと思ったら砂防ダムでした。階段を上がると林道があります。

3/19 10:20

道路との交差点です。道標のある右奥へ進むのが正しいのですが、最初間違って左の広い道を歩いてしまいました。

3/19 10:27

今度は間違えないように確認して、矢印のとおり左へ進みます。

3/19 10:28

白糸の滝です。水は流れていません。

3/19 10:31

ここの分岐は右の石段を進んでみました。

3/19 10:34

立派な建物がありました。雲光教寺です。

3/19 10:35

右のほうに山頂へと続く登山道があります。木漏れ日を見ると、結構スギ花粉が飛んでいるのが分かります。

3/19 10:38

分岐のようですが、右は枝で通せんぼしています。左に登っていきます。

3/19 10:44

登りきると左右に道が続いています。右は青テープなのでおそらく林業の作業道でしょう。左へ進みます。

3/19 10:47

視界が開けました。萬蔵山の山頂です。

3/19 10:49

山頂はこのような感じです。山名板が4つありました。

3/19 10:51

南東の見晴らしが良いです。昨日の雨のおかげでまだ花粉が少なく、遠くまで見渡せます。

3/19 11:24

山頂の左側が少しだけ下りられそうなので行ってみます。

3/19 11:25

切り株に立つと東側が遠くまで見渡せました。こちらのほうが視界が広いです。この後、後から登ってきた方と栃木百名山についてアレコレお話をしました。

3/19 11:50

今回も無事帰って来られて良かったです。

撮影機器：

COOLPIX S9500 NIKON

PENTAX K-50 PENTAX

装備

個人装備

パーカー 薄手のパーカー 長袖速乾Ｔシャツ 春夏用パンツ グローブ 帽子 行動食 水筒と飲料（1.2L分） 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ（コンパクトと一眼） 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい 膝サポーター チェーンスパイク（使用せず）

備考

飲料は600mLほど消費した。

感想

akijikan

萬蔵山と龍蓋山に登りました。読みは「まんぞうさん」と「りゅうがいさん」です。天気が良い日曜日はどの山も混みそうなので、静かそうなこの二座を選びました。

龍蓋山は知名度が低いためか、歩く人も少なく踏み跡が不明瞭な場所があります。テープはあるものの道は少々分かりづらく度々迷いました。東側からも登れますが西側からよりも迷いやすいみたいなので、私が歩いた西側からのピストンがおすすめです。

萬蔵山は龍蓋山よりも登山道が整備されていて歩きやすいです。雲光教寺から上のつづら折りの道もピンクテープが多数あるので問題ありませんでした。青いテープもありますが林業用だと思います。頂上の景色は予想していたよりも良かったです。

スギ花粉の少ない雨の翌日なので、景色も遠くまで綺麗に見えました。萬蔵山自体は花粉が舞っていたので、花粉症の方は対策を忘れずに。