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Yamareco

記録ID: 5285189
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

羽後朝日岳から鎌尾根の二ノ沢畚へ

2023年03月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:04
距離
21.0km
登り
1,641m
下り
1,631m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:13
休憩
0:51
合計
10:04
6:30
148
スタート地点
8:58
8:59
4
9:03
9:03
39
9:42
9:50
31
10:21
10:23
75
11:38
12:02
87
13:29
13:34
27
14:01
14:11
26
14:37
14:38
4
14:42
14:42
40
15:22
15:22
72
16:34
ゴール地点
天候 青空ながら上部は強風でした
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2時間半で畚岳が見えてきた
2023年03月19日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
3/19 8:05
2時間半で畚岳が見えてきた
崩壊
2023年03月19日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3/19 8:24
崩壊
11ヶ月ぶりの和賀岳
2023年03月19日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 9:01
11ヶ月ぶりの和賀岳
左から大荒沢、朝日岳、右端が昨年と1昨年登った志度内畚 写真ではわからないが爆風
2023年03月19日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
7
3/19 9:05
左から大荒沢、朝日岳、右端が昨年と1昨年登った志度内畚 写真ではわからないが爆風
爆風 今日はここでやめようと本当に思った
2023年03月19日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4
3/19 9:16
爆風 今日はここでやめようと本当に思った
アイゼンもはずれた
2023年03月19日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
3/19 9:19
アイゼンもはずれた
まぁ行ける所まで アイゼン引きずりながら歩を進める
2023年03月19日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3/19 9:31
まぁ行ける所まで アイゼン引きずりながら歩を進める
大荒沢 朝日岳まで行けるか?
2023年03月19日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 9:42
大荒沢 朝日岳まで行けるか?
急斜面を下る
2023年03月19日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3/19 9:52
急斜面を下る
私の中の“kamadam rock” kamadamさんが休んだ所
2023年03月19日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 10:05
私の中の“kamadam rock” kamadamさんが休んだ所
朝日岳 5度目かな?
2023年03月19日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5
3/19 10:17
朝日岳 5度目かな?
由緒ある石と今年もご対面
2023年03月19日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 10:21
由緒ある石と今年もご対面
あれが二ノ沢畚だ 1年間待ち焦がれた
2023年03月19日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 10:21
あれが二ノ沢畚だ 1年間待ち焦がれた
下降ポイントから いよいよ稜線に踏み入る 
2023年03月19日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 10:42
下降ポイントから いよいよ稜線に踏み入る 
右を見ると志度内畚
2023年03月19日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 10:42
右を見ると志度内畚
すでに鎌尾根が始まっている 左を見ても…
2023年03月19日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
3/19 10:48
すでに鎌尾根が始まっている 左を見ても…
右を見ても 下まで切れ落ちている
2023年03月19日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 10:48
右を見ても 下まで切れ落ちている
20分間撮影の余裕なし ここもすごい所 ウサギか? 「ここがいいよ」と導いてくれるのか?
2023年03月19日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
3/19 11:08
20分間撮影の余裕なし ここもすごい所 ウサギか? 「ここがいいよ」と導いてくれるのか?
少しなだらか=安全になった 後ろを振り向く ここまで振り向く余裕などなかった
2023年03月19日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 11:14
少しなだらか=安全になった 後ろを振り向く ここまで振り向く余裕などなかった
ここまでがすごかった なだらかな尾根が続いてほしい
2023年03月19日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
3/19 11:20
ここまでがすごかった なだらかな尾根が続いてほしい
東壁の断崖
2023年03月19日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 11:20
東壁の断崖
下降から40分ほど ようやく気持ちの余裕ができた 振り返る
2023年03月19日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 11:20
下降から40分ほど ようやく気持ちの余裕ができた 振り返る
まだ鎌尾根があるのか? あるいはブッシュか?
2023年03月19日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
3/19 11:26
まだ鎌尾根があるのか? あるいはブッシュか?
藪でも滑落の危険よりはマシだ
2023年03月19日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 11:30
藪でも滑落の危険よりはマシだ
着いた! 二ノ沢畚頂上 下降点から1時間かかった 雄たけびを上げる
2023年03月19日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
7
3/19 11:41
着いた! 二ノ沢畚頂上 下降点から1時間かかった 雄たけびを上げる
たどってきた尾根
2023年03月19日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 11:41
たどってきた尾根
下降前半が厳しかった まさに鎌尾根だった
2023年03月19日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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下降前半が厳しかった まさに鎌尾根だった
左は志度内畚 手前は部名垂沢(へなたれさわ)右岸の尾根だ
2023年03月19日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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左は志度内畚 手前は部名垂沢(へなたれさわ)右岸の尾根だ
秋田駒から岩手山へ続く山々
2023年03月19日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 11:41
秋田駒から岩手山へ続く山々
北西 田沢湖と生保内の町 実はあそこからこちらを見て山々の同定をしたことがないんです 昨年も結局わからなかった
2023年03月19日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 11:42
北西 田沢湖と生保内の町 実はあそこからこちらを見て山々の同定をしたことがないんです 昨年も結局わからなかった
同じく北西 夏瀬ダムと思います
2023年03月19日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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同じく北西 夏瀬ダムと思います
西方 右下:tooleさん、kamadamさんが通過したと思われる尾根 それと角館の町か?
2023年03月19日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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西方 右下:tooleさん、kamadamさんが通過したと思われる尾根 それと角館の町か?
南西 白岩岳と思います
2023年03月19日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 11:42
南西 白岩岳と思います
今日はうれしいというか、安堵の感が強い
2023年03月19日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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今日はうれしいというか、安堵の感が強い
羽後朝日岳と北西の肩(下降ポイント1300m)
2023年03月19日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 11:45
羽後朝日岳と北西の肩(下降ポイント1300m)
さあ戻ろう 二ノ沢畚も畚・志度内畚と同様、たおやかな頂上でした
2023年03月19日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 11:59
さあ戻ろう 二ノ沢畚も畚・志度内畚と同様、たおやかな頂上でした
手前は朝日岳から伸びる美しい尾根 向こうは和賀岳
2023年03月19日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 12:07
手前は朝日岳から伸びる美しい尾根 向こうは和賀岳
尾根の連なりが美しい
2023年03月19日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 12:07
尾根の連なりが美しい
ありがとう!二ノ沢畚
2023年03月19日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 12:12
ありがとう!二ノ沢畚
時間がかかっても無事に戻ろう
2023年03月19日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 12:12
時間がかかっても無事に戻ろう
尾根はまだなだらか
2023年03月19日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3/19 12:15
尾根はまだなだらか
核心部が近づいてくる
2023年03月19日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 12:15
核心部が近づいてくる
雪庇の下を素早く通過します
2023年03月19日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 12:21
雪庇の下を素早く通過します
慎重に…
2023年03月19日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 12:25
慎重に…
ここから風がさらに強くなった 左は固い斜面 慎重に…
2023年03月19日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3/19 12:45
ここから風がさらに強くなった 左は固い斜面 慎重に…
足場を固めて振り返る
2023年03月19日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 12:50
足場を固めて振り返る
まだまだ
2023年03月19日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3/19 12:50
まだまだ
あと少しだが、ここも固斜面で左右が切れている
2023年03月19日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 12:58
あと少しだが、ここも固斜面で左右が切れている
鎌尾根が終わった 緊張から解き放たれて雄たけびを上げた
2023年03月19日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 13:01
鎌尾根が終わった 緊張から解き放たれて雄たけびを上げた
ウィペットと水のデポ地点に戻った
2023年03月19日 13:09撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 13:09
ウィペットと水のデポ地点に戻った
味わいながら登ろう
2023年03月19日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 13:19
味わいながら登ろう
今日2度目の朝日岳頂上
2023年03月19日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 13:29
今日2度目の朝日岳頂上
南側に少し歩き和賀岳を撮る
2023年03月19日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 13:29
南側に少し歩き和賀岳を撮る
左の根菅岳から伸びる和賀岳への稜線
2023年03月19日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 13:30
左の根菅岳から伸びる和賀岳への稜線
朝日岳から伸びる尾根
2023年03月19日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 13:30
朝日岳から伸びる尾根
大荒沢岳から和賀岳への稜線 写真中ほどが最低コルだ
2023年03月19日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 14:00
大荒沢岳から和賀岳への稜線 写真中ほどが最低コルだ
出会ったyanmerさん
2023年03月19日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 14:10
出会ったyanmerさん
今日は何人来たのかな? 毎年これを見るのが楽しみ
2023年03月19日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 14:15
今日は何人来たのかな? 毎年これを見るのが楽しみ
yanmerさん 登ってます
2023年03月19日 14:29撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 14:29
yanmerさん 登ってます
また来るからね〜 
2023年03月19日 14:38撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
3/19 14:38
また来るからね〜 
のんびり下ろう
2023年03月19日 14:40撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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3/19 14:40
のんびり下ろう

感想

 1年前から登りたいと思っていた二ノ沢畚。昨年は1泊予定でしたが、悪天候で沢尻手前で引き返しました。今年こそ…と思いを重ね、1時半頃青森を出発。

 予報通り晴天ですが強風で山が唸っている。沢尻岳手前で目出帽までかぶり強風の中を進みます。沢尻では飛ばされそうな中、和賀岳を撮影。さらに進みますがアイゼンがはずれる。「強風とアイゼン故障。こりゃ〜今日は無理だな」と9割方撤退のつもりでしたが、「行けるところまで」とさらに進む。すると2度目のアイゼンはずれ。家でメンテしてきたのに、とブツブツ言いながら金具を力を込めて曲げてみた。その後はなんとかなりました。

 朝日岳を下りいよいよ二ノ沢畚への稜線ポイントへ。「時間がかかってもいい。安全・確実に歩を進めること」と自分に言い聞かせスタート。すると数メートルで左右に足元が切れる状況。先ほど水を飲んだのに咽喉はカラカラ。足を決めて一歩一歩進みます。細い雪庇、雪ブロックの崩壊、急傾斜の固い斜面など形容しがたい状況が続き、顔が引きつり泣きが入ります。リッジでは左足底は南側日射で柔らかく、右足底は北面で固くバランスをとるのが難しい。斜面側を向きアイゼンの前爪とピッケルを刺して恐る恐るクライムダウンする箇所も。下は切れ落ちている。「戻ろうか」と思う一方、「どこかに弱点があるはず」と状況をなんとか打開しながら核心部を進みました。

 次第に穏やかな尾根となり一気に安堵。藪漕ぎも交えながらついに二ノ沢畚の頂上に立ちました。稜線のうち岩手県側半分が鎌尾根、秋田県側が穏やかな尾根という感じです。この稜線を歩いたtooleさん、kamadamさんは「東北でも屈指の美しさ」「形容しがたいほどの美しさ」と表現しています。二ノ沢畚から見上げる朝日岳はまさにその通りで、言葉もなく呆けたように見続けました。戻りも確実に手足を決め、三点支持を意識し登りました。下降ポイントに戻った時は安堵感・達成感でいっぱい。その後はのんびりと行動し、車に戻りました。先週の袴腰岳へのスキー縦走と合わせ数年来の目標を実現でき、しばらく余韻に浸っていたいと思います。

驚きの出来事。
 誰も居ない大荒沢岳で14時頃、スキーを担いで登ってくる人が。お話しすると昨年、十和田湖の御鼻部山から睡蓮沼までスキー縦走したyanmerさんでした。私が翌日歩くと、誰も来るはずもないルートのスキー跡に驚き、ヤマレコでわかったという次第です。もちろん初対面でしたが、互いに「お世話になってます!」とガッチリ握手。yanmerさんは貝沢から登り朝日岳〜和賀岳への稜線〜テント泊〜和賀岳 という計画だそうで、私が昨年断念したものと同じでした。埼玉からいらしたとのことでしたが、同じことを考える人がいるもんですね。っていうか思考回路が似ているのかな…?
 
ダラダラと長い動画です。適宜ご覧ください。


 

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訪問者数:410人

コメント

mametan3師匠!

お疲れ様でした!緊張感バリバリ溢れるレコでした!この日は何処もそよ風が吹き荒れ大変な中、アイゼンが調子悪いのもモノともせず宿願を達成してしまうのは流石でございます!ワタスは今ちょっと落ちつきが無いので行けそうにありませんね🥺

しかし、二ノ沢畚から眺める朝日岳もカッコいいですねー!見てみたい!!
とりあえず、標柱出て来た様ですので、補修がてらもう一回朝日岳までは行かないとなー🥺

素晴らしいレコありがとうございます!!!
2023/3/21 18:40
ihatov師匠

行けました。登れました。 ありがとうございます。
ihatovさんの先日のレコ中No38の写真が決定的でした。背中を押してくれました。おととしの志度内畚も今回も、ihatovさんのレコがなければ行動に移すことはなかったと思います。
その意味で、ihatovさんの存在はもちろん、大きな意味ではこのヤマレコや情報が容易に入手できる今、この時代に感謝しております。

いや〜、なかなかすごい所でしたよ。緊張の連続でした。下降ポイントから数メートル進むともう左右切れ落ち斜面が出てくるので、心の準備が追いつきませんでした。sweat01 「もう帰ろうか?」と本気で思いましたよ。二ノ沢畚の頂上から見る朝日岳は本当に美しかったです。
これまでとまた異なる感情が沸き起こってくるかもしれません。ihatovさんも、ぜひ行ってみてください。
2023/3/21 22:41
二ノ沢畚登頂おめでとうございます!ついにやりましたね〜!
ハラハラしながらレコ拝読しました。
岩手側から羽後朝日岳を経て志度内畚や今回の二ノ沢畚、その前には和賀岳。
mametanさんのチャレンジは同年代でもここまでやれるという気持ちを奮い立たせてくれます。
ありがとうございます
2023/3/21 21:17
kamadamさん

kamadam師匠、やりました! 登れました!

強風やらアイゼン不調やらで、“家に帰ろうモード”になりかけたのですが、しぶとく歩き進むうちに状況が好転してきました。鎌尾根に入ってからも退却が頭をよぎりましたが、頭と体をフル回転してパズルを解くように、何がベストかベターかを考えて対応しました。頂上に立った時は緊張から解放されましたが、戻りの対応もあるので100%の解放感ではありませんでした。

それにしても二ノ沢畚から見る朝日岳や尾根の連なりの美しさは、たとえようもありませんね。山頂ではtooleさんとkamadamさんに思いを馳せておりました。二人はどのような気持ちでこの場所に立ったのか、何を感じたのか…。少なくとも、ほぼだれも来ないこの場所に到達しようとする意志を有している、という意味でお二人にシンパシーを感じました。一方的ですが…。

雪解けは早いですが、“kamadamさんワールド”をこれからもお待ちしております。私も自分らしい山行を模索していきたいと思います。
2023/3/21 23:09
二ノ沢畚お疲れさまでした&お会いできて嬉しかったです!申し合わせたわけでもなく、山の中でバッタリと会えるなんて最高の出会いだなあ、と思いました!

そしてこちらにコメントされている顔ぶれを見て「あ、皆さんの記録も拝見しているな…本当にお世話になっています…」という気持ちになっています^^

自分はと言えば行程を変更して大幅に短縮してしまったので、また次回の楽しみが増えてしまいました。まだまだこのエリアに通わなければ…(笑)

またどこかでお会いできることを楽しみにしています♪
2023/3/22 0:09
yanmer009さん

先日はありがとうございました。お互いに、この時期にこの山域に出没するのですから似ているところがあるのでしょうね。初対面なのにお聞きしたいことがたくさんあったのですが、時間も遅くなってきたので叶いませんでした。

根菅分岐〜和賀岳は夏道がありませんので、ほぼ冬季限定です。その4キロほどの道程から見る景観も素晴らしいですし、ほぼ人が入らないのでウィルダネスを感じます。朝日岳から先の志度内畚、二ノ沢畚もそう。また生保内川源流部は周氷河地形といわれ、私がこのエリアに惹きつけられる端緒となった箇所です。

それにしても、初対面なのに互いに「お世話になってます!」というのがおもしろかったですね!
またお会いしましょう!
2023/3/22 13:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 東北 [日帰り]
郡界分岐〜沢尻岳〜大荒沢岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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