鈴鹿北部周回（藤原,御池,三国,烏帽子;西藤原駅から)

2023年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 09:18
• 距離: 31.9km
• 登り: 2,322m
• 下り: 2,317m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 1:02
• 合計: 9:20

距離 31.9km 登り 2,326m 下り 2,334m

8:11 西藤原駅
8:16 藤原岳登山口休憩所
8:36 8:38 藤原岳表登山道４合目
8:43 藤原岳表登山道五合目
9:05 藤原岳八合目
9:14 藤原岳九合目
9:31 藤原山荘
9:47 天狗岩分岐
9:52 10:00 藤原岳天狗岩（最高峰）
10:17 10:18 頭陀ヶ平
10:29 白船大神跡
10:35 冷川岳
10:50 カタクリ峠
11:04 御池岳登山道八合目
11:08 11:09 御池岳・鈴北岳分岐
11:35 11:41 御池岳
11:42 11:43 丸山・奥の平分岐
11:49 11:50 奥の平
12:07 12:09 東のボタンブチ
12:17 土倉岳・下降点
12:20 T字尾根・下降点
12:24 12:25 青のドリーネ
12:30 12:31 幸助の池
12:35 天狗の鼻
12:40 丸山・奥の平分岐
12:41 12:58 御池岳
13:07 鈴北岳分岐
13:12 真の池
13:18 13:21 鈴北岳
13:40 鞍掛峠
14:29 三国岳最高点
14:34 三国岳山頂
14:38 烏帽子岳縦走路分岐
15:16 三岐幹線No.10 鉄塔
15:29 15:30 三国岳縦走路分岐
15:40 烏帽子岳 最高点
15:43 15:54 烏帽子岳 三角点
15:56 烏帽子岳 最高点
16:11 狗留尊山
16:15 篠立分岐
16:25 16:29 元観音堂跡
16:30 狗留尊岳登山口
16:38 長楽寺
16:47 篠立パーキングエリア
17:08 17:09 簡易パーキングふじわら
17:22 聖宝寺（裏道登山道）入口
17:25 藤原岳観光駐車場
17:30 17:31 西藤原駅
17:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

西藤原駅から周回しました。

コース状況／危険箇所等

・藤原岳の藤原山荘あたりから、天狗岩にかけてぬかるみがすごく、滑りやすい。これは前に縦走をリタイアした、展望丘から治田峠までの急下降ルート（再チャレンジした稜線ルートは大丈夫）も同じで、そちらは急下降だからズルズル滑ってこけまくって途中でやめて引き返した。今回の天狗岩は、割と勾配が少ないので、少し滑るだけで危なげなくたどり着いた。
・天狗岩から白瀬峠までは全体的に下り。特に危なげない、楽なルート。白瀬峠からカタクリ峠、その近くの天ヶ平も全体的に下り。御池岳が見えているのに下ってピークを見上げるようになるので、登り返しが嫌だなあ、と思いながら進んだ。
・御池岳へは、北側斜面（6合目:天ヶ平）から登ったが、深い積雪でルートが隠れていて、大苦戦。雪の上に乗ると深みにはまってしまうので、どこを進んだらよいかかなり迷いながら進んだ。山頂の周回はそれほどおもしろくないが、せっかく登ったなら1周回った方が良いと思う。
・御池岳から鈴北岳は楽ちん、鈴北岳から鞍掛峠は快適なルートで、下りだったので快走できました。
・鞍掛峠から三国岳は急登かつ掴まるところが少ないので、結構危ない。三国から烏帽子に向かうルートもかなり急かつ危険で、苦戦した。

写真

3/19 8:11

早朝の西藤原駅舎。今日は結構冷え込んでいる。

3/19 8:15

表登山口（大貝戸）の駐車場、休憩施設。駐車場はもう一杯だった…

3/19 9:09

今日はくっきりと御嶽、北アルプスが見える。

3/19 9:10

養老山地方面を撮る。

3/19 9:14

養老の多度山、伊勢湾方面。絶景だ。

3/19 9:24

少しだけフクジュソウが…。でも元気が無いやつだった。

3/19 9:27

養老・庭田山公園とその向こうの中央アルプス。

3/19 9:30

藤原山荘付近から、藤原岳展望丘方面。

3/19 9:36

御嶽、北アルプス、白山、伊吹山が一望。

3/19 9:36

北アルプス、御嶽、中央アルプス。鈴鹿でここまではっきりと見えるのは珍しいと思う。

3/19 9:50

天狗岩と伊勢湾。

3/19 9:50

藤原岳以南の山を望む。

3/19 9:51

藤原岳展望丘方面と伊勢湾。

3/19 9:51

うっすらと見える中央アルプス。

3/19 10:16

北アルプス、御嶽、中央アルプス。

3/19 10:35

冷川岳山頂。

3/19 10:51

標識がないので現地では名前が分からないが、6合目の天ヶ平から御池岳を狙う。

3/19 11:35

深い、やわらかい雪に阻まれて、ズボズボハマってかなり参った。途中であきらめかけ、ルートも途中から外れたが、なんとか御池岳頂上に到達。

3/19 11:39

御池岳山頂から望む御嶽山。

3/19 11:39

白山。指が写ってしまった…

3/19 11:40

養老とその向こうの中央アルプスを望む。

3/19 11:44

奥の平とその向こうの鈴鹿の山並み。

3/19 11:46

白山。かっこいい。

3/19 11:46

中央アルプスは遠いからかちょっと霞んでしまう。

3/19 12:03

再び中央アルプス方面。

3/19 12:03

白山、能郷白山、伊吹山。

3/19 12:07

東ボタンブチから望む鈴鹿の山並み。

3/19 12:09

鈴鹿の山並みと伊勢湾。

3/19 12:15

大きな雪渓。本来は池かな？

3/19 12:16

再び鈴鹿の山並み。

3/19 12:16

鈴鹿と伊勢湾。

3/19 12:21

ボタンブチ遠景。

3/19 12:21

ボタンブチから望む琵琶湖、湖西の山々。

3/19 12:23

琵琶湖と湖西の山並み。

3/19 12:32

ボタンブチから望む鈴鹿の山並み。

3/19 12:33

再び琵琶湖方面。

3/19 12:33

鈴鹿の山並みと琵琶湖。

3/19 12:33

鈴鹿の山々。

3/19 12:33

またまた鈴鹿の山々。

3/19 12:57

白山〜御嶽。

3/19 12:57

白山〜御嶽。

3/19 12:58

白山〜御嶽。

3/19 13:15

鈴北岳方面。

3/19 13:17

鈴北岳から。360度の展望がある。

3/19 13:17

鈴北岳から。

3/19 13:18

鈴北岳から中央アルプス方面。

3/19 13:18

鈴北岳からの雪渓と白山方面。

3/19 13:19

琵琶湖、湖西の山々。

3/19 13:19

琵琶湖を入れて白山も。

3/19 13:19

鈴北岳の看板と白山。

3/19 13:19

中央アルプス方面。

3/19 13:19

再び中央アルプス。

3/19 13:20

琵琶湖から白山まで。

3/19 13:21

3/19 13:21

御池岳を振り返る。

3/19 13:21

再び琵琶湖から白山まで。

3/19 13:40

鞍掛峠まで降りてきた。

3/19 13:44

鞍掛峠から御池岳を見上げる。巨大な山塊だ。

3/19 13:44

同じく御池岳を仰ぎ見る。

3/19 14:20

三国岳。ここまでの超急登、危険ゾーンがやっと終わった。

3/19 14:36

三国岳から烏帽子岳方面への分岐。この先、かなりの激降でもううんざりしてきた…

3/19 14:45

苦戦した三国岳を振り返る。

3/19 15:17

烏帽子は遠いのねん！三国〜烏帽子は、明らかに踏み跡が少ないので、ルートが分かりにくいところがある。

3/19 15:42

やっと烏帽子山頂に到着。東側の名古屋方面の展望が良い。

3/19 15:42

御池、藤原方面を仰ぎ見る。

3/19 15:42

名古屋方面。

3/19 15:54

烏帽子岳の看板と名古屋方面の展望。

3/19 16:38

由緒ありそうな、長楽寺。烏帽子岳からの下りはわりと楽でした。

3/19 17:30

西藤原駅駅舎。後ろから。

3/19 17:31

西藤原駅駅舎。前から。

撮影機器：

A003SH SHARP

感想

モンとレ〜ル

今年初の鈴鹿！雨上がりで地面のぬかるみがないかが心配だったが、ほぼ問題無し。逆に、雨上がりだったのが良かったのか、これまでの鈴鹿の経験の中で一番展望が良かった。特に鈴北岳からは、中央アルプス、御嶽山、加賀白山、能郷白山や琵琶湖、琵琶湖の西の比叡方面まで一望できて、大満足です。
体の調子もそこそこ良かったので、良いペースで進めました。
なお、鞍掛峠から三国岳、三国岳から烏帽子岳は、今回の終盤だったのもあって、残った体力で奮闘しました。やせ尾根だからか、直登ルートが急です。三国岳から烏帽子岳の間は明らかに踏み跡が少なく、落ち葉が積もっていて、急なところでは滑るので要注意です。
三国岳は展望はあまりないですが、烏帽子岳から東の名古屋方面は良い眺めでした。