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Yamareco

記録ID: 5289086
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白山

素敵な出会いに感謝、百四丈滝

2023年03月19日(日) 〜 2023年03月20日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:19
距離
19.6km
登り
1,896m
下り
2,400m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:27
休憩
0:00
合計
4:27
9:00
9:00
20
9:20
9:20
103
11:03
11:03
46
11:49
11:49
73
2日目
山行
7:17
休憩
1:18
合計
8:35
5:10
5:10
44
5:54
5:54
79
7:13
7:34
88
9:02
9:03
31
9:34
9:34
5
9:39
10:30
35
11:05
11:05
42
11:47
11:48
49
12:37
12:37
11
12:48
12:49
18
13:07
13:10
31
13:41
ゴール地点
天候 快晴、無風
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一里野スキー場で車中泊
コース状況/
危険箇所等
道が締まっていたので小屋までアイゼンとポール
小屋から滝の区間はピッケルとアイゼン
2023年03月20日 07:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/20 7:03

感想

写真は、こちらをご覧ください
1日目 https://yamap.com/activities/23099512

2日目 https://yamap.com/activities/23099517

2月に百四丈滝、撤退の後、ノーマルタイヤへ戻し、お花巡りを楽しんでいましたが
ついつい、滝のレポを見てしまった

12日に沢山の方が滝壺まで行ってる!トレースが出来た!
19〜21日は連休
天気は…2日間、ど晴天!

後はソロで行く勇気を出すだけ〜

苦手な運転は休み休み行くとして

避難小屋泊が不安
独りぼっちも怖いし、知らない人と二人ぼっちも苦手
4人くらいがいいなぁと勝手なことを思いながら
仕事の後、一里野スキー場へ

21日に営業終了なので、ゴンドラを使える〜

スノーシュー、ヘルメットは置いていき
シュラフは冬用から3シーズン用へ
エアーマットでなく山と道の軽々マットを外付け
ザックも60リットルからULの40リットルに変え
12キロに絞りました(前回は16キロ)

チケット売り場で小屋泊の方が3名いらっしゃって良かった〜
ただ、あっという間に姿が見えなくなり
今回も自分の鈍足を思い知る

ソロのせいか、結構、話かけてもらって全然寂しくないぞ
ありがとうございます

撤退したポイントは、やっぱり崖みたいで

その後も、まぁまぁな急なところが何か所か
落ちたらあかん、トラバースもありました
あの日は撤退して正解だったと改めて思ったのでした

締まっているトレースのお蔭で
アイゼンとポールで
前回しかり場分岐まで4時間半かかったところを
避難小屋まで4時間半で着くことができました

小屋泊りは7名で2階は、ほぼ満杯(詰めれば10名くらいいけるかも)
1階も綺麗ですが、おトイレがあるので出来れば2階がいいと思われます

いい方ばかりで楽しい時間を過ごすことが出来ました

夕焼けを眺めに行きましょうと皆で見晴らしのいいところまで行きました

すっかり日が落ちた頃に一人の方が滝壺から戻って来られました
このまま下山するとのこと
今からだと23時くらいになるのでしょうか

そして3時前くらいに小屋の外で物音がして目が覚めました
前夜22時くらいに出発されたのでしょうか

日帰りで来られる方も多いので皆さん、夜でも全然平気で行動されますΣ(・ω・ノ)ノ!

2日め

5時に出発ということで目覚めると3℃
7名での小屋泊は人が多いからか暖かった

大汝峰を目指す、大学の山岳部の彼を(100ℓのザックの強者)を皆で
「行ってらっしゃい\(^o^)/」
「気を付けてね〜」とお見送り
もう一泊するらしい
二泊三日で大汝峰、私もいつかは行ってみたいな
勿論ゴンドラを使って(笑)

残りのメンバー全員で滝を目指します
雪山経験、豊富な方々とご一緒させて頂けて本当に心強かったです
ありがとうございました!

前日 去年、美女坂の急な登りで苦労して今年はダブルアックスというカッコいい
出で立ちの方とすれ違いましたが
今年はポールで行けましたと笑っておられました

その方が言う通り階段状のトレースが出来ていて難なくクリア

アイゼン、ピッケルで通しましたが
ポールとピッケル両方持ちで行っても良かったなと。

美女坂を越えると素晴らしい景色
そして夢に見た滝に近づいていく興奮マックス!

滝壺へはトレースが何本もあって、自分が歩きやすいところを
めいめいが降りていく感じでした

急降下する方もあれば
私は、回り込んで緩やかに降りていきました

壺へ近づくところはガチガチの氷の斜面で
皆さんサクサクとトラバースされてましたが
ビビりの私はクライムダウンでピッケルを刺しながら降りました

壺の付近は水しぶきで濡れるそばから凍っていきます

淵に立つ念願も、かなって嬉しかった〜

分かってはいたけど、壺からの300mの登り返しがキツかった
荷物を撤収
満足感と安堵感、一杯で下山

雪が緩む前に降りたいのと、運転して帰るのに少しでも早く出ようと
ダッシュで降りたのですが

帰ってきてから、皆さんと一緒に降りたら良かったなぁとチョッピリ後悔

初のソロ雪山小屋泊は
素敵な出会いの山行となりました

沢山の写真を使わせて頂いております
ありがとうございます

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