屋久島遠征登山 日本宮之浦岳 78/100 淀川登山口日帰りピストン

2023年03月20日(月) [日帰り]

• GPS: 11:13
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,098m
• 下り: 1,126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:20
• 休憩: 1:51
• 合計: 11:11

5:25 淀川登山口
6:16 6:29 淀川小屋
7:56 8:00 小花之江河
8:07 8:11 花之江河
8:30 8:30 黒味岳分かれ
8:56 8:56 投石平
9:10 9:20 投石の岩屋
10:37 11:02 栗生岳
11:27 11:53 宮之浦岳
12:06 12:09 栗生岳
13:24 13:37 投石の岩屋
13:39 13:45 投石平
14:03 14:03 黒味岳分かれ
14:15 14:17 花之江河
14:23 14:27 小花之江河
15:55 15:56 淀川小屋
16:36 16:36 淀川登山口
16:36 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

淀川登山口に早朝5時前に到着。林道はヤクスギランドからさらに狭くて急カーブが多く、真っ暗な中走行したが対向車もなかったので登山口。駐車場には既に5台駐車しており、奥の山側に縦列駐車のように停めた。遅いと駐車場には駐車できなかったと思う。林道はヤクスギランド手前付近で拡幅改良工事が進められていて、暗いと危険だと思います。動画で帰路に道路状況が見れます。

その他周辺情報

民宿とんとん　http://ton-2.travel.coocan.jp/

写真

5/16 7:25

宿を3時半に出発。5時前に淀川登山口到着
既に5台駐車していました。タクシーで来られた方もいました。
撮影時間は編集日時になっています。

3/20 5:28

天気予報では午後から雨。日帰り登山なので急ぎたかったのですが、トイレに行ったり準備に手間取って、スタートが遅れました。

3/20 5:30

東北と違い日の出が遅い。真っ暗です。

3/20 5:31

巨木の樹林の中アップダウンが続きます。

3/20 5:51

3/20 5:54

5/16 7:13

淀川小屋に到着

3/20 6:23

民宿にお願いして準備していただいた朝食。
御飯が硬かったので飲み込みました。昼食も同じメニューです。

5/16 7:15

淀川小屋はコロナ感染対策の為、利用を控えるようにとの事ですね。

5/16 6:59

橋を渡ると少し明るくなってきました。

3/20 6:32

苔むした巨木の平坦な森を進みます。

3/20 6:56

キャーンという声が聞こえてくる

3/20 7:14

ヤクシカでした。林道でヤクシマサルを見ましたが、ヤクシカに会えたのは最初で最後でした。

3/20 7:32

3/20 7:45

とうふ岩
ガスがかかっておらず、うれしくなってきました。

3/20 7:49

展望台に行ってみます

4/2 8:29

大岩からの360度の展望が得られました。

3/20 7:51

3/20 7:51

屋久島独特の世界です

3/20 7:52

3/20 7:58

登山道には水が流れていました

3/20 7:59

小花之江河　最初の湿原です

3/20 7:59

3/20 7:59

モンスターのような枯れた巨木
生きているように感じます

3/20 8:01

3/20 8:07

3/20 8:08

3/20 8:10

花之江河

3/20 8:10

4/2 8:30

insta360で自撮り

4/2 8:30

3/20 8:12

分岐から山頂までは3.8km

3/20 8:14

3/20 8:17

濡れた花崗岩の一枚岩を登って行きますが、意外に滑りませんでした

3/20 8:18

雨上がりなのか？水が多く感じました

3/20 8:32

3/20 8:47

最初のロープ場

3/20 8:48

4/8 18:10

花崗岩を削った階段を登りますが、ザラザラと滑りやすかった。燕岳に似た感じ。

3/20 8:58

投石平到着
無風でガスもかかっていません

4/8 18:09

5/16 7:02

4/2 8:31

登山開始してちょうど3時間
小休止です

3/20 9:35

3/20 9:02

小休止と言いながら30分経過
投石平を出発

3/20 9:27

またロープ場です

3/20 9:42

遭難の石碑です

3/20 9:43

周辺の山には丸い巨石が点在してシャクナゲも群生していました。咲くと美しい景色になるのでしょう

3/20 9:45

4/2 8:56

3/20 9:53

3/20 9:59

3/20 10:00

3/20 10:02

山頂まで1.4km

3/20 10:02

4/2 8:54

3/20 10:06

ニッコリこちらを見ているような巨石

3/20 10:11

山頂付近にはガスがかかってきました。

3/20 10:17

3/20 10:44

くりあ岳の大岩で山頂を眺めながら昼食にします

3/20 10:44

うっすらと海も見えています

3/20 10:54

僅か100mlで200CAL接種できるバナナ味のカロリー食
介護食です

3/20 10:55

3/20 10:55

どんどん抜かれていきます

3/20 10:59

3/20 10:59

さて出発します

3/20 11:00

3/20 11:16

3/20 11:01

種子島だぁ

3/20 11:15

振り返ると絶景です

4/26 15:10

大岩が笑っている

3/20 11:15

高度を上げていきます

3/20 11:20

山頂が見えました
もう一息です

3/20 11:22

3/20 11:31

晴れている〜

3/20 11:34

ゴジラの背中のような永田岳

3/20 11:36

宮之浦岳山頂！

4/13 11:16

日本百名山78座目です。
西日本の百名山最後の山でした。
雨の心配はないような無風の山頂で大展望を満喫しました

3/20 12:02

奇岩の表情を見ながら下山開始。

3/20 12:03

3/20 12:07

3/20 12:10

3/20 12:12

3/20 12:24

モアイ像のような岩もあります。存在感が大きい

3/20 12:55

3/20 12:57

3/20 14:04

樹林に入っても巨木の表情が凄くて楽しい

3/20 14:05

3/20 14:10

3/20 14:13

3/20 14:27

3/20 14:49

3/20 14:52

3/20 14:55

3/20 14:55

3/20 14:56

3/20 15:09

3/20 15:10

3/20 15:12

3/20 15:15

3/20 15:16

3/20 15:23

3/20 15:27

3/20 15:28

3/20 15:45

3/20 15:45

3/20 15:48

淀川小屋まで下り小休止
奇跡的に降られないでここまでこれました

3/20 16:06

3/20 16:27

3/20 16:28

3/20 16:47

無事に下山
と、同時にパラパラと雨が落ちてきました。

3/20 16:47

誰もいなくなった駐車場

4/26 15:53

4/26 5:36

約2万歩だったようですが距離が違いすぎ(笑)

4/24 18:23

民宿とんとんに戻り祝杯
外は大雨になりました。

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

OPPO Reno3 A SIMフリー OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め タオル ストック カメラ

感想

redtalecat

日本百名山を追い続けています。昨年は西日本の山々を遠征して、宮之浦岳を残していました。屋久島だけに、東北の福島からの移動手段で悩んでいましたが、フェリーを乗り継ぎ今回もマイカーで車中泊しながら4日目に屋久島に着いてからヤクシマランドをハイキングし足慣らしして民宿に宿泊。早朝出発して本番に挑みました。
春のお彼岸前の屋久島の気候も調べると東北とは1月半程度季節が早い様子で、途中鹿児島では田植えも終わっていて驚きました。
天候がとても心配でしたが、登山の深夜から大雨警報が出るほどの雨になり、宿で明日に宮之浦岳に登るという登山者もいて、どうされたのか・・・。私らはとてもラッキーだったと思っています。
翌日は、午前中雨でしたが屋久島観光をして12時半のフェリーで鹿児島に戻り、その後は10日間かけて九州〜瀬戸内〜天橋立を観光しながら帰宅しました。総距離3660kmのドライブとなりました。



前日のヤクシマランドの動画も貼っておきます。ヤクシマランドから帰る時に林道の様子を撮影しています。