白毛門・赤倉沢


- GPS
- 04:00
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,136m
- 下り
- 1,138m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
直近の3日間は天気がよく、絶好のツアー日和であったが、仕事の都合やら家庭の事情やらで入山できず、最終日のみ自由を得た。当初新穂高方面を予定していたが、メンバーの意見がまとまらず解散。単独で谷川スティープ系を模索するも、調査の結果、条件が悪いと判断。結局、白毛門で午前中のみ一人散歩することに。
朝1時半起床。高速を走り、スノーシェッド付近のスペースに駐車して歩き出す。雪少なく、尾根はスキー向きでないため、最初からシートラ。シートラスタートもROXAのツアー用ブーツも今季初だ。出だしはとにかく尾根をガシガシ登る。途中登山者を一人抜いたが、先行はその方のみだった。馬蹄形の方々?ソロ2組とすれ違う。1500mあたりで日の出。しばし谷川の岩壁を眺める。
東黒沢は、グライドクラックだらけで水流の音が激しく、とても滑れるような感じではないため、選択肢から外れる。どちらかというと北向きの赤倉沢に一縷の望みを託して山頂へ。山頂で馬蹄形最終日のお二人と少し会話。とても天気の良い3日間だったとのこと。羨ましい。山頂で板を履いて、稜線上をしばらく移動。適当な位置から沢へ。移動するとともに岩壁の見え方が変わってくる。
滑りは全面アイスバーンで柔らかい雪は皆無。ザーザー音をさせながら、横移動主体で高度を下げる。湯檜曽川の徒渉点は、赤倉沢のデブリがピンポイントで残っていて、スノーブリッジを快適に渡れた。その後の移動もアイスバーンで超快適。あっという間に駐車場だった。前日には行くかどうか迷ったが、雪質にかかわらず、やっぱり来ればそれなりに楽しい。今日も来てよかった。
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