雨飾山P2滑走
- GPS
- 07:40
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,094m
- 下り
- 1,098m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨、湿雪後の快晴、午後はサイズ1雪崩近いスラフ頻発、沢沿い全層あり |
写真
感想
神戸山スキーメンバーで雨飾山へ行ってきました。メンバーは前日に引き続き、W佐、F田、Y田、A松、Y岡、N岡の6名。
当初予定では茂倉尾根から金山の予定でしたが沢が悪そうで転進。
山田旅館より林道を詰め、キャンプ場まで。大海川に一旦降りて夏道の尾根に乗りあげるところは急だった。
あとは、ひたすら樹林を登る。雪の状態がいいうちに1本滑りたい衝動に駆られるがそんなことしたら貧脚の僕は山頂にたどり着けないだろう。今日はメンバーの足並みがそろっているのでペースが速い。休憩もほとんどないが泣きは入れられない。言い出したら負けです。
天気は良い。樹林帯を抜けると天国だった。振り返るたびに見える山が増えてくる。偽ピークでは無いが傾斜の緩いポイントが下から見ると目指すP2に見える。2〜3回期待を裏切られたがいよいよ雨飾山のかっこいいP1が近づいてきた。P2着。展望はすこぶるよくて気持ちいい。妙高方面、後立山方面が丸見えだ_。適当な山の同定をお互い主張しあった。
さて、いよいよ下山、いよいよお楽しみの滑走。。なんですが山頂付近位は雪がいいと期待していたが全然ダメ!つんのめりそうになる雪に苦労しながらの滑走となった。樹林の日陰帯は多少マシなところもあったが基本生コン雪でした。1度はサイズ1程度と思われる雪崩も誘発。こんな雪でも転勤で山スキー同志会から移籍してきたY岡さんは喜んでトップバッターで滑っていく。元気だな〜。
そんなこんなで大海川に無事着地。林道滑走を経て小谷温泉へ戻ってきました。林道では両足シール、片足シール、シール無のどれがいいか議論になりました。噂通り片足シールが速そうでしたが、しんどそうした。
以上、お疲れ様でした。滑走はイマイチでしたが天気が良く、スキー登山として楽しめました。今回流れた茂倉尾根ですが来シーズン以降、再度企画するのでよろしくお願いします。
神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は →
http://kobeyamaski.sakura.ne.jp/index.html
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