易老岳

2009年12月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,635m
• 下り: 1,557m

コースタイム

　６：４０　易老渡
　７：４０　面平
　９：００　２０００ｍ地点
１０：４０　易老岳
１１：３０　引き返し地点
１４：１０　易老渡

天候

晴れのち曇り

コース状況／危険箇所等

聖岳目的で、便ヶ島登山口に行く途中、易老渡先で土砂崩れがあり、道路が寸断されていた。
おそらく昨日の雨のせいであろう。
歩行でも通れないような状況になっていたため、易老渡駐車場停め、行き先変更をする。
その他林道区間は通常に通行可。
それにしてもこの林道には鹿が多い、それもでっかい鹿が。何度か轢きそうになった。というより轢かれそうになった。
崩落個所は下山時に丁度復旧作業が終わったところだった。（素早い復旧ご苦労様です）

写真

12/12 7:41

面平周辺

12/12 8:27

１８００ｍ位から雪が出始める

12/12 8:35

何の足跡？

12/12 9:27

樹間から聖岳かなり白い

12/12 10:34

２０００ｍを越えると本格的な雪模様

12/12 10:40

易老山頂付近

12/12 10:42

山頂標

12/12 10:42

茶臼方面へ

12/12 11:26

引き返し地点

12/12 11:30

つぼ足では限界

12/12 18:21

帰路

12/12 11:43

時折、樹間から稜線が見える
やっぱ雪山は綺麗です

12/12 11:46

上河内岳

12/12 11:47

降雪直後、気温も高いので歩き難い

12/12 11:47

12/12 14:14

易老渡（帰路）

12/12 14:26

無事復旧

撮影機器：

PENTAX K100D Super ペンタックス

感想

taka4

この週末、土、日休みの上、忘年会も入っていなかった為、ひさびさに一泊で行こうと思い付き、聖岳目的で出かけました。
土砂崩れで出鼻をくじかれ、その場で行き先を少し思案しましたが、ここからなら易老渡から登るしかないわけで、(ここまでのアプローチの距離と時間を考えるとほかの山域に変えるという選択肢は考えられない）
易老岳まで登ってから茶臼岳に行き、茶臼小屋で泊まろうかという行程に落ち着きました。
フル装備の荷物で易老の登りはきついな、と思いつつ夏タイムを少し超過したくらいで何とか易老岳山頂まではなんとか到着することができました。
しかし、標高２０００ｍ以上では昨日降った大量の雨がすべて雪だったようで予想以上に積もっており（当然と言えば当然）、
茶臼方面に歩きだした途端、猛烈なラッセルに阻まれ、それでも時間をかければ何とかなるかと思いましたが、進むほど雪は深くなる一方のようでした。
今回、雪の装備はアイゼンしか持ってきておらず、つぼ足に限界を感じたので、１１時半の時点で引き返すことにしました。
一瞬、ここから方向を変えて、光までとも思いましたが、この雪の様子だとあちらも同様とおもい下りました。
易老からの下り、１パーティーが登ってこられ、光まで、と言っておられたのですが、行けたのでしょうか。

Ｐ．Ｓ　只今、ひさびさの筋肉痛