神坂峠〜富士見台〜湯舟沢山〜横川山〜南沢山〜神坂峠


- GPS
- 05:48
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 809m
- 下り
- 796m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:50
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
筆記具 1
保険証のコピー 1
スポーツ飲料 2 500ml×2
お茶 1 500ml×1
帽子 1
タオル 1
携帯電話 1 充電
計画書 1
雨具上下・レインスパッツ 1
防寒着 1
ストック 1
昼飯 1 コンビニ調達
鈴 1 何事も用心
非常食 1 カロリーメイト
カメラ 1 充電、時刻合せ
カップラーメン 1
水 1 1リットル
コーヒー 1
箸 1
ライター 1
座布団 1
ポカリ粉 1
ゴミ袋 1 Ziplock
時計 1 時刻確認
ティッシュ 1
100円玉 5 トイレ代金
手袋 1
|
---|---|
共同装備 |
GPS 1
ガイド地図 1
コンパス 1
ザイル・スリング・カラビナ 1
ファーストエイドキット 1
コンロ 1 Jetboil
虫よけ・虫さされ 1
ツエルト 1 ペグ、ロープ
熊撃退スプレー 1
|
感想
筋トレをかねて、いつものザックの重量に+ダンベル3kgを追加。
この行為が、終止苦しめる結果となる。
早朝の富士見台は人の気配が少なく、純粋に山を楽しむことができてテンション上がります。
湯舟沢山までは、ほぼ稜線歩き。
雲海を見ながら、草や土の匂い、秋の風がとても気持ちいい。
途中、ひとりのおじさんとすれ違う。
会話は御嶽山の話し。
山を愛する同士としては、心痛い気持ちは同じでした。
湯舟沢山からほどなく、小さな沼地で1mぐらいはある巨大マムシに遭遇。
これまで楽しかったテンションが、一気に恐怖に変わる。
落ち葉が落ちる音にビビリ、風に揺れるクマザザにビビリ。
横川山から南沢も駆け足で登る。
南沢でまさかの、茶色い獣!
熊っ!!?
いや、カモシカ(たぶん)でした。
周りには誰もいないし「恐怖」の二文字しかない。
山頂の記念写真は撮れず、滞在時間は数秒。
楽しみにしてた、おでんランチもお預け。
猛烈ダッシュで富士見台まで。
だんだんザックのダンベルが肩に食い込んでくる。
腰は痛いし、なんか怖いし。
何度、捨ててやろうと思ったことか。。。。
汗だくで、ゼェーゼェー言いながら富士見台山頂に戻ってくると、30人以上はいるであろう人間の観光客に注目される。
変な方向から、変な女が息を切らしながら登ってきたのでビックリさせてしまったようです。
再びの富士見台は、朝の静寂や草や土の匂いではなく、たくさんの人間の柔軟剤の匂いに変わってました(泣
落ち着く場所は無く、駆け足で萬岳荘まで戻る。
萬岳荘で山水コーヒーと朝採りリンゴを頂いて、クアリゾート湯舟沢にドボン。
今回はゆったりと稜線を歩いて紅葉を楽しむ予定が、最後まで駆け足で落ち着かない山登りとなりました。
今回学んだ事:女一人の山行きは、何事にも動じない強靭な精神と脚が必要。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
マムシがいましたか?!
爬虫類の嫌いなオジサンとしては、富士見台も時期を選んで登っていますが…
この時期で、そんな奴に遭遇は運が悪いか、それともイイのか?
ただ、貸切は最高でしたね♪
karl1953さん
たぶんマムシだと思います。
私の叫び声にビックリしたのか、ザザザ・・・っとクマザサに消えて行きましたからハッキリとか確信はないですが、たぶんあの模様としっぽはマムシかと。。。。。
小さな沼地があったので、ハ虫類はいますよね^^;
マムシに会うまでは鼻歌も出てましたが、遭遇後はストックをクマザサに叩き付けながら駆け足でした。
運が良いということにしといてください(笑
早朝の富士見台からは、白山や八ヶ岳・乗鞍まで見える絶景でした
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する