SEA TO SUMMIT 角田山 ♪下を向いて歩こう

2023年03月25日(土) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 5.6km
• 登り: 510m
• 下り: 492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:52

11:20 角田山灯台コース登山口
11:26 11:31 桜尾根登山口
13:08 13:38 角田山
13:48 13:48 三望平園地
13:51 13:51 灯台コース分岐点
15:06 15:06 角田岬灯台
15:09 15:12 角田山灯台コース登山口
15:12 ゴール地点

天候

曇り→明るい曇り空

アクセス

利用交通機関：

自家用車

角田浜駐車場。公衆トイレあり、自販機あり。

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。
灯台コース下部はなかなか高度感ありました。

その他周辺情報

温泉…周辺に日帰り温泉は複数あるようです。
「遊雁の湯　よりなれ(岩室健康増進センター)」を利用しました。
　500円、フェイス＆バスタオル各１枚貸出付き、石鹸シャンプー備え付けあり。
　内風呂×２（ふつうとぬるめ）、露天×１（狭いですが露天は源泉かけ流し）。
　広間は有料になるので待ち合わせする場合は受付前か館外で。

写真

3/25 11:23

桜尾根コースへ階段を一つ登ったところにモニュメントが。

3/25 14:44

山頂で撮った写真のファイルが壊れており見られないので(泣)、いきなりかなり下ったところの写真です。

3/25 14:46

真下に自然の造形美

3/25 14:54

角田山の山頂が見えた

3/25 15:02

灯台が見えた！
水平線がはっきり分かるぐらいには天候回復しておりありがたや。

3/25 15:04

北側の海岸線

3/25 15:10

降りてきました

3/25 17:26

下山＆入浴後、夕日の見える砂浜へ。

3/25 17:30

日の入りまであと30分

3/25 17:32

砂浜で遊ぶ

3/25 17:51

日の入り直前、お日様は雲に隠れてしまいました。
でも十分綺麗でしたよ。

3/25 20:00

夕食は新潟市内でお刺身定食。うまかった！

お目当てのユキワリソウ

SMR

ショウジョウバカマ

エンレイソウ3姉妹

エンゴサク

カタクリ

大群落！！！

ユキワリソウとカタクリの競演

ヒュウガミズキ？

ナニワズ

キクザキイチゲ

キジムシロ？

ヤブツバキ

イカリソウ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック

共同装備

昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 計画書 ファーストエイドキット 日焼け止め

備考

プリンタ不調により紙の地図は不所持

感想

tonebubu

午後から天候回復傾向という予報をうけ、スタート時間を遅めに設定。
そのための前座と考えていたのが弥彦山でしたが、こちらが思いのほか良くて（失礼！）、弥彦山で堪能したので角田山のほうは期待外れでも心を広くいきましょう(^^)なんて余裕をかましていましたが、これまたとんでもなかったですね。

というわけで本日2座目の角田山。
お目当てというかキッカケはやはりユキワリソウ。なのでそろそろ行かないと今年は無理かなというところでした。広範囲で雨の予報のなか、幸いにもこのエリアは雨の可能性が低そうということで、思いきって遠征することに決めました。

予想と期待のはるか上をいくお花様、予想と覚悟をかなり下回る渋滞具合（実際殆ど無し）、予想も期待も覚悟もしていなかった降り最後の面白さに、充実大満足な山行となりました。お手軽とはいえ多分初めての「SEA TO SUMMIT」も達成しちゃいましたし(笑)。

ルートは決めていたものの回る方向はあまり考えておらず、でも最後に灯台・海に向かって降りていくのが気持ちよさそうかなということで、時計回り＝桜尾根コースを登りました。

登りはじめ直後から驚きのユキワリソウ群落。
それが終わったかと思ったら今度はカタクリの大群落が、降りにもずーっと続きます。
その2種を中心に他の花々がたくさん見られ、スプリングがエフェメっている角田山でした(頭悪い表現でスミマセン)。

そんなわけで休む間もなく写真撮影をするせいで身体は休んでばかり（とはいえ撮影時に時々変な態勢の不思議ストレッチで妙なところが疲労したりする）。花を探してきょろきょろと「下を向いて歩こう」 状態で、実際以上に長く歩いた気分の下山後でございました。

降りの最後は花もなくなりますが、それまでのカタクリパラダイスから一転一変、岩々の高度感ある細い尾根となり...これが妙にワクワク感大きいルートで。

ここがダメ押しとなり、角田山は完全にお気に入りの山となりました。いつかまた来ます。今度は晴天の日に。

ほんっとに楽しい1日でした。
(tonebubu:S)

備忘録
・駅前食堂、けんさ焼き、道の駅阿賀の里