武奈ヶ岳〜釣瓶岳〜畑／雨とガスの山の魅力

2016年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,358m
• 下り: 1,170m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:00

7:50 比良駅
8:40 イン谷口
9:10 青ガレ
10:20 金糞峠
11:20 コヤマノ岳
11:30 コヤマノ分岐
11:50 武奈ヶ岳
12:50 釣瓶岳
14:10 イクワタ峠
14:50 地蔵山
15:50 畑バス停
15:50 ゴール地点

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR湖西線比良駅〜バス〜イン谷口

写真

3/15 14:26

この日のルート
イン谷口〜金糞峠〜コヤマノ岳〜武奈ヶ岳〜釣瓶岳〜イクワタ峠〜笹峠〜横谷峠〜畑バス停

6/5 9:52

小雨の降る、ガスに煙る比良山系の北
JR比良駅前から望む

6/5 9:52

同じく、比良山系の南

6/5 11:16

イン谷口からすぐで見かけたウツギの花

6/5 11:39

金糞峠手前から、眼下に琵琶湖を望む

6/5 11:46

雨に濡れたヤマボウシの花。

6/5 12:44

コヤマノ岳南尾根、自然林の杉の古木がいい風情だ。

6/5 12:47

6/5 12:52

標高1000m、この辺りから、ブナの自然林に変わる。

6/5 12:56

雨とガスに煙る。

6/5 13:02

標高1100m、風情のいいブナの大木がある。

6/5 13:04

6/5 13:10

このブナの古木で、標高1150mぐらい。

6/5 13:18

コヤマノ岳山頂付近、サワフタギの白い花が雨に濡れる。

6/5 13:23

コヤマノ岳のブナの森

6/5 13:30

武奈ヶ岳はガスで見えない。

6/5 13:32

ヤマボウシ

6/5 13:37

サラサドウダン

6/5 13:41

雨に濡れるサラサドウダン

6/5 13:43

微妙にピンクの色が濃いものや、

6/5 13:46

薄いピンクの花もある。

6/5 13:46

武奈ヶ岳山頂手前から、サラサドウダンの花越しに望むコヤマノ岳。

6/5 13:47

口ノ深谷上流部、蓬莱山は、ガスで見えない。

6/5 13:47

コヤマノ岳へ下る人

6/5 13:47

もう一度、蓬莱山を見やるが、ガスで見えない。

6/5 13:47

西南稜の稜線

6/5 13:59

鮮やかな赤のサラサドウダン

6/5 14:02

北稜へ下ってすぐのブナの森

6/5 14:09

タニウツギのピンクが雨に濡れる。

6/5 14:22

少し小ぶりのヤマボウシの花

6/5 14:34

かわいいランプシェードに見える、サラサドウダンの花が雨に濡れて美しい。

6/5 14:54

ヤマボウシは、梅雨時の比良山系を象徴する花。

6/5 14:55

釣瓶岳山頂を下ってすぐのブナ林。

6/5 14:56

見上げると、うっすら青空が・・

6/5 14:56

6/5 14:59

釣瓶岳山頂すぐにあるブナの大木は、まだガスに煙る。

6/5 15:02

ベニドウダンの花が、雨で鮮やかに見える。

6/5 15:02

6/5 15:03

ガスが途切れ、青空がのぞく・・

6/5 15:03

ガスの切れ間の青空が美しい。

6/5 15:09

6/5 15:09

上空に青空が広がる。

6/5 15:14

しかし、眼下はガス

6/5 15:15

ガスに蔽われた稜線の手前に、太陽の光が射す。

6/5 15:15

6/5 15:16

京都北山の峰々もガスに蔽われて、それでも上空に青空が・・その対比が美しい。

6/5 15:16

6/5 15:18

眼下に畑の集落が見える。

6/5 15:18

京都北山の上空の青空がさらに広がる・・

6/5 15:44

タニウツギのピンクの花越しに、リトル比良と安曇川の平野を望む。

6/5 16:14

サワフタギの白い花

6/5 16:40

地蔵山、789mから、リトル比良の山並み。

6/5 17:26

畑の集落に下りると、田植えの終わった田んぼが、杉の木と青空を映していた。

撮影機器：

DMC-FT4 Panasonic

感想

arajin

雨の山は人が少なく静かでいい。ガスで視界が悪く、深い奥行きのある物寂しい風景に見えてしまうのも好きだ。激しい土砂降りにあったり、突風に体を持っていかれそうになったり、時折、ガスが途切れ、青空がのぞいて日が射したり、梅雨時の白い花、ヤマボウシやエゴノキが、ガスの合間に見え隠れする。雨の山は、晴天の山とは、また違う魅力にあふれた世界だ。