石鎚山 -西之川から(四国遠征)
- GPS
- 07:39
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 2,023m
- 下り
- 1,020m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 7:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
朝5時半くらいに到着するも料金回収箱見当たらず、どうしたもんかと登山準備してたら6時過ぎ位に宿の人が居たので手渡す。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夜明峠より上から残雪あり。 二の鎖元小屋から残雪のトラバースあり。 二の鎖直下は急斜面に残雪のため滑落注意。 三の鎖直下もトラバースあるため注意。 二の鎖、三の鎖と岩肌に凍結が多少あり。 鎖の凍結は見られず。 |
その他周辺情報 | 石鎚山温泉 京屋旅館 日帰り入浴 京屋旅館に駐車して料金支払うと入浴無料 白濁しているが硫黄臭なし。浴槽は大人3人がゆったり入れる程度。 シャンプーボディソープあり。 |
写真
感想
休暇を3日取ったので晴れそうな四国へ。
1日目は夜通しの運転と石鎚山方面がガスガスだったため石鎚神社参拝と湯巡りに終始し、四国遠征2日目にて石鎚山登山を敢行しました。
山開き前の春期間のためか、ロープウェイ始発が8時40分だったので西之川から成就社まで登山道で向かうことにしました。この登山道がすこぶる長く、標準CTが3時間位と普段の登山並みに登らされるのでまぁ疲れました。ただ個人的にはこういった樹林帯の歩行が好きなので、なんとかなりました。麓の廃村区間は迷いやすいですが樹林帯は一本道なのでそこまで難しくはなかったです。
成就社から二の鎖元小屋までは特に何事もなく、試しの鎖や一の鎖もゆるく楽しみました。ただ二の鎖と三の鎖直下は残雪が多く残り、鎖への取り付きに慎重を要し、岩肌も所々凍結していて緊張が続きます。滑らせないよう足元を十分に確認しつつ鎖をガッツリ使いながら登頂しました。下山には巻道を利用しましたが、残雪をトラバースする箇所がいくつかあるので最低でもチェーンスパイクは必要かなと思いました。
慎重と緊張を要した鎖を抜けた先は、青空の広がる石鎚山山頂で、前日のガスの影響か木々や岩肌を霧氷が覆っており、陽光に輝く姿はなんとも良いものでした。遠くの方はガスが幾許か覆っており、剣山を望むことは叶いませんでしたが、堂ヶ森や伊予富士、笹ヶ峰といった石鎚山系の峰々をスッキリと望むことができました。
今回登りにロープウェイを使わずに登ったことで、累積標高が登り2000mに達したようで、これをクリアできたのであれば、個人的に鬼門になりそうな北アルプスは笠ヶ岳も行けるかもしれない。と、今年の夏シーズンに挑戦したくなりました。ただ、今回鎖場もあるハードな山行でしたので装備を軽量化して臨んでいたので、もう少しトレーニングしたほうがいいかもしれないですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する