記録ID: 531094
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
空木岳(池山林道からのピストン)
2014年10月16日(木) [日帰り]
pirojii
その他1人
- GPS
- 10:55
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,691m
- 下り
- 1,672m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 10:55
9:15
9:15
65分
迷尾根
13:45
13:45
70分
ヨナ沢の頭
16:55
ゴール地点
上り6時間、下り4時間半でした。
上りはじめは林道を行くより5分ほど林道を戻り、左手から第二取付点の登山道をあがる方が早いようです。
上りはじめは林道を行くより5分ほど林道を戻り、左手から第二取付点の登山道をあがる方が早いようです。
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.komaho.net/hutte/utsugi_hutte_access.html インターを出て右折した道なりにも看板が出ているので、その通り進んでもたどり着けます。 林道は、通行止め3キロ手前にも大きな看板が出ていますがさらに先へ行けます。先の道はかなり荒れていて、ek-ワゴン(三菱)使用で通過に25分はかけました。 その看板から先、林道は途中登山道を2回横切りますが、気にせず行き止まりまで進んでください。駐車場があり、トイレも利用できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありません。よく整備されており、テープも多かったです。 ★分岐多いですがだいたいどちらでも大丈夫です。遊歩道経由の方が楽な道が多いかも。 ★山頂手前分岐から先がちょっときつかったです。 上りに天気が良ければ、駒石経由を選択すると空木岳の美しさを満喫しながら歩けそうです。 下りに空木平避難小屋を経由すると、足場が不安定でやや手間取るかもしれません。 ★駒峰ヒュッテから木曽御嶽山がよく見えます。 帰路余裕があれば、池山に立ち寄ると山頂から木曽駒ヶ岳がきれいに見えます。水場から山頂までは上り15分、山頂からタカウチ場分岐までは下り25分です。 |
その他周辺情報 | 駒ヶ岳ロープウエイのパンフレットに、こぶしの湯の割引券が挟まれていました。 http://www.chuo-alps.com/kobushi/spa/ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
スパッツ
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ(2個)
筆記用具
ファーストエイドキット(三角巾
サムスプリント
消毒薬
ばんそうこう
エマージェンシーシート)
ロールペーパー
携帯
時計
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 天気に恵まれたのもあり、防寒は山頂含め、足を止めた時に羽織るフリースのみで足りました(ソフトシェルは使いませんでした)。 小屋閉めが過ぎているので水は2.5リットル持っていましたが、途中の水場と空木平での取水が可能だったため、1リットル程度で大丈夫でした。 |
感想
登山をはじめた年に北御所登山口から木曽駒へ登る途中見た伊那前岳からの見事なパノラマで中央アルプスの魅力に打たれ、同じ日に木曽駒山頂からのびる縦走路の行先としてしるべに記された“空木岳”の美しい名前に惹かれたことで、いつかいこうと思っていた山でした。
2年前は単独行でしたが、今回は感動を分かち合いたくて計2名で歩きました。
前夜の雪の影響も山頂にわずかに残るのみ、気持ちの良いいちにちを過ごせました。
あらかじめ調べたところ日の出は5:40頃、日の入りは17:30頃だったため、
日没後の行動も覚悟していきましたが、実際には日暮れに余裕をもって下山できました。地図のCT程度で歩ければ十分狙えます。
マイカー不使用のアクセスでも駒峰ヒュッテやタカウチ場から赤穂タクシーに連絡が可能で、迎えにきてもらうこともできるようです。
今回利用した林道終点手前最後の一般駐車場の埋まり具合は、木曜日で7台でした。
会った人は8人(すれ違い3人、追い越し1人、途中休憩1人、山頂3人)、木曽駒から縦走してこられたおひとりを除き、ほぼ全員がピストンのようでした。
来年以降のいつかは、仙涯嶺〜越百山を目指してみたいです。
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