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Yamareco

記録ID: 5316811
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

花脊峠から芹生峠を経て夜泣峠へ(京都北山)見どころ探検

2023年03月31日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:09
距離
13.2km
登り
631m
下り
1,214m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
1:06
合計
6:01
距離 13.2km 登り 635m 下り 1,225m
8:31
25
8:56
9:00
9
9:09
9:13
86
10:39
10:53
38
11:31
11:33
30
12:03
12:35
11
12:46
12:48
45
13:33
29
14:02
14:10
22
14:32
天候 くもり 後 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
スタート: 「花脊峠」へは...

京阪線終点の「出町柳駅」より京都バス「広河原行き」に乗車。約1時間で標高757mの「花脊峠」へ。峠の手前ではつづら折れの急坂を一生懸命上るバスを応援していました。運行は平日2本、土日祝3本と限られているので、時間を合せるしかありません。

ゴール: 「二ノ瀬駅」からは...

叡山電車に乗車し「出町柳駅」まで約25分です。
コース状況/
危険箇所等
・前半の「花脊峠」から「滝谷峠」の尾根コースは全般に踏み跡が薄く、特に「京見坂」から「芹生峠」の区間は利用者が少ないのか、ルートが定かでない区間も含まれていました。

 道標は全く見当たらず、テープが続いているのでそれを頼りに進むのですが、複雑に枝尾根を派生する尾根筋を方向転換を繰返しながらとなるので、GPSが無かったら辿り着けたかどうか分かりません。

・後半の「滝谷峠」から「夜泣峠」は前半のような問題は少ないです。
 
 ただし、今回「貴船山」の「最高点」から直接「三角点」へコース取りしたのですが、分岐点が意外にも不明瞭となっており、ルートを外れやすい状況が見受けられました。主要ポイント間であり、距離も短いので意外に感じる人も多いのではないかと思い、敢えて特筆させて貰いました。
その他周辺情報 公衆トイレはゴールの二ノ瀬駅に有りますが、その他には見当たりませんでした。
京阪の終点「出町柳駅」
駅前のバスターミナルです。
2023年03月31日 07:14撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 7:14
京阪の終点「出町柳駅」
駅前のバスターミナルです。
京都バス「広河原行き」は人気観光スポット「鞍馬」も経由するんですが、平日のせいか乗客は少な目です
2023年03月31日 07:18撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 7:18
京都バス「広河原行き」は人気観光スポット「鞍馬」も経由するんですが、平日のせいか乗客は少な目です
乗車約1時間後、「花脊峠」へ到着。
峠付近のバス道は広々としていますが、建物や人気が全くありません。降りたのは一人で、山中に置き去られた感覚に... 😅
2023年03月31日 08:25撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 8:25
乗車約1時間後、「花脊峠」へ到着。
峠付近のバス道は広々としていますが、建物や人気が全くありません。降りたのは一人で、山中に置き去られた感覚に... 😅
「鯖街道」の道標が...
日本海と京を繋ぐ交易路だったんですね...
2023年03月31日 08:26撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 8:26
「鯖街道」の道標が...
日本海と京を繋ぐ交易路だったんですね...
木陰に隠れるバス停を越えて「日本海側」へ進むと...
2023年03月31日 08:29撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 8:29
木陰に隠れるバス停を越えて「日本海側」へ進むと...
道の左側に登山口が有りました
2023年03月31日 08:30撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 8:30
道の左側に登山口が有りました
「天狗杉➔」と記されています。
注意していないと確実に見逃します。
2023年03月31日 08:31撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 8:31
「天狗杉➔」と記されています。
注意していないと確実に見逃します。
そこそこの傾斜ですが真っ直ぐ上ります
2023年03月31日 08:32撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 8:32
そこそこの傾斜ですが真っ直ぐ上ります
上り詰めた平らな場所は倒木帯
2023年03月31日 08:39撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 8:39
上り詰めた平らな場所は倒木帯
踏み跡は薄いもののテープが有るので一安心
2023年03月31日 08:41撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 8:41
踏み跡は薄いもののテープが有るので一安心
京都市街を遠望しつつ...
2023年03月31日 08:44撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 8:44
京都市街を遠望しつつ...
「天狗杉」へさらに上って行きます
2023年03月31日 08:50撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 8:50
「天狗杉」へさらに上って行きます
頂上手前では京都市街だけでなく...
2023年03月31日 08:54撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 8:54
頂上手前では京都市街だけでなく...
反対側の「花脊別所町」や北部の山々を見渡せます
2023年03月31日 08:54撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 8:54
反対側の「花脊別所町」や北部の山々を見渡せます
山頂付近は平らで奥行きが有りました
2023年03月31日 08:55撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 8:55
山頂付近は平らで奥行きが有りました
「天狗杉」の山頂。
落葉樹に囲まれているので明るかったです。
2023年03月31日 08:56撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 8:56
「天狗杉」の山頂。
落葉樹に囲まれているので明るかったです。
「旧花脊峠」へ向かう際は下る方向に要注意。
山頂で左折するイメージです。
2023年03月31日 09:02撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:02
「旧花脊峠」へ向かう際は下る方向に要注意。
山頂で左折するイメージです。
途中、ネットが張ってあるので、それに沿って進みます
2023年03月31日 09:04撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:04
途中、ネットが張ってあるので、それに沿って進みます
「チマキザサの再生」事業の案内板。
大昔、京都北山で笹ブッシュ漕ぎする際、傷だらけになったことを懐かしく思い出しました。
2023年03月31日 09:06撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:06
「チマキザサの再生」事業の案内板。
大昔、京都北山で笹ブッシュ漕ぎする際、傷だらけになったことを懐かしく思い出しました。
植林の向こうに「旧花脊峠」の峠道が見えてきます。
覗いているお堂の左方へ下るのが正しかったのですが、ルートを誤って右方へ大きく外れてしまいました 😅
2023年03月31日 09:07撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:07
植林の向こうに「旧花脊峠」の峠道が見えてきます。
覗いているお堂の左方へ下るのが正しかったのですが、ルートを誤って右方へ大きく外れてしまいました 😅
本来下り着くべき「天狗杉」の登山口
2023年03月31日 09:12撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:12
本来下り着くべき「天狗杉」の登山口
「旧花脊峠」に立つお堂。
その後には立派なスギの巨木が...
2023年03月31日 09:11撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:11
「旧花脊峠」に立つお堂。
その後には立派なスギの巨木が...
良く見るとお堂の側面に道標が...
お堂の後方から分岐する林道が「芹生」方面らしいので進みます。
2023年03月31日 09:13撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:13
良く見るとお堂の側面に道標が...
お堂の後方から分岐する林道が「芹生」方面らしいので進みます。
京都市街を遠望出来る快適な林道歩きがしばらく続きます
2023年03月31日 09:18撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:18
京都市街を遠望出来る快適な林道歩きがしばらく続きます
稜線を見上げると見事な植林です
2023年03月31日 09:22撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:22
稜線を見上げると見事な植林です
「京見坂」に到り、ここから左方の山道へ入ることを想定していたのですが、手前に同じ方角の林道が分岐していたので試しに進んでみました
2023年03月31日 09:23撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:23
「京見坂」に到り、ここから左方の山道へ入ることを想定していたのですが、手前に同じ方角の林道が分岐していたので試しに進んでみました
車は通行止めのようですが、立木にはテープが付いています
2023年03月31日 09:27撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:27
車は通行止めのようですが、立木にはテープが付いています
しばらく進むと林道が荒れ始め...
2023年03月31日 09:32撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:32
しばらく進むと林道が荒れ始め...
先で右土手に誘うようにテープが付いています
2023年03月31日 09:34撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:34
先で右土手に誘うようにテープが付いています
念のため林道の先を確かめると、低木が生え始めて行き止まりになっていました😲
2023年03月31日 09:38撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:38
念のため林道の先を確かめると、低木が生え始めて行き止まりになっていました😲
テープ取付点に戻って土手を上がると、左方の斜面に踏み跡が...
2023年03月31日 09:42撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:42
テープ取付点に戻って土手を上がると、左方の斜面に踏み跡が...
ツガの巨木の先にテープが続いており...
2023年03月31日 09:46撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:46
ツガの巨木の先にテープが続いており...
巨大な鉄塔が眼前に現れます
2023年03月31日 09:48撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:48
巨大な鉄塔が眼前に現れます
鉄塔下へ上り詰めると...
思いがけず開けた場所となっていて
西方の「魚谷山」あたりから...
2023年03月31日 09:49撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:49
鉄塔下へ上り詰めると...
思いがけず開けた場所となっていて
西方の「魚谷山」あたりから...
東方の「天ヶ岳」あたりまで
送電線が延びていました
2023年03月31日 09:49撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:49
東方の「天ヶ岳」あたりまで
送電線が延びていました
「比叡山」から北に続く山並みも綺麗です
2023年03月31日 09:52撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:52
「比叡山」から北に続く山並みも綺麗です
景色を満喫し、テープが有るところから先に進みます
2023年03月31日 09:55撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:55
景色を満喫し、テープが有るところから先に進みます
開けたところは気持ちが良いのですが...
細かなアップダウンを繰り返すので意外に時間を要します。
2023年03月31日 09:57撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 9:57
開けたところは気持ちが良いのですが...
細かなアップダウンを繰り返すので意外に時間を要します。
ルートを外さないよう注意は怠れません
2023年03月31日 10:01撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 10:01
ルートを外さないよう注意は怠れません
テープは続いていますが...
2023年03月31日 10:10撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 10:10
テープは続いていますが...
落葉の堆積等により踏み跡が不明なところも多く...
2023年03月31日 10:14撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 10:14
落葉の堆積等により踏み跡が不明なところも多く...
方向転換を要する場所に何度も突き当たります
2023年03月31日 10:20撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 10:20
方向転換を要する場所に何度も突き当たります
様々な色のテープが混在していました
2023年03月31日 10:38撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 10:38
様々な色のテープが混在していました
眼下に「芹生峠」の立派な車道が現れます。
真っ直ぐではなく右方へ下るのが正しかったのですが、またしても誤って下ってしまいました😅
2023年03月31日 10:40撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 10:40
眼下に「芹生峠」の立派な車道が現れます。
真っ直ぐではなく右方へ下るのが正しかったのですが、またしても誤って下ってしまいました😅
車道との境界にネットが設置されています。
写真の隙間を見つけましたが、路面との間にちょっと高低差が有り危ないので、別の出口を捜して右方へ...
2023年03月31日 10:42撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 10:42
車道との境界にネットが設置されています。
写真の隙間を見つけましたが、路面との間にちょっと高低差が有り危ないので、別の出口を捜して右方へ...
結局、ネット右端のここから降りましたが...
2023年03月31日 10:47撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 10:47
結局、ネット右端のここから降りましたが...
本来はさらに右方のこの地点へ下ってくるのが正解のようです。
(道標やテープ等の目印になるものは見当たりませんでしたが...)
2023年03月31日 10:46撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 10:46
本来はさらに右方のこの地点へ下ってくるのが正解のようです。
(道標やテープ等の目印になるものは見当たりませんでしたが...)
先ほどのネットの隙間を車道側から見た絵です。
赤いテープも付いてましたが、背丈ぐらいの高さが有るので上るのは難しいかも...
2023年03月31日 10:48撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 10:48
先ほどのネットの隙間を車道側から見た絵です。
赤いテープも付いてましたが、背丈ぐらいの高さが有るので上るのは難しいかも...
「芹生峠」は、小さな標識が有るだけで車道以外には何も無い場所でした (ToT)
2023年03月31日 10:50撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 10:50
「芹生峠」は、小さな標識が有るだけで車道以外には何も無い場所でした (ToT)
先へ進むために、車道沿いに南へ歩きます。
直ぐに赤いテープが付いた看板と踏み跡が有ったので、そこから上りました。
(道標は見当たらなかったです)
2023年03月31日 10:51撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 10:51
先へ進むために、車道沿いに南へ歩きます。
直ぐに赤いテープが付いた看板と踏み跡が有ったので、そこから上りました。
(道標は見当たらなかったです)
ブルー色のネット沿いの斜面を上ります
2023年03月31日 10:54撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 10:54
ブルー色のネット沿いの斜面を上ります
振り返ると見晴らしが良くなってました。
テープも続いており安心です。
2023年03月31日 11:00撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 11:00
振り返ると見晴らしが良くなってました。
テープも続いており安心です。
「愛宕山」を望むスポットが有りました
2023年03月31日 11:08撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 11:08
「愛宕山」を望むスポットが有りました
少し晴れてきたので後方の山並みも綺麗です
2023年03月31日 11:10撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 11:10
少し晴れてきたので後方の山並みも綺麗です
踏み跡はまだ不明瞭なところも多いのですが、テープを頼りに進みます
2023年03月31日 11:16撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 11:16
踏み跡はまだ不明瞭なところも多いのですが、テープを頼りに進みます
大きな「マツ」の下を行くと...
2023年03月31日 11:28撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 11:28
大きな「マツ」の下を行くと...
おびただしい数の「松ぼっくり」が...
拾う人も通らないコースなんですね…
2023年03月31日 11:29撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 11:29
おびただしい数の「松ぼっくり」が...
拾う人も通らないコースなんですね…
間もなく「滝谷峠」が見えてきます
2023年03月31日 11:30撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 11:30
間もなく「滝谷峠」が見えてきます
久しぶりに道標に出会ってホッとしますが...
2023年03月31日 11:32撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 11:32
久しぶりに道標に出会ってホッとしますが...
左の「貴船口駅」方面は最初から倒木でふさがっており...
2023年03月31日 11:31撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 11:31
左の「貴船口駅」方面は最初から倒木でふさがっており...
右の「直谷」方面も落葉が厚く積もっていて、まだ楽観出来ない雰囲気です
2023年03月31日 11:31撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 11:31
右の「直谷」方面も落葉が厚く積もっていて、まだ楽観出来ない雰囲気です
「二ノ瀬駅」方面へ直進し...
2023年03月31日 11:33撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 11:33
「二ノ瀬駅」方面へ直進し...
植林の中を進むようになると...
2023年03月31日 11:42撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 11:42
植林の中を進むようになると...
踏み跡が明瞭になって、ルートを探す作業が軽減
2023年03月31日 11:47撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 11:47
踏み跡が明瞭になって、ルートを探す作業が軽減
細かなピークは巻くように道が続いているので、アップダウンも減って楽になります
2023年03月31日 11:49撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 11:49
細かなピークは巻くように道が続いているので、アップダウンも減って楽になります
「貴船山」の上りに差し掛かります
2023年03月31日 11:55撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 11:55
「貴船山」の上りに差し掛かります
頂上の石積みが見えてきました
2023年03月31日 11:59撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 11:59
頂上の石積みが見えてきました
「貴船山(最高峰)」に到着。
植林に囲まれた静寂の空間です。
ここで軽い昼食としました。
2023年03月31日 12:00撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 12:00
「貴船山(最高峰)」に到着。
植林に囲まれた静寂の空間です。
ここで軽い昼食としました。
「貴船山」の「三角点」にも立ち寄ることにして再スタート。
綺麗な道を緩やかに下っていきます。
2023年03月31日 12:24撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 12:24
「貴船山」の「三角点」にも立ち寄ることにして再スタート。
綺麗な道を緩やかに下っていきます。
現われた道標を見て、「三角点」への分岐点を見逃してしまったことに気付きます。
気の緩みを悔いながら引き返します (ToT)
2023年03月31日 12:29撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 12:29
現われた道標を見て、「三角点」への分岐点を見逃してしまったことに気付きます。
気の緩みを悔いながら引き返します (ToT)
頂上直下にツガの大木が立っているのですが、どうやらこのあたりから右へ分岐して「三角点」へ向かうようです
(道標は見当たりませんでしたが...)
2023年03月31日 12:36撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 12:36
頂上直下にツガの大木が立っているのですが、どうやらこのあたりから右へ分岐して「三角点」へ向かうようです
(道標は見当たりませんでしたが...)
以前何か建っていたのかなぁ〜
建物跡地のような開けたところを通過
2023年03月31日 12:38撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 12:38
以前何か建っていたのかなぁ〜
建物跡地のような開けたところを通過
テープと踏み跡は続いているので追いかけます
2023年03月31日 12:41撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 12:41
テープと踏み跡は続いているので追いかけます
気持ち良く開けた緩やかな斜面を通り...
2023年03月31日 12:43撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 12:43
気持ち良く開けた緩やかな斜面を通り...
木立に囲まれたところに上ると標識が見えてきます
2023年03月31日 12:45撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 12:45
木立に囲まれたところに上ると標識が見えてきます
「貴船山(三角点)」へ到着。
案外狭く、山頂という感じも無い場所。
何故ここに三角点を作ったのかなぁ〜
2023年03月31日 12:47撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 12:47
「貴船山(三角点)」へ到着。
案外狭く、山頂という感じも無い場所。
何故ここに三角点を作ったのかなぁ〜
周囲の立木には多くの標識が有りました
2023年03月31日 12:47撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 12:47
周囲の立木には多くの標識が有りました
テープが「樋ノ水峠」へ下る道を示しています
2023年03月31日 12:48撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 12:48
テープが「樋ノ水峠」へ下る道を示しています
あっという間に「樋ノ水峠」へ...
ここまでに通過した峠が典型的な鞍部地形だったのに比べると、ココはらしくないなだらかな地形です。
2023年03月31日 12:51撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 12:51
あっという間に「樋ノ水峠」へ...
ここまでに通過した峠が典型的な鞍部地形だったのに比べると、ココはらしくないなだらかな地形です。
右方の「樋ノ水谷」から上がってきた道が...
2023年03月31日 12:52撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 12:52
右方の「樋ノ水谷」から上がってきた道が...
これから進む「二ノ瀬」方面へ続いているのですが...
2023年03月31日 12:53撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 12:53
これから進む「二ノ瀬」方面へ続いているのですが...
その間に別の道があったりして複雑です。
テープには「←判官坂」と記されていました。
2023年03月31日 12:54撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 12:54
その間に別の道があったりして複雑です。
テープには「←判官坂」と記されていました。
「二ノ瀬」方面へ進むと直ぐに倒木帯が現われますが...
2023年03月31日 12:55撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 12:55
「二ノ瀬」方面へ進むと直ぐに倒木帯が現われますが...
楽観的に進んでしまい、倒木と落葉の巣に迷い込んで進路を失ってしまいました (ToT)
2023年03月31日 12:58撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 12:58
楽観的に進んでしまい、倒木と落葉の巣に迷い込んで進路を失ってしまいました (ToT)
左方に逃げて、大岩が突き出たあたりで何とかコースに戻ることが出来ましたが、全身スギ花粉にまみれて悲惨です (ToT)
2023年03月31日 13:00撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 13:00
左方に逃げて、大岩が突き出たあたりで何とかコースに戻ることが出来ましたが、全身スギ花粉にまみれて悲惨です (ToT)
その後は明瞭な道を辿り、この道標の立つ分岐点ではほぼUターンするイメージで「二ノ瀬」方面へ進み...
2023年03月31日 13:17撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 13:17
その後は明瞭な道を辿り、この道標の立つ分岐点ではほぼUターンするイメージで「二ノ瀬」方面へ進み...
直後に道を塞ぐ倒木を潜り抜けます
2023年03月31日 13:19撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 13:19
直後に道を塞ぐ倒木を潜り抜けます
この分岐は黄色矢印にしたがい右へ進みました
2023年03月31日 13:21撮影 by  SC-53C, samsung
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この分岐は黄色矢印にしたがい右へ進みました
左から「貴船山(最高峰)」からのコースが現われ、ここで合流
2023年03月31日 13:32撮影 by  SC-53C, samsung
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左から「貴船山(最高峰)」からのコースが現われ、ここで合流
直後、「二ノ瀬ユリ分岐」に到ります。
道標を参考にして真ん中の尾根コースを「夜泣峠」方面へ進みます。
2023年03月31日 13:33撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 13:33
直後、「二ノ瀬ユリ分岐」に到ります。
道標を参考にして真ん中の尾根コースを「夜泣峠」方面へ進みます。
ちなみに、左は「二ノ瀬駅」へ緩やかに下る「二ノ瀬ユリ」コース、右に隠れているのは山麓登山口「大岩」へ向けて降下する道です
2023年03月31日 13:34撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 13:34
ちなみに、左は「二ノ瀬駅」へ緩やかに下る「二ノ瀬ユリ」コース、右に隠れているのは山麓登山口「大岩」へ向けて降下する道です
尾根コースは歩き易い道でした。
最初は緩やかな上りですが...
2023年03月31日 13:39撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 13:39
尾根コースは歩き易い道でした。
最初は緩やかな上りですが...
このあたりから顕著な下りとなって...
2023年03月31日 13:57撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 13:57
このあたりから顕著な下りとなって...
「夜泣峠」に下り着きます。
東海自然歩道と京都一周トレイルが通っているので幾つか道標が立ってます
2023年03月31日 14:03撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 14:03
「夜泣峠」に下り着きます。
東海自然歩道と京都一周トレイルが通っているので幾つか道標が立ってます
峠名の由来も説明されており納得ですが...
2023年03月31日 14:05撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 14:05
峠名の由来も説明されており納得ですが...
何か息苦しさを感じてしまうのは、峠の上空を覆い被さるような高木のせいだけでしょうか?
2023年03月31日 14:07撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 14:07
何か息苦しさを感じてしまうのは、峠の上空を覆い被さるような高木のせいだけでしょうか?
この道を「二ノ瀬駅」へ下って行きます
2023年03月31日 14:08撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 14:08
この道を「二ノ瀬駅」へ下って行きます
最初はつづら折れの道で急斜面を下り...
2023年03月31日 14:17撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 14:17
最初はつづら折れの道で急斜面を下り...
麓に近くなると沢筋の道へ...
2023年03月31日 14:20撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 14:20
麓に近くなると沢筋の道へ...
「富士神社」の傍らを通って「二ノ瀬」の集落に出ます
2023年03月31日 14:24撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 14:24
「富士神社」の傍らを通って「二ノ瀬」の集落に出ます
古の街道の雰囲気を漂わせるバス道を経由して駅へ向かいました
2023年03月31日 14:29撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 14:29
古の街道の雰囲気を漂わせるバス道を経由して駅へ向かいました
駅手前で振り返った二ノ瀬の風景。
2018年の大規模な台風被害の爪痕も少しづつ修復されているように見えます。
2023年03月31日 14:33撮影 by  SC-53C, samsung
3/31 14:33
駅手前で振り返った二ノ瀬の風景。
2018年の大規模な台風被害の爪痕も少しづつ修復されているように見えます。
駅ホームに到着してレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
2023年03月31日 14:34撮影 by  SC-53C, samsung
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駅ホームに到着してレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
撮影機器:

装備

個人装備
グローブ 帽子 サブザック 食料 飲料 地図 ヘッドランプ モバイルバッテリー スマホ

感想

・京都北山の代表的な峠を巡るコースを計画。人気コースに比べると詳細情報が乏しい区間も含めました。未知のエリアを前にすると、探検好きの性分がフツフツとわき起こり抑えきれません。レコの写真コメント等がこのエリアの山行を計画する方々のご参考になれば嬉しいのですが...

・いざ歩いてみると、有ると思っていた道が無い‼ とか、予期せぬところに立派な林道が‼ 等々、幾つもの発見に遭遇して探検の醍醐味を満喫出来ました。大昔に京都北山を歩いた経験者の一人として感じるのは、街だけでなく山も時代と共に変化しているんだなぁ...ということですかね...

・それにして、今回利用した京都バス「広河原行き」は京都北山のハイキング愛好家にとって貴重な足だとあらためて思い知らされました。このバス運行は何としても続けていただきたい‼ 運賃が多少上がったとしても...

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コメント

お疲れさんです。

レコを拝見してると、ワンゲルの錬成気分になりました💦
京都北山だね〜🎵
2023/4/3 12:07
akinomさん

コメントありがとうございます。

大昔の思い出の場所を巡るのはかなり楽しいですね?古いアルバムを見てるような… どうやらハマってしまったかもしれません。

akinom さんも楽しさの追及に励んでおられるようで何よりです。🎵
2023/4/3 13:05
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