石見堂岳・赤見堂岳（大越川橋より）

2023年03月31日(金) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,208m
• 下り: 1,202m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:29

6:14 R112 大越川橋
9:26 9:41 石見堂岳
10:57 11:28 赤見堂岳
12:09 12:09 石見堂岳
13:43 R112 大越川橋

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R112 大越川橋手前の駐車帯

その他周辺情報

寒河江花咲か温泉 ゆ〜チェリー　350円
そば処 あお木　冷たい肉そば 750円

写真

3/31 6:11

橋のたもとから裏側に回り込むのが一番ラクっぽい

3/31 6:25

786点までは狭い尾根上を避け、南斜面を登る

3/31 6:49

786点手前、一個所だけギリギリだったところ

3/31 7:08

先週登った湯殿山

3/31 7:12

786点からは緩やかな尾根歩き。ブナの疎林を粛々と登る

3/31 7:36

868点手前で南西に向きを変え、石見堂岳北尾根へ

3/31 7:46

990.4点は東斜面をトラバース

3/31 7:48

トラバース終了。正面に1011点の急斜面

3/31 7:58

1011点への登り

3/31 8:13

1011点まで登れば視界が開ける。正面に石見堂岳

3/31 8:46

振り返れば月山・姥ヶ岳・湯殿山

3/31 8:52

山頂手前までゲレンデのような広い尾根が続く

3/31 9:17

これを登りきれば山頂に続く平原。山頂はまだ奥のほう

3/31 9:28

石見堂岳山頂。昨年4月上旬より雪が少なく、目印の石も灌木に覆われている

3/31 9:45

続いて赤見堂岳へ

3/31 9:55

いったん下って最低コルへ

3/31 10:21

石見堂岳からは絶望的に遠く感じるが、さして登りはないのでどんどん近づく

3/31 10:27

東斜面がいい感じ。滑らないけど……

3/31 10:43

偽ピークがないのがこの山のいいところ、などと思っていたら、まだ先があった

3/31 10:52

東斜面。地図から想像するより無理なく登り返せそう

3/31 11:00

赤見堂岳到着。障子ヶ岳・以東岳等。霞がひどく、大朝日岳は肉眼ではほぼ見えず

3/31 11:27

滑走開始

3/31 11:32

石見堂岳手前のコルまでほぼトラバース

3/31 11:52

石見堂岳へ登り返し。この斜面だけツボ足

3/31 12:01

あとはウロコ板でスタスタ登れる

3/31 12:08

再び石見堂岳

3/31 12:14

月山に向けて滑走開始

3/31 12:18

最高のゲレンデです

3/31 12:32

このあとは細かいアップダウンが続く

3/31 12:38

小ピークを巻きながら滑る。ウロコ板が大活躍

3/31 12:48

1011点からの下り斜面。その先は980.4三角点

3/31 13:00

980.4三角点への登り返し。半分ほど登ればあとはトラバース可能

3/31 13:11

尾根に戻ったら、あとはブナ林の滑走

3/31 13:19

途中あまり傾斜がないところもあるが、ウロコ板なら問題なし

3/31 13:32

786点を過ぎれば再び傾斜が増す。狭い尾根を捨て南斜面へ

3/31 13:40

橋のたもとまで滑って終了

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

[スキー板/ビンディング/靴] MADSHUS: EPOCH / Burnt Mt. Designs: Lite Spike 3pin / Scarpa: T2( '22)

感想

miaomiao

栗駒山の御沢あたりはザラメ雪で楽しめそうだなと思いつつ、肉そばや激安のジェラート・激安の温泉、そして雪室リンゴの魅力に抗しきれず、今週もまた山形へ。朝日連峰の石見堂岳・赤見堂岳に登ることにしました。
このコースは昨年初めて登ったのですが、距離が長くて微妙なアップダウンも多いため、毎年滑りにいくほどの魅力はないかな？と思ったものです。しかしその時に使用したのはノーマルスキー板。ウロコ板ならまた違うだろうと、再チャレンジすることにしました。

好天続きのこの日、下界は気温20℃超えの初夏の陽気。標高低めのコースなので腐れ雪を懸念しましたが、最下部が多少柔らかかったくらいで、全般的に快適なザラメ雪を堪能できました。
ウロコ板はというと、想定以上の活躍。この時期の雪質ならちょっとした登り勾配でも無理なく登れるので、石見堂岳および980.4三角点への登り返しでちょっとスキーを担いだだけで、あとはスキーのまま苦もなくこなすことができました。
月山に向かってのゲレンデのような斜面の滑走は他では味わえない魅力なので、これなら毎年の恒例にするのも悪くありません。