記録ID: 532064
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雪山ハイキング
尾瀬・奥利根
冬に入りかけた至仏山
2014年10月18日(土) [日帰り]
群馬県
yasio
その他1人 - GPS
- 06:20
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 893m
- 下り
- 884m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 6:20
【鳩待峠より山ノ鼻】
木道には霜がついていて滑りまくりの木道歩きが始まり（これが一番危険個所であった）ゆっくり慎重に降って行ったのだけども2度転倒し脇の骨盤を痛め（下りは普通に歩けるが山ノ鼻よりの至仏山の登りにはかなり痛みが走る）
【山ノ鼻より至仏山山頂】
目の前に横たわる至仏山を見ながら草紅葉の湿原を歩き樹木の中の登り登山路に入る（登り専用登山路となっている、たしかに下りでは怖い）、石と階段の一段一段に水が流れ溜まっていて水の中の登りとなり森林限界案内板まで来る、まだ展望はなく少し登った所より展望が出だしベンチに着く、眼下に燧ヶ岳と尾瀬ヶ原が見えだす、石の登山路をさらに進み登山路整備の人たちの間を通り抜け（感謝）滑りやすい石の登りで一つ目の鎖場を過ぎるとベンチが出るここで写真を撮りながらの休息、見上げると石と階段の登りが待っている中多くの登山者が登っていくのが見える、二つ目の鎖場を過ぎ階段と石の登りで高度を稼いでいくと左に小至仏山が今立っている所より低くなってくると階段の高さが低くなり歩きやすくなるものの山頂までの道のりはまだ遠く上を見ると多くの登山者が山頂目指して登っていく姿を見ながらひたすら登り山頂下の登りに入るとハイ松と水溜りの登山路となり（わずかな距離）山頂に出る、山頂は登山者でごった返している中休息場所を確保して妻の登頂を待つ、展望は360度の展望でぐるっと見渡せる（赤城山から上州武尊山、浅間山から草津白根山、谷川岳、苗場山と、巻機山から越後三山、平ヶ岳、そして尾瀬の山（景鶴山から燧ヶ岳）、赤薙山、男体山、日光白根山、皇海山と元に戻り展望に飽きることがない（昼食休憩）
【至仏山山頂よりベンチ休憩地点】
小至仏山へ向かう稜線は初冬の登山路となり降雪あと、エビの尻尾と白いものがあり滑りやすい石と混ざってさらに滑りやすくなっている稜線は小至仏山までと思っていたが湿原まで続いた、笠ヶ岳分岐を過ぎベンチのある展望巻道で一休み
【休息地点より駐車スペース】
休息地より水場を経て（オヤマ沢）整備された木道を歩きます、下山時の木道は乾いていてスリップの予感を感じさせない快適な下山でした、途中登り返しがあり平らなピークより再び下りに入り路岩の所で登山者が休んでいました、これを見送り稜線から尾根下を通る巻き道に入りこれを過ぎるとえぐれた登山路になるが心配なしでぐんぐん降る1キロ地点をスいるとすぐに鳩待峠に着いてしまって山歩き終了。
木道には霜がついていて滑りまくりの木道歩きが始まり（これが一番危険個所であった）ゆっくり慎重に降って行ったのだけども2度転倒し脇の骨盤を痛め（下りは普通に歩けるが山ノ鼻よりの至仏山の登りにはかなり痛みが走る）
【山ノ鼻より至仏山山頂】
目の前に横たわる至仏山を見ながら草紅葉の湿原を歩き樹木の中の登り登山路に入る（登り専用登山路となっている、たしかに下りでは怖い）、石と階段の一段一段に水が流れ溜まっていて水の中の登りとなり森林限界案内板まで来る、まだ展望はなく少し登った所より展望が出だしベンチに着く、眼下に燧ヶ岳と尾瀬ヶ原が見えだす、石の登山路をさらに進み登山路整備の人たちの間を通り抜け（感謝）滑りやすい石の登りで一つ目の鎖場を過ぎるとベンチが出るここで写真を撮りながらの休息、見上げると石と階段の登りが待っている中多くの登山者が登っていくのが見える、二つ目の鎖場を過ぎ階段と石の登りで高度を稼いでいくと左に小至仏山が今立っている所より低くなってくると階段の高さが低くなり歩きやすくなるものの山頂までの道のりはまだ遠く上を見ると多くの登山者が山頂目指して登っていく姿を見ながらひたすら登り山頂下の登りに入るとハイ松と水溜りの登山路となり（わずかな距離）山頂に出る、山頂は登山者でごった返している中休息場所を確保して妻の登頂を待つ、展望は360度の展望でぐるっと見渡せる（赤城山から上州武尊山、浅間山から草津白根山、谷川岳、苗場山と、巻機山から越後三山、平ヶ岳、そして尾瀬の山（景鶴山から燧ヶ岳）、赤薙山、男体山、日光白根山、皇海山と元に戻り展望に飽きることがない（昼食休憩）
【至仏山山頂よりベンチ休憩地点】
小至仏山へ向かう稜線は初冬の登山路となり降雪あと、エビの尻尾と白いものがあり滑りやすい石と混ざってさらに滑りやすくなっている稜線は小至仏山までと思っていたが湿原まで続いた、笠ヶ岳分岐を過ぎベンチのある展望巻道で一休み
【休息地点より駐車スペース】
休息地より水場を経て（オヤマ沢）整備された木道を歩きます、下山時の木道は乾いていてスリップの予感を感じさせない快適な下山でした、途中登り返しがあり平らなピークより再び下りに入り路岩の所で登山者が休んでいました、これを見送り稜線から尾根下を通る巻き道に入りこれを過ぎるとえぐれた登山路になるが心配なしでぐんぐん降る1キロ地点をスいるとすぐに鳩待峠に着いてしまって山歩き終了。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
駐車場手前の橋の袂の所にスペース有余裕を見て駐車すると4台可能、 出発時は2台、下山時は5台の駐車有（道路より谷側に入っているので駐車違反にはならないと思いますが自己責任で） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
いつもながら至仏山の岩はよく滑ります、しかし今回は木道に霜が降りて真っ白岩より怖い木道歩き（鳩待峠から山ノ鼻まで） |
| その他周辺情報 | 戸倉温泉の「水芭蕉の宿 ひがし」に日帰り入浴をしました。 浴槽（内湯、露天）は狭いですが貸し切り状態で汗を流し温まることができました（婦人用の露天は修理中で使用できませんでした・・・妻より）。 ☎ ０２７８−５８−７１８１ 得な情報・・・ＪＡＦ会員は本人無料・同伴者は６００円の半額となります |
写真
鳩待峠駐車場手前の橋撮影側に駐車スペース有（自己責任で判断してください、ちなみに駐車禁止の道路です）
鳩待峠のベンチに霜が降りていました・・・・この後の山ノ鼻まで木道と階段はこの状態だったので滑りまくりでした2度こけて痛い思いをしました
2
10/18 7:40
鳩待峠のベンチに霜が降りていました・・・・この後の山ノ鼻まで木道と階段はこの状態だったので滑りまくりでした2度こけて痛い思いをしました
鳩待峠より至仏山の眺めです、山ノ鼻まで景色を見る余裕なし木道ばかり見ていました…時間がかかった
山ノ鼻にてこけて打った所にバンテリンを塗っていよいよ至仏山登りに入ります・・・・滑る木道から解放されホッとするひと時でした？
1
10/18 8:58
山ノ鼻にてこけて打った所にバンテリンを塗っていよいよ至仏山登りに入ります・・・・滑る木道から解放されホッとするひと時でした？
最初のベンチよりまだ登った所より燧ヶ岳と尾瀬ヶ原の展望です・・・定番
一つ目の鎖場です、滑る岩なので慎重に…こけて打った骨盤が痛い
一つ目の鎖場上のベンチより尾瀬ヶ原のパノラマ（会津駒ヶ岳と燧ヶ岳）・・・昨日降った雪（昨日泊った登山者よりの情報）が岩影に見えだす
10/18 10:05
一つ目の鎖場上のベンチより尾瀬ヶ原のパノラマ（会津駒ヶ岳と燧ヶ岳）・・・昨日降った雪（昨日泊った登山者よりの情報）が岩影に見えだす
一つ目の鎖場上のベンチより尾瀬ヶ原のパノラマ（燧ヶ岳より日光白根山）
一つ目の鎖場上のベンチより登山路を見上げる（高度が稼げる斜面となっています）
山頂へ伸びる登山路その一・・・階段の段差が低くなり快適に登れました
山頂へ伸びる登山路その二・・・登山路脇に雪がそして皇海山が見えだす
山頂へ伸びる登山路その三・・・振り返ってみる結構登ってきました
山頂へ伸びる登山路その…騙されながら山頂へ近づいているのは確か
山頂へ伸びる登山路その五・・・小至仏山と同じ高さまで登ってきました（奥に赤城山と上州武尊山）いつも思うが至仏山から見る上州武尊山は魅力のない姿です
10/18 10:43
山頂へ伸びる登山路その五・・・小至仏山と同じ高さまで登ってきました（奥に赤城山と上州武尊山）
いつも思うが至仏山から見る上州武尊山は魅力のない姿です
いつも思うが至仏山から見る上州武尊山は魅力のない姿です
山頂へ伸びる登山路その六・・・上に人影と話し声が（ニンマリ・・・山頂に着くぞ）
やったー山頂三角点です
至仏山の石柱は写真と里の順番待ち渋滞ができていました（後ろに越後三山が見えています）
至仏山の石柱は写真と里の順番待ち渋滞ができていました（後ろに越後三山が見えています）
至仏山山頂より・・・左端に浅間山その隣に三角の尖った山が四阿山、その隣の遠望で平らなピークが苗場山、その下に谷川岳、ダムはならまた湖
1
10/18 10:51
至仏山山頂より・・・左端に浅間山その隣に三角の尖った山が四阿山、その隣の遠望で平らなピークが苗場山、その下に谷川岳、ダムはならまた湖
至仏山山頂より・・・左端に谷川岳その後ろの平らなピークが苗場山、中央が巻機山です
至仏山山頂より・・・中央に越後三山（八海山、駒ヶ岳、中の岳）その隣に平ヶ岳
荒沢岳が解らない
荒沢岳が解らない
至仏山山頂よりパノラマ・・・浅間山から巻機山までとカメラに夢中な登山者（自分も含みます）
至仏山山頂よりパノラマ・・・越後三山より登山者の頭の陰になっている燧ケ岳まで
至仏山山頂よりパノラマ・・・登山者が移動していて頭が二つあります
左端の平ヶ岳より右端の日光連山
左端の平ヶ岳より右端の日光連山
至仏山山頂より・・・谷川岳のアップ（ばかちょんカメラでも晴れていると良く写っています）その一
至仏山山頂より・・・巻機山のアップ（アップ写真で回転しています）その二
至仏山山頂より・・・上記写真の隣に見えている越後三山の八海山、その四
小至仏山へ向かう稜線より・・・小至仏山と中央に上州武尊山、三角ピークの笠ヶ岳
小至仏山へ向かう稜線より・・・左奥に赤城山、小至仏山、上州武尊山と続いています
小至仏山山頂・・・というより一つの狭いピーク（初めて石柱標識を見ました、以前はありませんでした）
オヤマ沢田代分岐より降りきった所の巻道についているベンチより（小休止・・・小至仏山で予定していたけど狭すぎてここまで来る）・・・尾瀬ヶ原と燧ヶ岳定番なのであまり燧ヶ岳の写真が少ない
3
10/18 12:35
オヤマ沢田代分岐より降りきった所の巻道についているベンチより（小休止・・・小至仏山で予定していたけど狭すぎてここまで来る）・・・尾瀬ヶ原と燧ヶ岳定番なのであまり燧ヶ岳の写真が少ない
オヤマ沢田代分岐より降りきった所の巻道についているベンチより・・・小至仏山を見る
オヤマ沢田代分岐より降りきった所の巻道についているベンチより・・・日光白根山のアップ
感想
天候も良く最高の一日でしたが山ノ鼻への木道は怖い思いをしてそろりそろりの下り木道歩きで景色を見る余裕すらなかったけど至仏山への登りに入ると何十年前の記憶が所々よみがえってきました、滑りやすい一枚岩があったと思いましたが鎖の付いて岩がこれだったのかな？
山頂では人混みの中での休息場確保しあったかいカップラーメンを胃袋に入れ展望に酔っていた最高の時間を過ごしてきました（登った人のご褒美でーす）、冬の始まりを知らせる稜線下り（岩が滑るので慎重に）小至仏山を過ぎれば危険個所もなくなり時々振り返り至仏山を眺め余韻にしたっていました。
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