紅葉には少し早かった 川苔山ハイキング 川乗橋BS→山頂→鳩ノ巣駅
東京都
さとたけ
woo_kun
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,265m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
��奥多摩駅BS（1番乗り場）から、「東日原」行きに乗車 8:35発 ��川乗橋BSで下車 8:48着 西東京バス「奥多摩駅バス停案内」 http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/noriba/okutama.html 西東京バス「ハイキング時刻表 奥多摩・御岳山エリア」 http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama20141001.pdf この日は、「晴れの土曜日」で絶好の行楽日和だったこともあり、青梅駅で乗り換えた「奥多摩」行き電車は超満員。通勤電車並みの大混雑でした。 「東日原」行きのバスは、混雑の状況を見ながら臨時便を出してくれますので、ほぼ時間通りの利用ができました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【川乗橋BS〜細倉橋】 舗装された川乗林道を眼下の川と周囲の山を見ながら、45分ほどかけて歩きます。緩やかな登りで、それほどの疲れは感じません。紅葉は、林道周辺はまだ色づいておらず、周辺の山の中腹が所々赤くなっている程度でした。 写真欄にあるとおり、途中の橋にスズメバチの巣ができており、橋の周りをハチが飛びまわっています。大声を出したり、手で払うなどしなければ攻撃されることはありませんので、静かに通過したいです。山頂でもスズメバチを見かけました。香水や黒い服装に寄ってきますので、なるべく避けた方が無難かと思います。 【細倉橋〜百尋ノ滝】 通常、細倉橋からは山道に入り、沢沿いに百尋ノ滝まで歩くのですが、今年2月の大雪で途中の橋が崩落してしまい、入口がロープで規制されています。私はまだ雪が残る時期に、雪上を歩いて橋を超えたことがありますが、橋は真ん中から折れていました。最近のレコを拝見すると、その橋を梯子のようにして渡っている登山者もいるようです。私たちがトイレ休憩している間も、ロープをくぐって進まれているグループがいらっしゃいました。 現在は、迂回路が設けられており、今しばらく川乗林道を登っていき、上から百尋ノ滝手前に下って登山道に合流することになります。 【百尋ノ滝〜川苔山山頂】 滝からは岩場の急な登りになります。しかし距離はさほど長くは無く、暫くすると土道の水平移動になり、やがて少し下って渡渉し、分岐に差し掛かります。 分岐から右手は、足毛岩を経由して西側から山頂に至るルートです。山頂直下は急登になります。左手は沢沿いに登っていき、山頂東側の尾根に合流するまで九十九折の登りがあるルートです。 私たちは左手を選択しました。こちらの方が若干距離が短いからか、他の大半の登山者もこのルートを歩いていました。 【川苔山山頂〜船井戸〜大ダワ〜鳩ノ巣駅】 いつも「こんなに登ったっけ？」と思えるほど下りが長く感じます。ピークハントを済ませたからか、それとも川乗橋BSと鳩ノ巣駅の標高差からなのでしょうか。 場所によっては、石がゴロゴロしているので、歩きにくく浮石に注意が必要ですが、特に危険な所はありません。 このルートでは、よくカモシカを見かけるのですが、今日は人が多いからか姿を現わしてはくれませんでした。替わりに（？）「9月28日に山頂で登山者が熊に襲われたから音の出るものを携帯しなさい」という注意喚起の看板を数か所で見かけました。熊が襲ってきたとは物騒です。熊除けの鈴はザックに付けてはいますが、念のため周囲を警戒しながら歩きました。 【全体的に】 トイレは、奥多摩駅のほかに細倉橋、下山後一般道に入ってすぐの観光トイレ、鳩ノ巣駅にあります。山頂付近にはありません。 水場は、山頂と船井戸の間に登山道からはずれた箇所にあるようです（私は利用したことがありません）。地図にも記載があり、現地には標識もありますが、水量・水質などは分かりません。 駅周辺以外は売店や小屋がありませんので、必要な物は早めに用意したいです。 私のau携帯は、一部を除き全体的に電波状態は良好でした。 |
| その他周辺情報 | 河辺温泉 梅の湯 料金：大人860円 利用時間：10時〜23時30分 定休日：原則として第三水曜日 山帰りと思しき多く方が利用されていました。 http://www.kabeonsen-umenoyu.com/ |
写真
ただいま土曜日の朝7:45です。奥多摩駅に到着し、同じホームの向かい側に停車中の「奥多摩」行き電車に乗り換える皆さん。ホームは人で溢れています。
1
奥多摩駅に到着しました。駅舎の一番近い場所に「1番バス乗り場」があります。これは「東日原」行きの臨時便です。このバスが出発後、すぐに次の便がやってきました。
橋を通過して振り返って見ると、大きな巣がありました。大きなスズメバチが周囲を飛び回っています。川乗橋BSから歩くと、この橋の右側面にあります。静かに通過しましょう。
5
o(´▽｀*)/
登山ルートは橋を渡って右に折れ、沢沿いにこの奥に歩いていくのですが、入口に規制ロープが張られています。それをくぐって行くグループもいらっしゃいました。
（*＾ワ＾*） この辺りも紅葉すると一段と良さそう。
木漏れ日の中を歩く王子様。アンソニーです。テリュース・G・グランチェスター状態です。（不朽の名作マンガ「キャンディ・キャンディ」より）
山頂でランチ。本日のメニューはステーキです。フライパンをザックに入れ、肉は半解凍状態でクーラーしてきました。スペイン産ワインとよく合います。只今、ジャガイモを煮ております。
10
林道に出てきました。しかし、この道は使われている様子がありません。廃道でしょうか。下りて右に進むと、すぐにまた下山道が現れます。
人家のお庭に便利な設備が備わっています。重いものを運ぶ時に使うのでしょうか。それだけ、山沿いの暮らしは苦労があるのでしょうね。
1
(*￣゜￣)/…♪サンキュー
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|---|
| 共同装備 |
昼ご飯
ガスコンロ
フライパン
皿
ナイフ
へら
菜箸
調味料
|
感想
9月14日の剱岳登山以来のレコになります。 |^・ω・)/ オヒサー
この1カ月は、新潟や奥秩父をウロウロしておりました。
特に鷹ノ巣から入った平ヶ岳は、下台倉山に続く「天空の階段」に見えた痩せ尾根の急登と、燧ケ岳をはじめとした周辺の景色、山頂付近の草紅葉が素晴らしく、とても気に入ってしまいました。
その後、9月27日の御嶽山噴火と生々しい被害のニュースに接し、被害にあわれた方とそのご家族、関係者の皆さまには言葉もありませんし、他人事とも思えませんでした。
気力が萎えていたところですが、皆さんのレコを拝見して、山の素晴らしさとそこに行く勇気に力づけられた次第です。
さて、今回は久しぶりに「ゆるハイキングの会」である「もりもり登山会」の9回目の登山をしましたので、レコを作成いたします。
メンバーは職場仲間で、イケメンのHくん、運動神経抜群のTくん、会のアイドルMちゃんと私の4名です。登山は9回目ですが、温泉ツアーや飲み会をすることもあり、遊び仲間といった感じです。
前回が3月の金冠山・達磨山ハイキングだったのですが、その後は夏の天候不良や仕事でメンバーが揃わないなどで、10月までずれ込んでしまいました。それでもTくんは仕事が忙しすぎて、今回はパス。寂しいです…。
今年は八ヶ岳の宿泊登山がしたかったのですが残念、また来年にとっておきます。
行き先は、ホームに戻って奥多摩の川苔山（かわのりやま）です。標高は1363m。紅葉シーズンは例年11月ですが、電車での移動が可能で飲んで帰ることができますので、今回はここに決定です。
朝8時35分発の「東日原」行きバスを利用しようと計画したのですが、さすがに晴れの「行楽日和の土曜日」ですね、青梅からの「奥多摩」行き電車は超満員でした。
奥多摩からのバスは、我々が利用する1番乗り場（川苔山や鷹ノ巣山へ）もかなりの混雑ですが、2番乗り場（奥多摩湖とその先）も大混雑しています。皆さん雲取山に向かうのかな？
女性はトイレも行列していて、バスに乗り遅れないか心配になるほど。これからの紅葉時期は更に混むでしょうから、余裕を持って計画を立てた方が良さそうですね。
今回のハイキングの目玉は、「山頂でステーキを焼く」にしました。
スーパーで買ったお肉を冷凍し、早朝に半解凍。クーラーバッグに入れて、ザックに詰めます。フライパン、陶器の皿、ナイフ、フォークのほか、「粉吹き芋」を作るために下ごしらえしたジャガイモ、鍋、へら。
私の35リットルザックに入りきらないので、どうせ天気がいいからと雨具など通常装備は家に置いていくことにしました。
肉は凍ったままだと、中が生焼けになりがちですが、今回は山頂で丁度解凍ができており、良い具合に焼くことができました。熱々の煮ジャガイモとパン、Hくんが持ってきてくれたスペイン産ワイン（ボトル）、Mちゃんのくずもち。
景色を眺めながら、しかもまだ寒く無いので快適で贅沢なランチ。昼寝がしたくなってしまいました。
それに、ホーム（自宅周辺の行き慣れた山）というのが、また安心感があっていいですね。下山後、青梅線河辺駅まで移動して温泉に入って帰りました。いい休日だなぁ。ヾ=￣∇￣)ノ
今月の後半は、また遠征してどこかの山に登りに行きたいと思っております。
皆さまのレコを楽しみにしています。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
川苔山の最新記録
曲ヶ谷北峰の最新記録
曲ヶ谷南峰の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する