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Yamareco

記録ID: 532563
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

高下岳から大荒沢岳(高畑口)

2014年10月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:02
距離
17.9km
登り
1,300m
下り
1,290m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
0:25
合計
7:58
7:29
148
9:57
10:04
31
10:35
10:37
66
11:43
11:52
66
12:57
12:58
42
13:40
13:48
100
7:29 高畑登山口
9:49 高畑分岐
9:58 高下岳
10:37 根菅岳
10:51 根菅分岐
11:11 1260ピーク
11:42 大荒沢岳11:51
12:12 1260ピーク
12:39 根菅分岐
12:57 根菅岳
13:43 高下岳
13:54 高畑分岐
15:29 高畑登山口

行き 4時間13分
帰り 3時間38分
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秋田自動車道を湯田I.C.で降りて、県道1号を北上。「沢内銀河高原ホテル」のやや手前を左折(標識あり)。舗装路を1kmダートを2.5kmで登山口(3台ほど駐車可)。
コース状況/
危険箇所等
登山道は良く整備されていて気持ちよく歩ける。
根菅岳(ねすがだけ)・大荒沢岳の山頂付近がやや急坂。
登山ポストが登山口にあり(ノートなので下山届けも可能)。

その他周辺情報 下山後の温泉は「沢内バーデン」「銀河高原ホテル」など。
県道1号線のここから入ります。
県道1号線のここから入ります。
3.5kmで「高畑口」です。
登山届けを出します(ノートに記入)。
3.5kmで「高畑口」です。
登山届けを出します(ノートに記入)。
先行車は1台。
では出発!
ここは色づき始めです。
ここは色づき始めです。
ブナハリタケ発見!
2
ブナハリタケ発見!
紅葉しています。
2014年10月19日 07:58撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 7:58
紅葉しています。
大きなブナが倒れています。
2014年10月19日 08:04撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 8:04
大きなブナが倒れています。
きれいですね。
ブナ林を行きます。
ブナ林を行きます。
良く整備されています。
良く整備されています。
ブナが小さくなってきました。
ブナが小さくなってきました。
ダケカンバ林です。
ダケカンバ林です。
晴れたり曇ったりです。
2014年10月19日 09:27撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/19 9:27
晴れたり曇ったりです。
チシマザサの道です。
チシマザサの道です。
あっ あれは・・・。
あっ あれは・・・。
高畑分岐に到着です。
高畑分岐に到着です。
左を見れば「高下岳南峰」が見えます。
左を見れば「高下岳南峰」が見えます。
右折します。
北峰が見えてきました。
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北峰が見えてきました。
羽後朝日岳はガスの向こう。
2014年10月19日 09:55撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/19 9:55
羽後朝日岳はガスの向こう。
高下岳(1322.8m)山頂に着きました。
風が冷たく合羽を着ました。
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高下岳(1322.8m)山頂に着きました。
風が冷たく合羽を着ました。
根菅岳への縦走路です。
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根菅岳への縦走路です。
ここから下ります。
ここから下ります。
右に回り込んで進みます。
右に回り込んで進みます。
根菅岳をめざします。
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根菅岳をめざします。
ケルンがありました。
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ケルンがありました。
灌木帯を行きます。
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灌木帯を行きます。
近づいてきました。
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近づいてきました。
草紅葉を巻くように進み・・・。
2014年10月19日 10:35撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/19 10:35
草紅葉を巻くように進み・・・。
ここを上り詰めると・・・。
ここを上り詰めると・・・。
根菅岳(1340m)山頂です。
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根菅岳(1340m)山頂です。
振り返ると「和賀岳」が見えます。
振り返ると「和賀岳」が見えます。
先を急ぎましょう。
先を急ぎましょう。
これからのトレイルです。
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これからのトレイルです。
「根菅分岐」を通過します。
かつて「和賀岳」への道があったとか・・・。
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「根菅分岐」を通過します。
かつて「和賀岳」への道があったとか・・・。
右が「大荒沢岳」左奥が「羽後朝日岳」です。
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右が「大荒沢岳」左奥が「羽後朝日岳」です。
ここでお昼にしましょう(尾根は風が強いので)。
ここでお昼にしましょう(尾根は風が強いので)。
さて行きますか・・・。
あれは1260ピークです。
さて行きますか・・・。
あれは1260ピークです。
ピークを越えると・・・。
ピークを越えると・・・。
「大荒沢岳」が正面に。
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「大荒沢岳」が正面に。
晴れてきました。
晴れてきました。
こんな道を行けば・・・。
こんな道を行けば・・・。
開けた所に着きました。
開けた所に着きました。
大荒沢岳(1313.4m)です。
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大荒沢岳(1313.4m)です。
左折し、40m奥の山頂をめざします。
左折し、40m奥の山頂をめざします。
「羽後朝日岳」への道はありません。
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「羽後朝日岳」への道はありません。
三等三角点です。
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三等三角点です。
志度内畚かな?
戻りました。
休憩後下山します。
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休憩後下山します。
1260ピークに向かいます。
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1260ピークに向かいます。
奥は「和賀岳」です。
奥は「和賀岳」です。
快晴です。
落ち葉でフカフカです。
落ち葉でフカフカです。
振り返れば「羽後朝日岳」。
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振り返れば「羽後朝日岳」。
「根菅岳」はピラミダル。
「根菅岳」はピラミダル。
和賀川の源流域です。
和賀川の源流域です。
大分登ってきました。
大分登ってきました。
灌木帯を抜ければ・・・。
灌木帯を抜ければ・・・。
「根菅分岐」です。
「根菅分岐」です。
振り返って来し方を・・・。
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振り返って来し方を・・・。
かっこいい!
沢尻岳方向です。
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沢尻岳方向です。
もう少しです。
山頂を通過・・・。
山頂を通過・・・。
笹の道を下ります。
笹の道を下ります。
高下岳が見えました。
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高下岳が見えました。
まだ遠い・・・。
まだ遠い・・・。
ケルンを通過・・・。
ケルンを通過・・・。
あと少し・・・。
あと少し・・・。
ここを回り込めば・・・。
ここを回り込めば・・・。
着きました。
南峰が見えますね・・・。
南峰が見えますね・・・。
ダケカンバが絵のようです。
ダケカンバが絵のようです。
分岐を左折します。
分岐を左折します。
ガンガン下ります。
ガンガン下ります。
葉は落ちています。
葉は落ちています。
日差しが暖かい。
日差しが暖かい。
ダケカンバ林です。
ダケカンバ林です。
細いブナ林。
紅葉しています。
紅葉しています。
いい感じ!
ハウチワカエデの赤です。
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ハウチワカエデの赤です。
いろんな色・色・色。
いろんな色・色・色。
ここまで戻りました。
ここまで戻りました。
まさに錦秋!
見上げてもGood!
大分下りました。
大分下りました。
まだありました。
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まだありました。
ここはまだ青い・・・。
ここはまだ青い・・・。
お疲れさまでした。
お疲れさまでした。

感想

晴れの予報だったので、今年最後?の遠出にチャレンジしました。

自宅を5時半に出て順調に西和賀町(沢内)まで行きましたが、高畑口への入口を見逃して右往左往。20分ほどロスしてしまいました(盛岡から来れば目立つ標識がありますが、横手からだと分かりにくいです)。

銀河高原ホテルの入口やや南(橋のたもとの神社がある所です)。

登山口で気温5℃でしたが、前半は風もほとんどなく寒くはなかったです。
高畑分岐直下で、60代と思しき方とスライドしました。

山頂が近づくと吹きっさらしでかなりの寒さ。慌てて合羽を着ました。

高下岳から大荒沢岳の間は、眺めの良いパノラマルートです。
和賀山塊の山々を、裏から見ることができます。
羽後朝日岳を、こんなに近くから見ることができるとは・・・。
来た甲斐がありました。

大荒沢岳に近づくと、上から若者が下りてきました。
「縦走路では誰にも会わないかも」と思っていたのでビックリです。

大荒沢岳山頂から見てみましたが、羽後朝日岳へは全くの薮でした。
10月1日にここを薮漕ぎして行ったレコがありましたが、かなりの猛者ですね・・・(プロフィールを見てみたらやはり凄い方でした)。

休憩後、高下岳に向かって歩いていると、もうさっきの若者が戻ってきました。
聞けば貝沢口から高下岳ピストンとのこと。
私なら10時間コースかも・・・。

今日はスタートでつまづいたので、高下岳からの下りはちょっと飛ばしました。
上部では終わりでしたが、標高800m付近で紅葉が盛りでした。
下るにつれて、初冬から次第に秋の風景の中にタイムスリップするようでした。
 
秋田駒・岩手山・早池峰などの遠方は全く見えず残念でした。

結局、高下岳までが2時間半。
大荒沢岳往復に4時間(昼食含む)。
下りに1時間半かかりました。
久々の8時間オーバーで、いささか疲れました。

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コメント

nardis さん
こんばんは
高畑口から高下岳・根菅岳・大荒沢岳縦走ご苦労さまでした。
稜線から見える山腹は先週(高下口から縦走)に比べると葉がだいぶ落ちて初冬の装いになりましたね。
高畑口からの登山道も良い感じの森(ブナやダケカンバ)が続いてとても気持ちがよかったのを覚えています

そうですね。高下岳〜大荒沢岳の間は本当に素晴らしいですね。
特に根菅岳〜大荒沢岳は核心部だと思っています。
はい、羽後朝日岳は手が届きそうですが。
ご苦労さまでした。
2014/10/19 22:56
Re: nardis さん
750RSさん

コメントありがとうございました。
先週のレコを拝見し、私も行ってみました。

上がってしまえば、それほど高低差はなく、予想したよりは楽でした。
とはいえ鈍足なので、休憩を短くしてやっと行って来れました。

今度は、花が咲く頃にまた来てみたいものです。
2014/10/20 6:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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