編笠山

2023年04月01日(土) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,201m
• 下り: 1,191m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:01

8:00 富士見高原リゾート駐車場
8:24 8:24 五叉路分岐
8:39 8:41 盃流し
9:11 9:12 臼久保岩小屋
11:21 12:48 編笠山
14:11 14:11 臼久保岩小屋
14:39 14:40 盃流し
14:45 14:45 五叉路分岐
15:00 15:00 富士見高原リゾート駐車場
15:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見高原リゾート登山者用駐車場
遅めの7時半過ぎ到着でしたがオフシーズンで十分余裕ありました。

コース状況／危険箇所等

整備された登山道で、前半は傾斜の緩やかな散策路、ゴーロに出る少し前くらいから傾斜が険しくなります。ゴーロ帯の上り下りは注意が必要です。
2100mくらいから残雪があり、2200mを超えたあたりで耐えきれず滑り止めを付けました。樹林帯を抜けゴーロ帯に出ると無くなります。

写真

4/1 7:59

駐車場を出発します。見えているのは西岳でしょうか。

4/1 8:00

案内にしたがって富士見高原リゾート内を進みます。

4/1 8:05

林道のゲートをわきを抜けて先へ進みます。

4/1 8:07

すぐに富士見高原登山口です。

4/1 8:14

少し進むと林道に出て、左へ案内されます。

4/1 8:16

ここで、登山道・遊歩道へ復帰します。

4/1 8:18

盃流しや不動清水までは遊歩道を兼ねています。

4/1 8:23

再び林道へ出ます。いちおう五叉路だそうです。

4/1 8:24

盃流し・編笠山へ向かう道を進みます。

4/1 8:29

もう一回、林道へ出ます。

4/1 8:29

見たところ、この林道は現在、ここが終点のようです。

4/1 8:33

真新しく大きな砂防ダムがありました。

4/1 8:36

不動清水を経由して来たら、ここで合流するようです。

4/1 8:39

ここが盃流し、でしょうか。枯れた沢を渡ります。

4/1 8:40

渡った後は、短い距離だけ沢筋に沿って進みます。

4/1 8:42

じきに九十九折りで沢筋から離れます。

4/1 8:44

また別の林道に出ました。横切って登山道を進みます。

4/1 8:50

再び林道です。これが最後でした。

4/1 8:53

周りに岩など出て来ますが、まだまだ歩き易い道です。

4/1 9:02

標識によれば、編笠山の頂上まで3時間だそうです。

4/1 9:07

臼久保岩小屋だそうです。通過します。

4/1 9:12

ちょっと傾斜が上がってきました。

4/1 9:23

常緑樹林帯へ突入し、さらに坂がきつくなります。

4/1 9:36

道に石が出て来たり、登山道っぽくなってきました。

4/1 9:44

ちらっと凍結箇所が出てきました。

4/1 9:56

所々で道に残雪が。もう少しだけ粘ってみます。

4/1 10:11

だんだん厳しくなってきて、滑って歩き難いです。

4/1 10:25

この先は残雪が途切れなさそう、滑り止めを付けます。

4/1 10:36

案の定でした。踏み抜かないので、歩き易かったです。

4/1 10:49

道が険しくなり、木々が途切れ始めます。

4/1 10:51

振り返ると、南アルプスが覗いてます。

4/1 10:51

きついですが、もうひと息で樹林帯を出ます。

4/1 10:57

樹林帯を抜けました。ここで滑り止めを外します。

4/1 10:57

中央アルプスに御嶽や乗鞍と良い眺めです。

4/1 10:58

矢印に従ってゴーロ帯をフーフー言いながら上ります。

4/1 11:12

もう脚がバテバテですが、頂上は未だ遠そうです。

4/1 11:20

何とか山頂標識が見えて来ました。あと少しです。

4/1 11:21

編笠山の山頂に到着しました。期待した眺めです。

4/1 11:22

北アルプスは、北部こそ霞んでますが割と見えてます。

4/1 11:22

富士山は霞みだけでなく、雲に隠れてしまってました。

4/1 11:36

ギボシ

4/1 11:37

阿弥陀岳

4/1 11:44

ちょっと日陰になってきてしまいました。

4/1 12:11

権現岳

4/1 12:11

三ツ頭

4/1 12:29

赤岳

4/1 12:41

南アルプスにも雲が増えてきたようです。

4/1 12:41

1時間強、山頂に滞在してました。ぼちぼち下山します。

4/1 12:46

矢印に従って、下の方の矢印を目指して、慎重に。

4/1 12:53

今日は結局、朝来る途中以外、富士山は見えず。

4/1 12:58

先ほど下の方に見えていた矢印まで、到達しました。

4/1 13:01

ここでゴーロ帯は終了、樹林帯へ入ります。

4/1 13:06

残雪が出てくるので、すぐに滑り止めを装着しました。

4/1 13:37

30分ほど下り残雪が消えたら、滑り止めを片付け休憩。

4/1 13:40

足元に気を付けて下山します。

4/1 13:59

どんどん下ります。かなり脚の筋力が限界に近いです。

4/1 14:07

だいぶ傾斜が緩く歩き易いところまで降りて来ました。

4/1 14:07

振り返って見ると、山頂の方は雲が掛かってきた模様。

4/1 14:13

臼久保岩小屋の小岩に座り、カロリー補給して一休み。

4/1 14:33

脚の筋力が少し復活したところで行動再開。林道です。

4/1 14:36

もう一回、林道です。

4/1 14:38

枯れた沢筋のところまで戻ってきました。

4/1 14:39

この辺りが盃流しでしょうか。渡ります。

4/1 14:40

真新しい砂防ダムと、奥に覗くのは甲斐駒でしょうか。

4/1 14:42

林道を横切って登山道を下って行きます。

4/1 14:45

五叉路分岐を通過します。

4/1 14:49

あと一回、林道を通ります。

4/1 14:51

あそこで右に曲がると、あともう少しです。

4/1 14:55

登山口に到着しました。

4/1 14:59

ゴルフ練習場か何か前を通ります。

4/1 15:00

富士見高原リゾート登山者用駐車場に戻りました。

撮影機器：

LUMIX DC-GF10W ダブルレンズキット パナソニック

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 フリース手袋 アウター手袋 予備手袋 予備防寒着 雨具 靴 軽アイゼン 予備軽アイゼン ザック 昼ご飯 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 行動食 非常食 水（1.5L） 水筒（0.5L/保温性） 水筒（0.9L/保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ 予備カメラ ラジオ サングラス

感想

sorro

ヘタレの万年初心者なので積雪期に行くのは近くの低山と決めていて、それに、この時期に八ヶ岳へ行ってたら夏に行く山がなくなってしまうしと思っていましたが、他の方の今年のレポを見ていたところ編笠山や西岳あたりなら3月でも軽アイゼンで問題なさそうで、雪をまとった赤岳や権現岳を間近に眺めたくなり、編笠山に行って来ました。
観音平までの県道は未だ冬季通行止め中なので、富士見高原リゾートからのコースです。ちょっと出発が遅めだったし、西岳も周回するコースは止めておきピストンにしましたが、そこそこの標高差を久々に歩いたせいか、かなり脚にきました。
山頂への到着は、出発時刻から言って妥当な11時半ごろ。すでに雲が少し出始めてましたが、いつもの編笠山からの素晴らしい眺望が広がっていて最高で、期待した雪の赤岳と権現岳の姿もバッチリ、良い山行きを楽しめました。