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Yamareco

記録ID: 5328387
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

鏡平・弓折岳中腹 新穂高〜 ピストン

2023年04月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
Hyperion117 その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:55
距離
18.4km
登り
1,356m
下り
1,365m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
0:24
合計
8:54
距離 18.4km 登り 1,365m 下り 1,365m
5:29
18
5:47
5:48
9
5:57
12
6:09
28
6:37
6:38
40
7:18
86
8:44
8:45
11
8:56
9:03
194
12:17
12:23
27
12:50
11
13:01
13:02
11
13:13
13:15
14
13:29
15
13:54
ゴール地点
2:24 自宅出発 5℃
4:03 新穂高無料駐車場到着 4℃
5:09 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)到着
5:57 笠新道登山口到着
6:09 わさび平小屋到着
6:32 小池新道入口到着

6:38 小池新道入口出発
8:48 鏡平到着

9:04 鏡平出発
9:29 弓折岳山頂下到着(2420m)

11:07 弓折岳山頂下出発(2420m)
12:15 小池新道入口到着

12:24 小池新道入口出発
12:50 わさび平小屋到着
13:01 笠新道登山口到着
13:46 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)到着
13:54 新穂高新穂高センター到着

平面距離  18.4km
沿面距離  19km
記録時間 08:55:24

最低高度 1,079m
最高高度 2,430m

累計高度(+) 1,843m
累計高度(-) 1,843m

平均速度 2.1km/h
最高速度 7.5km/h

登り歩行時間
登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)〜小池新道入口:1時間23分 5:09〜6:32(休憩含む)
小池新道入口〜鏡平:2時間10分 6:38〜8:48(休憩含む)
鏡平〜弓折岳山頂下(2430m):25分 9:04〜9:29(休憩なし)

下り歩行時間
弓折岳山頂下(2430m)〜小池新道入口:1時間8分 11:07〜12:15(休憩なし)
小池新道入口〜登山口(双六岳・笠ヶ岳方面):1時間22分 12:24〜13:46(休憩なし)
天候 終日快晴
鏡平と弓折岳中腹は無風
他では涼しい程度の弱風あり
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高センター
コース状況/
危険箇所等
弓折岳、双六岳登山口から左俣林道途中まで積雪なし
昨年の同時期よりかなり積雪が少ない
登り時チェーンスパイク
弓折岳中腹からの下り時10本爪アイゼン
小池新道入り口付近からの下り時スノーシュー
左俣林道のトラバース歩き
自分はチェーンスパイクで他の2名はつぼ足のままで
2023年04月01日 05:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 5:36
左俣林道のトラバース歩き
自分はチェーンスパイクで他の2名はつぼ足のままで
雪崩れデブリを複数越えます
2023年04月01日 05:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 5:42
雪崩れデブリを複数越えます
笠新道入り口
2023年04月01日 05:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 5:57
笠新道入り口
一昨年、昨年に比べて倒木がたくさん
迂回します
2023年04月01日 05:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 5:59
一昨年、昨年に比べて倒木がたくさん
迂回します
例年あるデブリ
2023年04月01日 06:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 6:00
例年あるデブリ
2023年04月01日 06:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 6:00
わさび平小屋
屋根に積雪がありません
2023年04月01日 06:09撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
4/1 6:09
わさび平小屋
屋根に積雪がありません
大きなデブリを越えます
2023年04月01日 06:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 6:21
大きなデブリを越えます
デブリを越えました
無駄に上部を通り過ぎたようで大きく下りました
2023年04月01日 06:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 6:24
デブリを越えました
無駄に上部を通り過ぎたようで大きく下りました
ここにもたくさんの倒木
2023年04月01日 06:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 6:24
ここにもたくさんの倒木
小池新道の入り口に到着
ここでこの後の登りに備えて行動食をとる
2023年04月01日 06:32撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
4/1 6:32
小池新道の入り口に到着
ここでこの後の登りに備えて行動食をとる
奥丸山への橋
昨年と比べて積雪量がかなり少ない
2023年04月01日 06:32撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 6:32
奥丸山への橋
昨年と比べて積雪量がかなり少ない
朝陽で山が輝いて来ました
2023年04月01日 06:52撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 6:52
朝陽で山が輝いて来ました
小池新道の入り口の橋を見下ろす
2023年04月01日 06:52撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 6:52
小池新道の入り口の橋を見下ろす
一昨年、昨年と小池新道の入り口からの登りでデブリ越えはありませんでしたが、これから複数のデブリ越えになります
2023年04月01日 07:06撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 7:06
一昨年、昨年と小池新道の入り口からの登りでデブリ越えはありませんでしたが、これから複数のデブリ越えになります
槍ヶ岳が見えました
2023年04月01日 07:06撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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4/1 7:06
槍ヶ岳が見えました
2023年04月01日 07:06撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 7:06
お二人とはすぐに離れてしまいました
ブルドーザーで除雪されているわけではありません
2023年04月01日 07:10撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 7:10
お二人とはすぐに離れてしまいました
ブルドーザーで除雪されているわけではありません
まだまだ平らな雪面には到着出来ません
2023年04月01日 07:10撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 7:10
まだまだ平らな雪面には到着出来ません
溝状になったデブリが立ちはだかります
2023年04月01日 07:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 7:12
溝状になったデブリが立ちはだかります
2023年04月01日 07:14撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 7:14
2023年04月01日 07:15撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 7:15
2023年04月01日 07:15撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 7:15
また壁になっています
壁に登ったらその先は溝
2023年04月01日 07:15撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 7:15
また壁になっています
壁に登ったらその先は溝
2023年04月01日 07:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 7:17
焼岳と乗鞍岳
2023年04月01日 07:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 7:17
焼岳と乗鞍岳
頭しか見えていないので、また溝越え
2023年04月01日 07:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 7:17
頭しか見えていないので、また溝越え
まだまだデブリ越えは続く
2023年04月01日 07:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 7:17
まだまだデブリ越えは続く
結構登って来ましたが熊の踊り場まではまだ遠い
2023年04月01日 07:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 7:45
結構登って来ましたが熊の踊り場まではまだ遠い
ようやく映えるダケカンバの木
この辺りが一番の急登
2023年04月01日 08:03撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 8:03
ようやく映えるダケカンバの木
この辺りが一番の急登
2023年04月01日 08:03撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 8:03
2023年04月01日 08:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 8:12
2023年04月01日 08:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 8:12
熊の踊り場に到着
ちょっと一休み
2023年04月01日 08:25撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 8:25
熊の踊り場に到着
ちょっと一休み
2023年04月01日 08:30撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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4/1 8:30
熊の踊り場を振り返る
2023年04月01日 08:30撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
4/1 8:30
熊の踊り場を振り返る
鏡平へはまだまだ
2023年04月01日 08:30撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 8:30
鏡平へはまだまだ
2023年04月01日 08:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 8:39
お二人のトレースをたどります
2023年04月01日 08:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 8:39
お二人のトレースをたどります
足がつりそうなのでゆっくりと進む
2023年04月01日 08:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 8:39
足がつりそうなのでゆっくりと進む
二人とも前爪のあるアイゼンに換装したようだ
自分はチェーンスパイクのまま登ります
2023年04月01日 08:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
4/1 8:40
二人とも前爪のあるアイゼンに換装したようだ
自分はチェーンスパイクのまま登ります
槍ヶ岳が見えました
あと少しで二人の待つ場所に到着するはずだが、写真を撮りながらのんびりと進みます
2023年04月01日 08:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 8:42
槍ヶ岳が見えました
あと少しで二人の待つ場所に到着するはずだが、写真を撮りながらのんびりと進みます
2023年04月01日 08:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 8:43
2023年04月01日 08:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 8:43
2023年04月01日 08:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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4/1 8:44
2023年04月01日 08:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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4/1 8:44
2023年04月01日 08:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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4/1 8:45
2023年04月01日 08:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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4/1 8:45
2023年04月01日 08:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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4/1 8:48
2023年04月01日 08:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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4/1 8:48
既にドローンで撮影中
2023年04月01日 08:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 8:48
既にドローンで撮影中
2023年04月01日 08:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 8:48
槍ヶ岳を掌にに乗せている?
メイキング映像
2023年04月01日 09:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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4/1 9:02
槍ヶ岳を掌にに乗せている?
メイキング映像
乗鞍岳
2023年04月01日 09:03撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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4/1 9:03
乗鞍岳
乗鞍岳をアップで
2023年04月01日 09:03撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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4/1 9:03
乗鞍岳をアップで
弓折岳中腹に向かいます
2023年04月01日 09:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 9:05
弓折岳中腹に向かいます
2023年04月01日 09:06撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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4/1 9:06
左が弓折岳中腹、中央が弓折岳山頂
2023年04月01日 09:06撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:06
左が弓折岳中腹、中央が弓折岳山頂
2023年04月01日 09:06撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:06
太ももの膝のすぐ上がつりそうになって痛い
屈伸したりストレッチしながらゆっくり登る
2023年04月01日 09:08撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:08
太ももの膝のすぐ上がつりそうになって痛い
屈伸したりストレッチしながらゆっくり登る
2023年04月01日 09:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:12
鏡平を見下ろす
2023年04月01日 09:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:13
鏡平を見下ろす
2023年04月01日 09:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 9:13
雪庇の張り出し
2023年04月01日 09:14撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 9:14
雪庇の張り出し
2023年04月01日 09:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 9:21
2023年04月01日 09:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:21
つりそうな痛みは歩いているうちになくなりました
2023年04月01日 09:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:21
つりそうな痛みは歩いているうちになくなりました
ようやく弓折岳中腹に到着
2023年04月01日 09:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 9:29
ようやく弓折岳中腹に到着
やれやれと思っていたら、お二人はピッケルに持ち替えてザックを背負った
2023年04月01日 09:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 9:29
やれやれと思っていたら、お二人はピッケルに持ち替えてザックを背負った
もしかしたら雪の緩みに備えて、もう下山するのかな?
2023年04月01日 09:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:29
もしかしたら雪の緩みに備えて、もう下山するのかな?
2023年04月01日 09:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:29
慌てて自分も10本爪アイゼンに換装してピッケルを出してストックをザックにしまうが
ストックはデポして行けばいいとのこと、なんとスノーシューとワカン、ストックをデポして弓折岳山頂に行くとのこと
2023年04月01日 09:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:29
慌てて自分も10本爪アイゼンに換装してピッケルを出してストックをザックにしまうが
ストックはデポして行けばいいとのこと、なんとスノーシューとワカン、ストックをデポして弓折岳山頂に行くとのこと
鏡平からここまでの間に太ももがつりそうになっていたので、自分はここで待つことに
2023年04月01日 09:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 9:39
鏡平からここまでの間に太ももがつりそうになっていたので、自分はここで待つことに
2023年04月01日 09:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:39
2023年04月01日 09:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:40
2023年04月01日 09:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 9:40
2023年04月01日 09:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:41
2023年04月01日 09:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:41
2023年04月01日 09:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 9:41
2023年04月01日 09:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:41
2023年04月01日 09:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:41
2023年04月01日 09:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:41
2023年04月01日 09:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:42
ピッケルを刺して登っている
きつそうだ
2023年04月01日 09:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4/1 9:45
ピッケルを刺して登っている
きつそうだ
2023年04月01日 09:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
4/1 9:45
2023年04月01日 09:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:47
2023年04月01日 09:50撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
4/1 9:50
2023年04月01日 09:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:53
結構な傾斜のトラバース
2023年04月01日 09:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 9:57
結構な傾斜のトラバース
2023年04月01日 10:08撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 10:08
2023年04月01日 10:08撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
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抜戸岳と大ノマ岳
2023年04月01日 10:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 10:18
抜戸岳と大ノマ岳
一人ぽつんと暇なのでジェット機も撮影
2023年04月01日 10:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 10:19
一人ぽつんと暇なのでジェット機も撮影
2023年04月01日 10:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 10:27
2023年04月01日 10:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 10:27
2023年04月01日 10:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 10:28
登り時より少し下から現れました
2023年04月01日 10:51撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 10:51
登り時より少し下から現れました
2023年04月01日 10:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 10:53
2023年04月01日 10:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 10:53
2023年04月01日 10:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 10:53
戻って来ました
2023年04月01日 10:54撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 10:54
戻って来ました
槍ヶ岳と雪だるまの撮影
メイキング映像
2023年04月01日 10:58撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 10:58
槍ヶ岳と雪だるまの撮影
メイキング映像
2023年04月01日 11:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 11:00
下山を開始
昨年より一昨年の雪質に近く下りやすい
2023年04月01日 11:08撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 11:08
下山を開始
昨年より一昨年の雪質に近く下りやすい
写真を撮っているとすぐに離れてしまう
2023年04月01日 11:10撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 11:10
写真を撮っているとすぐに離れてしまう
アイゼンを付けていてもスキーのように滑って下れる
小走りも可能であまり沈まずに進む
2023年04月01日 11:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 11:11
アイゼンを付けていてもスキーのように滑って下れる
小走りも可能であまり沈まずに進む
リーダーは走ってますね
2023年04月01日 11:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
4/1 11:11
リーダーは走ってますね
2023年04月01日 11:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 11:11
2023年04月01日 11:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 11:11
槍ヶ岳も見納めか
2023年04月01日 11:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 11:12
槍ヶ岳も見納めか
2023年04月01日 11:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 11:13
下って来た斜面を振り返る
2023年04月01日 11:14撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 11:14
下って来た斜面を振り返る
2023年04月01日 11:15撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 11:15
雪面は緩んでいるがまだ歩きやすい
2023年04月01日 11:15撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 11:15
雪面は緩んでいるがまだ歩きやすい
2023年04月01日 11:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 11:16
2023年04月01日 11:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2023年04月01日 11:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 11:18
2023年04月01日 11:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 11:19
映えるダケカンバ
今年は途中から登り時と同じルート
2023年04月01日 11:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 11:20
映えるダケカンバ
今年は途中から登り時と同じルート
一番急な下りだがコケる心配はない
2023年04月01日 11:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 11:20
一番急な下りだがコケる心配はない
昨年乗鞍岳の背景はグレーだった気がする
今日はずっと快晴のまま
2023年04月01日 11:23撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 11:23
昨年乗鞍岳の背景はグレーだった気がする
今日はずっと快晴のまま
2023年04月01日 11:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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右の谷を下って来ました
一昨年は左の谷を下った
2023年04月01日 11:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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右の谷を下って来ました
一昨年は左の谷を下った
2023年04月01日 11:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 11:36
2023年04月01日 11:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 11:42
デブリを避けて下に進む
2023年04月01日 11:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 11:42
デブリを避けて下に進む
2023年04月01日 11:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2023年04月01日 11:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2023年04月01日 11:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2023年04月01日 11:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2023年04月01日 11:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2023年04月01日 11:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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溝をトラバースする
2023年04月01日 11:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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溝をトラバースする
右に進める場所を探している
2023年04月01日 11:58撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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右に進める場所を探している
2023年04月01日 12:01撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2023年04月01日 12:03撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2023年04月01日 12:03撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2023年04月01日 12:04撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 12:04
小さめの溝
削られている
どのようにこれが作られるんだろうか
2023年04月01日 12:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
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小さめの溝
削られている
どのようにこれが作られるんだろうか
下りは川に近い谷側をずっと進んで来た
2023年04月01日 12:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4/1 12:05
下りは川に近い谷側をずっと進んで来た
もうすぐ小池新道入口だが、まだデブリは複数ある
2023年04月01日 12:06撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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もうすぐ小池新道入口だが、まだデブリは複数ある
2023年04月01日 12:06撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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結構ズボズボになって来ました
2023年04月01日 12:07撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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結構ズボズボになって来ました
2023年04月01日 12:09撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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積雪量がわかる
2023年04月01日 12:09撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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積雪量がわかる
2023年04月01日 12:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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踏み抜き地獄の始まり
2023年04月01日 12:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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踏み抜き地獄の始まり
小池新道入口に到着
2023年04月01日 12:15撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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小池新道入口に到着
エメラルドグリーン
2023年04月01日 12:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
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エメラルドグリーン
2023年04月01日 12:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2023年04月01日 12:33撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
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この後スノーシューに換装
2023年04月01日 12:33撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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この後スノーシューに換装
わさび平小屋を通過
2023年04月01日 12:49撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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わさび平小屋を通過
登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)到着
2023年04月01日 13:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
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登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)到着

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ポール

感想

一昨年、昨年と地元の桜が見ごろを迎える時期に飛騨の山友さんからお誘いを受けて新穂高から鏡平と弓折岳の中腹に登っている。
今年もこの季節がやって来たな思っていたが、週末に県内各所で桜が見ごろとなる予報のためカミさんは久しぶりに高遠の桜とその近くの道の駅にあるクロワッサン、そして先月まで改修工事で休業していた日帰り温泉を期待していて、鏡平山行がなければ家族サービスの予定だった。
水曜日に声がかかったので、高遠の桜よりも鏡平を優先し連れて行ってもらうことにした。
日曜日は朝から町内水路の川浚い作業があるのだが、その後に花見に出かけられなくはない。
カミさんも毎週日曜日の卓球練習は最優先にしているので、翌日の日曜日に高遠に行こうなどという話には乗ってこない。

一昨年は桜の満開と重なり初めての桜空撮を予定していたので、1週間後ろにずらしてもらって満開の1週間後、昨年は桜の咲き始めだった。
松本の桜を基準に考えると一昨年は遅め、昨年は早め、今年はぴったりとなる。

雪の量や状態と気温に左右され、とても自分がソロで入山出来るような場所ではない。いつも山友さんに連れて行ってもらう形だ。
昨年自宅から新穂高まで2時間かかっていたので、少し早めに出発。気温は5℃と昨年より6℃も高く寒くない。新穂高に到着しても出発時より1℃低いだけで暖かい。
帰路の雪の状態がやや心配だ。

今日は昨年と同様に富山からのAさんと3名。Aさんとは先月の乗鞍岳でもご一緒した。
昨年は登山口から40cm程の積雪があったが、周囲にも積雪の様子が一切無い。
今年はどこの山に行っても積雪が少ないが、ここも例外ではなさそうだ。

左俣林道の途中から積雪は現れるが、そのまま進み昨年と同じ場所で自分のみチェーンスパイクを装着した。
積雪が少ないので林道のトラバース歩きは楽だが、倒木は昨年より多く、丸太をまたいだり迂回する必要がある。
小池新道入口までに複数のデブリを越えるが、最後のデブリは大きく、上に上にと進んでしまったため、無駄にアップダウンをしてしまった。
ここでいつものようにこれからの登りに備えて行動食のパンを食べる。
昨年は顎がうまく動かせない程に寒かったが、アナログの寒暖計を見ると−4℃で寒さを感じない。
奥丸山への橋を見ると、昨年は欄干を超える積雪量だったが、今回ははるかに少なく地面が見えている。

小池新道入口から夏道と同じルートで進むが、ほどなくして雪崩のデブリが現れ、それを越えるために登るといくつものデブリの筋が見えた。
一昨年、昨年はどこを歩いても問題ない広大な雪原が広がっていたのでまるで様子が違う。いくつもの堤が並んでいるようになっている。
今まで見て来たデブリは雪の塊が積み重なって小さな山のようになっていて、真っ白できれいなものや地面を削って泥混じりのものだった。
堤のような壁を登るとえぐられた溝になっていて登っては下るを繰り返すが、身長を超す高い壁と溝でどこを登り、どこを下るか迷う場合もある。
溝はまるでブルトーザーが雪を押したようになっている。
基本的に登りなので山側の左に進みがちで最短ルートより長くなっている気がする。
複数のデブリを越えて雪原に出るとクラストしていて歩き易くなったが、かなり体力を消耗しているようで、なかなか映えるダケカンバの木が近くに見える一番急な場所にたどり着かない。

熊の踊り場まで行くと緩斜面になるが、鏡平はまだはるか見上げる位置にある。お二人はとっくに到着しているだろうから一旦ここで小休憩。
アイゼンのトレースが2本あるので、山友さんもチェーンスパイクからアイゼンに換装したようだ。昨年は手前から斜面を直登していたが、今回はもう少し谷を登ってから右に折れているようだ。
鏡平への最後の急登はゆっくり登るようにしたが、呼吸よりも筋肉がつらい。
登り終えるとすぐに槍ヶ岳の穂先が正面に見えるので、何枚も写真を撮りながらのんびりと鏡平の東端まで進む。
「今頃どこを歩いているんだ」と、ドローンで様子をうかがいに来るかもと思っていたが、既にドローンは離陸済で撮影中だった。
木陰に体を寄せて、コントローラー画面が見やすいようにしている。
こんな快晴で一番困るのは眩し過ぎて画面が見え辛いことだ。
積雪量が少ないので座れば木陰に隠れることが出来る。

3回目ともなるといつもの絶景、いつものように無風で快晴。
今年もここに来られたことを幸せに感じるが、まだ弓折岳山頂下にある台地までの登りが控えているので、到着が遅い分行動食をとるなりしてのんびりしてはいられない。
自分のドローンは西天狗岳でプチ墜落してから1枚のプロペラを交換したが、なぜスロットルが効かなかったのかは分かっていないし、テスト飛行もしていないので持参しなかった。
無風で無人、絶好の飛行場所だが今日の小池新道入口からの秩父沢のデブリ地獄ではこれ以上の荷物ではきつかっただろう。

一通り撮影が終了すると弓折岳山頂下に向かう。鏡平への登りでかなり筋肉が疲労しているので、ゆっくり登ることを先に宣言しておく。
一見急登ではない。が、登り始めると両脚膝のすぐ上の太ももがつりそうになって痛い。こんな所がつりそうになるのは初めてで、どうしていいかわからない。
屈伸して伸ばしてみたりするが変化はないので、我慢して歩き続ける。中間点位まで登ると痛みは治まった。
やれやれと思い、足を止めずに登り切り、目的地に到着。
広く平らになっていて景色もいいので再び休憩しようと思っていたら、お二人はストックをピッケルに持ち替え、ザックを背負いだした。
まずい、積雪の緩みを配慮してすぐに下山を開始するようだ。
自分だけチェーンスパイクでずっと登って来たので、慌てて10本爪のアイゼンに換装し、ピッケルを出す。
残ったストックをザックに付けて準備完了、と思ったら「ストックはデポして行けば良い」と声がかかる。
あれ?デポってことは下山じゃない?
お二人が弓折岳山頂に向かおうとしていたことにようやく気付く。

とても無理だとすぐに思ったので装備変更のために待たせてしまったことは申し訳ないが、二人だけで山頂アタックしてもらうことにした。
後から考えると、自分はピッケルとカメラだけで他をデポして山頂を目指すことも出来たかもしれないが、昼食もとっていないし待機が正解だ。

お二人の登る姿を逐一撮影しながらおにぎりを食べ、写真を撮るが風が全く無く背中がじりじりと暑い。

お二人が戻って来て、ほどなくして下山を開始。
昨年は積雪量が多く滑落の危険を少し感じながらの下りに苦労したが、今回は一昨年に近い状態でゆっくり歩いても軽く小走りでも不安はない。
ルートは昨年のように左側の谷に進む。一昨年は南に真っ直ぐ進んで右側の谷を下った。

秩父沢の下りはデブリを避けて左のなるべく谷側を進むが、デブリによる壁と溝は複数越えなければならない。
雪はかなり緩んでいるが、デブリの塊は固く踏み抜きは時々。ひどい時には腰まで踏み抜いて驚いた。
小池新道入口近くになると毎歩20cm以上沈み込む踏み抜き地獄となるが、少しの距離で橋に到着した。
自分はここでアイゼンからチェーンスパイクに換装。お二人は秩父沢の途中で既にアイゼンを外してツボ足になっていた。

踏み抜きながらも1つデブリを越えてから、スノーシューとワカンに換装。
ここから完全に積雪が無くなるまで途中、地面や舗装路面が現れてもそのまま歩いた。
スノーシュー歩きはやはり重く、1歩ずつがつらい。なるべくスノーシュー歩きは避けたいが、踏み抜き地獄と天秤にかけてしかたない。
Aさんはワカンで軽くて歩きやすそうだ。
登攀性能を最重視してMSRスリーストラップアッセントを所持、使用しているが、踏み抜き対策だけなら軽いカンジキ等でも良いかも知れないし、ここでは登攀時に必要ないのでアイゼンと組み合わせ可能なワカンに興味が湧いてきた。
山友さんは次はワカンにすると宣言。

毎年行きたいこの時期の鏡平だが、自分の体力ギリギリでの山行となるのは必至。さらなる軽量化等の対策をしないと継続はきびしいかも知れない。
今年も無事行って来られたことと、山友さん達に感謝の気持ちでいっぱいだ。

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