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Yamareco

記録ID: 532891
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

3,000mの頂きは冬の装い / 南アルプス・仙丈ケ岳

2014年10月18日(土) 〜 2014年10月19日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
8.5km
登り
1,132m
下り
1,131m

コースタイム

1日目
山行
0:380
休憩
0:20
合計
0:00
9:30
180
12:30
12:40
50
13:30
13:40
150
16:10
ゴール地点北沢峠
土日を利用して仙丈ケ岳に。
紅葉、どこで見ようか考えた。
関東戻ったから那須岳の紅葉見たい、戦場ヶ原もいいなぁ…御嶽山の一件があり行きづらい。
電車の中吊り広告で次はどの火山か?なんて週刊誌や女性誌に行こうと思った山の地名が挙がっちゃって。
紅葉の綺麗な場所って火山の麓が多いんだ、また。

火山が一座も無いから「そうだ!南アルプス行こう」。
土日だからそんな歩けない。埼玉からアクセスし易い南アルプス北部しかないなぁ。
至ってシンプルな考えで仙丈ケ岳に決めた。

一日で登れる山だけど、どうせなら山頂付近の仙丈小屋に泊まってゆっくり歩きたい。
山小屋のfacebookのページ見ていたら初冠雪だとか…。
アイゼン持ってないけど大丈夫かな(汗)。
挙句の果てに予約しなきゃいけないとかで前日電話したら満室だって。
そもそも山小屋なんて予約しなくても泊まれるもんだと思っていた。
結局、登山口、下山口の北沢峠にあるこもれび山荘を予約。
日帰り登山と相成りましたぁ。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
コース状況/
危険箇所等
山頂付近の日陰の稜線、アイスバーン。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
土曜日の朝7時頃、芦安温泉の駐車場到着。
これより先、マイカー規制なもんでバスで仙丈ケ岳の登山口、北沢峠に向かう。
一本じゃ行かないんだな…。
北岳の登山基地、広河原でバス乗りついで北沢峠に。
北沢峠朝一じゃなくてもいいや、怠け者の自分の声に負け、二本目のバスで妥協。
9時25分登山開始。4時に下山して北沢峠にあるこもれび山荘に行かなきゃ。
コースタイム7時間半ほどの行程。
まぁ下り急げば大丈夫かな…。
土曜日の朝7時頃、芦安温泉の駐車場到着。
これより先、マイカー規制なもんでバスで仙丈ケ岳の登山口、北沢峠に向かう。
一本じゃ行かないんだな…。
北岳の登山基地、広河原でバス乗りついで北沢峠に。
北沢峠朝一じゃなくてもいいや、怠け者の自分の声に負け、二本目のバスで妥協。
9時25分登山開始。4時に下山して北沢峠にあるこもれび山荘に行かなきゃ。
コースタイム7時間半ほどの行程。
まぁ下り急げば大丈夫かな…。
バス待ってたら待合タクシーのおっちゃんに声かけられた。
料金バスと変わらない。
あっという間に6人揃ってハイ、出発。
今回で3度目の芦安温泉〜広河原の林道。
タクシーのおっちゃん、見晴らしのいい場所で止まり、「左が間ノ岳、右が北岳だよ。撮影どうぞ。」
ぎゅうぎゅうのバスじゃ考えられないサービス精神。
バス待ってたら待合タクシーのおっちゃんに声かけられた。
料金バスと変わらない。
あっという間に6人揃ってハイ、出発。
今回で3度目の芦安温泉〜広河原の林道。
タクシーのおっちゃん、見晴らしのいい場所で止まり、「左が間ノ岳、右が北岳だよ。撮影どうぞ。」
ぎゅうぎゅうのバスじゃ考えられないサービス精神。
広河原到着。
北沢峠行きのバスは9時発。
ちょっと時間があるなぁ。
広河原到着。
北沢峠行きのバスは9時発。
ちょっと時間があるなぁ。
広河原インフォメーションセンターで登山届提出。
北岳の写真撮ったり、朝食採ったり。

あらら、軽アイゼンだって。
危なそうだったら戻るかな…。
広河原インフォメーションセンターで登山届提出。
北岳の写真撮ったり、朝食採ったり。

あらら、軽アイゼンだって。
危なそうだったら戻るかな…。
このバスで北沢峠へ。
広河原は標高1,500mくらい。
紅葉が良い感じ。
標高2,000mの北沢峠や3,000m越える仙丈ケ岳はもう枯葉の装いだろうなぁ。
このバスで北沢峠へ。
広河原は標高1,500mくらい。
紅葉が良い感じ。
標高2,000mの北沢峠や3,000m越える仙丈ケ岳はもう枯葉の装いだろうなぁ。
09:35
北沢峠にて。
バスは広河原から25分ほどで到着。
アクセス大変だなぁ…。
途中の林道からの紅葉の眺めが素晴らしい。
紅葉眺めながら林道歩くだけっていうのもアリかも。
トイレや準備運動すませいざ登山開始。
09:35
北沢峠にて。
バスは広河原から25分ほどで到着。
アクセス大変だなぁ…。
途中の林道からの紅葉の眺めが素晴らしい。
紅葉眺めながら林道歩くだけっていうのもアリかも。
トイレや準備運動すませいざ登山開始。
ひたすら樹林帯を登る。
赤石&荒川三山は標高差2,000mほど、北岳&間ノ岳は1,600m。
今回の仙丈ケ岳は1,000m。
余裕っしょ。
どっこいそうは問屋が卸さなかった。
あとの写真見ればお分かり頂けると思います。
ひたすら樹林帯を登る。
赤石&荒川三山は標高差2,000mほど、北岳&間ノ岳は1,600m。
今回の仙丈ケ岳は1,000m。
余裕っしょ。
どっこいそうは問屋が卸さなかった。
あとの写真見ればお分かり頂けると思います。
09:53
バスからは錦秋の山肌が臨めたのにどこに紅葉があるんやら。
紅葉よいずこへ。

_| ̄|○

あったあった。
ソラビソの樹林帯にチラホラと。
まぁこういうのもありかな。
09:53
バスからは錦秋の山肌が臨めたのにどこに紅葉があるんやら。
紅葉よいずこへ。

_| ̄|○

あったあった。
ソラビソの樹林帯にチラホラと。
まぁこういうのもありかな。
10:17
ちらほら展望が。
うしろ振り向くと甲斐駒ヶ岳が見えた。
10:17
ちらほら展望が。
うしろ振り向くと甲斐駒ヶ岳が見えた。
10:32
今度は左手に北岳。
去年、今年と二回登ったけどこんな山容が端正だったんだね。
行ったことないけどスイスのマッターホルンもこんな感じなのかな。
冠雪してる、綺麗だなぁ。
なんか他人事のように書いちゃってるけどこれから冠雪した仙丈ケ岳登るんです。
10:32
今度は左手に北岳。
去年、今年と二回登ったけどこんな山容が端正だったんだね。
行ったことないけどスイスのマッターホルンもこんな感じなのかな。
冠雪してる、綺麗だなぁ。
なんか他人事のように書いちゃってるけどこれから冠雪した仙丈ケ岳登るんです。
10:53
ダケカンバの林の中をひた登る。
もうすぐ森林限界。
10:53
ダケカンバの林の中をひた登る。
もうすぐ森林限界。
11:15
甲斐駒ケ岳。
さっきは木陰に隠れ気味だったけど今度はバッチリ。
山の団十郎。
11:15
甲斐駒ケ岳。
さっきは木陰に隠れ気味だったけど今度はバッチリ。
山の団十郎。
甲斐駒ケ岳 with 摩利支天。
雪で白いのではなく花崗岩で白いんだって。

今回、あっち、貴公子こと甲斐駒ケ岳登っても良かったんだけどどうせなら女王様(仙丈ケ岳)の方がいいかなぁと。

(〃ω〃)

仙丈ケ岳から北岳、間ノ岳どでかく見えそうだもんね。
甲斐駒ケ岳 with 摩利支天。
雪で白いのではなく花崗岩で白いんだって。

今回、あっち、貴公子こと甲斐駒ケ岳登っても良かったんだけどどうせなら女王様(仙丈ケ岳)の方がいいかなぁと。

(〃ω〃)

仙丈ケ岳から北岳、間ノ岳どでかく見えそうだもんね。
11:25
六合目越えた辺りかな。
ちょっと秋らしく。
1
11:25
六合目越えた辺りかな。
ちょっと秋らしく。
11:50
うしろばっかり振り向いてるけどちょっと雪があるよ…。
11:50
うしろばっかり振り向いてるけどちょっと雪があるよ…。
前方の小仙丈ケ岳。
陽の当たらない斜面だから雪が残っている。
たいしたことないんじゃないかな…。
熊笹が雪化粧で綺麗綺麗。
至って呑気なもんです。
やっぱり風あって寒いなぁ。
樹林帯上がっている時は長袖のシャツ一枚だったけどさすがに上羽織った。
前方の小仙丈ケ岳。
陽の当たらない斜面だから雪が残っている。
たいしたことないんじゃないかな…。
熊笹が雪化粧で綺麗綺麗。
至って呑気なもんです。
やっぱり風あって寒いなぁ。
樹林帯上がっている時は長袖のシャツ一枚だったけどさすがに上羽織った。
11:54
また北岳が見えてきた。
右に間ノ岳もご相伴。
11:54
また北岳が見えてきた。
右に間ノ岳もご相伴。
12:21
小仙丈ケ岳登攀。登山開始より02:46。
標高2,864m也。
なんか硫黄臭い。
ヤマレコでも硫黄臭かったって書いてあったけど本当だった。
御嶽山の影響?
仙丈ケ岳はもとより付近に火山無いし。
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12:21
小仙丈ケ岳登攀。登山開始より02:46。
標高2,864m也。
なんか硫黄臭い。
ヤマレコでも硫黄臭かったって書いてあったけど本当だった。
御嶽山の影響?
仙丈ケ岳はもとより付近に火山無いし。
女王様、仙丈ケ岳。
あそこまで行って折り返す。
このカールは小仙丈沢カール。
2
女王様、仙丈ケ岳。
あそこまで行って折り返す。
このカールは小仙丈沢カール。
真正面に北岳(3,193m)&間ノ岳(3,190m)。
日本No2&No3のツーショット。

水戸黄門なら角さん助さんそろい踏み。
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真正面に北岳(3,193m)&間ノ岳(3,190m)。
日本No2&No3のツーショット。

水戸黄門なら角さん助さんそろい踏み。
角さん、北岳。
助さん、間ノ岳。
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助さん、間ノ岳。
黄門様。ご機嫌よろしくないようで。
2014年10月18日 12:11撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/18 12:11
黄門様。ご機嫌よろしくないようで。
12:23
これから向かう仙丈ケ岳。
由美かおるさん演じるかげろうお銀じゃなく女王様(笑)。
八平や弥七はいませんので悪しからず。
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12:23
これから向かう仙丈ケ岳。
由美かおるさん演じるかげろうお銀じゃなく女王様(笑)。
八平や弥七はいませんので悪しからず。
12:30
稜線アップダウンも無いから気楽。
雪景色もオツなもの。
12:30
稜線アップダウンも無いから気楽。
雪景色もオツなもの。
うしろ振り向くと甲斐駒。
うしろ振り向くと甲斐駒。
北岳と間ノ岳。
あの稜線歩いたんだよなぁ。
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北岳と間ノ岳。
あの稜線歩いたんだよなぁ。
北岳どアップ。
12:39
仙丈ケ岳の稜線。
曲線が美しい。

(*´∀`)b good
2
12:39
仙丈ケ岳の稜線。
曲線が美しい。

(*´∀`)b good
12:44
稜線のコル。
岩場これから降りて仙丈ケ岳へアタック。
陽のあたる左側と陽の当たらない右側、くっきり雪で色分けされていた。
2
12:44
稜線のコル。
岩場これから降りて仙丈ケ岳へアタック。
陽のあたる左側と陽の当たらない右側、くっきり雪で色分けされていた。
13:10
ファイト〜いっぱ〜つ、と叫びたくなる気分。
頂きの直前って気持ちが高揚する。
13:10
ファイト〜いっぱ〜つ、と叫びたくなる気分。
頂きの直前って気持ちが高揚する。
13:15
小仙丈沢カール越しに北岳と間ノ岳。
絶景絶景。
1
13:15
小仙丈沢カール越しに北岳と間ノ岳。
絶景絶景。
北岳って結構急なんだね。
登っている時は無我夢中で…。
あそこ登った自分って凄いかも、なんて思ったりして(笑)。
北岳って結構急なんだね。
登っている時は無我夢中で…。
あそこ登った自分って凄いかも、なんて思ったりして(笑)。
13:18
えっ、ちょっと足場ヤバイんじゃない…。

(・∀・i)タラ

でも滅茶苦茶絵になるんだよな。
戻った方がいいかも、いやここまで来たんだから…。
葛藤。
来年はアイゼン買わないとなぁ。
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13:18
えっ、ちょっと足場ヤバイんじゃない…。

(・∀・i)タラ

でも滅茶苦茶絵になるんだよな。
戻った方がいいかも、いやここまで来たんだから…。
葛藤。
来年はアイゼン買わないとなぁ。
13:17
マイルドセブンの世界。
2
13:17
マイルドセブンの世界。
13:19
えっ、仙丈ケ岳あんな遠いの?

(´д`ι)

相変わらず初めて登る山は見た目の近さに騙される。
陽のあたって雪の溶けているところは早歩きで。
アイスバーン気味のところは牛歩戦術。
1
13:19
えっ、仙丈ケ岳あんな遠いの?

(´д`ι)

相変わらず初めて登る山は見た目の近さに騙される。
陽のあたって雪の溶けているところは早歩きで。
アイスバーン気味のところは牛歩戦術。
13:24
藪沢カール。
下に見えるのが仙丈小屋。
あそこ泊まりたかった…。
1
13:24
藪沢カール。
下に見えるのが仙丈小屋。
あそこ泊まりたかった…。
13:25
手前二つ目の頂が仙丈ケ岳山頂。
9時半から4時間。
山頂から折り返して4時に山小屋着かないといけない。
逆算して2時間半で下りなくちゃいけないって…。

(;´゜Д゜)

でもこの景色見ちゃうとどうも…ね。
13:25
手前二つ目の頂が仙丈ケ岳山頂。
9時半から4時間。
山頂から折り返して4時に山小屋着かないといけない。
逆算して2時間半で下りなくちゃいけないって…。

(;´゜Д゜)

でもこの景色見ちゃうとどうも…ね。
はやる気持ちを抑えて足場に細心の注意を払って進む。
おそろしや…。
はやる気持ちを抑えて足場に細心の注意を払って進む。
おそろしや…。
13:32
登山開始から4:07。
仙丈ケ岳山頂。

ツイタ━━━ヽ(*´□`)ノ゛━━━ァ!!
13:32
登山開始から4:07。
仙丈ケ岳山頂。

ツイタ━━━ヽ(*´□`)ノ゛━━━ァ!!
標高3,033m。
雪景色見られて感慨もひとしお。
2
標高3,033m。
雪景色見られて感慨もひとしお。
最高のビューポイントだね。
上海の外灘見える部屋泊まったりイスタンブールでブルーモスク見下ろせる部屋泊まったりしたけど自分の脚で苦労して上がってきたから感無量。

これだから山登りは止められない。
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最高のビューポイントだね。
上海の外灘見える部屋泊まったりイスタンブールでブルーモスク見下ろせる部屋泊まったりしたけど自分の脚で苦労して上がってきたから感無量。

これだから山登りは止められない。
北岳と間ノ岳。
「ヤッホー」と叫んだら向こうまで聞こえるかな…。
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北岳と間ノ岳。
「ヤッホー」と叫んだら向こうまで聞こえるかな…。
14:03
さ、「北沢峠大返し」しなきゃ。
足場に細心の注意を払いつつ時間との戦い。
4時間かけて登った行程を2時間ほどで下らないと。

でも何度も立ち止まって撮影しちゃうんだな、これが。
14:03
さ、「北沢峠大返し」しなきゃ。
足場に細心の注意を払いつつ時間との戦い。
4時間かけて登った行程を2時間ほどで下らないと。

でも何度も立ち止まって撮影しちゃうんだな、これが。
太陽背に登山者、滅茶苦茶格好良い。
もっと近くまで来たところ撮影したかったが真正面からだと恥ずかしいね。
2
太陽背に登山者、滅茶苦茶格好良い。
もっと近くまで来たところ撮影したかったが真正面からだと恥ずかしいね。
14:10
とんでもない障害物発見。
急いで降りなきゃいけないのに(笑)。
去年北岳の小太郎尾根で雷鳥見たっけ。

白い雷鳥見れるなんてラッキー。
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14:10
とんでもない障害物発見。
急いで降りなきゃいけないのに(笑)。
去年北岳の小太郎尾根で雷鳥見たっけ。

白い雷鳥見れるなんてラッキー。
14:19
小仙丈ケ岳へ戻る稜線。
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14:19
小仙丈ケ岳へ戻る稜線。
14:24
先ほど登った仙丈ケ岳を振り返って。
真ん中の頂きから下りてきた。
1
14:24
先ほど登った仙丈ケ岳を振り返って。
真ん中の頂きから下りてきた。
14:36
さ、前を向いて。
これから戻る小仙丈ケ岳、奥に甲斐駒ケ岳。
甲斐駒ケ岳の麓に今晩の宿、こもれび山荘がある。
え、あと1時間半…。
足場悪いし無理臭い。
14:36
さ、前を向いて。
これから戻る小仙丈ケ岳、奥に甲斐駒ケ岳。
甲斐駒ケ岳の麓に今晩の宿、こもれび山荘がある。
え、あと1時間半…。
足場悪いし無理臭い。
14:39
北岳&間ノ岳。
この眺めともお別れしなきゃ…。

ヽ(´Д`)ノ
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14:39
北岳&間ノ岳。
この眺めともお別れしなきゃ…。

ヽ(´Д`)ノ
北岳。
そのうちまた登るから…。
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北岳。
そのうちまた登るから…。
15:13
小仙丈ケ岳を越えて下り始める。
小仙丈ケ岳の陰に太陽が隠れてしまった。
滅茶苦茶指先が寒いんですけど…。
下りの道がアイスバーン。
初めて冬の札幌の街のアイスバーン状態の舗道歩く時並みの恐怖心。
稜線上じゃないから滑落したら地獄への片道切符じゃない分気が楽だけど。

(´д`ι)
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15:13
小仙丈ケ岳を越えて下り始める。
小仙丈ケ岳の陰に太陽が隠れてしまった。
滅茶苦茶指先が寒いんですけど…。
下りの道がアイスバーン。
初めて冬の札幌の街のアイスバーン状態の舗道歩く時並みの恐怖心。
稜線上じゃないから滑落したら地獄への片道切符じゃない分気が楽だけど。

(´д`ι)
だいぶ陽が傾いてきた。
だいぶ陽が傾いてきた。
14:53
行きは後ろ振り向いて写真撮った甲斐駒ケ岳が真正面に。
1
14:53
行きは後ろ振り向いて写真撮った甲斐駒ケ岳が真正面に。
15:08
登山開始から5:33。復路1:36。
あそこが北沢峠。
50分で行けるのかな…。
15:08
登山開始から5:33。復路1:36。
あそこが北沢峠。
50分で行けるのかな…。
15:26
良い眺めだねぇ。
もう雪が無い林道だから小走り小走り。
最後のシャッターチャンス。
15:26
良い眺めだねぇ。
もう雪が無い林道だから小走り小走り。
最後のシャッターチャンス。
15:31
二合目かな?
時間無ぇ〜。
しかも林道うすら暗くなってきたし。
15:31
二合目かな?
時間無ぇ〜。
しかも林道うすら暗くなってきたし。
15:34
さらば北岳。
1
15:34
さらば北岳。
16:09
無事下山。復路は2:37。登山開始からだと6:34。
10分オーバー。
でもホッとした。

やれば出来るじゃん…って朝一のバスで来ればこんなことにならない。
反省。
16:09
無事下山。復路は2:37。登山開始からだと6:34。
10分オーバー。
でもホッとした。

やれば出来るじゃん…って朝一のバスで来ればこんなことにならない。
反省。
宿泊したこもれび山荘。
1
宿泊したこもれび山荘。
寝床。
隣いなかったから広々と使わせてもらった。
1
寝床。
隣いなかったから広々と使わせてもらった。
翌朝。
朝一のバスで下山。
宿泊者の方だいたい、仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳のダブルヘッダーする人ばかりだったけど、私は辞退。
一度下山してしまうと登るのが億劫。
稜線上で宿泊したら嫌でも降りなきゃいけないけど、もう下りちゃってるからね。

(。-_-。)
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翌朝。
朝一のバスで下山。
宿泊者の方だいたい、仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳のダブルヘッダーする人ばかりだったけど、私は辞退。
一度下山してしまうと登るのが億劫。
稜線上で宿泊したら嫌でも降りなきゃいけないけど、もう下りちゃってるからね。

(。-_-。)
寒いわけだ。
バスの中。
紅葉の眺め素晴らしかった。
林道歩いて写真撮りたいくらい。
バスの中。
紅葉の眺め素晴らしかった。
林道歩いて写真撮りたいくらい。
広河原。
ちょっと歩いて北岳撮影。
まさに錦秋。
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ちょっと歩いて北岳撮影。
まさに錦秋。
この写真が一番撮り映えした。
3
この写真が一番撮り映えした。
撮影機器:

装備

備考 アイゼン。

感想

コース自体はそれほど無理が無いと思います。
いかんせん稜線の日陰の道は雪でご覧の通りのありさまです。
稜線で滑落したらいくら難しくない仙丈ケ岳であっても地獄への片道切符になるでしょう。
本格的な登山始めて1年足らずですがアイゼンの必要性を感じました。
10月の登山は朝夕の気温差が激しく服の調整も難しいですね。
いつもそうですがいらない荷物が多過ぎたと反省。

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コメント

お見事二連発!ですね!!
tomhigさん、仙丈おつかれさまでした!
すばらしい天気2連発!ツイてますね!

この時期はチェーンスパイクがオススメです。着脱も簡単だし全面にツメがあるので滑りにくくアイゼンより安定します。雪が締まってしまったらアイゼン一択!ですが。

ご参考まで!
2014/10/20 18:18
Re: お見事二連発!ですね!!
アドバイスありがとうございます。
本格的に登山し始めたの昨年からで山登って必要性を感じた装備を買うようにしています。
去年の北岳はジョギングシューズとジャージ、ウィンブレで登ったほどですので…。
チェーンスパイクの件ありがとうございます。
雪の山道、稜線の怖さ身に染みましたので買うつもりです。
2014/10/21 22:47
まだまだ写り込んでいました
tomhigさん、こんにちは

まだまだ私、写り込んでいました
帰りの北沢峠で疲れ切っている姿と北沢峠からのバスも同じでバスも内でのシルエットも私です。
今回は相当ご縁があった様です。

雷鳥見れたんですね。うらやましい
2014/10/20 19:16
Re: まだまだ写り込んでいました
aki2345さん、こんばんは。
これも何かの縁ですね。
もしやと思って同じ日の仙丈ケ岳の山行記録見てみたらaki2345さんのあの写真があって私もびっくりしました。
7月まで静岡の磐田に赴任していたのですが近くに標高800m台の秋葉山を月2〜3回登っていました。
今住んでいる実家の川口からだと山に行くまでが億劫になってしまいます。
たくさん登山なさってらっしゃるんですね。
南ア、来シーズンまでお預けですから関東圏の山、時間見つけて登ろうと思っております。
aki2345さんの山行記録、今後参考にしたいと思います。
よろしくお願いします。
2014/10/21 22:56
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
仙丈ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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2/5
体力レベル
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