記録ID: 5330258
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ハイキング
伊豆・愛鷹
愛鷹山(越前岳)
2023年04月02日(日) [日帰り]
静岡県
mun
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:28
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 757m
- 下り
- 1,177m
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日帰り
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:28
距離 22.3km
登り 757m
下り 1,179m
15:47
ゴール地点
| 天候 | 曇り のち 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
｜ 南武線(川崎行) 10.6km 1・4・5号車 ｜ 05:27-05:42［15分］ ｜ 230円 ◇登戸 1・2番線発 ［乗換5分+待ち0分］ ｜ 小田急線急行(新松田行) 56.6km やや後 ｜ 05:47-06:45［58分］ ｜ 650円 ◇新松田/松田 ［乗換6分+待ち32分］ ｜ 御殿場線(沼津行) 25.3km ｜ 07:23-07:57［34分］ ｜ 510円 ■御殿場 ------------- ■御殿場駅富士山口�い里蠅� ｜ 富士急モビリティ・バス J-line 十里木線・ぐりんぱ・イエティ線 ｜ 08:30-09:13［43分］ ｜ 900円 ■十里木BS（終点） ===== 山歩き 09:18-15:47［6時間29分］ ===== 駅の居酒屋（ミライ●カ）で反省会 1426円（税込） ===== ■御殿場 ｜ 御殿場線(国府津行) 25.3km 前 ｜ 16:22-16:53［31分］ ｜ 510円 ◇松田/新松田 ［乗換6分+待ち7分］ ｜ 小田急線快速急行(新宿行) 56.6km やや後 ｜ 17:06-18:06［60分］ ｜ 649円 ◇登戸 3・4番線着 ［乗換5分+待ち4分］ ｜ 南武線(立川行) 10.6km ｜ 18:15-18:31［16分］ ｜ 230円 ■府中本町 4番線着 交通費合計 3660円 |
写真
サファリパーク入口周辺は家族連れの車で渋滞していた。十里木行きのバスは、富士サファリパークBS経由のため渋滞につかまって動けなくなった。運転手さんが無線連絡すると、サファリパークの守衛さんが誘導に来てオーバーロードでバス停まで進むことができた。その後バスは遅れを取り戻し、終点到着時に5分の遅れで済んだ。良かった良かった。
拍手4/2 9:19
サファリパーク入口周辺は家族連れの車で渋滞していた。十里木行きのバスは、富士サファリパークBS経由のため渋滞につかまって動けなくなった。運転手さんが無線連絡すると、サファリパークの守衛さんが誘導に来てオーバーロードでバス停まで進むことができた。その後バスは遅れを取り戻し、終点到着時に5分の遅れで済んだ。良かった良かった。
愛鷹山登山口のある「十里木高原展望台公園駐車場」に到着。水洗トイレあり。
+13℃ 広々と皆伐されて芝を植えらた公園みたいな斜面の階段を登る。
十里木高原展望台に到着。正面の富士山は雲の中。麓のゴルフ場は見えるけど、山は何も見えない。
このアンテナ、展望台としてゴールデンウィークに入場料をとったら良い収入になりそう。晴れていれば富士山眺望展望台の特等席まちがいなし。
4/2 9:38
このアンテナ、展望台としてゴールデンウィークに入場料をとったら良い収入になりそう。晴れていれば富士山眺望展望台の特等席まちがいなし。
+10℃ 目指す越前岳もガスガス。手前に見えるのは2機目のアンテナ塔とマイクロウェーブ反射板。
白っぽい花のスミレ。日本の野生スミレは約80種だそうだ。白いものなら同定できるかとやってみたけど難しい。
+9℃ 馬ノ背見晴台に到着。相変わらず富士山も越前岳も見えない。
三等三角点【越前ヶ岳】1098.88mにタッチして休まずに進む。
三等三角点【越前ヶ岳】1098.88mにタッチして休まずに進む。
＋8℃ 植生が変わった。雑木に馬酔木（アセビ）や樒（シキミ）が混じりだす。10:00 JUSTに自衛隊東富士演習場の火器音が聞こえたけど、そのあとは終日静かだった。東富士演習場が近いので重火器音を覚悟（期待？）していたのに、ちょっと拍子抜け。
4/2 10:10
＋8℃ 植生が変わった。雑木に馬酔木（アセビ）や樒（シキミ）が混じりだす。10:00 JUSTに自衛隊東富士演習場の火器音が聞こえたけど、そのあとは終日静かだった。東富士演習場が近いので重火器音を覚悟（期待？）していたのに、ちょっと拍子抜け。
高度が上がってきた。富士山が見えなくても下が見えると気分が良い。
大きく抉れた赤土の斜面を登る。雨が降ったらヌルヌルですごいことになりそう。雨が降らなくてよかった。
植生の感じがちょっと変わった。（樹の枝が細くなり下草がサルオガセっぽくなった。）
アセビ満開。白花ばかり。赤っぽいアセビは1本もなかった。（気が付かなかっただけかも。）
越前岳に到着。曇っていて眺望なし。二等三角点【印野村】 1504.22mにタッチ。
東京周辺の山350 121/350座目。
富士山の見える山 32/54座目。
日本二百名山 8/100座目。
4/2 10:46
越前岳に到着。曇っていて眺望なし。
二等三角点【印野村】 1504.22mにタッチ。
東京周辺の山350 121/350座目。
富士山の見える山 32/54座目。
日本二百名山 8/100座目。
二等三角点【印野村】 1504.22mにタッチ。
東京周辺の山350 121/350座目。
富士山の見える山 32/54座目。
日本二百名山 8/100座目。
＋7℃ 稜線を歩いているとき、雲が薄くなって呼子岳と鋸岳がちょっと見える。
富士見台に到着。ちょっとした広場になっている。眺望の良いところなのだろうけど、ガスガスの真っ白け。
「危険注意」の看板とトラロープで入れないようになっている稜線南側の崩落部。覗き込むと大きく深く崩落している。深層崩壊だと思う。道は稜線の北側を巻いて崩落部を迂回する。
4/2 11:18
「危険注意」の看板とトラロープで入れないようになっている稜線南側の崩落部。覗き込むと大きく深く崩落している。深層崩壊だと思う。道は稜線の北側を巻いて崩落部を迂回する。
+10℃ 鋸岳展望台に到着。少し部分的に晴れて鋸岳と位牌岳が見える。富士山方向はあいかわらず雲の中。
太い杉には「裾野市指定天然記念物〇付番号 須山百十三戸共有」と白い看板が立っている。白く長い木の杭には「裾野市指定文化財 黒岳の自然杉 天然記念物」と書いてある。
4/2 12:04
太い杉には「裾野市指定天然記念物〇付番号 須山百十三戸共有」と白い看板が立っている。白く長い木の杭には「裾野市指定文化財 黒岳の自然杉 天然記念物」と書いてある。
+12℃ 黒岳山頂に到着。
三等三角点【須山村】にタッチ。
広い山頂の日当たりの良いベンチで昼食休憩。
三等三角点【須山村】にタッチ。
広い山頂の日当たりの良いベンチで昼食休憩。
+22℃ 黒岳山頂のベンチでの昼食＋日向ぼっこ終了。富士山は雲の中のまま。日向ぼっこで暖かくなった。
黒岳展望広場を通過。下から富士サファリパークのスピーカー音声と、クレー射撃音が聞こえる。
あしたか山荘を見学。無人の避難小屋として開放されている。1985年から使用していた湧水は、モグラ被害で閉鎖したと2008年9月9日の掲示物に書いてある。離れたところにボットントイレあり。。
4/2 12:33
あしたか山荘を見学。無人の避難小屋として開放されている。1985年から使用していた湧水は、モグラ被害で閉鎖したと2008年9月9日の掲示物に書いてある。離れたところにボットントイレあり。。
あしたか山荘で、南御室小屋近くの「毛が三本」や、中山の「熊った」と同じダジャレ・シリーズの看板発見。「呆れ蛙」は初めて見た。
ちょっと進んで振り返ると、あしたか山荘は源頭部の際に建っていることが判る。ここに泊って夜中に大雨になったらスリルとサスペンスが山盛りになりそう。雨の少ない晩秋から初冬の、雪が降る前にここに泊ってみたいと思う。
4/2 12:36
ちょっと進んで振り返ると、あしたか山荘は源頭部の際に建っていることが判る。ここに泊って夜中に大雨になったらスリルとサスペンスが山盛りになりそう。雨の少ない晩秋から初冬の、雪が降る前にここに泊ってみたいと思う。
道の石陰にネコノメソウ。もっと湿っぽいところに咲くと思っていた。谷筋なので見た目よりも湿り気が多いのかもしれない。
このネコノメソウは、雄蕊が8本で茶色をしている。ニッコウネコノメソウかと思う。
山の神に到着。無事下山を感謝する。
大山祇神（おおやまつみのかみ）と大きく彫った石碑と松永塚が傍に建っている。
大山祇神（おおやまつみのかみ）と大きく彫った石碑と松永塚が傍に建っている。
大沢入林道の両側は杉林。進行方向右手に佐野川が並行して走っている。杉林の下草に三椏が綺麗。
大沢入林道の入口に到着。。国道469号から振り返って撮影。愛鷹登山口バス停は、この写真の右に立っている。ここから国道469号を御殿場に向かって歩く。
4/2 13:13
大沢入林道の入口に到着。。国道469号から振り返って撮影。愛鷹登山口バス停は、この写真の右に立っている。
ここから国道469号を御殿場に向かって歩く。
ここから国道469号を御殿場に向かって歩く。
道路脇に薹の立った蕗の薹（フキノトウ）。「とうのたった」という言葉は、「年季の入った」とか「婚期を逸した」とかの意味で使われることが多い。写真の蕗の薹は、花芽の薹がやっと伸びて薹が見える状態になったところ。普段「蕗の薹」と呼んでいるものは花芽だけであり、薹が見えていない。言葉通りの「蕗の薹」は、薹が立っていて当たり前である。薹の立っていない「蕗の薹」の方が変なのだけど、言葉とは意味も分からずノリだけで使われることもある。慣用句とはそうゆうものかとも思う。
「筋の通ったフ〜キ〜」と歌われる蕗の煮物は、成長した葉っぱの葉柄を食べる。蕗の薹とは別に地下茎から葉が生えてくるので、蕗の薹から葉が出るわけではない。
4/2 13:24
道路脇に薹の立った蕗の薹（フキノトウ）。「とうのたった」という言葉は、「年季の入った」とか「婚期を逸した」とかの意味で使われることが多い。写真の蕗の薹は、花芽の薹がやっと伸びて薹が見える状態になったところ。普段「蕗の薹」と呼んでいるものは花芽だけであり、薹が見えていない。
言葉通りの「蕗の薹」は、薹が立っていて当たり前である。薹の立っていない「蕗の薹」の方が変なのだけど、言葉とは意味も分からずノリだけで使われることもある。慣用句とはそうゆうものかとも思う。
「筋の通ったフ〜キ〜」と歌われる蕗の煮物は、成長した葉っぱの葉柄を食べる。蕗の薹とは別に地下茎から葉が生えてくるので、蕗の薹から葉が出るわけではない。
言葉通りの「蕗の薹」は、薹が立っていて当たり前である。薹の立っていない「蕗の薹」の方が変なのだけど、言葉とは意味も分からずノリだけで使われることもある。慣用句とはそうゆうものかとも思う。
「筋の通ったフ〜キ〜」と歌われる蕗の煮物は、成長した葉っぱの葉柄を食べる。蕗の薹とは別に地下茎から葉が生えてくるので、蕗の薹から葉が出るわけではない。
土筆（ツクシ）とムスカリが沢山咲いている。土筆の醤油炒めが好きな人にはとても良い所。
高原の中の道路を歩く。進行方向右手に箱根。金時山や丸山、奥に駒ヶ岳も見える。
高原は自衛隊の東富士演習場だった。重火器の音、ここで聞いたら迫力なのだろうな。
振り返ると愛鷹山の山波が見える。右から黒岳、越前岳、位牌岳だと思う。愛鷹山がやっと晴れてくれた。富士山は雲ったままだけど、登った山が見えて嬉しい。
4/2 14:06
振り返ると愛鷹山の山波が見える。右から黒岳、越前岳、位牌岳だと思う。愛鷹山がやっと晴れてくれた。富士山は雲ったままだけど、登った山が見えて嬉しい。
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