岩湧山の春

2023年04月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 6.5km
• 登り: 519m
• 下り: 510m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:07

距離 6.5km 登り 519m 下り 523m

10:43 岩湧の森駐車場
10:57 11:09 四季彩館
11:11 11:15 岩湧寺
11:21 いわわきの道登り口
11:48 展望台・ぎょうじゃの道下り口
11:53 みはらしの道下り口
12:17 12:19 いわわきの道下り口
12:44 岩湧山東峰
12:58 13:23 岩湧山
13:34 岩湧山東峰
14:19 いわわきの道登り口
14:22 14:24 岩湧寺
14:27 14:29 四季彩館
14:34 長寿水
14:39 14:48 岩湧の森駐車場
14:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

写真

4/1 11:11

スミレは沢山あり、私の判別能力を超えています。50年ほど前には、私の住む町でも黄色いスミレや白いスミレが見られました。

4/1 11:12

そもそものきっかけは去年の秋に一面ののカタクリを見て、今頃は咲いているはずと思ったのが間違いでした。おまけに、ユキワリイチゲが見られるかと出かけたものの、それかと思ったら違っていました。先々週に蕎原で見つけたユキワリイチゲに似ていたので早合点したのですが、ミヤマカタバミでした。去年大峰の弥山川源流で見たミヤマカタバミは背が高く山斜面一面に咲いていました。

4/1 11:14

これは何スミレ？とりあえず記録。

4/1 11:18

春です。よくもまあこれまで生きてこられたことを天地の神々に感謝です。

4/1 11:21

カタバミは畑の雑草で、さまざまな外来種のカタバミの活きる力はすさまじく草取りに苦労しますが、岩湧山のカタバミは日本古来種なのでしょうか。

4/1 11:22

杉木立を抜けます。

4/1 11:48

猫の目草。なぜ猫の目なのですか。

4/1 11:52

花が咲いているのを見たことのない草です。でも葉っぱの形が素晴らしい。

4/1 12:12

ブナの木肌のような斑点のある落葉樹です。樹は成長に伴って表情を変えるので、樹木の図鑑が役に立ちません。

4/1 12:16

春を待つ花です。ハシリドコロなのかも。わかりません。あちらこちらにあります。

4/1 12:18

稜線到着。写真を撮りながらでゆったりまったり。

4/1 12:19

明日は山焼きで立ち入り禁止。

4/1 12:37

はてな。小さな花のさく小さな木。近接撮影で可愛い花が見えてきました。

4/1 12:53

山焼きの前に芽生えた柳？焼かれても来年はまたたくましく。

4/1 12:57

岩湧山の頂上。

4/1 12:57

大峰山はおぼろに見える。

4/1 12:57

和泉葛城山。

4/1 13:40

タンコウバイ。はてな。

4/1 13:40

赤い実がついています。赤い実のつく低木の区別が出来ません。

4/1 13:49

よく見かけるはてなの木です。

4/1 14:01

はてこれは？ソヨゴとあります。

4/1 14:01

常緑樹です

4/1 14:10

またもやスミレ。裏返したみたら紫色です。
マキノスミレそれともシハイスミレなのかな。

4/1 14:14

こちらはシハイスミレ？

4/1 14:21

登山口に下りてきました。あついあついビールが飲みたい。

4/1 14:23

カタクリ探しは見当はずれの季節だったようで急坂の道を下りて帰路をいそぎました。わき道にそれてカヤのたいじゅのもとに。

4/1 14:24

引き返してカヤの大樹を撮影。あわてもののおじいさんのカタクリ探し終了。つぎは5月それとも6月。気候変動はいかんともしがたし。おじいさんの頼りない花探しが卯月ます。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 手袋（軍手） 雨具 靴 ザック 行動食（おやつ） 飲料 ヘッドランプ（懐中電灯） 予備電池 筆記用具 携帯 時計 タオル ペットボトル（５００ｍｌ） （ストック） コンパス ヘッドランプ GPS ナイフ カメラ ごみ袋 傘 双眼鏡

感想

alpenrot

あたたかい春風にのり見当はずれのカタクリ探しに岩湧山へ。季節感が無茶苦茶で体感季節はあてになりません。去年の夏秋に沢山株があったので、咲いているかもと出かけました。地球の温暖化で私の季節感も大分くるっているようです。とはいえまた春がきて、春爛漫の岩湧山の山桜に心を癒されました。

コメント

alpenrot

秋が来れば冬が来て冬来たりなば春遠からじ。春が来れば、新しい生き物との出会いあり。今年はどんな花に会えるか楽しみ。歩け歩けのおじいさんです。去年見つけたオオミネコザクラを再訪するべくお酒の飲みすぎ注意。